15年度第2四半期(累計) 決算説明資料

15年度第2四半期(累計)
決算説明資料
2015年11月5日
※億円単位の数値の表示方法について:
各項目の数値は、それぞれの数値の億円未満を四捨五入して表示しています。
また増減については、億円単位の数値を元に計算しています。
※本資料における予想、見通し、計画等は、現時点における事業環境に基づくもの
であり、今後の事業環境の変化により実際の業績が異なる可能性があります。
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1
本日のご説明内容
1.第2四半期累計期間決算
1-1)グループ概況
1-2)セグメント情報
1-3)営業利益の変動要因
1-4)P/Lの概要
1-5)B/Sの概要
1-6)キャッシュフローの概要
2.通期業績予想
2-1)通期業績予想の修正
2-2)今後の見通しについて
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2
グループ概況
前年同期比58億円減収、30億円減益
プリンターを除いて概ね計画通り
15年度
(単位:億円)
前年同期
増減
売 上 高 営業利益 売 上 高 営業利益 売 上 高 営業利益
情 報 通 信
1,339
37
1,381
32
▲42
+5
プ リ ン タ ー
591
▲5
616
40
▲25
▲45
E
M
S
206
8
202
6
+4
+2
そ
の
他
95
22
89
16
+6
+6
消去・本社費
-
▲26
-
▲28
-
+2
2,230
36
2,288
66
▲58
▲30
合
計
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3
セグメント情報 【情報通信】
売上高:前年同期比42億円減収
 ソリューション&サービス:
金融向け、法人向けが順調
 通信システム:
キャリア向けが減少するものの計画通り
 社会システム:
道路交通関連や市町村防災が順調
メカトロシステム:
中国向けATMは販売パートナへの売上が減少
ブラジルは売上減、国内は現金処理機が好調
売 上 高
(単位:億円)
1,339 1,381
512
526
メカトロ
システム
122
104
社会システム
327
381
通信
システム
378
370
ソリューション
&サービス
15年度 前年同期
営業利益
営業利益:前年同期比5億円増益
物量減はあるものの固定費の削減などにより増益
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37
32
4
セグメント情報 【プリンター】
売上高:前年同期比25億円減収
カラーLEDプリンターおよびモノLEDプリンター:
新商品のA3カラーMFPをはじめとする戦略商品の販売
は概ね順調なものの、特にカラープリンターの既存商品
が欧米など先進国の市場縮小を受けて減少。
加えて、相対的に低価格な商品では競合の価格攻勢に
対し、収益性重視の方針から追随しなかったことも影響
営業利益:前年同期比45億円悪化
物量減や固定費の増加、為替の影響により減
売 上 高
(単位:億円)
591
616
18
70
その他
ドットインパクト
145
145
モノクロLED
358
383
カラーLED
23
65
15年度 前年同期
営業利益
40
▲5
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5
セグメント情報【EMS】・【その他】
売上高
 EMS:
新規案件の増加やM&A効果などにより増加
 その他:
リードスイッチなどの部品関連が好調
営業利益
物量の増加や固定費削減効果などにより増益
売 上 高
301
291
95
89
その他
206
202
EMS
15年度 前年同期
営業利益
30
22
8
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(単位:億円)
22
16
その他
6
EMS
6
営業利益の変動要因
物量の減少や為替の影響により減益
(億円)
物量変動&
機種構成差
▲10
価格下落
▲10
66
FY14実績
2Q累計
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為替影響
+10
調達コスト
低減&VE
▲25
+5
固定費等
の増減
36
FY15実績
2Q累計
7
P/Lの概要
(単位:億円)
売
上
15年度 前年同期
【対前年比較】
高
2,230
2,288
売 上 原 価
1,648
1,709
費
546
513
益
36
△9
66
30
益
27
96
参考
特 別 損 益
1
△1
税 引 前 利 益
27
95
親会社株主に帰属する
9
103
販
営
管
業
利
営 業 外 収 支
経
常
利
四半期純利益
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営業外収支は、為替差額が前年同期の
差益(+42)に対し、当期は差損(△11)
となったことによりマイナス
期末日
2Q累計平均
15/9末
15/3末
15年度
14年度
USD
120.0
120.3
121.8
103.1
EUR
134.9
130.4
135.1
138.9
8
B/Sの概要 【資産の部】
売上債権の減少などにより、総資産は269億円減少の4,125億円
現金同等物は91億円減少の445億円
各資産の増減はほぼ例年通りの傾向
(単位:億円)
4,125
( )内は増減
4,394
445
536
1,058
1,379
999
573
861
572
1,050
1,046
15/9末
15/3末
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現金同等物 (△91)
売上債権
(△321)
たな卸資産
(+138)
4,125
560
509
1,024
1,334
1,036
(+1)
562
(+4)
937
853
562
867
14/9末
14/3末
有形固定資産
その他
4,119
9
B/Sの概要 【負債・純資産の部】
自己資本は68億円減少の1,128億円、自己資本比率は27.3%
有利子負債は、 72億円増加の1,148億円。 D/Eレシオは1.0倍
(単位:億円)
( )内は増減
仕入債務
4,125
4,394
615
791
1,148
1,076
1,234
1,331
その他
(△97 )
1,128
1,196
自己資本
(△68)
15/9末
15/3末
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(△176)
有利子負債 (+72)
4,119
4,125
714
733
1,157
1,190
1,335
1,315
913
887
14/9末
14/3末
10
キャッシュフローの概要
当期利益の減少や運転資金の増加などにより営業キャッシュフローは支出超過
投資キャッシュフローはほぼ前年並み、その結果フリーキャッシュフローは△127億円
(単位:億円)
Ⅰ 営業キャッシュフロー
税金等調整前当期純利益
減価償却費
運転資金の増減
その他
Ⅱ 投資キャッシュフロー
設備投資支払額
その他投資活動
フリー・キャッシュフロー(Ⅰ+Ⅱ)
Ⅲ 財務キャッシュフロー
キャッシュフロー計(Ⅰ+Ⅱ+Ⅲ)
15年度
△35
27
69
△5
△126
△92
△65
△27
△127
37
△90
前年同期
230
95
68
122
△55
△100
△51
△49
130
△84
46
フリー・キャッシュフローおよびキャッシュフロー計については、各項目の億円単位での合計値で表示しています
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本日のご説明内容
1.第2四半期累計期間決算
1-1)グループ概況
1-2)セグメント情報
1-3)営業利益の変動要因
1-4)P/Lの概要
1-5)B/Sの概要
1-6)キャッシュフローの概要
2.通期業績予想
2-1)通期業績予想の修正
2-2)今後の見通しについて
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通期業績予想の修正
通期業績予想
(単位:億円)
今回
前回公表
修正額
「業績予想に関する情報」
高
5,150
5,450
▲300
<情報通信>
情 報 通 信
3,200
3,400
▲200
プ リ ン タ ー
1,300
1,400
▲100
・中国ATMは既存パートナー
向けの出荷停止が継続
売
上
・ブラジルの景気低迷が継続
E
M
S
460
460
-
そ
の
他
190
190
-
益
170
300
▲130
・既存商品の価格競争は激化
情 報 通 信
155
240
▲85
プ リ ン タ ー
20
70
▲50
・戦略商品の販売チャネル
への深耕を急ぐ
E
M
S
25
25
-
そ
の
他
40
35
+5
▲70
▲70
-
益
145
280
▲135
当 期 純 利 益
100
220
▲120
営
業
利
消去・本社費
経
常
利
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<プリンター>
※下期為替レート
USD 125円 EUR 135円
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今後の見通しについて
引き続き中期経営計画2016の経営目標達成を目指す
・営業利益率6% ・自己資本比率30%以上 ・DEレシオ1倍以下
事業の見通しについて
<情報通信>
 国内ビジネスの順調な状況は今後も継続
 中国ATMは新パートナーとのビジネスが来年度から本格化
 ブラジルでは落札した大型案件が来年度から貢献
<プリンター>
 新商品を軸に戦略商品を拡大するため、欧米の販売チャネルを支援する
体制を強化
 医療やデザインなどの特定業種を開拓、ニッチ・高付加価値戦略をより深化
 大判プリンター事業買収のシナジー効果によりプロフェッショナル市場での
事業を拡大
<EMS>
 中期経営計画を上回るペースで順調に推移
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