別紙「基金解散に伴う事務の取扱いについて」

(別
紙)
基金解散に伴う事務の取扱いについて
解散認可日以降の事業所様での基金に関する事務手続きは、下記のとおり
変更となります。
解 散 認 可 日 :平 成 27年 7月 17 日
1.基金の加入員資格について
解散認可日の翌日(平成27年7月18日)が加入員資格の喪失日と
なります。
事業主様において解散による資格喪失の手続きは必要ありません。
2.基金掛金について
平 成 2 7 年 6 月 分( 7 月 末 納 期 )を も っ て 、基 金 掛 金 の 納 付 が 終 了 い た
します。
清算結了時の財産目録では掛金の納付状況を明らかにする必要があり
ますので、6月分までの掛金納付を何卒よろしくお願い申し上げます。
2.基金解散に伴う事務処理について
<平成27年7月異動分から基金へ提出不要となる届書>
①加入員資格取得届
②加入員報酬標準給与額算定基礎届(注1)
③加入員給与月額変更届
④加入員賞与支払届
⑤育児休業等関係届
注 1:算 定 基 礎 届 に つ き ま し て は 、本 年 度 か ら 基 金 へ の 届 出 は 不 要 で す 。
日本年金機構の所定様式により、直接、日本年金機構へご提出願
います。
<平成27年8月異動分から基金へ提出不要となる届書>
①加入員資格喪失届・・7月16日までの退職者は届出が必要です。
*解散認可日以前に遡って異動があった場合は基金へも届出が必要とな
りますのでご注意願います。なお、その場合は基金掛金も調整させてい
ただきます。
*基金解散後の資格関係届書の様式及び提出先について
・資格関係届書は日本年金機構の所定様式となります。
・基 金 経 由 と な っ て い た 資 格 関 係 届 書 に つ き ま し て は 、今 後 は 、日 本 年
金機構へご提出願います。
な お 、日 本 年 金 機 構 で は 事 務 セ ン タ ー で の 一 括 処 理 と な っ て い ま す の
で、
「日本年金機構
和 歌 山 事 務 セ ン タ ー 」に 直 接 ご 提 出 を お 願 い し ま す 。
( 詳 し く は 同 封 の 「 届 書 等 は 直 接 郵 送 で 事 務 セ ン タ ー へ 」 を ご 参 照 下 さ い 。)
3.解散後の退職者の連絡先について
・ 解 散 認 可 後 も 当 分 の 間 ( 清 算 結 了 ま で )、 退 職 者 の 皆 様 に は 大 切 な ご 連
絡 が あ り ま す の で 、住 所・氏 名 等 に つ い て 基 金 ま で ご 連 絡 下 さ い ま す 様 お
願い申し上げます。
*別添「退職者連絡票」により、郵送若しくはFAXでご連絡下さい。
*「 退 職 者 連 絡 票 」は ホ ー ム ペ ー ジ か ら も ダ ウ ン ロ ー ド し て い た だ け ま す 。
4.福祉事業の取扱いについて
・福祉事業給付金(結婚祝金・死亡弔慰金)につきましては、解散認可日
までに該当された場合は従来通りご請求いただけます。
・該当された場合は認可日以降も受付させていただきます。
・結婚祝金につきましては、1年以上の加入員資格が必要です。
5.基金の一時金が退職金として就業規則等に規定されている場合は、基金
解 散 後 の 退 職 金 規 定 に つ い て 就 業 規 則 等 を 改 正 す る 必 要 が あ り ま す 。こ の
ことについてのお問い合わせは「東浦」までお願いします。
和歌山県トラック厚生年金基金
清算事務局 TEL 073-431-1721
事務局
FAX 073-431-1255