Webコンソール説明書 - ソフトウェア

ETERNUS SF
Express 15.0/
Storage Cruiser 15.0/
AdvancedCopy Manager 15.0
Webコンソール説明書
Windows
B1FW-5955-02Z0(00)
2012年4月
まえがき
本書の目的
本マニュアルは、ストレージ基盤ソフトウェア ETERNUS SF(以降、“ETERNUS SFシリーズ”と略します)の以下の製品で使用する
ETERNUS SF Webコンソール(以降、“Webコンソール”と略します)を説明しています。
・ ETERNUS SF Express(以降、“Express”と略します)
・ ETERNUS SF Storage Cruiser(以降、“Storage Cruiser”と略します)
・ ETERNUS SF AdvancedCopy Manager(以降、“AdvancedCopy Manager”と略します)
本書の読者
本マニュアルは、Express、Storage Cruiser、AdvancedCopy Managerを使用してストレージ管理を行う、オペレーターおよびシステム管
理者を対象としています。
本書の構成
本書の構成は、以下のとおりです。
第1章 動作環境
Webコンソールの対応ブラウザ、環境設定について説明します。
第2章 Webコンソールの起動と終了
Webコンソールの起動・終了について説明します。
第3章 Webコンソールの画面構成
Webコンソールの画面構成について説明します。
第4章 Webコンソールの操作方法
Webコンソールの各画面を呼び出す方法について説明します。
第5章 HTTPS通信
HTTPS通信について説明します。
第6章 使用上の注意
Webコンソールを使用する際の注意事項について説明します。
本書の表記について
オペレーティングシステム
正式名称
略称
Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Standard Edition
Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Standard x64 Edition
Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Enterprise Edition
Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Enterprise x64 Edition
Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 R2, Standard Edition
Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 R2, Standard x64 Edition
Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 R2, Enterprise Edition
Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 R2, Enterprise x64 Edition
Windows Server 2003
Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Standard (32-bit)(64-bit)
Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Standard without Hyper-V(TM) (32-bit)(64bit)
Windows Server 2008
-i-
Windows
正式名称
略称
Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Enterprise (32-bit)(64-bit)
Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Enterprise without Hyper-V(TM) (32-bit)
(64-bit)
Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Datacenter (32-bit)(64-bit)
Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Datacenter without Hyper-V(TM) (32-bit)
(64-bit)
Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 R2 Foundation
Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 R2 Standard
Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 R2 Enterprise
Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 R2 Datacenter
Windows Server 2008 R2
Microsoft(R) Windows(R) XP Professional Edition
Microsoft(R) Windows(R) XP Home Edition
Windows XP
Windows Vista(R) Home Basic
Windows Vista(R) Home Premium
Windows Vista(R) Business
Windows Vista(R) Enterprise
Windows Vista(R) Ultimate
Windows Vista
Windows(R) 7 Home Basic
Windows(R) 7 Home Premium
Windows(R) 7 Professional
Windows(R) 7 Enterprise
Windows(R) 7 Ultimate
Windows 7
Solaris(TM) 9 オペレーティングシステム
Solaris 9
Oracle Solaris 10
Solaris 10
Red Hat(R) Enterprise Linux AS (v.4 for x86)
Red Hat(R) Enterprise Linux AS (v.4 for EM64T)
RHEL-AS4
Red Hat(R) Enterprise Linux ES (v.4 for x86)
Red Hat(R) Enterprise Linux ES (v.4 for EM64T)
RHEL-ES4
Red Hat(R) Enterprise Linux 5 (for x86)
Red Hat(R) Enterprise Linux 5 (for Intel64)
RHEL5
Red Hat(R) Enterprise Linux 6 (for x86)
Red Hat(R) Enterprise Linux 6 (for Intel64)
RHEL6
HP-UX 11.0
HP-UX 11i v1
HP-UX 11i v2
HP-UX 11i v3
HP-UX
AIX 5L V5.1
AIX 5L V5.2
AIX 5L V5.3
AIX
VMware(R) Infrastructure 3 Foundation
VMware(R) Infrastructure 3 Standard
VMware(R) Infrastructure 3 Enterprise
VMware Infrastructure 3
VMware vSphere(R) 4 Essentials Kit
VMware vSphere(R) 4 Essentials Plus Kit
VMware vSphere(R) 4 Standard Edition(TM)
VMware vSphere(R) 4 Standard Plus Data Recovery
VMware vSphere(R) 4 Advanced Edition(TM)
VMware vSphere(R) 4 Enterprise Edition(TM)
VMware vSphere(R) 4 Enterprise Plus Edition(TM)
VMware vSphere 4
- ii -
SolarisまたはSolaris
OS
Linux
VMware
正式名称
略称
VMware vSphere(R) 5 Essentials Kit
VMware vSphere(R) 5 Essentials Plus Kit
VMware vSphere(R) 5 Standard Edition(TM)
VMware vSphere(R) 5 Standard Plus Data Recovery
VMware vSphere(R) 5 Enterprise Edition(TM)
VMware vSphere(R) 5 Enterprise Plus Edition(TM)
VMware vSphere 5
Oracle SolarisはSolaris、Solaris Operating System、Solaris OSと記載することがあります。
富士通ストレージシステム ETERNUS、およびストレージ基盤ソフトウェア ETERNUS SFの関連製品
正式名称
略称
ETERNUS DX60/DX60 S2
ETERNUS DX80/DX80 S2
ETERNUS DX90/DX90 S2
―
ETERNUS DX410
ETERNUS DX440
ETERNUS DX400 series
ETERNUS DX410 S2
ETERNUS DX440 S2
ETERNUS DX400 S2 series
ETERNUS DX8100
ETERNUS DX8400
ETERNUS DX8700
ETERNUS DX8000 series
ETERNUS DX8100 S2
ETERNUS DX8700 S2
ETERNUS DX8000 S2 series
ETERNUS2000
ETERNUS4000
ETERNUS8000
―
ETERNUS DX seriesのWeb GUI
ETERNUS Web GUI
ETERNUS
DX series
ETERNUS
ディスクアレ
イ
ETERNUS
DX400/DX400
S2 series
ETERNUS
DX8000/
DX8000 S2
series
ETERNUSmgr
ソフトウェア製品
正式名称
略称
Microsoft(R) Internet Explorer(R)
Internet Explorer
Mozilla(R) Firefox(R)
Firefox
VMware(R) vCenter(TM) Server
VMware vCenter ServerまたはvCenter Server
マニュアル
正式名称
略称
ETERNUS SF Express / ETERNUS SF Storage Cruiser / ETERNUS SF
AdvancedCopy Manager 導入ガイド
ETERNUS SF 導入ガイド
ETERNUS SF Express / ETERNUS SF Storage Cruiser / ETERNUS SF
AdvancedCopy Manager バージョンアップガイド
ETERNUS SF バージョンアップガイド
ETERNUS SF Express / ETERNUS SF Storage Cruiser / ETERNUS SF
AdvancedCopy Manager Webコンソール説明書
ETERNUS SF Webコンソール説明書
ETERNUS SF Express / ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド Copy
Control Module編
ETERNUS SF 運用ガイド Copy
Control Module編
ETERNUS SF Storage Cruiser / ETERNUS SF AdvancedCopy Manager クラスタ
適用ガイド
ETERNUS SF クラスタ適用ガイド
- iii -
正式名称
略称
ETERNUS SF Express / ETERNUS SF Storage Cruiser / ETERNUS SF
AdvancedCopy Manager メッセージ説明書
ETERNUS SF メッセージ説明書
ETERNUS SF Express / ETERNUS SF Storage Cruiser イベント説明書
ETERNUS SF イベント説明書
ETERNUS SF Express / ETERNUS SF Storage Cruiser / ETERNUS SF
AdvancedCopy Manager 用語集
ETERNUS SF 用語集
輸出管理規制表記
本ドキュメントを輸出または提供する場合は、外国為替、外国貿易法、米国輸出管理関連法規などの規制をご確認のうえ、必要な手
続きをおとりください。
商標について
・ Microsoft、Windows、Windows Vista、Windows Serverまたはその他のマイクロソフト製品の名称および製品名は、米国Microsoft
Corporationの米国およびその他の国における商標または登録商標です。
・ OracleとJavaは、Oracle Corporationおよびその子会社、関連会社の米国およびその他の国における登録商標です。文中の社名、
商品名などは各社の商標または登録商標の場合があります。
・ UNIXは、米国およびその他の国におけるオープン・グループの登録商標です。
・ HP-UXは、Hewlett-Packard Company社の登録商標です。
・ Linuxは、Linus Torvalds氏の米国およびその他の国における登録商標または商標です。
・ Red HatはRed Hat,Inc.の登録商標です。Red Hat Shadow Manロゴ、RPM、RPMロゴ、およびGlintはRed Hat,Inc.の登録商標で
す。
・ IBM、AIX、AIX 5Lは、International Business Machines Corporationの米国およびその他の国における商標です。
・ VMware、VMwareロゴ、Virtual SMPおよびVMotionはVMware, Incの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
・ その他の会社名および製品名は、それぞれの会社の商標または登録商標です。
出版年月および改版履歴
出版年月
版数
マニュアルコード
2012年 1月
初版
B1FW-5955-01Z0(00) / B1FW-5955-01Z2(00)
2012年 1月
第1.1版
B1FW-5955-01Z0(01) / B1FW-5955-01Z2(01)
2012年 2月
第1.2版
B1FW-5955-01Z0(02) / B1FW-5955-01Z2(02)
2012年 3月
第1.3版
B1FW-5955-01Z0(03) / B1FW-5955-01Z2(03)
2012年 4月
第2版
B1FW-5955-02Z0(00) / B1FW-5955-02Z2(00)
お願い
・ 本マニュアルの内容を、無断でほかに転載しないようお願いします。
・ 本マニュアルは、予告なしに変更されることがあります。
著作権表示
Copyright 2012 FUJITSU LIMITED
- iv -
マニュアル体系と読み方
マニュアル体系
Express、Storage Cruiser、AdvancedCopy Managerのマニュアル体系は、以下のとおりです。
読む
時期
導入前
対象マニュアル
(略称)
クイックリファレンス
対象製品(注)
説明
EXP
SC
ACM
○
○
○
製品固有マニュアルです。以下のものがあります。
・ Express クイックリファレンス
・ Storage Cruiser クイックリファレンス
・ AdvancedCopy Manager クイックリファレンス
概説書
導入
-
-
導入ガイド
クラスタ適用ガイド
○
-
運用ガイド
製品共通マニュアルです。
○
○
○
製品固有マニュアルです。
製品共通マニュアルです。
○
バージョンアップガイド
運用
○
製品共通マニュアルです。
○
製品固有マニュアルです。以下のものがあります。
・ Express 運用ガイド
・ Storage Cruiser 運用ガイド
・ Storage Cruiser 運用ガイド Optimizationオプション編
・ AdvancedCopy Manager 運用ガイド(Windows版)
・ AdvancedCopy Manager 運用ガイド(Solaris版)
・ AdvancedCopy Manager 運用ガイド(Linux版)
・ AdvancedCopy Manager 運用ガイド(HP-UX版)
・ AdvancedCopy Manager 運用ガイド(AIX版)
・ AdvancedCopy Manager 運用ガイド テープサーバオプ
ション編
運用ガイド Copy Control
Module編
○
-
○
Webコンソール説明書
随時
イベント説明書
○
○
製品共通マニュアルです。
製品共通マニュアルです。
-
製品共通マニュアルです。
メッセージ説明書
○
製品共通マニュアルです。
用語集
○
製品共通マニュアルです。
注: 「EXP」はExpressを、「SC」はStorage Cruiserを、「ACM」はAdvancedCopy Managerを指します。
マニュアルの読み方
Express、Storage Cruiser、AdvancedCopy Managerのマニュアルは、以下の表を参考に目的・用途に合わせてお読みください。
-v-
目的・用途
製品の概要、運
用・使用するうえで
の基礎知識を得
る。
対象
製品
(注)
EXP
マニュアル名称
主な記載項目
・ Express クイックリファレンス
・ 製品の概要
・ 導入判断基準
・ インストールから運用開始
読み方
実際に製品を運用するた
めに、必要な基礎知識や
導入判断基準を知りたい
場合に、お読みください。
までに必要な作業の概要
SC
・ Storage Cruiser クイックリファレンス
・ 製品の概要
・ 導入判断基準
・ インストールから運用開始
までに必要な作業の概要
ACM
・ AdvancedCopy Manager クイックリ
ファレンス
・ 製品の概要
・ 導入判断基準
・ インストールから運用開始
までに必要な作業の概要
・ AdvancedCopy Manager 概説書
・ 主な機能
・ 連携できるアプリケーション
・ ETERNUS ディスクアレイ
のアドバンスト・コピーの処
理概要
製品のバージョン
レベルアップを判
断する。
共通
・ ETERNUS SF バージョンアップガ
・ 旧バージョンレベルからの
非互換情報
イド
・ バージョンレベルアップ時
の注意事項
旧バージョンレベルから
バージョンレベルアップし
たい場合に、お読みくだ
さい。
・ バージョンレベルアップの
作業の流れ
製品をインストール
して、正しく動作で
きるようにする。
導入目的に応じて
システム環境を設
定する。
共通
・ ETERNUS SF 導入ガイド
・ 動作環境
・ インストール手順
・ セットアップ手順
製品のインストール手順、
導入目的に応じたセット
アップ手順などを知りたい
場合に、お読みください。
・ アンインストール手順
SC、
ACM
・ ETERNUS SF クラスタ適用ガイド
・ サポートしているクラスタソ
フトウェア
・ クラスタシステムでのインス
製品をクラスタシステムに
インストールする場合に、
お読みください。
トール手順
・ クラスタシステムでのセット
アップ手順
・ クラスタシステムでのアンイ
ンストール手順
構築したシステム
EXP
を運用・操作する。
・ Express 運用ガイド
・ ソフトウェアの起動・停止方
法
・ 装置の監視方法
・ ストレージ装置内のデータ
のバックアップ・リストア方
法
- vi -
システムの起動・停止、運
用状況の把握・監視操作
方法、バックアップ・リスト
ア方法などのシステムの
運用方法を知りたい場合
に、お読みください。
目的・用途
対象
製品
(注)
マニュアル名称
主な記載項目
読み方
・ システム構成変更時に必
要な作業と製品の保守方
法
SC
・ Storage Cruiser 運用ガイド
・ ソフトウェアの起動・停止方
法
・ 装置の監視方法
・ システム構成変更時に必
要な作業と製品の保守方
法
・ コマンドリファレンス
・ Storage Cruiser
運用ガイド
Optimizationオプション編
・ 運用環境の構築方法
・ 運用状況の監視方法
・ システム構成変更時に必
要な作業と製品の保守方
法
・ コマンドリファレンス
EXP、
ACM
・ ETERNUS SF 運用ガイド Copy
ACM
・ AdvancedCopy Manager 運用ガイ
・ ソフトウェアの起動・停止方
法
Control Module編
ド(Windows版)
・ AdvancedCopy Manager 運用ガイ
・ ストレージ装置内のデータ
のバックアップ・リストア方
法
・ システム構成変更時に必
ド(Solaris版)
・ AdvancedCopy Manager 運用ガイ
ド(Linux版)
・ AdvancedCopy Manager 運用ガイ
要な作業と製品の保守方
法
・ コマンドリファレンス
ド(HP-UX版)
・ AdvancedCopy Manager 運用ガイ
ド(AIX版)
・ AdvancedCopy Manager 運用ガイ
ド テープサーバオプション編
・ ソフトウェアの起動・停止方
法
・ ストレージ装置内のデータ
のテープ媒体へのバック
アップ・リストア方法
・ システム構成変更時に必
要な作業と製品の保守方
法
・ コマンドリファレンス
共通
・ ETERNUS SF Webコンソール説明
書
出力されたメッセー
ジに対して、対処
する。
共通
・ 動作環境
・ 画面構成の説明
・ ETERNUS SF メッセージ説明書
・ メッセージとその意味
・ パラメーター(可変情報)の
意味
- vii -
Webコンソールを理解し
たい場合に、お読みくだ
さい。
出力されたメッセージに
対して、具体的な対処方
法を調べる場合に、お読
みください。
目的・用途
対象
製品
(注)
マニュアル名称
主な記載項目
読み方
・ システムの処理
・ 対処方法
出力されたイベント
に対して、対処す
る。
EXP、
SC
・ ETERNUS SF イベント説明書
重要な用語や、製
品固有の用語を調
べる。
共通
・ ETERNUS SF 用語集
・ イベントが発生した事象
・ 対処方法
・ 製品固有の用語とその説
明
・ マニュアルを読むときに必
要な専門用語とその説明
・ 同義語および関連語
・ 略語の正式名称
注: 「EXP」はExpressを、「SC」はStorage Cruiserを、「ACM」はAdvancedCopy Managerを指します。
- viii -
出力されたイベントに対し
て、具体的な対処方法を
調べる場合に、お読みく
ださい。
マニュアルを読むときに必
要な専門用語、製品固有
の用語の意味や略語の
正式名称がわからない場
合に、お読みください。
目 次
第1章 動作環境.........................................................................................................................................................................1
1.1 対応ブラウザ........................................................................................................................................................................................1
1.2 JavaScriptの設定.................................................................................................................................................................................1
1.3 クッキーの設定....................................................................................................................................................................................2
第2章 Webコンソールの起動と終了...........................................................................................................................................3
2.1 Webコンソールの起動方法.................................................................................................................................................................3
2.2 Webコンソールへのログイン方法.......................................................................................................................................................4
2.3 Webコンソールからのログアウト方法..................................................................................................................................................6
2.4 Webコンソールの終了方法.................................................................................................................................................................6
第3章 Webコンソールの画面構成..............................................................................................................................................7
3.1 メニュー領域........................................................................................................................................................................................7
3.2 カテゴリーペイン..................................................................................................................................................................................9
3.3 メインペイン..........................................................................................................................................................................................9
3.4 アクションペイン.................................................................................................................................................................................11
第4章 Webコンソールの操作方法............................................................................................................................................12
4.1 情報の表示........................................................................................................................................................................................12
4.1.1 最新情報への更新(画面のリフレッシュ)...................................................................................................................................12
4.1.2 履歴情報の表示.........................................................................................................................................................................12
4.2 ユーザー管理の操作........................................................................................................................................................................12
4.2.1 連絡先情報の表示・変更...........................................................................................................................................................13
4.2.2 テストメールの送信.....................................................................................................................................................................13
4.2.3 キューの最大ジョブ数の設定....................................................................................................................................................13
4.2.4 強制ログアウト.............................................................................................................................................................................13
4.3 ETERNUS ディスクアレイに関する操作...........................................................................................................................................14
4.3.1 ETERNUS ディスクアレイの登録...............................................................................................................................................14
4.3.2 ETERNUS ディスクアレイの表示...............................................................................................................................................15
4.3.3 ETERNUS ディスクアレイの削除...............................................................................................................................................15
4.3.4 ETERNUS ディスクアレイ情報の変更.......................................................................................................................................15
4.3.5 ETERNUS ディスクアレイにアクセスできるアカウント情報の設定・変更.................................................................................15
4.3.6 ETERNUS ディスクアレイのディスクアレイ名の変更................................................................................................................16
4.3.7 ETERNUS ディスクアレイのBox IDの変更...............................................................................................................................16
4.3.8 ETERNUS ディスクアレイの設定...............................................................................................................................................16
4.3.9 ETERNUS ディスクアレイのボリュームの割当て.......................................................................................................................17
4.3.10 ETERNUS ディスクアレイの設定情報の再読込み.................................................................................................................18
4.4 ETERNUS ディスクアレイ以外のストレージ装置に関する操作......................................................................................................18
4.4.1 ストレージ装置の登録................................................................................................................................................................18
4.4.2 ストレージ装置の表示................................................................................................................................................................19
4.4.3 ストレージ装置の削除................................................................................................................................................................19
4.4.4 ストレージ装置情報の変更........................................................................................................................................................19
4.4.5 ストレージ装置のポートの表示..................................................................................................................................................19
4.5 ETERNUS LT250/LT270に関する操作...........................................................................................................................................20
4.5.1 テープライブラリの登録..............................................................................................................................................................20
4.5.2 テープライブラリの表示..............................................................................................................................................................21
4.5.3 テープライブラリの削除..............................................................................................................................................................21
4.5.4 テープライブラリの設定情報の再読込み..................................................................................................................................21
4.5.5 テープライブラリのデバイスの表示............................................................................................................................................22
4.5.6 テープライブラリのポートの表示................................................................................................................................................22
4.6 ETERNUS LT250/LT270以外のテープライブラリに関する操作....................................................................................................22
4.6.1 テープライブラリの登録..............................................................................................................................................................22
4.6.2 テープライブラリの表示..............................................................................................................................................................23
4.6.3 テープライブラリの削除..............................................................................................................................................................23
4.6.4 テープライブラリの装置状態の変更..........................................................................................................................................23
- ix -
4.6.5 テープライブラリのデバイスの追加............................................................................................................................................24
4.6.6 テープライブラリのデバイスの表示............................................................................................................................................24
4.6.7 テープライブラリのデバイスの削除............................................................................................................................................24
4.6.8 テープライブラリのポートの追加................................................................................................................................................25
4.6.9 テープライブラリのポートの表示................................................................................................................................................25
4.6.10 テープライブラリのポートの削除..............................................................................................................................................25
4.7 関係管理の操作................................................................................................................................................................................26
4.7.1 End to Endビューの一覧表示....................................................................................................................................................26
4.7.2 End to Endビューの詳細表示....................................................................................................................................................26
4.7.3 End to Endビューのエクスポート................................................................................................................................................26
4.7.4 VMwareのEnd to Endビューの表示..........................................................................................................................................27
4.7.5 VMware vCenter/vSphereサーバの登録/再読込み..................................................................................................................27
4.7.6 VMware vCenter/vSphereサーバの削除...................................................................................................................................28
4.7.7 Hyper-Vホストの登録/再読込み................................................................................................................................................28
4.7.8 Hyper-Vホストの詳細情報の表示.............................................................................................................................................28
4.7.9 Hyper-VのEnd to Endビューの一覧表示..................................................................................................................................29
4.7.10 Hyper-VのEnd to Endビューの詳細表示................................................................................................................................29
4.7.11 Hyper-VのEnd to Endビューのエクスポート............................................................................................................................30
4.7.12 Hyper-Vホストの削除...............................................................................................................................................................30
4.8 システム管理の操作..........................................................................................................................................................................31
4.8.1 ライセンスの登録........................................................................................................................................................................31
4.8.2 ライセンスの表示........................................................................................................................................................................31
4.8.3 ライセンスの削除........................................................................................................................................................................31
4.8.4 暗号化の有効.............................................................................................................................................................................32
4.8.5 暗号化の無効.............................................................................................................................................................................32
4.8.6 エコモードの表示.......................................................................................................................................................................33
4.8.7 エコモードの設定.......................................................................................................................................................................33
4.9 ボリュームの操作...............................................................................................................................................................................33
4.9.1 ボリュームの作成........................................................................................................................................................................33
4.9.2 ボリュームの表示........................................................................................................................................................................34
4.9.3 ボリュームの削除........................................................................................................................................................................34
4.9.4 ボリュームの予約削除................................................................................................................................................................34
4.9.5 ボリュームの強制削除................................................................................................................................................................35
4.9.6 ボリュームのフォーマット............................................................................................................................................................35
4.9.7 シン・プロビジョニングボリュームの容量拡張............................................................................................................................35
4.9.8 シン・プロビジョニングボリュームのリストライピングの開始.......................................................................................................36
4.9.9 シン・プロビジョニングボリュームのリストライピングの停止.......................................................................................................36
4.10 アクセスパスの操作.........................................................................................................................................................................36
4.10.1 アクセスパスの表示..................................................................................................................................................................36
4.10.2 ETERNUS ディスクアレイのアクセスパスの追加....................................................................................................................37
4.10.3 ETERNUS ディスクアレイ以外のアクセスパスの追加............................................................................................................37
4.10.4 アクセスパスの削除..................................................................................................................................................................38
4.10.5 アクセスパスの変更..................................................................................................................................................................38
4.10.6 アクセスパスの状態の詳細表示..............................................................................................................................................38
4.11 RAIDグループに関する操作.........................................................................................................................................................39
4.11.1 RAIDグループの作成..............................................................................................................................................................39
4.11.2 RAIDグループの表示..............................................................................................................................................................40
4.11.3 RAIDグループの詳細情報の表示..........................................................................................................................................40
4.11.4 RAIDグループの削除..............................................................................................................................................................40
4.11.5 RAIDグループのエコモード設定............................................................................................................................................41
4.11.6 RAIDグループを構成するディスクドライブの起動・停止.......................................................................................................41
4.12 シン・プロビジョニングに関する操作..............................................................................................................................................41
4.12.1 シン・プロビジョニングプールの作成.......................................................................................................................................41
4.12.2 シン・プロビジョニングプールの表示.......................................................................................................................................42
4.12.3 シン・プロビジョニングプールの状態表示...............................................................................................................................42
4.12.4 シン・プロビジョニングプールの容量グラフ表示.....................................................................................................................42
4.12.5 シン・プロビジョニングプールの容量拡張...............................................................................................................................43
-x-
4.12.6 シン・プロビジョニングプールのフォーマット...........................................................................................................................43
4.12.7 シン・プロビジョニングプールの閾値の変更...........................................................................................................................44
4.12.8 シン・プロビジョニングプールの削除.......................................................................................................................................44
4.13 アドバンスト・コピーに関する操作...................................................................................................................................................44
4.13.1 アドバンスト・コピーのコピーテーブルサイズの設定...............................................................................................................44
4.13.2 ETERNUS ディスクアレイの接続形態の設定.........................................................................................................................45
4.13.3 コピーグループの作成.............................................................................................................................................................45
4.13.4 コピーグループの表示.............................................................................................................................................................45
4.13.5 コピーグループの削除.............................................................................................................................................................46
4.13.6 コピーペアの作成.....................................................................................................................................................................46
4.13.7 コピーペアの追加.....................................................................................................................................................................46
4.13.8 コピーペアの表示.....................................................................................................................................................................47
4.13.9 コピーペアの削除.....................................................................................................................................................................47
4.13.10 アドバンスト・コピーの実行.....................................................................................................................................................47
4.13.11 コピーセッションの表示..........................................................................................................................................................48
4.13.12 コピーセッションの強制サスペンド.........................................................................................................................................49
4.13.13 コピーセッションの強制停止..................................................................................................................................................49
4.13.14 Snap Data Poolの情報表示....................................................................................................................................................49
4.13.15 Snap Data Poolポリシーの変更..............................................................................................................................................49
4.13.16 ウィザードによるアドバンスト・コピーの設定変更..................................................................................................................50
4.13.17 RECパスの設定......................................................................................................................................................................50
4.13.18 RECパスの表示......................................................................................................................................................................51
4.13.19 RECパスの応答遅延時間の測定..........................................................................................................................................51
4.13.20 RECバッファーの変更............................................................................................................................................................51
4.13.21 RECバッファーの表示............................................................................................................................................................52
4.13.22 ウィザードによるリモート・アドバンスト・コピーの設定...........................................................................................................52
4.14 ストレージ装置の接続性に関する操作..........................................................................................................................................53
4.14.1 ストレージのポート一覧の表示................................................................................................................................................53
4.14.2 FCポート情報の表示................................................................................................................................................................53
4.14.3 FCポートの設定変更................................................................................................................................................................53
4.14.4 iSCSIポート情報の表示...........................................................................................................................................................54
4.14.5 iSCSIポートの設定変更...........................................................................................................................................................54
4.14.6 SASポート情報の表示.............................................................................................................................................................54
4.14.7 SASポートの設定変更.............................................................................................................................................................55
4.14.8 タイプ毎のホスト数の表示........................................................................................................................................................55
4.14.9 FCホストの追加.........................................................................................................................................................................55
4.14.10 iSCSIホストの追加..................................................................................................................................................................56
4.14.11 SASホストの追加....................................................................................................................................................................56
4.14.12 アフィニティ/LUNグループの一覧表示..............................................................................................................................56
4.14.13 アフィニティ/LUNグループの作成......................................................................................................................................57
4.14.14 アフィニティ/LUNグループの削除......................................................................................................................................57
4.14.15 アフィニティ/LUNグループの変更......................................................................................................................................57
4.14.16 ホストアフィニティの一覧表示................................................................................................................................................58
4.14.17 ホストアフィニティの作成........................................................................................................................................................58
4.14.18 ホストアフィニティの削除........................................................................................................................................................58
4.14.19 ホストレスポンスの一覧表示..................................................................................................................................................59
4.14.20 ホストレスポンスの追加..........................................................................................................................................................59
4.14.21 ホストレスポンスの削除..........................................................................................................................................................59
4.14.22 ホストレスポンスの変更..........................................................................................................................................................60
4.15 ストレージ装置のコンポーネント情報に関する操作......................................................................................................................60
4.15.1 装置全体情報の表示...............................................................................................................................................................60
4.15.2 Controller Enclosure情報の表示.............................................................................................................................................60
4.15.3 Drive Enclosure情報の表示.....................................................................................................................................................61
4.15.4 ポート情報の表示.....................................................................................................................................................................61
4.15.5 ディスク情報の表示..................................................................................................................................................................61
4.15.6 グローバルホットスペアディスクの登録....................................................................................................................................61
4.15.7 専用ホットスペアディスクの登録..............................................................................................................................................62
- xi -
4.15.8 ホットスペアディスクの解除......................................................................................................................................................62
4.16 ネットワークに関する操作...............................................................................................................................................................62
4.16.1 FCスイッチ一覧の表示.............................................................................................................................................................62
4.16.2 FCスイッチの登録.....................................................................................................................................................................63
4.16.3 FCスイッチの削除.....................................................................................................................................................................63
4.16.4 FCスイッチのパスワードの再設定............................................................................................................................................63
4.16.5 FCスイッチのポートの表示.......................................................................................................................................................63
4.16.6 FCスイッチのゾーニングの表示...............................................................................................................................................64
4.16.7 ビーコンの開始.........................................................................................................................................................................64
4.16.8 ビーコンの停止.........................................................................................................................................................................64
4.17 サーバに関する操作.......................................................................................................................................................................64
4.17.1 サーバの登録...........................................................................................................................................................................64
4.17.2 サーバの表示...........................................................................................................................................................................65
4.17.3 サーバの削除...........................................................................................................................................................................65
4.17.4 サーバ情報の変更...................................................................................................................................................................65
4.17.5 VMwareホストにアクセスできるアカウント情報の設定・変更..................................................................................................66
4.17.6 サーバの設定情報の再読込み...............................................................................................................................................66
4.17.7 HBAの追加..............................................................................................................................................................................67
4.17.8 HBAの削除..............................................................................................................................................................................67
4.18 性能管理に関する操作(ストレージ)...............................................................................................................................................67
4.18.1 性能管理の動作状態の表示...................................................................................................................................................68
4.18.2 性能管理の開始.......................................................................................................................................................................68
4.18.3 性能管理の変更.......................................................................................................................................................................68
4.18.4 性能管理の停止.......................................................................................................................................................................68
4.18.5 性能情報のグラフ表示.............................................................................................................................................................69
4.18.6 性能情報のエクスポート...........................................................................................................................................................69
4.18.7 閾値監視の有効化...................................................................................................................................................................70
4.18.8 閾値監視の無効化...................................................................................................................................................................70
4.18.9 閾値監視の開始.......................................................................................................................................................................70
4.18.10 閾値監視の停止.....................................................................................................................................................................70
4.18.11 CM共通の閾値の表示...........................................................................................................................................................71
4.18.12 CM共通の閾値の変更...........................................................................................................................................................71
4.18.13 各CMに対する閾値の設定...................................................................................................................................................71
4.18.14 各CMに対する閾値の変更...................................................................................................................................................72
4.18.15 各CMに対する閾値の削除...................................................................................................................................................72
4.18.16 RAIDグループ共通の閾値の表示........................................................................................................................................73
4.18.17 RAIDグループ共通の閾値の変更........................................................................................................................................73
4.18.18 各RAIDグループに対する閾値の設定.................................................................................................................................73
4.18.19 各RAIDグループに対する閾値の変更.................................................................................................................................74
4.18.20 各RAIDグループに対する閾値の削除.................................................................................................................................74
4.18.21 ボリューム共通の閾値の表示................................................................................................................................................74
4.18.22 ボリューム共通の閾値の変更................................................................................................................................................75
4.18.23 各ボリュームに対する閾値の設定.........................................................................................................................................75
4.18.24 各ボリュームに対する閾値の変更.........................................................................................................................................75
4.18.25 各ボリュームに対する閾値の削除.........................................................................................................................................76
4.18.26 閾値監視時間に関する設定.................................................................................................................................................76
4.19 性能管理に関する操作(ネットワーク).............................................................................................................................................77
4.19.1 性能管理の動作状態の表示...................................................................................................................................................77
4.19.2 性能管理の開始.......................................................................................................................................................................77
4.19.3 性能管理の変更.......................................................................................................................................................................77
4.19.4 性能管理の停止.......................................................................................................................................................................78
4.19.5 性能情報のグラフ表示.............................................................................................................................................................78
4.19.6 性能情報のエクスポート...........................................................................................................................................................78
4.19.7 閾値監視の有効化...................................................................................................................................................................79
4.19.8 閾値監視の無効化...................................................................................................................................................................79
4.19.9 閾値監視の開始.......................................................................................................................................................................79
4.19.10 閾値監視の停止.....................................................................................................................................................................79
- xii -
4.19.11 ポート共通の閾値の表示.......................................................................................................................................................80
4.19.12 ポート共通の閾値の変更.......................................................................................................................................................80
4.19.13 各ポートに対する閾値の設定................................................................................................................................................80
4.19.14 各ポートに対する閾値の変更................................................................................................................................................81
4.19.15 各ポートに対する閾値の削除................................................................................................................................................81
4.19.16 閾値監視時間に関する設定.................................................................................................................................................81
4.20 履歴情報に関する操作..................................................................................................................................................................82
4.20.1 操作履歴の表示.......................................................................................................................................................................82
4.20.2 操作履歴のエクスポート...........................................................................................................................................................83
4.20.3 イベントログの表示...................................................................................................................................................................84
4.20.4 イベントログのエクスポート.......................................................................................................................................................84
4.20.5 ログイン/ログアウト履歴の表示.................................................................................................................................................85
4.20.6 ログイン/ログアウト履歴のエクスポート....................................................................................................................................85
4.20.7 閾値監視アラームログの表示..................................................................................................................................................85
4.20.8 閾値監視アラームログのエクスポート......................................................................................................................................85
4.21 Webコンソールの動作設定.............................................................................................................................................................86
4.21.1 Webコンソールの動作に関する設定値の表示.......................................................................................................................86
4.21.2 ログ設定に関する設定値の変更.............................................................................................................................................86
4.21.3 画面更新間隔の変更...............................................................................................................................................................87
4.21.4 セッションタイムアウト時間の変更............................................................................................................................................87
4.21.5 設定ファイルの更新.................................................................................................................................................................87
4.22 保守.................................................................................................................................................................................................87
4.22.1 調査資料の採取.......................................................................................................................................................................87
第5章 HTTPS通信..................................................................................................................................................................89
5.1 証明書の作成手順............................................................................................................................................................................89
5.2 証明書のインポート手順...................................................................................................................................................................92
第6章 使用上の注意................................................................................................................................................................94
6.1 監視機能による制御.........................................................................................................................................................................94
6.2 制限事項...........................................................................................................................................................................................95
6.3 注意事項...........................................................................................................................................................................................95
6.3.1 Webブラウザの操作に関する注意事項....................................................................................................................................95
6.3.2 プロキシサーバを経由する場合の注意事項............................................................................................................................95
6.3.3 ポップアップウィンドウに関する注意事項.................................................................................................................................95
6.3.4 管理ソフトウェア呼出し時の注意事項.......................................................................................................................................96
6.3.5 ETERNUS ディスクアレイのFCoEポートに関する注意事項....................................................................................................96
6.3.6 異なるタイプのディスクを1つのRAIDグループに混在させる場合の注意事項.......................................................................96
6.3.7 ホストアフィニティ機能を使用しないLUNマッピングについて.................................................................................................96
6.3.8 スクリプト処理中に表示されるダイアログについて...................................................................................................................96
6.3.9 最終操作日時について.............................................................................................................................................................97
6.4 カスタマイズ.......................................................................................................................................................................................97
6.4.1 sanma.confのカスタマイズ..........................................................................................................................................................97
索引........................................................................................................................................................................................99
- xiii -
第1章 動作環境
本章では、Webコンソールの動作環境について説明します。
1.1 対応ブラウザ
Webコンソールが動作するWebブラウザは、以下のとおりです。
画面解像度
Webブラウザ
Internet Explorer 8
Internet Explorer 9
1024ピクセル×768ピクセル以上を推奨
Firefox 3.6
注意
Internet Explorer 8を利用する場合は、修正プログラムKB976662を必ず適用してください。
1.2 JavaScriptの設定
Webコンソールで利用するWebブラウザのJavaScriptを有効にしてください。
Internet Explorer 8、Internet Explorer 9の場合
1. [ツール]メニューの中にある[インターネットオプション]をクリックします。
[インターネット オプション]画面が表示されます。
2. 「セキュリティ」タブを開き、[信頼済みサイト]を選択して[サイト]ボタンをクリックします。
[信頼済みサイト]画面が表示されます。
3. 運用管理サーバのアドレスを入力して[追加]ボタンをクリックします。追加を終えたら、[閉じる]ボタンをクリックして[信頼済みサイ
ト]画面を閉じます。
[インターネット オプション]画面に戻ります。
4. [信頼済みサイト]を選択した状態で[レベルのカスタマイズ]ボタンをクリックします。
[セキュリティ設定]画面が表示されます。
5. 「スクリプト」内の「アクティブ スクリプト」で「有効にする」を選択します。
Firefox 3.6の場合
1. [ツール]メニューの中にある[オプション]をクリックします。
[オプション]画面が表示されます。
2. [コンテンツ]ボタンをクリックします。
3. 「JavaScriptを有効にする」にチェックを入れます。
-1-
1.3 クッキーの設定
Webコンソールで利用するWebブラウザのクッキーを有効にしてください。
Internet Explorer 8、Internet Explorer 9の場合
1. [ツール]メニューの中にある[インターネットオプション]をクリックします。
[インターネットオプション]画面が表示されます。
2. 「プライバシー」タブにある[詳細設定]ボタンをクリックします。
[プライバシー設定の詳細]画面が表示されます。
3. 「自動Cookie処理を上書きする」にチェックを入れ、「ファーストパーティのCookie」で「受け入れる」を選択します。
Firefox 3.6の場合
1. [ツール]メニューの中にある[オプション]をクリックします。
[オプション]画面が表示されます。
2. [プライバシー]ボタンをクリックします。
3. [Firefoxに]のプルダウンメニューから、「履歴を記憶させる」または「記憶させる履歴を詳細設定する」を選択します。
4. 「記憶させる履歴を詳細設定する」を選択した場合は、「サイトから送られてきたCookieを保存する」をチェックします。
-2-
第2章 Webコンソールの起動と終了
本章では、Webコンソールの起動・終了方法について説明します。
注意
・ Webコンソールは、Webブラウザの標準フォントを使用し1024×768の画面サイズで最適化されています。Webブラウザのサイズを
極端に変更すると表示が崩れる場合があります。
・ Webコンソールは、JavaScriptおよびCookieを利用しています。事前にWebブラウザでJavaScriptおよびCookieを利用できるように
設定してください。
2.1 Webコンソールの起動方法
Webコンソールの起動方法は、以下のとおりです。
1. 運用管理サーバに接続できるPCでInternet ExplorerまたはFirefoxを起動します。
参照
使用できるWebブラウザのバージョンは、「1.1 対応ブラウザ」を参照してください。
2. Webブラウザで、運用管理サーバのアドレスを入力します。
なお、運用管理サーバとHTTPSを使用して通信します。
https://<IP-address>:<port_number>/
<IP-address>には、運用管理サーバのIPアドレスまたはFQDN(Fully Qualified Domain Name)を指定します。
<port_number>には、インストール時に指定した「Webコンソールサービス(ETERNUS SF Manager Apache service)」のポート番
号を指定します。デフォルトは9855です。
例
以下は、<IP-address>に“10.20.30.40”を、<port_number>に“9855”を指定する場合の指定例です。
https://10.20.30.40:9855/
参照
Webブラウザと運用管理サーバ間のHTTPS通信の詳細は、「第5章 HTTPS通信」を参照してください。
注意
注意1
ログイン画面が表示されない場合は、以下を確認してください。
- URLの誤り
- Webブラウザのプロキシの設定
- 運用管理サーバのファイアーウォールの設定
-3-
注意2
Webブラウザを起動したあと、最初に接続する際に、セキュリティ証明書に関する警告画面が表示されます。
Internet Explorerの場合は、画面に「このWebサイトのセキュリティ証明書には問題があります。」と表示されます。これは、本製品で
通信の暗号化に利用しているHTTPS(SSL)のセキュリティ証明書が、自己署名証明書であることへの警告です。
本製品では、ETERNUS SF Managerをインストールする際に、運用管理サーバごとに異なる自己署名証明書を自動的に作成して
います。
ファイアーウォールで保護されたイントラネットなど、なりすましの危険性がない通信相手が信頼できるネットワークでは、自己署名
証明書を利用しても問題ないため、次に進み、ログイン画面を表示してください。
Internet Explorerの場合は、「このサイトの閲覧を続行する (推奨されません)。」を選択すると、ログイン画面が表示されます。
注意3
Internet Explorerで接続した場合、アドレスバーの背景が赤くなり、アドレスバーの右側に「証明書のエラー」と表示されます。また、
ステータスバーにフィッシング詐欺検出機能の警告アイコンが表示されます。
これらの表示は、上記の「注意2」と同じ自己署名証明書に対する警告であるため、利用しても問題ありません。
注意4
セキュリティ証明書に関する警告画面や、証明書のエラー表示を消したい場合は、運用管理サーバのIPアドレスまたはホスト名に
対応する証明書を作成し、Webブラウザにインストールしてください。
詳細は、「第5章 HTTPS通信」を参照してください。
注意5
複数のWebブラウザで、すでにログインしている場合は、ログイン画面を表示せずに自動的にログインが行われることがあります。
注意6
Internet ExplorerでWebコンソールを利用している際、ファイルをダウンロードする場合に以下のメッセージを含む情報バーが画面
に表示され、ダウンロードがブロックされることがあります。
セキュリティ保護のため、このサイトによる、このコンピューターへのファイルのダウンロードが Internet Explorer によりブロッ
クされました。オプションを表示するには、ここをクリックしてください。
この場合、以下の作業を実施することで、ファイルをダウンロードできます。
1. 情報バーをクリックして、オプションを表示します。
2. オプション内の[ファイルのダウンロード]をクリックします。
3. 以下のメッセージを含むダイアログが表示されるので、[キャンセル]ボタンをクリックします。
このページを再表示するには、以前送信した情報を再送信する必要があります...
4. 情報バーにブロックされた操作を再実施します。
2.2 Webコンソールへのログイン方法
「2.1 Webコンソールの起動方法」の作業を実施すると、以下のログイン画面が表示されます。ユーザー名とパスワードを入力し、[ログ
イン]ボタンをクリックします。
-4-
参考
画面を英語で表示するには、[オプション]ボタンをクリックし、言語を“English”に設定します。
ユーザー認証が正常に完了すると、以下のような画面が表示されます。
注意
・ 1台の端末および異なる端末から、同一ユーザーIDでの多重ログインはできません。
・ 1台の端末から、複数の異なるユーザーIDでの同時ログインはできません。
-5-
2.3 Webコンソールからのログアウト方法
Webコンソールをログアウトするには、画面右上にある[ログアウト]をクリックします。
ログアウトに成功すると、以下のログイン画面に戻ります。
注意
Webコンソールの使用を終了する場合は、必ず、ログアウト操作を実施してください。
ログインした状態のままWebブラウザを閉じるなどした場合、次回のログイン時にユーザー認証が正しく行われず、直接ログイン状態に
なる場合があります。
2.4 Webコンソールの終了方法
Webブラウザを閉じて終了します。
-6-
第3章 Webコンソールの画面構成
Webコンソールの画面構成は、以下のとおりです。
図3.1 Webコンソールの画面構成
Webコンソール画面を構成する各要素について、以降で説明します。
3.1 メニュー領域
総合ステータス
ストレージ、ネットワーク、およびサーバの状態を総合的に判断した状態が、アイコンで表示されます。
表示されるアイコンの種類とその意味は、以下のとおりです。
アイコン
意味
すべての装置が正常に動作しています。
注意が必要な状態の装置があります。
異常が発生している装置があります。
-7-
装置別ステータス
ストレージ、ネットワーク、およびサーバごとの状態が表示されます。
各装置のアイコンは以下のとおりです。
アイコン
意味
ストレージ装置です。
ネットワーク装置です。
サーバです。
各装置アイコンの右側にある3つのアイコンでは、以下の情報を表示します。
アイコン
表示される情報
正常な状態の装置数です。
注意が必要な状態の装置数です。
異常が発生している装置数です。
操作ステータス
操作に関する情報が表示されます。
3つのアイコンでは、以下の情報を表示します。なお、以下のアイコンまたは数値をクリックすると、「操作履歴」画面が表示されま
す。
アイコン
意味
実行中の処理数です。
「操作履歴」画面で、処理結果が確認されていない警告メッセージ数です。
「操作履歴」画面で、処理結果が確認されていないエラーメッセージ数です。
更新
クリックすると、画面の表示内容が運用管理サーバの管理している最新情報に更新されます。
ヘルプ
クリックすると、現在表示されている画面のオンラインヘルプが表示されます。
グローバルナビゲーションタブ
カテゴリーをクリックすると、そのカテゴリーのトップメニューがカテゴリーペインに表示されます。
パンくず
メインペインに表示されている画面の階層が表示されます。
ポイント
・ 異常または警告レベルのイベントを受信した場合は、ストレージシステムの構成要素のステータスを手動で更新してください。ま
た、ストレージシステムの状態が復旧した場合も、構成要素のステータスを手動で更新してください。
操作の詳細は、「4.3.10 ETERNUS ディスクアレイの設定情報の再読込み」を参照してください。
・ 総合ステータス、装置別ステータス、および操作ステータスの情報は、「画面更新間隔」に設定されている間隔(デフォルトは1分)ま
たは“
”のクリックを契機に、最新情報になります。
-8-
・ “
”をクリックした場合、以下の設定値が初期値にリセットされます。それぞれの設定に関する説明は、「3.3 メインペイン」
を参照してください。
- フィルター設定
- ページ設定
- 表示行数設定
・ 複数のタブを持つ情報画面のどのタブの情報をメインペインに表示していても、“
”をクリックすると、常に最も左のタブが
メインペインに再表示されます。
3.2 カテゴリーペイン
選択可能なカテゴリーの一覧が表示されます。
タイトル部分には、現在選択されているカテゴリー名(上の図では“ストレージ”)が表示されます。
各アイテムをクリックすると、そのアイテムに対する情報がメインペインに表示されます。
3.3 メインペイン
-9-
インフォメーション
現在表示されているメインペインに対する説明です。
フィルター設定
メインペインに表示する情報の絞込みに使用します。[フィルター設定]部分をクリックすると、以下のようなフィルター設定画面が表
示されます。
情報表示域のカラム名と一致するフィールドに表示条件を入力して[フィルター]ボタンをクリックすると、条件に一致する情報だけ
が情報表示域に表示されるようになります。
[消去]ボタンをクリックすると、フィルター設定が解除されます。
注意
- テキスト入力フィールドのフィルタリングは、部分一致です(入力した文字列が含まれるすべての情報が表示されます)。
- Webコンソールでは、容量の値が丸められて表示されます。容量入力フィールドには、検出したい容量を含む範囲を指定して
ください。例えば、10GBのボリュームを検出する場合は、9~11GBを指定してください。
ページ設定
情報量が多い場合、情報が複数ページにまたがって表示されます。
2ページ目以降の情報を表示するには、「>」または「>>」をクリックするか、入力フィールドにページ数を入力して[Go]ボタンをクリッ
クします。
表示行数設定
一画面内に表示する行数を、プルダウンメニューから選択して設定します。
選択できる値は、10、25、50、および100です。
- 10 -
3.4 アクションペイン
メインペインに表示されている画面で実行できるアクションの一覧を表示します。
実行条件を満たしていないアクションは、グレーアウトされて表示されます。
ポイント
アクションの実行条件を表示するには、グレーアウトされているアクションをクリックします。
- 11 -
第4章 Webコンソールの操作方法
本章では、Webコンソールの各画面を呼び出す手順について説明します。
4.1 情報の表示
4.1.1 最新情報への更新(画面のリフレッシュ)
「画面更新間隔」に設定されている間隔(デフォルトは1分)では、メニュー領域にある各ステータスの情報だけが最新になります。メイン
ペインを含めて、Webコンソールに表示されているすべての情報について、ETERNUS SFが保持している情報で再表示するには、メ
ニュー領域にある“
”をクリックする必要があります。
参考
画面更新間隔の変更方法は、「4.21.3 画面更新間隔の変更」を参照してください。
注意
・ “
”をクリックした場合、以下の設定値が初期値にリセットされます。それぞれの設定に関する説明は、「3.3 メインペイン」
を参照してください。
- フィルター設定
- ページ設定
- 表示行数設定
また、複数のタブを持つ情報画面のどのタブの情報をメインペインに表示していても、“
”をクリックすると、常に最も左の
タブがメインペインに再表示されます。
・ ETERNUS SFが保持している装置情報(装置の状態、コピーの進捗など)より新しい装置情報は、“
”をクリックしても表示
されません。最新の装置情報を装置から取得して表示するには、アクションペインにある[設定の再読み込み]または[更新]をクリッ
クする必要があります。
4.1.2 履歴情報の表示
履歴情報(操作履歴、イベント、ログイン/ログアウト履歴、閾値監視アラームログ)を表示する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ログ]をクリックします。
2. [ログ]ペインで、表示する履歴情報をクリックします。
選択した履歴情報が、メインペインに表示されます。
4.2 ユーザー管理の操作
ここでは、ユーザー管理に関する操作を説明します。
- 12 -
4.2.1 連絡先情報の表示・変更
連絡先情報(メール設定、業務管理者、システム管理者、ハードウェア管理者)の設定値を表示・変更する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[システム]をクリックします。
2. [システム]ペインで、[連絡先]をクリックします。
現在の設定値が、メインペインに表示されます。
3. アクションペインで、[連絡先]の下にある[変更]をクリックします。
情報入力画面が表示されます。
4. 必要な情報を入力した後、画面右下の[変更]ボタンをクリックします。
4.2.2 テストメールの送信
「4.2.1 連絡先情報の表示・変更」での「イベント通知メールの送信」の状態に関係なく、以下のユーザーにテストメールが送信されま
す。送信先が正しく設定されているか、テストメールで確認できます。
・ システム管理者
・ 業務管理者
テストメールの送信の手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[システム]をクリックします。
2. [システム]ペインで、[連絡先]をクリックします。
3. アクションペインで、[連絡先]の下にある[テストメールの送信]をクリックします。
4.2.3 キューの最大ジョブ数の設定
キューの最大ジョブ数を設定する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[システム]をクリックします。
2. [システム]ペインで、[ユーザー管理]をクリックします。
3. メインペインで、キューの最大ジョブ数を設定するユーザーのチェックボックスをチェックします。
4. アクションペインで、[セッション管理]の下にある[キューの最大ジョブの設定]をクリックします。
情報入力画面が表示されます。
5. 必要な情報を入力した後、画面右下の[変更]ボタンをクリックします。
4.2.4 強制ログアウト
強制ログアウトは、システム管理者がユーザーに対して行います。
1. グローバルナビゲーションタブの[システム]をクリックします。
2. [システム]ペインで、[ユーザー管理]をクリックします。
3. メインペインで、ログアウトするユーザーのチェックボックスをチェックします。
4. アクションペインで、[セッション管理]の下にある[強制ログアウト]をクリックします。
- 13 -
4.3 ETERNUS ディスクアレイに関する操作
ここでは、ETERNUS ディスクアレイに関する操作方法を説明します。
4.3.1 ETERNUS ディスクアレイの登録
ETERNUS ディスクアレイの登録方法には、以下の2通りがあります。
・ sanma.confファイルを使用する方法
・ サブネットまたはIPアドレスを検索し、必要な情報を入力する方法
ETERNUS ディスクアレイを登録する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. アクションペインで、[ストレージ]の下にある[追加]をクリックします。
情報入力画面が表示されます。
3. ETERNUS ディスクアレイを追加します。
sanma.confファイルを使用して登録する場合
a. 「sanma.confの設定を利用します。」のチェックボックスをチェックします。
b. [追加]ボタンをクリックします。
サブネットを検索し登録する場合
a. 「サブネット検索」のラジオボタンをチェックします。
b. 「サブネットアドレス」を入力します。
c. [検出]ボタンをクリックします。
IPアドレスを検索し登録する場合
a. 「IPアドレス」のラジオボタンをチェックします。
b. 「IPアドレス」を入力します。
c. 「SNMP コミュニティ名」を入力します。
d. [検出]ボタンをクリックします。
4. 対象のETERNUS ディスクアレイのチェックボックスをチェックします。
5. チェックしたETERNUS ディスクアレイのユーザー名とパスワードを入力します。
6. 必要に応じて、「SNMPトラップ設定」のチェックボックスをチェックします。
7. 画面右下の[登録]ボタンをクリックします。
注意
・ サブネット検索の場合、指定したサブネットと運用管理サーバが属しているサブネットが検索の対象になります。
・ サブネットを検索し登録する場合、SNMPコミュニティ名はデフォルトの"public"が使用されます。"public"以外のSNMPコミュニティ
名を使用する場合は、「6.4.1 sanma.confのカスタマイズ」を参照し、"sanma.conf"を使用して登録してください。
・ ETERNUS ディスクアレイの登録処理は、装置の構成によって数分から十数分かかる場合があります。ETERNUS ディスクアレイ
の登録処理の完了は、「4.20.1 操作履歴の表示」で確認できます。「操作履歴の表示」画面の各表示項目が以下の場合は、
ETERNUS ディスクアレイの登録処理が完了しています。
- アクション : Register Disk Array
- 状態 : Complete
- 14 -
- 結果 : Success
- 対象 : 登録したETERNUS ディスクアレイのIPアドレス
ETERNUS ディスクアレイに対する操作は、登録処理が完了してから実施してください。
4.3.2 ETERNUS ディスクアレイの表示
グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックすると、登録済みのETERNUS ディスクアレイがメインペインに表示されます。
4.3.3 ETERNUS ディスクアレイの削除
登録されているETERNUS ディスクアレイを削除する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、削除するETERNUS ディスクアレイのチェックボックスをチェックします。
3. アクションペインで、[ストレージ]の下にある[削除]をクリックします。
情報確認画面が表示されます。
4. ETERNUS ディスクアレイに関連する「ホストアフィニティ」の設定をリリースする場合は、「アクセスパスの削除」のチェックボックス
をチェックします。
チェックしない場合は、アクセスパスを手動で削除します。
5. 画面右下の[削除]ボタンをクリックします。
4.3.4 ETERNUS ディスクアレイ情報の変更
登録されているETERNUS ディスクアレイの情報を変更する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、変更するETERNUS ディスクアレイのチェックボックスをチェックします。
3. アクションペインで、[ストレージ]の下にある[変更]をクリックします。
情報入力画面が表示されます。
4. 必要な情報を入力した後、画面右下の[変更]ボタンをクリックします。
4.3.5 ETERNUS ディスクアレイにアクセスできるアカウント情報の設定・変更
ETERNUS ディスクアレイにアクセスできるアカウント情報(ユーザー名とパスワード)を本製品に登録する手順、および本製品に登録さ
れている、ETERNUS ディスクアレイにアクセスできるアカウント情報を変更する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイのチェックボックスをチェックします。
3. アクションペインで、[ストレージ]の下にある[パスワードの再設定]をクリックします。
情報入力画面が表示されます。
4. 必要な情報を入力した後、画面右下の[リセット]ボタンをクリックします。
- 15 -
注意
・ ここで説明している手順は、以下の作業を行うものではありません。
- ETERNUS ディスクアレイ内にアカウント情報を登録
- ETERNUS ディスクアレイ内で管理されているアカウント情報の変更
・ ETERNUS ディスクアレイ内および本製品のアカウント情報を一致させるため、ETERNUS ディスクアレイ内のアカウント情報を登
録・変更した場合は、直ちに本作業を実施してください。
両者のアカウント情報が一致しない場合、本製品からETERNUS ディスクアレイへの通信が認証エラーで失敗します。認証エラー
が発生すると、正しい情報をWebコンソールに表示できません。
4.3.6 ETERNUS ディスクアレイのディスクアレイ名の変更
ETERNUS ディスクアレイに対して、本製品に登録されているディスクアレイ名を変更する手順は、以下のとおりです。
1. 「4.3.3 ETERNUS ディスクアレイの削除」を参照して、ETERNUS ディスクアレイを一旦削除します。
2. 「4.3.1 ETERNUS ディスクアレイの登録」を参照して、ETERNUS ディスクアレイを再登録します。
3. ディスクアレイ名の変更前にアドバンスト・コピー機能を使用していた場合は、「4.13.2 ETERNUS ディスクアレイの接続形態の設
定」を参照して、ETERNUS ディスクアレイの接続形態を再設定します。
注意
ここで説明している手順は、以下の作業を行うものではありません。
・ ETERNUS ディスクアレイの装置名の変更
4.3.7 ETERNUS ディスクアレイのBox IDの変更
ETERNUS ディスクアレイに対して、本製品に登録されているBox IDを変更する手順は、以下のとおりです。
1. 「4.3.3 ETERNUS ディスクアレイの削除」を参照して、ETERNUS ディスクアレイを一旦削除します。
2. 「4.3.1 ETERNUS ディスクアレイの登録」を参照して、ETERNUS ディスクアレイを再登録します。
3. Box IDの変更前にアドバンスト・コピー機能を使用していた場合は、「4.13.2 ETERNUS ディスクアレイの接続形態の設定」を参
照して、ETERNUS ディスクアレイの接続形態を再設定します。
注意
ここで説明している手順は、以下の作業を行うものではありません。
・ ETERNUS ディスクアレイのBox IDの変更
4.3.8 ETERNUS ディスクアレイの設定
ETERNUS ディスクアレイの設定は、以下の手順で行います。
a. サーバの追加
b. 新しいRAIDグループの作成
- 16 -
c. 新しいボリュームの作成
d. サーバへのボリュームの割り当て
ETERNUS ディスクアレイの設定手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、対象のETERNUS ディスクアレイのチェックボックスをチェックします。
3. アクションペインで、[ウィザード]の下にある[ストレージ設定]をクリックします。
4. 画面右下の[次へ]ボタンをクリックします。
5. 「サーバ情報」と「HBA情報」を入力/選択します。
6. 画面右下の[追加]ボタンをクリックします。
7. 新しいRAIDグループの詳細情報を入力/選択します。
8. [作成]ボタンまたは[スキップ]ボタンをクリックします。
9. 新しいボリュームの情報を入力/選択します。
10. [作成]ボタンまたは[スキップ]ボタンをクリックします。
11. 画面右下の[割り当て]ボタンをクリックします。
注意
本作業中に新規に作成したサーバ、ボリューム、およびRAIDグループは、本作業を中断した場合でも削除されません。
本作業中に新規に作成したサーバ、ボリューム、およびRAIDグループを削除する場合は、以下の操作を実施してください。
・ 「4.17.3 サーバの削除」
・ 「4.9.3 ボリュームの削除」
・ 「4.11.4 RAIDグループの削除」
4.3.9 ETERNUS ディスクアレイのボリュームの割当て
サーバへのETERNUS ディスクアレイのボリューム割当ては、以下の手順で行います。
a. サーバの選択
b. サーバへのボリュームの割当て
ETERNUS ディスクアレイのボリュームの割当て手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、対象のETERNUS ディスクアレイのチェックボックスにチェックします。
3. アクションペインで、[ウィザード]の下にある[ボリュームの割当]をクリックします。
4. 画面右下の[次へ]ボタンをクリックします。
5. ボリュームを割り当てるサーバのラジオボタンをチェックします。
6. 画面右下の[OK]ボタンをクリックします。
7. 「接続ポート」が正しくない場合は、[接続]ボタンをクリックし、異なるポートを設定します。
- 17 -
8. ボリュームのリストから、追加するボリュームのチェックボックスをチェックします。
9. [追加]ボタンをクリックします。
10. 画面右下の[割当]ボタンをクリックします。
4.3.10 ETERNUS ディスクアレイの設定情報の再読込み
ETERNUS ディスクアレイの設定情報を再読込みする手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、対象のETERNUS ディスクアレイのチェックボックスをチェックします。
3. アクションペインで、[ストレージ]の下にある[設定の再読込み]をクリックします。
ポイント
ETERNUS SF Managerは、ETERNUS ディスクアレイから部分ごとに情報を取得し、画面に表示する情報を更新します。以下の場合
は、最新の情報を画面に表示するために、上記の操作を実行してください。
・ ETERNUS Web GUIを使用して構成を変更した場合
・ コマンドを使用して構成を変更した場合
・ ETERNUS ディスクアレイで故障が発生し、構成要素のステータスを確認する場合
・ ETERNUS ディスクアレイで故障が発生し、復旧後にErrorステータスをクリアする場合
注意
ETERNUS ディスクアレイの設定情報の再読込みは、装置の構成によって数分から十数分かかる場合があります。ETERNUS ディスク
アレイの設定情報の再読込みの完了は、「4.20.1 操作履歴の表示」で確認できます。「操作履歴の表示」画面の各表示項目が以下の
場合は、ETERNUS ディスクアレイの設定情報の再読込みが完了しています。
・ アクション : Reload Configuration on Disk Array
・ 状態 : Complete
・ 結果 : Success
・ 対象 : 登録したETERNUS ディスクアレイの名前
ETERNUS ディスクアレイに対する操作は、設定情報の再読込みが完了してから実施してください。
4.4 ETERNUS ディスクアレイ以外のストレージ装置に関する操作
ここでは、ETERNUS ディスクアレイ以外のストレージ装置に関する操作方法を説明します。
4.4.1 ストレージ装置の登録
ETERNUS ディスクアレイ以外のストレージ装置を登録する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
2. [システム]ペインで、[ディスクアレイ(手動)]をクリックします。
- 18 -
3. アクションペインで、[ストレージ]の下にある[登録]をクリックします。
情報入力画面が表示されます。
4. 必要な情報を入力した後、画面右下の[登録]ボタンをクリックします。
4.4.2 ストレージ装置の表示
ETERNUS ディスクアレイ以外のストレージ装置を表示する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
2. [ストレージ]ペインで、[ディスクアレイ(手動)]をクリックします。
登録されているストレージ装置が、メインペインに表示されます。
4.4.3 ストレージ装置の削除
ETERNUS ディスクアレイ以外のストレージ装置を削除する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
2. [ストレージ]ペインで、[ディスクアレイ(手動)]をクリックします。
登録されているストレージ装置が、メインペインに表示されます。
3. メインペインで、削除するストレージ装置のチェックボックスをチェックします。
4. アクションペインで、[ストレージ]の下にある[削除]をクリックします。
情報確認画面が表示されます。
5. 情報を確認した後、画面右下の[削除]ボタンをクリックします。
4.4.4 ストレージ装置情報の変更
ETERNUS ディスクアレイ以外のストレージ装置を変更する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
2. [ストレージ]ペインで、[ディスクアレイ(手動)]をクリックします。
登録されているストレージ装置が、メインペインに表示されます。
3. メインペインで、対象のストレージ装置のチェックボックスをチェックします。
4. アクションペインで、[ストレージ]の下にある[変更]をクリックします。
情報入力画面が表示されます。
5. 必要な情報を入力した後、画面右下の[変更]ボタンをクリックします。
4.4.5 ストレージ装置のポートの表示
ETERNUS ディスクアレイ以外のストレージ装置のポートを表示する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
2. [ストレージ]ペインで、[ディスクアレイ(手動)]をクリックします。
登録されているストレージ装置が、メインペインに表示されます。
3. メインペインで、操作対象のストレージ装置の「名前」部分をクリックします。
- 19 -
4. [ストレージ]ペインで、[ポート]をクリックします。
ストレージ装置のポートが、メインペインに表示されます。
4.5 ETERNUS LT250/LT270に関する操作
ここでは、ETERNUS LT250/LT270に関する操作方法を説明します。
以下のETERNUS テープライブラリに関する操作方法は、「4.6 ETERNUS LT250/LT270以外のテープライブラリに関する操作」を参
照してください。
・ ETERNUS LT20/LT20 S2
・ ETERNUS LT40/LT40 S2
・ ETERNUS LT60/LT60 S2
・ ETERNUS LT200/LT210/LT220/LT230
注意
・ Webコンソールでは、テープライブラリの情報を変更できません。テープライブラリの情報を変更するアクションは常に無効になりま
す。
・ 登録済みのテープライブラリのIPアドレスを変更した場合は、そのテープライブラリを一旦削除したあとに再登録する必要がありま
す。
4.5.1 テープライブラリの登録
テープライブラリを登録する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
2. カテゴリーペインで、[テープライブラリ]をクリックします。
登録されているテープライブラリが、メインペインに表示されます。
3. アクションペインで、[テープライブラリ]の下にある[検出]をクリックします。
情報入力画面が表示されます。
4. IPアドレスおよびSNMPコミュニティ名を入力して、[検出]ボタンをクリックします。
5. 情報を確認した後、画面右下の[登録]ボタンをクリックします。
注意
・ ETERNUS SFに登録済みの装置で使用されているIPアドレスは指定できません。
・ Webコンソールでは、テープライブラリに対してSNMPトラップ送信アドレスを設定できません。SNMPトラップ設定のチェックボック
スは常に無効になります。SNMPトラップ送信アドレスは、装置に個別に設定してください。
・ テープライブラリの登録処理は、装置の構成によって数分から十数分かかる場合があります。テープライブラリの登録処理の完了
は、「4.20.1 操作履歴の表示」で確認できます。「操作履歴の表示」画面の各表示項目が以下の場合は、テープライブラリの登録
処理が完了しています。
- アクション : Register Tape Library
- 状態 : Complete
- 結果 : Success
- 対象 : 登録したテープライブラリのIPアドレス
- 20 -
テープライブラリに対する操作は、登録処理が完了してから実施してください。
4.5.2 テープライブラリの表示
テープライブラリを表示する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
2. カテゴリーペインで、[テープライブラリ]をクリックします。
登録されているテープライブラリが、メインペインに表示されます。
4.5.3 テープライブラリの削除
登録されているテープライブラリを削除する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
2. カテゴリーペインで、[テープライブラリ]をクリックします。
登録されているテープライブラリが、メインペインに表示されます。
3. メインペインで、削除するテープライブラリのチェックボックスをチェックします。
4. アクションペインで、[テープライブラリ]の下にある[削除]をクリックします。
情報確認画面が表示されます。
5. 情報を確認した後、画面右下の[削除]ボタンをクリックします。
4.5.4 テープライブラリの設定情報の再読込み
テープライブラリの設定情報を再読込みする手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
2. カテゴリーペインで、[テープライブラリ]をクリックします。
登録されているテープライブラリが、メインペインに表示されます。
3. メインペインで、対象のテープライブラリのチェックボックスをチェックします。
4. アクションペインで、[テープライブラリ]の下にある[設定の再読み込み]をクリックします。
ポイント
以下の場合は、最新の情報を画面に表示するために、上記の操作を実行してください。
・ テープライブラリの構成を変更した場合
・ テープライブラリで故障が発生し、構成要素のステータスを確認する場合
・ テープライブラリで故障が発生し、復旧後にErrorステータスをクリアする場合
注意
テープライブラリの設定情報の再読込みは、装置の構成によって数分から十数分かかる場合があります。テープライブラリの設定情報
の再読込みの完了は、「4.20.1 操作履歴の表示」で確認できます。「操作履歴の表示」画面の各表示項目が以下の場合は、テープラ
イブラリの設定情報の再読込みが完了しています。
・ アクション : Reload Configuration on Tape Library
- 21 -
・ 状態 : Complete
・ 結果 : Success
・ 対象 : 登録したテープライブラリの名前
テープライブラリに対する操作は、設定情報の再読込みが完了してから実施してください。
4.5.5 テープライブラリのデバイスの表示
テープライブラリのデバイスを表示する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
2. カテゴリーペインで、[テープライブラリ]をクリックします。
登録されているテープライブラリが、メインペインに表示されます。
3. メインペインで、対象のテープライブラリの「名前」部分をクリックします。
4. カテゴリーペインで、[デバイス]をクリックします。
テープライブラリのデバイスが、メインペインに表示されます。
4.5.6 テープライブラリのポートの表示
テープライブラリのポートを表示する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
2. カテゴリーペインで、[テープライブラリ]をクリックします。
登録されているテープライブラリが、メインペインに表示されます。
3. メインペインで、対象のテープライブラリの「名前」部分をクリックします。
4. カテゴリーペインで、[ポート]をクリックします。
テープライブラリのポートが、メインペインに表示されます。
4.6 ETERNUS LT250/LT270以外のテープライブラリに関する操作
ここでは、ETERNUS LT250/LT270以外のテープライブラリに関する操作方法を説明します。
ETERNUS テープライブラリでは、以下の機種が含まれます。
・ ETERNUS LT20/LT20 S2
・ ETERNUS LT40/LT40 S2
・ ETERNUS LT60/LT60 S2
・ ETERNUS LT200/LT210/LT220/LT230
4.6.1 テープライブラリの登録
ETERNUS LT250/LT270以外のテープライブラリを登録する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
2. カテゴリーペインで、[テープライブラリ(手動)]をクリックします。
登録されているテープライブラリが、メインペインに表示されます。
- 22 -
3. アクションペインで、[テープライブラリ]の下にある[登録]をクリックします。
情報入力画面が表示されます。
4. 必要な情報を入力した後、画面右下の[登録]ボタンをクリックします。
注意
・ テープライブラリとしてすでに登録されているIPアドレスは指定できません。
・ ETERNUS LT250/LT270以外のテープライブラリとしてすでに登録されている名前は指定できません。
・ 管理ソフトウェアに設定するURLは、以下のどちらかの形式にしてください。どちらの形式でもない場合は、予期しない動作をする
ことがあります。
http://
https://
4.6.2 テープライブラリの表示
ETERNUS LT250/LT270以外のテープライブラリを表示する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
2. カテゴリーペインで、[テープライブラリ(手動)]をクリックします。
登録されているテープライブラリが、メインペインに表示されます。
4.6.3 テープライブラリの削除
ETERNUS LT250/LT270以外のテープライブラリを削除する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
2. カテゴリーペインで、[テープライブラリ(手動)]をクリックします。
登録されているテープライブラリが、メインペインに表示されます。
3. メインペインで、削除するテープライブラリのチェックボックスをチェックします。
4. アクションペインで、[テープライブラリ]の下にある[削除]をクリックします。
情報確認画面が表示されます。
5. 情報を確認した後、画面右下の[削除]ボタンをクリックします。
参考
テープライブラリを削除すると、手動で登録したデバイスおよびポートの情報も同時に削除されます。
4.6.4 テープライブラリの装置状態の変更
ETERNUS LT250/LT270以外のテープライブラリの装置状態を変更する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
2. カテゴリーペインで、[テープライブラリ(手動)]をクリックします。
登録されているテープライブラリが、メインペインに表示されます。
3. メインペインで、対象のテープライブラリのチェックボックスをチェックします。
- 23 -
4. アクションペインで、[テープライブラリ]の下にある[変更]をクリックします。
情報入力画面が表示されます。
5. 必要な情報を入力した後、画面右下の[変更]ボタンをクリックします。
注意
・ Webコンソールで変更できるのは、装置の状態だけです。装置情報は変更できません(装置情報の入力フィールドは常に無効で
す)。
・ テープライブラリのIPアドレスを変更した場合は、テープライブラリを一旦削除したあとに再登録する必要があります。
4.6.5 テープライブラリのデバイスの追加
登録されているテープライブラリにデバイスを追加する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
2. カテゴリーペインで、[テープライブラリ(手動)]をクリックします。
登録されているテープライブラリが、メインペインに表示されます。
3. メインペインで、操作対象のテープライブラリの「名前」部分をクリックします。
4. カテゴリーペインで、[デバイス]をクリックします。
テープライブラリに登録されているデバイスが、メインペインに表示されます。
5. アクションペインで、[デバイス]の下にある[追加]をクリックします。
情報入力画面が表示されます。
6. 必要な情報を入力した後、画面右下の[追加]ボタンをクリックします。
4.6.6 テープライブラリのデバイスの表示
テープライブラリに登録されているデバイスを表示する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
2. カテゴリーペインで、[テープライブラリ(手動)]をクリックします。
登録されているテープライブラリが、メインペインに表示されます。
3. メインペインで、操作対象のテープライブラリの「名前」部分をクリックします。
4. カテゴリーペインで、[デバイス]をクリックします。
テープライブラリに登録されているデバイスが、メインペインに表示されます。
4.6.7 テープライブラリのデバイスの削除
テープライブラリに登録されているデバイスを削除する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
2. カテゴリーペインで、[テープライブラリ(手動)]をクリックします。
登録されているテープライブラリが、メインペインに表示されます。
3. メインペインで、操作対象のテープライブラリの「名前」部分をクリックします。
4. カテゴリーペインで、[デバイス]をクリックします。
テープライブラリに登録されているデバイスが、メインペインに表示されます。
5. メインペインで、削除するデバイスのチェックボックスをチェックします。
- 24 -
6. アクションペインで、[デバイス]の下にある[削除]をクリックします。
情報確認画面が表示されます。
7. 情報を確認した後、画面右下の[削除]ボタンをクリックします。
参考
デバイスを削除すると、そのデバイスに登録したポート情報も同時に削除されます。
4.6.8 テープライブラリのポートの追加
登録されているテープライブラリにポートを追加する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
2. カテゴリーペインで、[テープライブラリ(手動)]をクリックします。
登録されているテープライブラリが、メインペインに表示されます。
3. メインペインで、操作対象のテープライブラリの「名前」部分をクリックします。
4. カテゴリーペインで、[デバイス]をクリックします。
テープライブラリに登録されているデバイスが、メインペインに表示されます。
5. メインペインで、ポートを追加する対象のデバイスの「名前」部分をクリックします。
テープライブラリに登録されているデバイスの詳細情報が、メインペインに表示されます。
6. アクションペインで、[ポート]の下にある[追加]をクリックします。
情報入力画面が表示されます。
7. 必要な情報を入力した後、[次へ]ボタンをクリックします。
情報確認画面が表示されます。
8. 情報を確認した後、画面右下の[追加]ボタンをクリックします。
ポイント
ポートを追加できるインターフェースタイプは、FCだけです。
4.6.9 テープライブラリのポートの表示
テープライブラリに登録されているポートを表示する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
2. カテゴリーペインで、[テープライブラリ(手動)]をクリックします。
登録されているテープライブラリが、メインペインに表示されます。
3. メインペインで、操作対象のテープライブラリの「名前」部分をクリックします。
4. カテゴリーペインで、[ポート]をクリックします。
テープライブラリに登録されているポートが、メインペインに表示されます。
4.6.10 テープライブラリのポートの削除
テープライブラリに登録されているポートを削除する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
- 25 -
2. カテゴリーペインで、[テープライブラリ(手動)]をクリックします。
登録されているテープライブラリが、メインペインに表示されます。
3. メインペインで、操作対象のテープライブラリの「名前」部分をクリックします。
4. カテゴリーペインで、[デバイス]をクリックします。
テープライブラリに登録されているデバイスが、メインペインに表示されます。
5. メインペインで、削除対象のポートが搭載されているデバイスの「名前」部分をクリックします。
テープライブラリに登録されているデバイスの詳細情報が、メインペインに表示されます。
6. メインペインで、削除するポートのチェックボックスをチェックします。
7. アクションペインで、[ポート]の下にある[削除]をクリックします。
情報確認画面が表示されます。
8. 情報を確認した後、画面右下の[削除]ボタンをクリックします。
4.7 関係管理の操作
ここでは、ストレージの関係管理の操作を説明します。
注意
運用管理サーバのOSがWindows以外の場合は、カテゴリーペインの[End to Endビュー (Hyper-V)]を選択できません。
4.7.1 End to Endビューの一覧表示
End to Endビューの一覧を表示する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. [ストレージ]ペインで、[関係管理]をクリックします。
End to Endビューの一覧が、メインペインに表示されます。
4.7.2 End to Endビューの詳細表示
End to Endビューの詳細を表示する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで、[関係管理]をクリックします。
4. メインペインで、対象のチェックボックスをチェックします。
5. アクションペインで、[End to Endビュー]の下にある[詳細表示]をクリックします。
End to Endビューの詳細が表示されます。
4.7.3 End to Endビューのエクスポート
End to Endビューの情報をエクスポートする手順は、以下のとおりです。
- 26 -
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで、[関係管理]をクリックします。
4. メインペインで、対象のチェックボックスをチェックします。
5. アクションペインで、[End to Endビュー]の下にある[エクスポート]をクリックします。
6. ファイルを保存する場所を指定して、[OK]ボタンをクリックします。
7. [保存]ボタンをクリックします。
注意
Webコンソール上でフィルター設定している場合でも、すべてのデータがエクスポートされます。
4.7.4 VMwareのEnd to Endビューの表示
VMwareのEnd to Endビューの一覧を表示する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで、[関係管理]をクリックします。
4. [関係管理]ペインで、[End to Endビュー (VMware)]をクリックします。
5. メインペインで、詳細情報を表示する「IPアドレス」をクリックします。
6. メインペインで、参照する[VMware ホスト]タブ、[VMware ゲスト]タブ、[パーティション]タブ、[Rawデバイスマッピング]タブ、およ
び[データストア]タブをクリックします。
7. [データストア]タブで、データストアの詳細情報を参照する場合は、「データストア名」をクリックします。
注意
VMwareツールがインストールされていないVMwareゲストの情報は、一部しか表示されません。
4.7.5 VMware vCenter/vSphereサーバの登録/再読込み
VMware vCenter/vSphereサーバの登録/再読込みの手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで、[関係管理]をクリックします。
4. [関係管理]ペインで、[End to Endビュー (VMware)]をクリックします。
5. アクションペインで、[VMware vCenter/vSphereサーバ]の下にある[登録/再読み込み]をクリックします。
情報入力画面が表示されます。
- 27 -
6. 必要な情報を入力した後、画面右下の[確認]ボタンをクリックします。
4.7.6 VMware vCenter/vSphereサーバの削除
VMware vCenter/vSphereサーバの削除の手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで、[関係管理]をクリックします。
4. [関係管理]ペインで、[End to Endビュー (VMware)]をクリックします。
5. メインペインで、対象のチェックボックスをチェックします。
6. アクションペインで、[VMware vCenter/vSphereサーバ]の下にある[削除]をクリックします。
VMware vCenter/vSphere削除のポップアップが表示されます。
7. ポップアップの右下にあるボタンをクリックします。
4.7.7 Hyper-Vホストの登録/再読込み
Hyper-Vホストの登録/再読込みの手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで、[関係管理]をクリックします。
4. [関係管理]ペインで、[End to Endビュー (Hyper-V)]をクリックします。
5. メインペインで、Hyper-Vホストとして登録するサーバのチェックボックスをチェックします。
6. アクションペインで、[Hyper-Vホスト]の下にある[登録/再読み込み]をクリックします。
情報入力画面が表示されます。
7. 必要な情報を入力した後、画面右下の[確認]ボタンをクリックします。
ポイント
・ サーバをHyper-Vホストとして登録するには、対象サーバが本システムに登録されている必要があります。
サーバの登録方法は、「4.17.1 サーバの登録」を参照してください。
・ Hyper-Vの構成情報は自動的に更新されません。構成を変更した場合は、上記に記載されている手順でHyper-Vホストの再読込
みを実施してください。
・ マルチパス構成の場合、1つのパスの情報だけが表示されます。
・ マルチパス構成でHyper-Vホストの再読込みを行った場合、使用しているパスの情報が表示されます。
・ iSCSIイニシエータで接続時にイニシエータIPが設定されていない場合は、Hyper-Vの関係管理をサポートしません。
4.7.8 Hyper-Vホストの詳細情報の表示
Hyper-Vホストの詳細情報を表示する手順は、以下のとおりです。
- 28 -
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで、[関係管理]をクリックします。
4. [関係管理]ペインで、[End to Endビュー (Hyper-V)]をクリックします。
5. メインペインで、詳細情報を表示する登録済みHyper-Vホストの「ホスト名」部分をクリックします。
6. メインペインで、[Hyper-Vホスト]タブ、[Hyper-Vゲスト]タブ、[パーティション]タブ、[パススルーディスク]タブ、または[バーチャル
ハードディスク]タブをクリックします。
ポイント
・ 情報を表示するには、Hyper-Vホストが事前に登録されている必要があります。
・ Hyper-Vホストの統合サービスのデータ交換が起動していない場合、Hyper-Vゲストの情報が一部表示されません。
・ Hyper-VゲストのゲストOSがWindows以外の場合、統合サービスのデータ交換が起動していても一部の情報が表示されないこと
があります。
4.7.9 Hyper-VのEnd to Endビューの一覧表示
Hyper-VのEnd to Endビューの一覧を表示する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで、[関係管理]をクリックします。
4. [関係管理]ペインで、[End to Endビュー (Hyper-V)]をクリックします。
5. メインペインで、[End to Endビュー (Hyper-V) - パススルーディスク]タブをクリックすると、パススルーディスクに関するEnd to End
ビューの一覧がメインペインに表示されます。
[End to Endビュー (Hyper-V) - バーチャルハードディスク]タブをクリックすると、バーチャルハードディスクに関するEnd to End
ビューの一覧がメインペインに表示されます。
ポイント
・ 情報を表示するには、Hyper-Vホストが事前に登録されている必要があります。
・ Hyper-Vホストの統合サービスのデータ交換が起動していない場合、Hyper-Vゲストの情報が一部表示されません。
・ Hyper-VゲストのゲストOSがWindows以外の場合、統合サービスのデータ交換が起動していても一部の情報が表示されないこと
があります。
4.7.10 Hyper-VのEnd to Endビューの詳細表示
Hyper-VのEnd to Endビューの詳細を表示する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
- 29 -
3. カテゴリーペインで、[関係管理]をクリックします。
4. [関係管理]ペインで、[End to Endビュー (Hyper-V)]をクリックします。
5. メインペインで、以下のどちらかのタブをクリックします。
- [End to Endビュー (Hyper-V) - パススルーディスク]タブ
- [End to Endビュー (Hyper-V) - バーチャルハードディスク]タブ
6. メインペインで、対象のラジオボタンをチェックします。
7. アクションペインで、[End to Endビュー (Hyper-V)]の下にある[詳細表示]をクリックします。
End to Endビューの詳細が表示されます。
ポイント
・ Hyper-Vホストの統合サービスのデータ交換が起動していない場合、Hyper-Vゲストの情報が一部表示されません。
・ Hyper-VゲストのゲストOSがWindows以外の場合、統合サービスのデータ交換が起動していても一部の情報が表示されないこと
があります。
4.7.11 Hyper-VのEnd to Endビューのエクスポート
Hyper-VのEnd to Endビューの情報をエクスポートする手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで、[関係管理]をクリックします。
4. [関係管理]ペインで、[End to Endビュー (Hyper-V)]をクリックします。
5. メインペインで、以下のどちらかのタブをクリックします。
- [End to Endビュー (Hyper-V) - パススルーディスク]タブ
- [End to Endビュー (Hyper-V) - バーチャルハードディスク]タブ
6. アクションペインで、[End to Endビュー (Hyper-V)]の下にある[エクスポート]をクリックします。
7. ファイルを保存する場所を指定して、[OK]ボタンをクリックします。
8. [保存]ボタンをクリックします。
4.7.12 Hyper-Vホストの削除
Hyper-Vホストの削除の手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで、[関係管理]をクリックします。
4. [関係管理]ペインで、[End to Endビュー (Hyper-V)]をクリックします。
5. メインペインで、削除するHyper-Vホストのチェックボックスをチェックします。
6. アクションペインで、[Hyper-Vホスト]の下にある[削除]をクリックします。
Hyper-Vホスト削除のポップアップが表示されます。
- 30 -
7. ポップアップの右下にあるボタンをクリックします。
4.8 システム管理の操作
ここでは、ストレージのシステム管理の操作を説明します。
4.8.1 ライセンスの登録
ライセンスを登録する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで、[システム]をクリックします。
4. [システム]ペインで、[ライセンス管理]をクリックします。
登録済みライセンスおよび登録可能ライセンスの一覧が、メインペインに表示されます。
5. メインペインで、登録するライセンスのチェックボックスをチェックします。
6. アクションペインで、[ライセンス]の下にある[登録]をクリックします。
情報入力画面が表示されます。
7. ライセンスキーを入力した後、画面右下の[登録]ボタンをクリックします。
4.8.2 ライセンスの表示
登録済みライセンスおよび登録可能ライセンスを表示する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで、[システム]をクリックします。
4. [システム]ペインで、[ライセンス管理]をクリックします。
登録済みライセンスおよび登録可能ライセンスの一覧が、メインペインに表示されます。
ポイント
登録済みライセンスと登録可能ライセンスの違いは、[登録日]カラムで見分けることができます。
登録済みライセンスの場合、ライセンスを登録した日付が[登録日]カラムに表示されます。
4.8.3 ライセンスの削除
ライセンスを削除する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで、[システム]をクリックします。
- 31 -
4. [システム]ペインで、[ライセンス管理]をクリックします。
登録済みライセンスおよび登録可能ライセンスの一覧が、メインペインに表示されます。
5. メインペインで、削除するライセンスのチェックボックスをチェックします。
6. アクションペインで、[ライセンス]の下にある[削除]をクリックします。
情報確認画面が表示されます。
7. 情報を確認した後、画面右下の[削除]ボタンをクリックします。
4.8.4 暗号化の有効
ETERNUS ディスクアレイの暗号化を有効にする手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで、[システム]をクリックします。
4. [システム]ペインで、[暗号化]をクリックします。
5. アクションペインで、[暗号化モード]の下にある[有効]をクリックします。
注意
暗号化モードを変更できるのは、以下の機種だけです。
・ ETERNUS DX80 S2/DX90 S2
・ ETERNUS DX400 S2 series
・ ETERNUS DX8000 S2 series
4.8.5 暗号化の無効
ETERNUS ディスクアレイの暗号化を無効にするには、暗号化されたボリュームを事前に削除します。
ETERNUS ディスクアレイの暗号化を無効にする手順は、以下のとおりです。
1. 「4.9.3 ボリュームの削除」を参照して、暗号化されたボリュームを削除します。
2. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
3. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
4. カテゴリーペインで、[システム]をクリックします。
5. [システム]ペインで、[暗号化]をクリックします。
6. アクションペインで、[暗号化モード]の下にある[無効]をクリックします。
注意
・ 暗号化モードを変更できるのは、以下の機種だけです。
- ETERNUS DX80 S2/DX90 S2
- ETERNUS DX400 S2 series
- ETERNUS DX8000 S2 series
- 32 -
・ 暗号化モードを無効に変更した場合、ETERNUS ディスクアレイの再起動が必要です。
詳細は、ETERNUS ディスクアレイのマニュアルを参照してください。
4.8.6 エコモードの表示
ETERNUS ディスクアレイのエコモードを表示する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで、[システム]をクリックします。
4. [システム]ペインで、[エコモード]をクリックします。
現在のエコモードが、メインペインに表示されます。
4.8.7 エコモードの設定
ETERNUS ディスクアレイのエコモードを有効(または無効)にする手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで、[システム]をクリックします。
4. [システム]ペインで、[エコモード]をクリックします。
現在のエコモードが、メインペインに表示されます。
5. アクションペインで、[エコモード]の下にある[有効](または[無効])をクリックします。
情報確認画面が表示されます。
6. 情報を確認した後、画面右下の[有効]ボタン(または[無効]ボタン)をクリックします。
4.9 ボリュームの操作
ここでは、ボリュームに関する操作方法を説明します。
4.9.1 ボリュームの作成
ボリュームを作成する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで[ボリューム]をクリックします。
4. アクションペインで、[ボリューム]の下にある[作成]をクリックします。
情報入力画面が表示されます。
5. 必要な情報を入力した後、画面右下の[次へ]ボタンをクリックします。
情報確認画面が表示されます。
6. 情報を確認した後、画面右下の[作成]ボタンをクリックします。
- 33 -
注意
・ 作成できるボリュームの最大容量は、RAIDグループの総空き容量です。ただし、RAIDグループでフラグメンテーションが発生し
ている場合、作成できるボリュームの容量がRAIDグループの総空き容量未満になることがあります。
Webコンソールで確認したRAIDグループの総空き容量以下の容量を指定しているにも関わらず、RAIDグループの空き容量不足
でボリュームを作成できない場合は、ETERNUS Web GUIでRAIDグループの最大空き領域の容量を確認し、その値以下のボ
リューム容量を指定してしてください。
・ 以下の場合は、最大数のボリュームを作成できません。
- 装置にシン・プロビジョニングプールが存在する
- 装置に連結ボリュームが存在する
- 装置にREC Diskバッファーが存在する
- RAIDマイグレーション処理中のボリュームが存在する
- シン・プロビジョニングボリューム平準化処理中のボリュームが存在する
4.9.2 ボリュームの表示
ボリュームを表示する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで、[ボリューム]をクリックします。
ボリュームの一覧が、メインペインに表示されます。
なお、メインペインで、ボリュームの「No.」部分をクリックすると、そのボリュームの基本情報が表示されます。
4.9.3 ボリュームの削除
ボリュームを削除する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで、[ボリューム]をクリックします。
ボリュームの一覧が、メインペインに表示されます。
4. メインペインで、削除するボリュームのチェックボックスをクリックします。
5. アクションペインで、[ボリューム]の下にある[削除]をクリックします。
情報確認画面が表示されます。
6. 情報を確認した後、画面右下の[削除]ボタンをクリックします。
4.9.4 ボリュームの予約削除
ボリュームを予約削除する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
- 34 -
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで[ボリューム]をクリックします。
ボリュームの一覧が、メインペインに表示されます。
4. メインペインで、予約削除するボリュームのチェックボックスをチェックします。
5. アクションペインで、[ボリューム]の下にある[予約削除]をクリックします。
情報確認画面が表示されます。
6. 情報を確認した後、画面右下の[予約削除]ボタンをクリックします。
4.9.5 ボリュームの強制削除
ボリュームを強制削除する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで[ボリューム]をクリックします。
ボリュームの一覧が、メインペインに表示されます。
4. メインペインで、強制削除するボリュームのチェックボックスをチェックします。
5. アクションペインで、[ボリューム]の下にある[強制削除]をクリックします。
情報確認画面が表示されます。
6. 情報を確認した後、画面右下の[強制削除]ボタンをクリックします。
4.9.6 ボリュームのフォーマット
ボリュームをフォーマットする手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで[ボリューム]をクリックします。
ボリュームの一覧が、メインペインに表示されます。
4. メインペインで、フォーマットするボリュームのチェックボックスをチェックします。
5. アクションペインで、[ボリューム]の下にある[フォーマット]をクリックします。
情報確認画面が表示されます。
6. 情報を確認した後、画面右下の[フォーマット]ボタンをクリックします。
4.9.7 シン・プロビジョニングボリュームの容量拡張
シン・プロビジョニングボリュームの容量を拡張する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで[ボリューム]をクリックします。
ボリュームの一覧が、メインペインに表示されます。
4. メインペインで、容量拡張するシン・プロビジョニングボリュームのチェックボックスをチェックします。
- 35 -
5. アクションペインで、[ボリューム]の下にある[容量拡張(TPV)]をクリックします。
情報入力画面が表示されます。
6. 必要な情報を入力した後、画面右下の[TPV容量拡張]ボタンをクリックします。
4.9.8 シン・プロビジョニングボリュームのリストライピングの開始
シン・プロビジョニングボリュームのリストライピングを開始する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで[ボリューム]をクリックします。
ボリュームの一覧が、メインペインに表示されます。
4. メインペインで、リストライピングを開始するシン・プロビジョニングボリュームのチェックボックスをチェックします。
5. アクションペインで、[ボリューム]の下にある[リストライピングの開始(TPV)]をクリックします。
情報確認画面が表示されます。
6. 情報を確認した後、画面右下の[開始]ボタンをクリックします。
4.9.9 シン・プロビジョニングボリュームのリストライピングの停止
シン・プロビジョニングボリュームのリストライピングを停止する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで[ボリューム]をクリックします。
ボリュームの一覧が、メインペインに表示されます。
4. メインペインで、リストライピングを停止するシン・プロビジョニングボリュームのチェックボックスをチェックします。
5. アクションペインで、[ボリューム]の下にある[リストライピングの停止(TPV)]をクリックします。
情報確認画面が表示されます。
6. 情報を確認した後、画面右下の[停止]ボタンをクリックします。
4.10 アクセスパスの操作
4.10.1 アクセスパスの表示
アクセスパスを表示する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[サーバ]をクリックします。
2. [サーバ]ペインで、[アクセスパス]をクリックします。
接続情報が、メインペインに表示されます。
ポイント
ETERNUS ディスクアレイに対して設定されているアクセスパスだけが表示されます。
- 36 -
4.10.2 ETERNUS ディスクアレイのアクセスパスの追加
ETERNUS ディスクアレイに対してアクセスパスを追加する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[サーバ]をクリックします。
2. [サーバ]ペインで、[アクセスパス]をクリックします。
ディスクアレイとサーバ間の接続情報が、メインペインに表示されます。
3. メインペインで、操作対象のディスクアレイのチェックボックスをチェックします。
4. アクションペインで、[アクセスパス]の下にある[追加 (ETERNUS)]をクリックします
5. 「サーバの選択」で、対象のサーバのラジオボタンをチェックします。
情報入力画面が表示されます。
6. 必要な情報を入力した後、[次へ]ボタンをクリックします。
7. 「ストレージの選択」で、対象の「ストレージ」のラジオボタンをチェックします。
情報入力画面が表示されます。
8. 必要な情報を入力した後、[次へ]ボタンをクリックします。
情報入力画面が表示されます。
9. 必要な情報を入力した後、[追加]ボタンをクリックします。
10. [次へ]ボタンをクリックします。
11. 情報を確認した後、画面右下の[追加]ボタンをクリックします。
注意
本作業中に新規に作成したアフィニティ/LUNグループは、本作業を中断した場合でも削除されません。
本作業中に新規に作成したアフィニティ/LUNグループを削除する場合は、「4.14.14 アフィニティ/LUNグループの削除」を実施し
てください。
4.10.3 ETERNUS ディスクアレイ以外のアクセスパスの追加
ETERNUS ディスクアレイ以外に対してアクセスパスを追加する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[サーバ]をクリックします。
2. [サーバ]ペインで、[アクセスパス]をクリックします。
ディスクアレイとサーバ間の接続情報が、メインペインに表示されます。
3. メインペインで、操作対象のディスクアレイのチェックボックスをチェックします。
4. アクションペインで、[アクセスパス]の下にある[追加 (その他)]をクリックします
ステップの説明画面が表示されます。
5. [次へ]をクリックします。
6. 操作対象のディスクアレイのチェックボックスをチェックします。
情報入力画面が表示されます。
7. 必要な情報を入力した後、[次へ]ボタンをクリックします。
情報入力画面が表示されます。
8. 必要な情報を入力した後、[次へ]ボタンをクリックします。
9. 情報を確認した後、画面右下の[追加]ボタンをクリックします。
- 37 -
注意
ETERNUS ディスクアレイ以外の装置に対しては、ホストアフィニティを設定できないため、FCスイッチに対するWWPNゾーニング設定
だけを実施します。
設定されたWWPNゾーニング情報は、ゾーニングの一覧画面で確認できます。
ホストアフィニティを設定できない装置は、アクセスパスの表示画面に表示されません。
4.10.4 アクセスパスの削除
アクセスパスを削除する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[サーバ]をクリックします。
2. [サーバ]ペインで、[アクセスパス]をクリックします。
ディスクアレイとサーバ間の接続情報が、メインペインに表示されます。
3. メインペインで、操作対象のディスクアレイのチェックボックスをチェックします。
4. アクションペインで、[アクセスパス]の下にある[削除]をクリックします。
情報確認画面が表示されます。
5. 情報を確認した後、画面右下の[削除]ボタンをクリックします。
4.10.5 アクセスパスの変更
アクセスパスを変更する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[サーバ]をクリックします。
2. [サーバ]ペインで、[アクセスパス]をクリックします。
ディスクアレイとサーバ間の接続情報が、メインペインに表示されます。
3. メインペインで、操作対象のディスクアレイのチェックボックスをチェックします。
4. アクションペインで、[アクセスパス]の下にある[変更]をクリックします。
情報入力画面が表示されます。
5. 必要な情報を入力した後、[次へ]ボタンをクリックします。
情報入力画面が表示されます。
6. 必要な情報を入力した後、[次へ]ボタンをクリックします。
情報確認画面が表示されます。
7. 情報を確認した後、画面右下の[変更]ボタンをクリックします。
4.10.6 アクセスパスの状態の詳細表示
アクセスパスの状態を詳細表示する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[サーバ]をクリックします。
2. [サーバ]ペインで、[アクセスパス]をクリックします。
ディスクアレイとサーバ間の接続情報が、メインペインに表示されます。
3. メインペインで、表示対象のアクセスパスの「状態」部分(アイコンまたはテキスト部分)をクリックします。
アクセスパスの状態の詳細情報が表示されます。
- 38 -
4.11 RAIDグループに関する操作
ここでは、RAIDグループに関する操作方法を説明します。
4.11.1 RAIDグループの作成
RAIDグループの作成モードには、自動設定と手動設定があります。
自動設定では、指定されたRAIDタイプ、ディスクタイプ、およびRAIDグループ容量から、適切なディスクが自動で選択されます。ま
た、Stripe Depthは、64KBになります。
自動設定およびStripe Depthを選択できるのは、以下の機種だけです。
・ ETERNUS DX80 S2/DX90 S2
・ ETERNUS DX400 S2 series
・ ETERNUS DX8000 S2 series
自動設定でRAIDグループを作成する手順
自動設定で、ETERNUS ディスクアレイにRAIDグループを作成する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで、[RAIDグループ]をクリックします。
4. アクションペインで、[RAIDグループ]の下にある[作成]をクリックします。
情報入力画面が表示されます。
5. 名前、RAIDタイプ、ディスクタイプを入力します。
6. 作成モードで“自動”を選択します。
7. RAIDグループ数、RAIDグループ容量を入力した後、画面右下の[次へ]ボタンをクリックします。
情報確認画面が表示されます。
8. 作成するRAIDグループの構成に問題がないことを確認した後、画面右下の[作成]ボタンをクリックします。
RAIDグループの作成が開始されます。
手動設定でRAIDグループを作成する手順
手動設定で、ETERNUS ディスクアレイにRAIDグループを作成する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで、[RAIDグループ]をクリックします。
4. アクションペインで、[RAIDグループ]の下にある[作成]をクリックします。
情報入力画面が表示されます。
5. 名前、RAIDタイプ、ディスクタイプを入力します。
6. 作成モードで“手動”を選択します。
7. Stripe Depthと使用するディスクを選択した後、画面右下の[次へ]ボタンをクリックします。
情報確認画面が表示されます。
- 39 -
8. 作成するRAIDグループの構成に問題がないことを確認した後、画面右下の[作成]ボタンをクリックします。
RAIDグループの作成が開始されます。
注意
RAIDグループに名前を付けることができない機種の場合、「名前」欄は入力できません。
4.11.2 RAIDグループの表示
ETERNUS ディスクアレイに作成されているRAIDグループを表示する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで、[RAIDグループ]をクリックします。
ETERNUS ディスクアレイ内に作成されているRAIDグループが、メインペインに表示されます。
4.11.3 RAIDグループの詳細情報の表示
ETERNUS ディスクアレイに作成されているRAIDグループの詳細情報を表示する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで、[RAIDグループ]をクリックします。
ETERNUS ディスクアレイ内に作成されているRAIDグループが、メインペインに表示されます。
4. メインペインで、操作対象のRAIDグループの「No.」部分をクリックします。
5. 選択したRAIDグループの詳細情報が、メインペインに表示されます。メインペインにあるタブを切り替えることで、以下の情報を
表示できます。
タブ名
説明
基本
RAIDタイプ、総容量、空き容量などを確認できます。
ボリュームレイアウト
RAIDグループに作成されているボリュームの情報を確認できます。
ディスク
RAIDグループを構成している物理ディスクの情報を確認できます。
4.11.4 RAIDグループの削除
ETERNUS ディスクアレイに作成されているRAIDグループを削除する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで、[RAIDグループ]をクリックします。
ETERNUS ディスクアレイ内に作成されているRAIDグループが、メインペインに表示されます。
4. メインペインで、操作対象のRAIDグループのチェックボックスをチェックします。
- 40 -
5. アクションペインで、[RAIDグループ]の下にある[削除]をクリックします。
情報確認画面が表示されます。
6. 情報を確認した後、画面右下の[削除]ボタンをクリックします。
4.11.5 RAIDグループのエコモード設定
RAIDグループのエコモードを有効(または無効)にする手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで、[RAIDグループ]をクリックします。
4. [RAIDグループ]ペインで、[エコモード]をクリックします。
ETERNUS ディスクアレイ内に作成されているRAIDグループが、メインペインに表示されます。
5. メインペインで、操作対象のRAIDグループのチェックボックスをチェックします。
6. アクションペインで、[エコモード]の下にある[有効](または[無効])をクリックします。
情報確認画面が表示されます。
7. 情報を確認した後、画面右下の[有効]ボタン(または[無効]ボタン)をクリックします。
4.11.6 RAIDグループを構成するディスクドライブの起動・停止
RAIDグループを構成するディスクドライブを起動(または停止)する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで、[RAIDグループ]をクリックします。
4. [RAIDグループ]ペインで、[エコモード]をクリックします。
ETERNUS ディスクアレイ内に作成されているRAIDグループが、メインペインに表示されます。
5. メインペインで、操作対象のRAIDグループのチェックボックスをチェックします。
6. アクションペインで、[ディスクドライブ]の下にある[開始](または[停止])をクリックします。
情報確認画面が表示されます。
7. 情報を確認した後、画面右下の[開始]ボタン(または[停止]ボタン)をクリックします。
4.12 シン・プロビジョニングに関する操作
ここでは、シン・プロビジョニングに関する操作方法を説明します。
4.12.1 シン・プロビジョニングプールの作成
ETERNUS ディスクアレイにシン・プロビジョニングプールを作成する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
- 41 -
3. カテゴリーペインで、[シン・プロビジョニング]をクリックします。
4. アクションペインで、[シン・プロビジョニングプール]の下にある[作成]をクリックします。
情報入力画面(プール情報の指定)が表示されます。
5. 必要な情報を入力した後、画面右下の[次へ]ボタンをクリックします。
情報入力画面(RAIDグループを作成するディスクの指定)が表示されます。
6. 必要な情報を入力した後、画面右下の[次へ]ボタンをクリックします。
情報確認画面が表示されます。
7. 情報を確認した後、[作成]ボタンをクリックします。
4.12.2 シン・プロビジョニングプールの表示
ETERNUS ディスクアレイに作成されているシン・プロビジョニングプールを表示する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで、[シン・プロビジョニング]をクリックします。
ETERNUS ディスクアレイ内に作成されているシン・プロビジョニングプールが、メインペインに表示されます。
4.12.3 シン・プロビジョニングプールの状態表示
ETERNUS ディスクアレイに作成されているシン・プロビジョニングプールの状態を表示する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで、[シン・プロビジョニング]をクリックします。
ETERNUS ディスクアレイ内に作成されているシン・プロビジョニングプールが、メインペインに表示されます。
4. メインペインで、操作対象のシン・プロビジョニングプールの「No.」部分をクリックします。
5. 選択したシン・プロビジョニングプールの詳細情報が、メインペインに表示されます。メインペインにあるタブを切り替えることで、
以下の情報を表示できます。
タブ名
説明
基本
総容量、使用率、閾値などを確認できます。
RAIDグループ
シン・プロビジョニングプールを構成するRAIDグループの情報を確認できます。
ボリューム
シン・プロビジョニングボリュームの情報を確認できます。
4.12.4 シン・プロビジョニングプールの容量グラフ表示
ETERNUS ディスクアレイに作成されているシン・プロビジョニングプールの容量グラフを表示する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで、[シン・プロビジョニング]をクリックします。
ETERNUS ディスクアレイ内に作成されているシン・プロビジョニングプールが、メインペインに表示されます。
- 42 -
4. メインペインで、操作対象のシン・プロビジョニングプールのチェックボックスをクリックします。
5. アクションペインで、[グラフ]の下にある[容量グラフ]をクリックします。
6. 容量グラフウィンドウで、必要な情報を入力した後、[グラフ表示]をクリックします。
容量グラフが表示されます。
ポイント
・ 指定されたシン・プロビジョニングプールの総容量と使用容量がグラフ表示されます。
・ 1つの容量グラフウィンドウに表示できるシン・プロビジョニングプールは、1つだけです。
・ 表示期間として[1か月]を選択すると、1日単位のデータを、現在から1か月前まで(31日分)プロットします。
表示期間として[1年]または[10年]を選択すると、1か月単位のデータを、1年分または10年分プロットします。
・ 容量グラフに閾値は表示されません。
4.12.5 シン・プロビジョニングプールの容量拡張
ETERNUS ディスクアレイに作成されているシン・プロビジョニングプールの容量を拡張する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで、[シン・プロビジョニングプール]をクリックします。
ETERNUS ディスクアレイ内に作成されているシン・プロビジョニングプールが、メインペインに表示されます。
4. メインペインで、操作対象のシン・プロビジョニングプールのチェックボックスをチェックします。
5. アクションペインで、[シン・プロビジョニングプール]の下にある[容量拡張]をクリックします。
情報入力画面が表示されます。
6. 必要な情報を入力した後、画面右下の[次へ]ボタンをクリックします。
7. 手順6の「RAIDグループの手動命名」で“Yes”を選択した場合、新しいRAIDグループ名を入力し、ディスク一覧で、対象のディ
スクのチェックボックスをチェックします。
8. [作成]ボタンをクリックします。
9. 必要に応じて、スクロールダウンして、「RAIDグループリスト」から作成したRAIDグループのチェックボックスをチェックします。
10. 画面右下の[次へ]ボタンをクリックします。
11. 情報を確認した後、画面右下の[容量拡張]ボタンをクリックします。
4.12.6 シン・プロビジョニングプールのフォーマット
シン・プロビジョニングプールのフォーマットをする手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで、[シン・プロビジョニングプール]をクリックします。
ETERNUS ディスクアレイ内に作成されているシン・プロビジョニングプールが、メインペインに表示されます。
4. メインペインで、操作対象のシン・プロビジョニングプールのチェックボックスをチェックします。
- 43 -
5. アクションペインで、[シン・プロビジョニングプール]の下にある[フォーマット]をクリックします。
情報入力画面が表示されます。
6. 必要な情報を入力した後、画面右下の[フォーマット]ボタンをクリックします。
4.12.7 シン・プロビジョニングプールの閾値の変更
シン・プロビジョニングプールの閾値を変更する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで、[シン・プロビジョニングプール]をクリックします。
ETERNUS ディスクアレイ内に作成されているシン・プロビジョニングプールが、メインペインに表示されます。
4. メインペインで、操作対象のシン・プロビジョニングプールのチェックボックスをチェックします。
5. アクションペインで、[シン・プロビジョニングプール]の下にある[閾値の変更]をクリックします。
情報入力画面が表示されます。
6. 必要な情報を入力した後、画面右下の[変更]ボタンをクリックします。
4.12.8 シン・プロビジョニングプールの削除
ETERNUS ディスクアレイに作成されているシン・プロビジョニングプールを削除する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで、[シン・プロビジョニングプール]をクリックします。
ETERNUS ディスクアレイ内に作成されているシン・プロビジョニングプールが、メインペインに表示されます。
4. メインペインで、操作対象のシン・プロビジョニングプールのチェックボックスをチェックします。
5. アクションペインで、[シン・プロビジョニングプール]の下にある[削除]をクリックします。
情報確認画面が表示されます。
6. 情報を確認した後、画面右下の[削除]ボタンをクリックします。
4.13 アドバンスト・コピーに関する操作
ここでは、アドバンスト・コピーに関する操作方法を説明します。
4.13.1 アドバンスト・コピーのコピーテーブルサイズの設定
アドバンスト・コピーのコピーテーブルサイズを設定する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで、[アドバンスト・コピー]をクリックします。
- 44 -
4. [アドバンスト・コピー]ペインで、[設定]をクリックします。
現在の設定値が、メインペインに表示されます。
5. アクションペインで、[コピーテーブルサイズ]の下にある[変更]をクリックします。
情報入力画面が表示されます。
6. 必要な情報を入力した後、画面右下の[変更]ボタンをクリックします。
4.13.2 ETERNUS ディスクアレイの接続形態の設定
ETERNUS ディスクアレイの接続形態を設定する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで、[アドバンスト・コピー]をクリックします。
4. [アドバンスト・コピー]ペインで、[設定]をクリックします。
5. アクションペインで、[接続形態]の下にある[設定]をクリックします。
情報入力画面が表示されます。
6. 必要な情報を入力した後、画面右下の[設定]ボタンをクリックします。
4.13.3 コピーグループの作成
コピーグループを作成する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで、[アドバンスト・コピー]をクリックします。
4. [アドバンスト・コピー]ペインで、[コピーグループ]をクリックします。
作成されているコピーグループが、メインペインに表示されます。
5. アクションペインで、[コピーグループ]の下にある[作成]をクリックします。
情報入力画面が表示されます。
6. 必要な情報を入力した後、画面右下の[作成]ボタンをクリックします。
4.13.4 コピーグループの表示
コピーグループを表示する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで、[アドバンスト・コピー]をクリックします。
4. [アドバンスト・コピー]ペインで、[コピーグループ]をクリックします。
作成されているコピーグループが、メインペインに表示されます。
- 45 -
4.13.5 コピーグループの削除
コピーグループを削除する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで、[アドバンスト・コピー]をクリックします。
4. [アドバンスト・コピー]ペインで、[コピーグループ]をクリックします。
作成されているコピーグループが、メインペインに表示されます。
5. メインペインで、操作対象のコピーグループのチェックボックスをチェックします。
6. アクションペインで、[コピーグループ]の下にある[削除]をクリックします。
情報確認画面が表示されます。
7. 情報を確認した後、画面右下の[削除]ボタンをクリックします。
4.13.6 コピーペアの作成
コピーペアを作成する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで、[アドバンスト・コピー]をクリックします。
4. アクションペインで、[コピーグループ]の下にある[コピーペアの作成]をクリックします。
コピータイプを選択する画面が表示されます。
5. 必要な情報を入力した後、画面右下の[次へ]ボタンをクリックします。
コピーグループを設定する画面が表示されます。
6. 既存のコピーグループを選択、または新規作成するコピーグループ名を入力した後、画面右下の[次へ]ボタンをクリックします。
コピーペアを設定する画面が表示されます。
7. コピー元とコピー先のボリュームを選択してコピーペアを定義した後、画面右下の[次へ]ボタンをクリックします。
情報確認画面が表示されます。
8. 情報を確認した後、画面右下の[作成]ボタンをクリックします。
4.13.7 コピーペアの追加
コピーペアを追加する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで、[アドバンスト・コピー]をクリックします。
4. [アドバンスト・コピー]ペインで、[コピーグループ]をクリックします。
作成されているコピーグループが、メインペインに表示されます。
5. メインペインで、操作対象のコピーグループのチェックボックスをチェックします。
6. アクションペインで、[コピーペア]の下にある[追加]をクリックします。
ペア設定を指定する画面が表示されます。
- 46 -
7. 必要な情報を入力した後、画面右下の[次へ]ボタンをクリックします。
情報確認画面が表示されます。
8. 情報を確認した後、画面右下の[追加]ボタンをクリックします。
4.13.8 コピーペアの表示
コピーペアを表示する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで、[アドバンスト・コピー]をクリックします。
4. [アドバンスト・コピー]ペインで、[コピーグループ]をクリックします。
作成されているコピーグループが、メインペインに表示されます。
5. メインペインで、操作対象のコピーグループの「名前」部分をクリックします。
作成されているコピーペアが、メインペインに表示されます。
4.13.9 コピーペアの削除
コピーペアを削除する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで、[アドバンスト・コピー]をクリックします。
4. [アドバンスト・コピー]ペインで、[コピーグループ]をクリックします。
作成されているコピーグループが、メインペインに表示されます。
5. メインペインで、操作対象のコピーグループのチェックボックスをチェックします。
6. アクションペインで、[コピーペア]の下にある[削除]をクリックします。
操作対象のコピーペアを選択する画面が表示されます。
7. 操作対象のコピーペアのチェックボックスをチェックした後、画面右下の[次へ]ボタンをクリックします。
情報確認画面が表示されます。
8. 情報を確認した後、画面右下の[削除]ボタンをクリックします。
4.13.10 アドバンスト・コピーの実行
アドバンスト・コピーを実行する手順は、以下のとおりです。
コピーグループ単位に実行する場合
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで、[アドバンスト・コピー]をクリックします。
4. [アドバンスト・コピー]ペインで、[コピーグループ]をクリックします。
作成されているコピーグループが、メインペインに表示されます。
- 47 -
5. メインペインで、操作対象のコピーグループのチェックボックスをチェックします。
6. 順方向にコピーする場合は、アクションペインで、[コピーグループ操作]の下にある[順方向コピーの開始]をクリックします。逆方
向にコピーする場合は、アクションペインで、[コピーグループ操作]の下にある[逆方向コピーの開始]をクリックします。
情報確認画面が表示されます。
7. 情報を確認した後、画面右下の[開始]ボタンをクリックします。
コピーペア単位に実行する場合
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで、[アドバンスト・コピー]をクリックします。
4. [アドバンスト・コピー]ペインで、[コピーグループ]をクリックします。
作成されているコピーグループが、メインペインに表示されます。
5. メインペインで、操作対象のコピーグループの「名前」部分をクリックします。
作成されているコピーペアが、メインペインに表示されます。
6. メインペインで、操作対象のコピーペアのチェックボックスをチェックします。
7. 順方向にコピーする場合は、アクションペインで、[コピーペア操作]の下にある[順方向コピーの開始]をクリックします。逆方向に
コピーする場合は、アクションペインで、[コピーペア操作]の下にある[逆方向コピーの開始]をクリックします。
情報確認画面が表示されます。
8. 情報を確認した後、画面右下の[開始]ボタンをクリックします。
ポイント
アドバンスト・コピーのコピー種別ごとの、アクションペインで選択できるコピー操作は以下のとおりです。
選択できるアクション
順方向
コピーの
開始
逆方向
コピーの
開始
サスペンド
再開
反転
モードの
変更
キャンセル
OPC
○
○
×
×
×
×
○
QuickOPC
○
○
×
×
×
×
○
SnapOPC+
○
○
×
×
×
×
○
EC
○
○
○
○
○
×
○
REC
○
○
○
○
○
○
○
コピー種別
4.13.11 コピーセッションの表示
コピーセッションを表示する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで、[アドバンスト・コピー]をクリックします。
- 48 -
4. [アドバンスト・コピー]ペインで、[コピーセッション]をクリックします。
実行中のコピーセッションが、メインペインに表示されます。
4.13.12 コピーセッションの強制サスペンド
実行中のコピーセッションを強制サスペンドする手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで、[アドバンスト・コピー]をクリックします。
4. [アドバンスト・コピー]ペインで、[コピーセッション]をクリックします。
実行中のコピーセッションが、メインペインに表示されます。
5. メインペインで、操作対象のコピーセッションのチェックボックスをチェックします。
6. アクションペインで[コピーセッション]の下にある[強制サスペンド]をクリックします。
情報確認画面が表示されます。
7. 情報を確認した後、画面右下の[サスペンド]ボタンをクリックします。
4.13.13 コピーセッションの強制停止
コピーセッションを強制停止する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで、[アドバンスト・コピー]をクリックします。
4. [アドバンスト・コピー]ペインで、[コピーセッション]をクリックします。
実行したコピーセッションが、メインペインに表示されます。
5. メインペインで、操作対象のコピーセッションのチェックボックスをチェックします。
6. アクションペインで[コピーセッション]の下にある[強制停止]をクリックします。
情報確認画面が表示されます。
7. 情報を確認した後、画面右下の[コピーのキャンセル]ボタンをクリックします。
4.13.14 Snap Data Poolの情報表示
Snap Data Poolの情報を表示する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで、[アドバンスト・コピー]をクリックします。
4. [アドバンスト・コピー]ペインで、[Snap Data Pool]をクリックします。
登録されているSnap Data Poolの情報が、メインペインに表示されます。
4.13.15 Snap Data Poolポリシーの変更
Snap Data Poolポリシーを変更する手順は、以下のとおりです。
- 49 -
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで、[アドバンスト・コピー]をクリックします。
4. [アドバンスト・コピー]ペインで、[Snap Data Pool]をクリックします。
登録されているSnap Data Poolの情報が、メインペインに表示されます。
5. アクションペインで、[Snap Data Poolポリシー]の下にある[変更]をクリックします。
情報入力画面が表示されます。
6. 必要な情報を入力した後、画面右下の[変更]ボタンをクリックします。
4.13.16 ウィザードによるアドバンスト・コピーの設定変更
アドバンスト・コピーの設定をウィザードで変更する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで、[アドバンスト・コピー]をクリックします。
4. [アドバンスト・コピー]ペインで、[設定]をクリックします。
アドバンスト・コピーの設定情報が、メインペインに表示されます。
5. アクションペインで、[ウィザード]の下にある[アドバンスト・コピー]をクリックします。
アドバンスト・コピー設定ウィザード画面が表示されるので、[次へ]ボタンをクリックします。
6. アドバンスト・コピーのコピーテーブルサイズを指定する画面が表示されます。
変更する値のラジオボタンをクリックして、変更値を指定します。
[カスタム]を選択した場合は、[解像度]および[テーブルサイズ]をドロップダウンリストボックスで指定してから、[次へ]ボタンをク
リックします。
7. Snap Data Poolポリシーの変更画面が表示されます。
必要な情報を入力した後、画面右下の[次へ]ボタンをクリックします。
8. 設定の確認画面が表示されます。情報が正しければ、[完了]ボタンをクリックします。
4.13.17 RECパスの設定
RECパスを設定する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで、[アドバンスト・コピー]をクリックします。
4. [アドバンスト・コピー]ペインで、[RECパス]をクリックします。
作成されているRECパスが、メインペインに表示されます。
5. アクションペインで[RECパス]の下にある[設定]をクリックします。
リモートパートナーの選択画面が表示されます。
6. リモートコピーのコピー先となるETERNUS ディスクアレイを選択して、[次へ]ボタンをクリックします。
RECパスの設定画面が表示されます。
7. ETERNUS ディスクアレイ間のリモートコピー経路と接続タイプを選択した後、画面右下の[設定]ボタンをクリックします。
- 50 -
注意
RECパスの回線速度および圧縮率の設定は、1つ以上のRECパスを追加した場合だけ有効です。
既存のRECパスの削除だけを実施する場合、指定した回線速度および圧縮率は設定されません。
4.13.18 RECパスの表示
RECパスを表示する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで、[アドバンスト・コピー]をクリックします。
4. [アドバンスト・コピー]ペインで、[RECパス]をクリックします。
作成されているRECパスが、メインペインに表示されます。
4.13.19 RECパスの応答遅延時間の測定
RECパスの応答遅延時間を測定する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで、[アドバンスト・コピー]をクリックします。
4. [アドバンスト・コピー]ペインで、[RECパス]をクリックします。
作成されているRECパスが、メインペインに表示されます。
5. アクションペインで[応答遅延時間]の下にある[測定]をクリックします。
情報入力画面が表示されます。
6. 必要な情報を入力した後、画面右下の[測定]ボタンをクリックします。
4.13.20 RECバッファーの変更
RECバッファーを設定する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで、[アドバンスト・コピー]をクリックします。
4. [アドバンスト・コピー]ペインで、[RECバッファー]をクリックします。
作成されているRECバッファーが、メインペインに表示されます。
5. アクションペインで[RECバッファー]の下にある[変更]をクリックします。
リモートパートナーの選択画面が表示されます。
6. リモートパートナーを選択した後、画面右下の[次へ]ボタンをクリックします。
情報入力画面が表示されます。
7. 必要な情報を入力した後、画面右下の[変更]ボタンをクリックします。
- 51 -
注意
ETERNUS SFでのRECバッファー設定では、RECバッファーが、RECコピー元/コピー先となる両方のETERNUS ディスクアレイに同時
に設定されます。このため、指定するサイズ以上のRECバッファー空き容量が、両方のETERNUS ディスクアレイに必要です。
ETERNUS ディスクアレイのRECバッファー最大容量は、ハードウェアのマニュアルを参照してください。
4.13.21 RECバッファーの表示
RECバッファーを表示する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで、[アドバンスト・コピー]をクリックします。
4. [アドバンスト・コピー]ペインで、[RECバッファー]をクリックします。
作成されているRECバッファーが、メインペインに表示されます。
4.13.22 ウィザードによるリモート・アドバンスト・コピーの設定
リモート・アドバンスト・コピーの設定をウィザードで設定する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで、[アドバンスト・コピー]をクリックします。
4. [アドバンスト・コピー]ペインで、[RECパス]または[RECバッファー]をクリックします。
作成されているRECパスまたはRECバッファーが、メインペインに表示されます。
5. アクションペインで、[ウィザード]の下にある[リモートコピー設定]をクリックします。
リモート・アドバンスト・コピー設定ウィザード画面が表示されるので、[次へ]ボタンをクリックします。
6. リモートパートナーを選択する画面が表示されます。
リモートコピーのコピー先となるETERNUS ディスクアレイを選択して、[次へ]ボタンをクリックします。
7. コピーテーブルサイズを設定する画面が表示されます。
コピー元とコピー先の両方のETERNUS ディスクアレイに対して、コピー・パラメーターを設定した後、[次へ]ボタンをクリックしま
す。
8. RECパスを設定する画面が表示されます。
ETERNUS ディスクアレイ間のリモートコピー経路と接続タイプを選択して、[次へ]ボタンをクリックします。
9. RECバッファーを選択する画面が表示されます。
非同期Consistencyモードで使用する場合は、ローカルとリモートのRECバッファーを選択して、[次へ]ボタンをクリックします。
10. 設定の確認画面が表示されます。情報が正しければ、[閉じる]ボタンをクリックします。
注意
・ RECパスの回線速度および圧縮率の設定は、1つ以上のRECパスを追加した場合だけ有効です。
既存のRECパスの削除だけを実施する場合、指定した回線速度および圧縮率は設定されません。
- 52 -
・ ETERNUS SFでのRECバッファー設定では、RECバッファーが、RECコピー元/コピー先となる両方のETERNUS ディスクアレイに
同時に設定されます。このため、指定するサイズ以上のRECバッファー空き容量が、両方のETERNUS ディスクアレイに必要です。
ETERNUS ディスクアレイのRECバッファー最大容量は、ハードウェアのマニュアルを参照してください。
4.14 ストレージ装置の接続性に関する操作
ここでは、ストレージの接続性に関する操作方法を説明します。
注意
装置に搭載されている部品の種類によって、設定できる値の範囲が限られることがあります。
装置に搭載されている部品を確認してから、設定してください。
4.14.1 ストレージのポート一覧の表示
ストレージのポート一覧を表示する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで、[接続性]をクリックします。
ポートタイプの一覧が、メインペインに表示されます。
4.14.2 FCポート情報の表示
FCポートの一覧を表示する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで、[接続性]をクリックします。
ポートタイプの一覧が、メインペインに表示されます。
4. メインペインで、タイプがFCのポート数の数字をクリックします。
実装されているFCのポート一覧が、メインペインに表示されます。
4.14.3 FCポートの設定変更
FCポートの設定を変更する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで、[接続性]をクリックします。
ポートタイプの一覧が、メインペインに表示されます。
4. メインペインで、タイプがFCのポート数の数字をクリックします。
実装されているFCのポート一覧が、メインペインに表示されます。
- 53 -
5. メインペインで、変更するポートのチェックボックスをチェックします。
6. アクションペインで、FCポートを変更する場合は[ポート]の下にある[FCポートの変更]、FCポートモードを変更する場合は、[FC
ポートモードの変更]をクリックします。
情報入力画面が表示されます。
7. 必要な情報を入力した後、画面右下の[変更]ボタンをクリックします。
4.14.4 iSCSIポート情報の表示
iSCSIポート情報を表示する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで、[接続性]をクリックします。
ポートタイプの一覧が、メインペインに表示されます。
4. メインペインで、タイプがiSCSIのポート数の数字をクリックします。
実装されているiSCSIのポート一覧が、メインペインに表示されます。
4.14.5 iSCSIポートの設定変更
iSCSIポートの設定を変更する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで、[接続性]をクリックします。
ポートタイプの一覧が、メインペインに表示されます。
4. メインペインで、タイプがiSCSIのポート数の数字をクリックします。
実装されているiSCSIのポート一覧が、メインペインに表示されます。
5. メインペインで、変更するポートのチェックボックスをチェックします。
6. アクションペインで、iSCSI ポートを変更する場合は[ポート]の下にある[iSCSIポートの変更]、iSCSIポートモードを変更する場合
は、[iSCSIポートモードの変更]をクリックします。
情報入力画面が表示されます。
7. 必要な情報を入力した後、画面右下の[変更]ボタンをクリックします。
注意
Webコンソールでは、iSCSI-RAポートの転送速度およびiSCSI名を変更できません。
変更が必要なときは、ETERNUS Web GUIで実施してください。
4.14.6 SASポート情報の表示
SASポート情報を表示する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
- 54 -
3. カテゴリーペインで、[接続性]をクリックします。
ポートタイプの一覧が、メインペインに表示されます。
4. メインペインで、タイプがSASのポート数の数字をクリックします。
実装されているSASのポート一覧が、メインペインに表示されます。
4.14.7 SASポートの設定変更
SASポートの設定を変更する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで、[接続性]をクリックします。
ポートタイプの一覧が、メインペインに表示されます。
4. メインペインで、タイプがSASのポート数の数字をクリックします。
実装されているSASのポート一覧が、メインペインに表示されます。
5. メインペインで、変更するポートのチェックボックスをチェックします。
6. アクションペインで、[ポート]の下にある[SASポートの変更]をクリックします。
情報入力画面が表示されます。
7. 必要な情報を入力した後、画面右下の[変更]ボタンをクリックします。
4.14.8 タイプ毎のホスト数の表示
ポートのタイプ毎のホスト数を表示する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで、[接続性]をクリックします。
4. [接続性]ペインで、[ホスト]をクリックします。
ポートタイプ毎のホスト数が、メインペインに表示されます。
4.14.9 FCホストの追加
FCホストを追加する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで、[接続性]をクリックします。
4. [接続性]ペインで、[ホスト]をクリックします。
ポートタイプ毎のホスト数が、メインペインに表示されます。
5. アクションペインで、[ホスト]の下にある[FCホストの追加]をクリックします。
情報入力画面が表示されます。
6. [接続中]タブで、追加するホストに割り当てるFCがつながれているCAのポートとWWNを指定して、指定したWWNの必要情報
を指定します。手動でWWNを入力する場合は、[手動タブ]を選択して、必要情報を入力後、[追加]ボタンをクリックし、[FCホス
ト]一覧から対象のWWNを指定します。
- 55 -
7. 追加するホスト情報を指定後、[次へ]ボタンをクリックします。
情報確認画面が表示されます。
8. 情報を確認して、画面右下の[追加]ボタンをクリックします。
4.14.10 iSCSIホストの追加
iSCSIホストを追加する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで、[接続性]をクリックします。
4. [接続性]ペインで、[ホスト]をクリックします。
ポートタイプ毎のホスト数が、メインペインに表示されます。
5. アクションペインで、[ホスト]の下にある[iSCSIホストの追加]をクリックします。
情報入力画面が表示されます。
6. [接続中]タブで、追加するホストに割り当てるiSCSIがつながれているCAのポートとiSCSI名を指定して、指定したiSCSIの必要情
報を指定します。手動でiSCSIを入力する場合は、[手動タブ]を選択して、必要情報を入力後、[追加]ボタンをクリックし、[iSCSI
ホスト]一覧から対象のiSCSI名を指定します。
7. 追加するホスト情報を指定後、[次へ]ボタンをクリックします。
情報確認画面が表示されます。
8. 情報を確認して、画面右下の[追加]ボタンをクリックします。
4.14.11 SASホストの追加
SASホストを追加する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで、[接続性]をクリックします。
4. [接続性]ペインで、[ホスト]をクリックします。
ポートタイプ毎のホスト数が、メインペインに表示されます。
5. アクションペインで、[ホスト]の下にある[SASホストの追加]をクリックします。
情報入力画面が表示されます。
6. [接続中]タブで、追加するホストに割り当てるSASがつながれているCAのポートとSASアドレスを指定して、指定したSASの必要
情報を指定します。手動でSASアドレスを入力する場合は、[手動タブ]を選択して、必要情報を入力後、[追加]ボタンをクリック
し、[SASホスト]一覧から対象のSASアドレスを指定します。
7. 追加するホスト情報を指定後、[次へ]ボタンをクリックします。
情報確認画面が表示されます。
8. 情報を確認した後、画面右下の[追加]ボタンをクリックします。
4.14.12 アフィニティ/LUNグループの一覧表示
アフィニティ/LUNグループの一覧を表示する手順は、以下のとおりです。
- 56 -
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで、[接続性]をクリックします。
4. [接続性]ペインで、[アフィニティ/LUNグループ]をクリックします。
アフィニティ/LUNグループの一覧が、メインペインに表示されます。
4.14.13 アフィニティ/LUNグループの作成
アフィニティ/LUNグループを作成する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで、[接続性]をクリックします。
4. [接続性]ペインで、[アフィニティ/LUNグループ]をクリックします。
アフィニティ/LUNグループの一覧が、メインペインに表示されます。
5. アクションペインで、[アフィニティ/LUNグループ]の下にある[作成]をクリックします。
情報入力画面が表示されます。
6. [アフィニティ/LUNグループ設定]、[LUNマッピングの定義]項目を指定し、[追加]ボタンをクリックします。
[LUNマッピングの定義]は、[ボリューム範囲の指定]タブまたは[ボリュームの選択]タブから指定します。
[割り当てられたボリューム]にボリュームの一覧が表示されます。
7. [次へ]ボタンをクリックします。
情報確認画面が表示されます。
8. 情報を確認した後、画面右下の[作成]ボタンをクリックします。
4.14.14 アフィニティ/LUNグループの削除
アフィニティ/LUNグループを削除する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで、[接続性]をクリックします。
4. [接続性]ペインで、[アフィニティ/LUNグループ]をクリックします。
アフィニティ/LUNグループの一覧が、メインペインに表示されます。
5. メインペインで、削除するアフィニティ/LUNグループのチェックボックスをチェックします。
6. アクションペインで、[アフィニティ/LUNグループ]の下にある[削除]をクリックします。
情報確認画面が表示されます。
7. 情報を確認した後、画面右下の[削除]ボタンをクリックします。
4.14.15 アフィニティ/LUNグループの変更
アフィニティ/LUNグループの設定情報を変更する手順は、以下のとおりです。
- 57 -
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで、[接続性]をクリックします。
4. [接続性]ペインで、[アフィニティ/LUNグループ]をクリックします。
アフィニティ/LUNグループの一覧が、メインペインに表示されます。
5. メインペインで、変更するアフィニティ/LUNグループのチェックボックスをチェックします。
6. アクションペインで、[アフィニティ/LUNグループ]の下にある[変更]をクリックします。
情報入力画面が表示されます。
7. ボリュームを追加する場合は、[ボリューム範囲の指定]または[ボリュームの選択]を指定し、[追加]ボタンをクリックします。[登録
されたボリューム]にボリュームが追加されます。
ボリュームを削除する場合は、[割り当てられたボリューム]で削除するボリュームのチェックボックスをチェックします。
8. [次へ]ボタンをクリックします。
情報確認画面が表示されます。
9. 情報を確認した後、画面右下の[変更]ボタンをクリックします。
4.14.16 ホストアフィニティの一覧表示
ホストアフィニティの一覧を表示する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで、[接続性]をクリックします。
4. [接続性]ペインで、[ホストアフィニティ]をクリックします。
ホストアフィニティの一覧が、メインペインに表示されます。
4.14.17 ホストアフィニティの作成
ホストアフィニティを作成する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで、[接続性]をクリックします。
4. [接続性]ペインで、[ホストアフィニティ]をクリックします。
ホストアフィニティの一覧が、メインペインに表示されます。
5. アクションペインで、[ホストアフィニティ]の下にある[作成]をクリックします。
情報入力画面が表示されます。
6. 必要な情報を入力した後、画面右下の[作成]ボタンをクリックします。
4.14.18 ホストアフィニティの削除
ホストアフィニティを削除する手順は、以下のとおりです。
- 58 -
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで、[接続性]をクリックします。
4. [接続性]ペインで、[ホストアフィニティ]をクリックします。
ホストアフィニティの一覧が、メインペインに表示されます。
5. メインペインで、削除するホストアフィニティのチェックボックスをチェックします。
6. アクションペインで、[ホストアフィニティ]の下にある[削除]をクリックします。
情報確認画面が表示されます。
7. 情報を確認した後、画面右下の[削除]ボタンをクリックします。
4.14.19 ホストレスポンスの一覧表示
ホストレスポンスの一覧を表示する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで、[接続性]をクリックします。
4. [接続性]ペインで、[ホストレスポンス]をクリックします。
ホストレスポンスの一覧が、メインペインに表示されます。
4.14.20 ホストレスポンスの追加
ホストレスポンスを追加する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで、[接続性]をクリックします。
4. [接続性]ペインで、[ホストレスポンス]をクリックします。
ホストレスポンスの一覧が、メインペインに表示されます。
5. アクションペインで、[ホストレスポンス]の下にある[追加]をクリックします。
情報入力画面が表示されます。
6. 必要な情報を入力した後、画面右下の[追加]ボタンをクリックします。
4.14.21 ホストレスポンスの削除
ホストレスポンスを削除する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで、[接続性]をクリックします。
4. [接続性]ペインで、[ホストレスポンス]をクリックします。
ホストレスポンスの一覧が、メインペインに表示されます。
- 59 -
5. メインペインで、削除するホストレスポンスのチェックボックスをチェックします。
6. アクションペインの[ホストレスポンス]の下にある[削除]をクリックします。
情報確認画面が表示されます。
7. 情報を確認した後、画面右下の[削除]ボタンをクリックします。
4.14.22 ホストレスポンスの変更
ホストレスポンスの設定情報を変更する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで、[接続性]をクリックします。
4. [接続性]ペインで、[ホストレスポンス]をクリックします。
ホストレスポンスの一覧が、メインペインに表示されます。
5. メインペインで、変更するホストレスポンスのチェックボックスをチェックします。
6. アクションペインの[ホストレスポンス]の下にある[変更]をクリックします。
情報入力画面が表示されます。
7. 必要な情報を入力した後、[変更]ボタンをクリックします。
4.15 ストレージ装置のコンポーネント情報に関する操作
ここでは、ストレージ装置のコンポーネント情報に関する操作方法を説明します。
4.15.1 装置全体情報の表示
ストレージ装置の装置全体の情報を表示する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで、[コンポーネント]をクリックします。
装置全体の情報が、メインペインに表示されます。
4.15.2 Controller Enclosure情報の表示
ストレージ装置のController Enclosure情報を表示する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで、[コンポーネント]をクリックします。
4. [コンポーネント]ペインで、[Controller Enclosure]をクリックします。
Controller Enclosureの情報が、メインペインに表示されます
- 60 -
4.15.3 Drive Enclosure情報の表示
ストレージ装置のDrive Enclosure情報を表示する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで、[コンポーネント]をクリックします。
4. [コンポーネント]ペインで、[Drive Enclosure]をクリックします。
Drive Enclosureの一覧が、メインペインに表示されます。
メインペインで、Drive Enclosureを選択すると、選択したDrive Enclosureの詳細情報が表示されます。
4.15.4 ポート情報の表示
ストレージ装置のポート情報を表示する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで、[コンポーネント]をクリックします。
4. [コンポーネント]ペインで、[ポート]をクリックします。
ポートの一覧が、メインペインに表示されます。
4.15.5 ディスク情報の表示
ストレージ装置のディスク情報を表示する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで、[コンポーネント]をクリックします。
4. [コンポーネント]ペインで、[ディスク]をクリックします。
ディスクの一覧が、メインペインに表示されます。
4.15.6 グローバルホットスペアディスクの登録
グローバルホットスペアディスクを登録する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで、[コンポーネント]をクリックします。
4. [コンポーネント]ペインで、[ディスク]をクリックします。
ディスクの一覧が、メインペインに表示されます。
5. メインペインで、使用するディスクアレイ装置のホットスペアディスクの利用条件に合うディスクの中から、グローバルホットスペア
ディスクとして登録するディスクのチェックボックスをチェックします。
- 61 -
6. アクションペインで、[ホットスペア]の下にある[グローバルホットスペアディスクを登録]をクリックします。
情報確認画面が表示されます。
7. 情報を確認した後、画面右下の[登録]ボタンをクリックします。
4.15.7 専用ホットスペアディスクの登録
専用ホットスペアディスクを登録する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで、[コンポーネント]をクリックします。
4. [コンポーネント]ペインで、[ディスク]をクリックします。
ディスクの一覧が、メインペインに表示されます。
5. メインペインで、使用するディスクアレイ装置のホットスペアディスクの利用条件に合うディスクの中から、専用ホットスペアディス
クとして登録するディスクのチェックボックスをチェックします。
6. アクションペインで、[ホットスペア]の下にある[専用ホットスペアディスクを登録]をクリックします。
情報入力画面が表示されます。
7. [RAIDグループの登録]に、専用ホットスペアディスクとして登録できるRAIDグループが選択可能な状態で表示されます。その
中から、登録するRAIDグループのラジオボタンを選択して、画面右下の[登録]ボタンをクリックします。
4.15.8 ホットスペアディスクの解除
ホットスペアディスクを解除する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで、[コンポーネント]をクリックします。
4. [コンポーネント]ペインの[ディスク]をクリックします。
ディスクの一覧が、メインペインに表示されます。
5. メインペインで、ホットスペアディスクとして登録しているディスクの中から、登録解除するディスクのチェックボックスをチェックしま
す。
6. アクションペインで、[ホットスペア]の下にある[解除]をクリックします。
情報確認画面が表示されます。
7. 情報を確認した後、画面右下の[解除]ボタンをクリックします。
4.16 ネットワークに関する操作
ここでは、ネットワークに関する操作を説明します。
4.16.1 FCスイッチ一覧の表示
FCスイッチの一覧を表示する手順は、以下のとおりです。
- 62 -
1. グローバルナビゲーションタブの[ネットワーク]をクリックします。
登録されているFCスイッチの一覧が、メインペインに表示されます。
4.16.2 FCスイッチの登録
FCスイッチを登録する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ネットワーク]をクリックします。
2. アクションペインで、[スイッチ]の下にある[追加]をクリックします。
情報入力画面が表示されます。
3. 必要な情報を入力して、[検索]ボタンをクリックします。
情報を登録する画面が表示されます。
4. 登録するスイッチのチェックボックスをチェックします。
5. FCスイッチの情報を指定して、画面右下の[登録]ボタンをクリックします。
4.16.3 FCスイッチの削除
FCスイッチを削除する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ネットワーク]をクリックします。
登録されているFCスイッチの一覧が、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、削除するFCスイッチのチェックボックスをチェックします。
3. アクションペインで、[スイッチ]の下にある[削除]をクリックします。
情報確認画面が表示されます。
4. 情報を確認した後、画面右下の[削除]ボタンをクリックします。
4.16.4 FCスイッチのパスワードの再設定
FCスイッチのパスワードを再設定する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ネットワーク]をクリックします。
登録されているFCスイッチの一覧が、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、再設定するFCスイッチのチェックボックスをチェックします。
3. アクションペインで、[スイッチ]の下にある[パスワードの再設定]をクリックします。
情報入力画面が表示されます。
4. 必要な情報を入力した後、画面右下の[リセット]ボタンをクリックします。
4.16.5 FCスイッチのポートの表示
FCスイッチのポートを表示する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ネットワーク]をクリックします。
登録されているFCスイッチの一覧が、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、対象のFCスイッチの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで、[ポート]をクリックします。
FCスイッチのポートが、メインペインに表示されます。
- 63 -
4.16.6 FCスイッチのゾーニングの表示
FCスイッチのゾーニングを表示する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ネットワーク]をクリックします。
登録されているFCスイッチの一覧が、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、対象のFCスイッチの「名前」部分をクリックします。
3. カテゴリーペインで、[ゾーニング]をクリックします。
FCスイッチのゾーニングが、メインペインに表示されます。
4. メインペインで、ゾーニングの「名前」部分をクリックします。
ゾーニングに登録されているWWPN(World Wide Port Name)が、メインペインに表示されます。
4.16.7 ビーコンの開始
FCスイッチのビーコンを開始する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ネットワーク]をクリックします。
登録されているFCスイッチの一覧が、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、ビーコンを開始するFCスイッチのチェックボックスをチェックします。
3. アクションペインで、[ビーコン]の下にある[ビーコンの開始]をクリックします。
情報確認画面が表示されます。
4. 情報を確認した後、画面右下の[開始]ボタンをクリックします。
4.16.8 ビーコンの停止
FCスイッチのビーコンを停止する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ネットワーク]をクリックします。
登録されているFCスイッチの一覧が、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、ビーコンを停止するFCスイッチのチェックボックスをチェックします。
3. アクションペインで、[ビーコン]の下にある[ビーコンの停止]をクリックします。
情報確認画面が表示されます。
4. 情報を確認して、画面右下の[停止]ボタンをクリックします。
4.17 サーバに関する操作
ここでは、サーバに関する操作方法を説明します。
4.17.1 サーバの登録
サーバを登録する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[サーバ]をクリックします。
登録されているサーバが、メインペインに表示されます。
2. アクションペインで、[サーバ]の下にある[追加]をクリックします。
情報入力画面(登録オプションの選択)が表示されます。
- 64 -
3. 必要な情報を入力した後、画面右下の[次へ]ボタンをクリックします。
情報入力画面(サーバ詳細情報の入力)が表示されます。
4. 必要な情報を入力した後、画面右下の[登録]ボタンをクリックします。
注意
・ サーバの登録処理の完了は、「4.20.1 操作履歴の表示」で確認できます。「操作履歴の表示」画面の各表示項目が以下の場合
は、サーバの登録処理が完了しています。
- アクション : Register Server
- 状態 : Complete
- 結果 : Success
- 対象 : 登録したサーバのIPアドレス
サーバに対する操作は、登録処理が完了してから実施してください。
・ ほかの運用管理サーバに管理されているサーバは、登録しないでください。
・ AdvancedCopy Managerのエージェント機能を持つ管理対象サーバにStorage CruiserエージェントをインストールしてStorage Cruiser
のエージェント機能を使用する場合、管理対象サーバを一旦削除したあとに再登録する必要があります。
4.17.2 サーバの表示
グローバルナビゲーションタブの[サーバ]をクリックすると、登録されているサーバの一覧がメインペインに表示されます。
4.17.3 サーバの削除
登録されているサーバを削除する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[サーバ]をクリックします。
登録されているサーバが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、削除するサーバのチェックボックスをチェックします。
3. アクションペインで、[サーバ]の下にある[削除]をクリックします。
情報確認画面が表示されます。
4. 情報を確認した後、画面右下の[削除]ボタンをクリックします。
注意
サーバに接続されているアクセスパスが存在する場合
サーバの削除は、サーバに接続されているすべてのアクセスパスを削除してから、実施してください。
サーバがHyper-Vホストとして登録されている場合
サーバの削除は、Hyper-Vホストとしての登録を削除してから、実施してください。
4.17.4 サーバ情報の変更
登録されているサーバの情報を変更する手順は、以下のとおりです。
- 65 -
1. グローバルナビゲーションタブの[サーバ]をクリックします。
登録されているサーバが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のサーバのチェックボックスをチェックします。
3. アクションペインで、[サーバ]の下にある[変更]をクリックします。
情報入力画面が表示されます。
4. 必要な情報を入力した後、画面右下の[変更]ボタンをクリックします。
ポイント
以下の条件を満たす場合は、本手順を実施してAdvancedCopy Managerの使用を宣言する必要があります。
・ Webコンソールで登録したサーバを、コマンドを使用してAdvancedCopy Managerの管理対象サーバとして設定した。かつ、
・ WebコンソールからAdvanced Copy機能を操作する
4.17.5 VMwareホストにアクセスできるアカウント情報の設定・変更
VMwareホストにアクセスできるアカウント情報(ユーザー名とパスワード)を本製品に登録する手順、および本製品に登録されている、
VMwareホストにアクセスできるアカウント情報を変更する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[サーバ]をクリックします。
登録されているサーバが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のVMwareホストのチェックボックスをチェックします。
3. アクションペインで、[サーバ]の下にある[パスワードの再設定]をクリックします。
情報入力画面が表示されます。
4. 必要な情報を入力した後、画面右下の[リセット]ボタンをクリックします。
注意
・ ここで説明している手順は、以下の作業を行うものではありません。
- VMwareホスト内にアカウント情報を登録
- VMwareホスト内で管理されているアカウント情報の変更
・ VMwareホスト内および本製品のアカウント情報を一致させるため、VMwareホスト内のアカウント情報を登録・変更した場合は、直
ちに本作業を実施してください。
両者のアカウント情報が一致しない場合、本製品からVMwareホストへの通信が認証エラーで失敗します。認証エラーが発生する
と、正しい情報をWebコンソールに表示できません。
4.17.6 サーバの設定情報の再読込み
サーバの設定情報を再読込みする手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[サーバ]をクリックします。
登録されているサーバの一覧が、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のサーバのチェックボックスをチェックします。
3. アクションペインで、[サーバ]の下にある[設定の再読込み]をクリックします。
- 66 -
4.17.7 HBAの追加
登録されているサーバにHBAを追加する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[サーバ]をクリックします。
登録されているサーバが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のサーバの「名前」部分をクリックします。
サーバのスイッチとインターフェースの詳細情報が、メインペイン表示されます。
3. アクションペインで、[HBA]の下にある[追加]をクリックします。
情報入力画面が表示されます。
4. 必要な情報を入力した後、[次へ]ボタンをクリックします。
情報確認画面が表示されます。
5. 情報を確認した後、画面右下の[追加]ボタンをクリックします。
ポイント
HBAの追加で選択できるインターフェースは、以下のとおりです。
サーバの状態
追加できるインターフェース
Storage Cruiserの管理対象サーバ、かつAdvancedCopy Managerの
管理対象サーバ
iSCSI
Storage Cruiserの管理対象サーバ
AdvancedCopy Managerの管理対象サーバ
FCおよびiSCSI
Expressに登録されたサーバ
Storage Cruiserの手動組込み装置
4.17.8 HBAの削除
HBAを削除する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[サーバ]をクリックします。
登録されているサーバが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のサーバの「名前」部分をクリックします。
サーバのスイッチとインターフェースの詳細情報が、メインペイン表示されます。
3. メインペインで、削除するHBAのチェックボックスをチェックします。
4. アクションペインで、[HBA]の下にある[削除]をクリックします。
情報確認画面が表示されます。
5. 情報を確認した後、画面右下の[削除]ボタンをクリックします。
4.18 性能管理に関する操作(ストレージ)
ここでは、ストレージ装置の性能管理に関する操作方法を説明します。
- 67 -
4.18.1 性能管理の動作状態の表示
性能情報の収集状態を表示する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイを選択します。
3. カテゴリーペインで、[性能管理]をクリックします。
4. [性能管理]ペインで、[設定]をクリックします。
選択したディスクアレイに対する性能情報の収集状態が、メインペインに表示されます。
4.18.2 性能管理の開始
性能管理を開始する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイを選択します。
3. カテゴリーペインで、[性能管理]をクリックします。
4. [性能管理]ペインで、[設定]をクリックします。
5. アクションペインで、[性能管理]の下にある[開始]をクリックします。
情報入力画面が表示されます。
6. 必要な情報を入力した後、画面右下の[開始]ボタンをクリックします。
4.18.3 性能管理の変更
性能管理の設定を変更する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイを選択します。
3. カテゴリーペインで、[性能管理]をクリックします。
4. [性能管理]ペインで、[設定]をクリックします。
5. アクションペインで、[性能管理]の下にある[変更]をクリックします。
情報入力画面が表示されます。
6. 必要な情報を入力した後、画面右下の[変更]ボタンをクリックします。
4.18.4 性能管理の停止
性能管理を停止する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイを選択します。
3. カテゴリーペインで、[性能管理]をクリックします。
4. [性能管理]ペインで、[設定]をクリックします。
- 68 -
5. アクションペインで、[性能管理]の下にある[停止]をクリックします。
4.18.5 性能情報のグラフ表示
収集した性能情報をグラフ表示する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイを選択します。
3. カテゴリーペインで、[性能管理]をクリックします。
4. [性能管理]ペインで、[グラフ]をクリックします。
5. 表示したい項目を、メインペインの[Select Charts Category]のプルダウンリストから選択します。
6. メインペインで、表示対象を選択します。
7. アクションペインで、[グラフ]の下にある[性能グラフ]をクリックします。
8. 性能グラフウィンドウで、必要な情報を入力した後、[グラフ表示]をクリックします。
性能情報がグラフ表示されます。
ポイント
・ 閾値監視グラフを表示する場合、選択できる表示対象は1つだけです。
上記の手順6で複数の表示対象を選択した場合は、表示されたグラフ画面で表示対象を1つに絞ることで、グラフを表示できるよう
になります。
・ [閾値の表示]をチェックした場合、設定している閾値がグラフ上に表示されます。
・ ピークグラフとは、グラフ表示の縦軸データが単位時間内の最大値だけでプロットされたグラフ線です。性能グラフウィンドウで[ピー
クグラフ]チェックボックスをチェックすると、ピークグラフを表示できます。[ピークグラフ]チェックボックスは、時間軸で[1日]または[1
週間]を選択した場合だけ選択可能です。
4.18.6 性能情報のエクスポート
収集した性能情報をエクスポートする手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイを選択します。
3. カテゴリーペインで、[性能管理]をクリックします。
4. [性能管理]ペインで、[グラフ]をクリックします。
5. 表示したい項目を、メインペインの[Select Charts Category]のプルダウンリストから選択します。
6. メインペインで、表示対象を選択します。
7. アクションペインで、[グラフ]の下にある[性能グラフ]をクリックします。
8. 性能グラフウィンドウで、必要な情報を入力した後、[エクスポート]をクリックします。
- 69 -
ポイント
ピークグラフとは、グラフ表示の縦軸データが単位時間内の最大値だけでプロットされたグラフ線です。性能グラフウィンドウで[ピーク
グラフ]チェックボックスをチェックすると、ピークグラフのデータをエクスポートできます。[ピークグラフ]チェックボックスは、時間軸で[1
日]または[1週間]を選択した場合だけ選択可能です。
4.18.7 閾値監視の有効化
閾値監視を有効にする手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイを選択します。
3. カテゴリーペインで、[性能管理]をクリックします。
4. [性能管理]ペインで、[閾値監視]をクリックします。
閾値監視に関する現在の状態が、メインペインに表示されます。
5. アクションペインで、[監視]の下にある[有効]をクリックします。
4.18.8 閾値監視の無効化
閾値監視を無効にする手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイを選択します。
3. カテゴリーペインで、[性能管理]をクリックします。
4. [性能管理]ペインで、[閾値監視]をクリックします。
閾値監視に関する現在の状態が、メインペインに表示されます。
5. アクションペインで、[監視]の下にある[無効]をクリックします。
4.18.9 閾値監視の開始
閾値監視を開始する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイを選択します。
3. カテゴリーペインで、[性能管理]をクリックします。
4. [性能管理]ペインで、[閾値監視]をクリックします。
閾値監視に関する現在の状態が、メインペインに表示されます。
5. アクションペインで、[監視状態]の下にある[監視の開始]をクリックします。
4.18.10 閾値監視の停止
閾値監視を停止する手順は、以下のとおりです。
- 70 -
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイを選択します。
3. カテゴリーペインで、[性能管理]をクリックします。
4. [性能管理]ペインで、[閾値監視]をクリックします。
閾値監視に関する現在の状態が、メインペインに表示されます。
5. アクションペインで、[監視状態]の下にある[監視の停止]をクリックします。
4.18.11 CM共通の閾値の表示
すべてのCMに共通する閾値を表示する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイを選択します。
3. カテゴリーペインで、[性能管理]をクリックします。
4. [性能管理]ペインで、[閾値監視]をクリックします。
5. [閾値監視]ペインで、[CM設定]をクリックします。
CMに対する閾値監視の共通設定値が、メインペインに表示されます。
4.18.12 CM共通の閾値の変更
すべてのCMに共通する閾値を変更する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイを選択します。
3. カテゴリーペインで、[性能管理]をクリックします。
4. [性能管理]ペインで、[閾値監視]をクリックします。
5. [閾値監視]ペインで、[CM設定]をクリックします。
CMに対する閾値監視の共通設定値が、メインペインに表示されます。
6. アクションペインで、[デフォルト設定]の下にある[変更]をクリックします。
情報入力画面が表示されます。
7. 必要な情報を入力した後、画面右下の[変更]ボタンをクリックします。
4.18.13 各CMに対する閾値の設定
CMごとに閾値を設定する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイを選択します。
3. カテゴリーペインで、[性能管理]をクリックします。
4. [性能管理]ペインで、[閾値監視]をクリックします。
- 71 -
5. [閾値監視]ペインで、[CM設定]をクリックします。
6. メインペインで、閾値監視の対象をクリックします。
個別に閾値が設定されているCM一覧が、メインペインに表示されます。
7. アクションペインで、[個別設定]の下にある[追加]をクリックします。
情報入力画面が表示されます。
8. 閾値監視対象情報を設定し、その設定値で監視するCMのチェックボックスをチェックします。その後、画面右下の[追加]ボタン
をクリックします。
4.18.14 各CMに対する閾値の変更
CMごとに設定されている個別の閾値を変更する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイを選択します。
3. カテゴリーペインで、[性能管理]をクリックします。
4. [性能管理]ペインで、[閾値監視]をクリックします。
5. [閾値監視]ペインで、[CM設定]をクリックします。
6. メインペインで、閾値監視の対象をクリックします。
個別に閾値が設定されているCM一覧が、メインペインに表示されます。
7. メインペインで、閾値を変更するCMのチェックボックスをチェックします。
8. アクションペインで、[個別設定]の下にある[変更]をクリックします。
情報入力画面が表示されます。
9. 閾値監視対象情報を変更した後、画面右下の[変更]ボタンをクリックします。
4.18.15 各CMに対する閾値の削除
CMごとに設定されている個別の閾値を削除する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイを選択します。
3. カテゴリーペインで、[性能管理]をクリックします。
4. [性能管理]ペインで、[閾値監視]をクリックします。
5. [閾値監視]ペインで、[CM設定]をクリックします。
6. メインペインで、閾値監視の対象をクリックします。
個別に閾値が設定されているCM一覧が、メインペインに表示されます。
7. メインペインで、個別の閾値を削除するCMのチェックボックスをチェックします。
8. アクションペインで、[個別設定]の下にある[削除]をクリックします。
情報確認画面が表示されます。
9. 情報を確認した後、画面右下の[削除]ボタンをクリックします。
- 72 -
4.18.16 RAIDグループ共通の閾値の表示
すべてのRAIDグループに共通する閾値を表示する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイを選択します。
3. カテゴリーペインで、[性能管理]をクリックします。
4. [性能管理]ペインで、[閾値監視]をクリックします。
5. [閾値監視]ペインで、[RAIDグループ設定]をクリックします。
RAIDグループに対する閾値監視の共通設定値が、メインペインに表示されます。
4.18.17 RAIDグループ共通の閾値の変更
すべてのRAIDグループに共通する閾値を変更する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイを選択します。
3. カテゴリーペインで、[性能管理]をクリックします。
4. [性能管理]ペインで、[閾値監視]をクリックします。
5. [閾値監視]ペインで、[RAIDグループ設定]をクリックします。
RAIDグループに対する閾値監視の共通設定値が、メインペインに表示されます。
6. アクションペインで、[デフォルト設定]の下にある[変更]をクリックします。
情報入力画面が表示されます。
7. 必要な情報を入力した後、画面右下の[変更]ボタンをクリックします。
4.18.18 各RAIDグループに対する閾値の設定
RAIDグループごとに閾値を設定する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイを選択します。
3. カテゴリーペインで、[性能管理]をクリックします。
4. [性能管理]ペインで、[閾値監視]をクリックします。
5. [閾値監視]ペインで、[RAIDグループ設定]をクリックします。
6. メインペインで、閾値監視の対象をクリックします。
個別に閾値が設定されているRAIDグループ一覧が、メインペインに表示されます。
7. アクションペインで、[個別設定]の下にある[追加]をクリックします。
情報入力画面が表示されます。
8. 閾値監視対象情報を設定し、その設定値で監視するRAIDグループのチェックボックスをチェックします。その後、画面右下の
[追加]ボタンをクリックします。
- 73 -
4.18.19 各RAIDグループに対する閾値の変更
RAIDグループごとに設定されている個別の閾値を変更する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイを選択します。
3. カテゴリーペインで、[性能管理]をクリックします。
4. [性能管理]ペインで、[閾値監視]をクリックします。
5. [閾値監視]ペインで、[RAIDグループ設定]をクリックします。
6. メインペインで、閾値監視の対象をクリックします。
個別に閾値が設定されているRAIDグループ一覧が、メインペインに表示されます。
7. メインペインで、閾値を変更するRAIDグループのチェックボックスをチェックします。
8. アクションペインで、[個別設定]の下にある[変更]をクリックします。
情報入力画面が表示されます。
9. 閾値監視対象情報を変更した後、画面右下の[変更]ボタンをクリックします。
4.18.20 各RAIDグループに対する閾値の削除
RAIDグループごとに設定されている個別の閾値を削除する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイを選択します。
3. カテゴリーペインで、[性能管理]をクリックします。
4. [性能管理]ペインで、[閾値監視]をクリックします。
5. [閾値監視]ペインで、[RAIDグループ設定]をクリックします。
6. メインペインで、閾値監視の対象をクリックします。
個別に閾値が設定されているRAIDグループ一覧が、メインペインに表示されます。
7. メインペインで、個別の閾値を削除するRAIDグループのチェックボックスをチェックします。
8. アクションペインで、[個別設定]の下にある[削除]をクリックします。
情報確認画面が表示されます。
9. 情報を確認した後、画面右下の[削除]ボタンをクリックします。
4.18.21 ボリューム共通の閾値の表示
すべてのボリュームに共通する閾値を表示する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイを選択します。
3. カテゴリーペインで、[性能管理]をクリックします。
4. [性能管理]ペインで、[閾値監視]をクリックします。
- 74 -
5. [閾値監視]ペインで、[ボリューム設定]をクリックします。
ボリュームに対する閾値監視の共通設定値が、メインペインに表示されます。
4.18.22 ボリューム共通の閾値の変更
すべてのボリュームに共通する閾値を変更する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイを選択します。
3. カテゴリーペインで、[性能管理]をクリックします。
4. [性能管理]ペインで、[閾値監視]をクリックします。
5. [閾値監視]ペインで、[ボリューム設定]をクリックします。
ボリュームに対する閾値監視の共通設定値が、メインペインに表示されます。
6. アクションペインで、[デフォルト設定]の下にある[変更]をクリックします。
情報入力画面が表示されます。
7. 必要な情報を入力した後、画面右下の[変更]ボタンをクリックします。
4.18.23 各ボリュームに対する閾値の設定
ボリュームごとに閾値を設定する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイを選択します。
3. カテゴリーペインで、[性能管理]をクリックします。
4. [性能管理]ペインで、[閾値監視]をクリックします。
5. [閾値監視]ペインで、[ボリューム設定]をクリックします。
6. メインペインで、閾値監視の対象をクリックします。
個別に閾値が設定されているボリューム一覧が、メインペインに表示されます。
7. アクションペインで、[個別設定]の下にある[追加]をクリックします。
情報入力画面が表示されます。
8. 閾値監視対象情報を設定し、その設定値で監視するボリュームのチェックボックスをチェックします。その後、画面右下の[追加]
ボタンをクリックします。
4.18.24 各ボリュームに対する閾値の変更
ボリュームごとに設定されている個別の閾値を変更する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイを選択します。
3. カテゴリーペインで、[性能管理]をクリックします。
4. [性能管理]ペインで、[閾値監視]をクリックします。
5. [閾値監視]ペインで、[ボリューム設定]をクリックします。
- 75 -
6. メインペインで、閾値監視の対象をクリックします。
個別に閾値が設定されているボリューム一覧が、メインペインに表示されます。
7. メインペインで、閾値を変更するボリュームのチェックボックスをチェックします。
8. アクションペインで、[個別設定]の下にある[変更]をクリックします。
情報入力画面が表示されます。
9. 閾値監視対象情報を変更した後、画面右下の[変更]ボタンをクリックします。
4.18.25 各ボリュームに対する閾値の削除
ボリュームごとに設定されている個別の閾値を削除する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイを選択します。
3. カテゴリーペインで、[性能管理]をクリックします。
4. [性能管理]ペインで、[閾値監視]をクリックします。
5. [閾値監視]ペインで、[ボリューム設定]をクリックします。
6. メインペインで、閾値監視の対象をクリックします。
個別に閾値が設定されているボリューム一覧が、メインペインに表示されます。
7. メインペインで、個別の閾値を削除するボリュームのチェックボックスをチェックします。
8. アクションペインで、[個別設定]の下にある[削除]をクリックします。
情報確認画面が表示されます。
9. 情報を確認した後、画面右下の[削除]ボタンをクリックします。
4.18.26 閾値監視時間に関する設定
閾値監視時間には、以下の項目があります。
・ 閾値監視の開始時間
・ 閾値監視の停止時間
・ アラーム表示の開始時間
・ アラーム表示の停止時間
・ アラーム表示頻度
これらの項目を設定する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイを選択します。
3. カテゴリーペインで、[性能管理]をクリックします。
4. [性能管理]ペインで、[閾値監視]をクリックします。
5. [閾値監視]ペインで、[時間設定]をクリックします。
閾値監視時間に関する現在の設定値が、メインペインに表示されます。
6. アクションペインで、[時間設定]の下にある[変更]をクリックします。
情報入力画面が表示されます。
- 76 -
7. 必要な情報を入力した後、画面右下の[変更]ボタンをクリックします。
4.19 性能管理に関する操作(ネットワーク)
ここでは、ネットワーク装置の性能管理に関する操作方法を説明します。
4.19.1 性能管理の動作状態の表示
性能情報の収集状態を表示する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ネットワーク]をクリックします。
登録されているFCスイッチが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のFCスイッチを選択します。
3. カテゴリーペインで、[性能管理]をクリックします。
4. [性能管理]ペインで、[設定]をクリックします。
選択したFCスイッチに対する性能情報の収集状態が、メインペインに表示されます。
4.19.2 性能管理の開始
性能管理を開始する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ネットワーク]をクリックします。
登録されているFCスイッチが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のFCスイッチを選択します。
3. カテゴリーペインで、[性能管理]をクリックします。
4. [性能管理]ペインで、[設定]をクリックします。
5. アクションペインで、[性能管理]の下にある[開始]をクリックします。
情報入力画面が表示されます。
6. 必要な情報を入力した後、画面右下の[開始]ボタンをクリックします。
4.19.3 性能管理の変更
性能管理の設定を変更する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ネットワーク]をクリックします。
登録されているFCスイッチが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のFCスイッチを選択します。
3. カテゴリーペインで、[性能管理]をクリックします。
4. [性能管理]ペインで、[設定]をクリックします。
5. アクションペインで、[性能管理]の下にある[変更]をクリックします。
情報入力画面が表示されます。
6. 必要な情報を入力した後、画面右下の[変更]ボタンをクリックします。
- 77 -
4.19.4 性能管理の停止
性能管理を停止する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ネットワーク]をクリックします。
登録されているFCスイッチが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のFCスイッチを選択します。
3. カテゴリーペインで、[性能管理]をクリックします。
4. [性能管理]ペインで、[設定]をクリックします。
5. アクションペインで、[性能管理]の下にある[停止]をクリックします。
4.19.5 性能情報のグラフ表示
収集した性能情報をグラフ表示する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ネットワーク]をクリックします。
登録されているFCスイッチが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のFCスイッチを選択します。
3. カテゴリーペインで、[性能管理]をクリックします。
4. [性能管理]ペインで、[グラフ]をクリックします。
5. メインペインで、表示対象を選択します。
6. アクションペインで、[グラフ]の下にある[性能グラフ]をクリックします。
7. 性能グラフウィンドウで、必要な情報を入力した後、[グラフ表示]をクリックします。
性能情報がグラフ表示されます。
ポイント
閾値監視グラフを表示する場合、選択できる表示対象は1つだけです。
上記の手順5で複数の表示対象を選択した場合は、表示されたグラフ画面で表示対象を1つに絞ることで、グラフを表示できるようにな
ります。
[閾値の表示]をチェックした場合、設定している閾値がグラフ上に表示されます。
[ピークグラフ]は、時間軸で[1日]または[1週間]を選択した場合に、表示されます。
4.19.6 性能情報のエクスポート
収集した性能情報をエクスポートする手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ネットワーク]をクリックします。
登録されているFCスイッチが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のFCスイッチを選択します。
3. カテゴリーペインで、[性能管理]をクリックします。
4. [性能管理]ペインで、[グラフ]をクリックします。
5. メインペインで、表示対象を選択します。
6. アクションペインで、[グラフ]の下にある[性能グラフ]をクリックします。
- 78 -
7. 性能グラフウィンドウで、必要な情報を入力した後、[エクスポート]をクリックします。
4.19.7 閾値監視の有効化
閾値監視を有効にする手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ネットワーク]をクリックします。
登録されているFCスイッチが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のFCスイッチを選択します。
3. カテゴリーペインで、[性能管理]をクリックします。
4. [性能管理]ペインで、[閾値監視]をクリックします。
閾値監視に関する現在の状態が、メインペインに表示されます。
5. アクションペインで、[監視]の下にある[有効]をクリックします。
4.19.8 閾値監視の無効化
閾値監視を無効にする手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ネットワーク]をクリックします。
登録されているFCスイッチが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のFCスイッチを選択します。
3. カテゴリーペインで、[性能管理]をクリックします。
4. [性能管理]ペインで、[閾値監視]をクリックします。
閾値監視に関する現在の状態が、メインペインに表示されます。
5. アクションペインで、[監視]の下にある[無効]をクリックします。
4.19.9 閾値監視の開始
閾値監視を開始する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ネットワーク]をクリックします。
登録されているFCスイッチが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のFCスイッチを選択します。
3. カテゴリーペインで、[性能管理]をクリックします。
4. [性能管理]ペインで、[閾値監視]をクリックします。
閾値監視に関する現在の状態が、メインペインに表示されます。
5. アクションペインで、[監視状態]の下にある[監視の開始]をクリックします。
4.19.10 閾値監視の停止
閾値監視を停止する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ネットワーク]をクリックします。
登録されているFCスイッチが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のFCスイッチを選択します。
3. カテゴリーペインで、[性能管理]をクリックします。
- 79 -
4. [性能管理]ペインで、[閾値監視]をクリックします。
閾値監視に関する現在の状態が、メインペインに表示されます。
5. アクションペインで、[監視状態]の下にある[監視の停止]をクリックします。
6.
4.19.11 ポート共通の閾値の表示
すべてのポートに共通する閾値を表示する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ネットワーク]をクリックします。
登録されているFCスイッチが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のFCスイッチを選択します。
3. カテゴリーペインで、[性能管理]をクリックします。
4. [性能管理]ペインで、[閾値監視]をクリックします。
5. [閾値監視]ペインで、[ポート設定]をクリックします。
ポートに対する閾値監視の共通設定値が、メインペインに表示されます。
4.19.12 ポート共通の閾値の変更
すべてのポートに共通する閾値を変更する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ネットワーク]をクリックします。
登録されているFCスイッチが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のFCスイッチを選択します。
3. カテゴリーペインで、[性能管理]をクリックします。
4. [性能管理]ペインで、[閾値監視]をクリックします。
5. [閾値監視]ペインで、[ポート設定]をクリックします。
ポートに対する閾値監視の共通設定値が、メインペインに表示されます。
6. アクションペインで、[デフォルト設定]の下にある[変更]をクリックします。
情報入力画面が表示されます。
7. 必要な情報を入力した後、画面右下の[変更]ボタンをクリックします。
4.19.13 各ポートに対する閾値の設定
ポートごとに閾値を設定する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ネットワーク]をクリックします。
登録されているFCスイッチが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のFCスイッチを選択します。
3. カテゴリーペインで、[性能管理]をクリックします。
4. [性能管理]ペインで、[閾値監視]をクリックします。
5. [閾値監視]ペインで、[ポート設定]をクリックします。
6. メインペインで、閾値監視の対象をクリックします。
個別に閾値設定がされているポート一覧が、メインペインに表示されます。
7. アクションペインで、[個別設定]の下にある[追加]をクリックします。
情報入力画面が表示されます。
- 80 -
8. 閾値監視対象情報を設定し、その設定値で監視するポートのチェックボックスをチェックします。そして、画面右下の[追加]ボタ
ンをクリックします。
4.19.14 各ポートに対する閾値の変更
ポートごとに設定されている個別の閾値を変更する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ネットワーク]をクリックします。
登録されているFCスイッチが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のFCスイッチを選択します。
3. カテゴリーペインで、[性能管理]をクリックします。
4. [性能管理]ペインで、[閾値監視]をクリックします。
5. [閾値監視]ペインで、[ポート設定]をクリックします。
6. メインペインで、閾値監視の対象をクリックします。
個別に閾値が設定されているポート一覧が、メインペインに表示されます。
7. メインペインで、閾値を変更するポートのチェックボックスをチェックします。
8. アクションペインで、[個別設定」の下にある[変更]をクリックします。
情報入力画面が表示されます。
9. 閾値監視対象情報を変更した後、画面右下の[変更]ボタンをクリックします。
4.19.15 各ポートに対する閾値の削除
ポートごとに設定されている個別の閾値を削除する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ネットワーク]をクリックします。
登録されているFCスイッチが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のFCスイッチを選択します。
3. カテゴリーペインで、[性能管理]をクリックします。
4. [性能管理]ペインで、[閾値監視]をクリックします。
5. [閾値監視]ペインで、[ポート設定]をクリックします。
6. メインペインで、閾値監視の対象をクリックします。
個別に閾値が設定されているポート一覧が、メインペインに表示されます。
7. メインペインで、個別の閾値を削除するポートのチェックボックスをチェックします。
8. アクションペインで、[個別設定」の下にある[削除]をクリックします。
情報確認画面が表示されます。
9. 情報を確認した後、画面右下の[削除]ボタンをクリックします。
4.19.16 閾値監視時間に関する設定
閾値監視時間には、以下の項目があります。
・ 閾値監視の開始時間
・ 閾値監視の停止時間
・ アラーム表示の開始時間
・ アラーム表示の停止時間
・ アラーム表示頻度
これらの項目を設定する手順は、以下のとおりです。
- 81 -
1. グローバルナビゲーションタブの[ネットワーク]をクリックします。
登録されているFCスイッチが、メインペインに表示されます。
2. メインペインで、操作対象のFCスイッチを選択します。
3. カテゴリーペインで、[性能管理]をクリックします。
4. [性能管理]ペインで、[閾値監視]をクリックします。
5. [閾値監視]ペインで、[時間設定]をクリックします。
閾値監視時間に関する現在の設定値が、メインペインに表示されます。
6. アクションペインで、[時間設定]の下にある[変更]をクリックします。
情報入力画面が表示されます。
7. 必要な情報を入力した後、画面右下の[変更]ボタンをクリックします。
4.20 履歴情報に関する操作
ここでは、履歴情報に関する操作方法を説明します。
履歴情報には、以下があります。
・ 操作履歴
・ イベントログ
・ ログイン/ログアウト履歴
・ 閾値監視アラームログ
4.20.1 操作履歴の表示
操作履歴を表示する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ログ]をクリックします。
2. [ログ]ペインで、[操作履歴]をクリックします。
操作履歴の一覧が、メインペインに表示されます。
操作履歴の詳細情報を確認する場合は、確認対象の操作履歴をクリックしてください。ポップアップウィンドウに詳細情報が表示され
ます。
「操作履歴」画面に表示される情報
「操作履歴」画面に表示される情報は、以下のとおりです。
カラム名
説明
(なし)
操作に対する処理結果の確認状況です。
処理結果が確認されていない場合、“ ”アイコンが表示されます。
日時
記録日時です。
ユーザーID
操作したユーザー名です。
アクション
アクション名です。
状態
操作に対する処理状態です。
・ Submit : 処理を受け付けたことを示しています。
・ Start : 処理を開始したことを示しています。
- 82 -
カラム名
説明
・ Complete : 処理が終了したことを示しています。
結果
対象
操作に対する処理結果です。[状態]カラムが“Complete”の操作履歴だけ表示されます。
・
: 処理が正常に完了したことを示しています。
・
: 処理は完了したが、要件を満たせていない可能性があることを示しています。
・
: 処理が異常終了したことを示しています。
操作対象(装置名など)です。
[状態]カラムが“Submit”の操作履歴では、ハイフン(-)が表示されます。
詳細
操作対象となる詳細な資源名や画面での設定内容などです。
表示する情報がない場合は、ハイフン(-)が表示されます。
注意
・ 画面表示だけの操作は、ログとして記録されていないため、表示されません。
・ 本画面を開いた直後は、フィルター機能によって、[状態]カラムが“Complete”の操作履歴だけが表示されます。
メッセージの確認
処理結果が“
”または“
”の操作履歴がある場合は、以下の手順でメッセージを確認し、対処してください。
なお、メッセージが確認されていない操作履歴は、左端のカラムに未確認マーク“
”が表示され、文字が太字で表示されます。
1. 確認対象の操作履歴をクリックします。
2. ポップアップウィンドウの「メッセージ」欄を参照します。
3. 『ETERNUS SF メッセージ説明書』を参照し、対応するメッセージの処置に従って対処します。
なお、エラー原因が明確でメッセージの確認が不要な操作履歴の場合は、以下の操作によって、“確認済み”とすることができます。
1. アクションペインの[確認済みにする]をクリックします。
2. 「確認済みにする」画面で、確認が必要な操作履歴がないことを確認し、[マーク]ボタンをクリックします。
注意
・ “確認済み”の対象となる操作履歴は、一画面に表示されている範囲に限定されます。
・ 特定ユーザーの操作履歴だけを“確認済み”とする場合は、そのユーザーの操作履歴だけが画面に表示されるように、フィルター
設定してください。
4.20.2 操作履歴のエクスポート
操作履歴をエクスポートする手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ログ]をクリックします。
2. [ログ]ペインで、[操作履歴]をクリックします。
3. アクションペインで、[操作履歴]の下にある[エクスポート]をクリックします。
「ファイルのダウンロード」画面が表示されます。
- 83 -
4. [保存]ボタンをクリックします。
「名前を付けて保存」画面が表示されます。
5. 操作履歴を保存する場所を指定して、[保存]ボタンクリックします。
注意
・ Webコンソール上でフィルター設定している場合でも、すべてのデータがエクスポートされます。
・ ログは、CSV形式ファイルをzip圧縮してエクスポートされます。
・ エクスポートしたCSV形式ファイルの文字コードは、UTF-8です。ファイルを開くアプリケーションによっては、文字コードの指定が
必要です。
・ エクスポートされたファイルの「Operation ID」カラムは、現在未使用のカラムであるため、すべて“-”で表示されます。
4.20.3 イベントログの表示
イベントログを表示する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ログ]をクリックします。
2. [ログ]ペインで、[イベントログ]をクリックします。
イベントログの一覧が、メインペインに表示されます。
イベントログの詳細情報を確認する場合は、確認対象のイベントログの[メッセージ]カラム部分をクリックしてください。ポップアップウィ
ンドウに詳細情報が表示されます。
4.20.4 イベントログのエクスポート
イベントログをエクスポートする手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ログ]をクリックします。
2. [ログ]ペインで、[イベントログ]をクリックします。
3. アクションペインで、[イベントログ]の下にある[エクスポート]をクリックします。
「ファイルのダウンロード」画面が表示されます。
4. [保存]ボタンをクリックします。
「名前を付けて保存」画面が表示されます。
5. イベントログを保存する場所を指定して、[保存]ボタンクリックします。
注意
・ Webコンソール上でフィルター設定している場合でも、すべてのデータがエクスポートされます。
・ ログは、CSV形式ファイルをzip圧縮してエクスポートされます。
・ エクスポートしたCSV形式ファイルの文字コードは、UTF-8です。ファイルを開くアプリケーションによっては、文字コードの指定が
必要です。
- 84 -
4.20.5 ログイン/ログアウト履歴の表示
ログイン/ログアウト履歴を表示する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ログ]をクリックします。
2. [ログ]ペインで、[ログイン/ログアウト履歴]をクリックします。
ログイン/ログアウト履歴の一覧が、メインペインに表示されます。
4.20.6 ログイン/ログアウト履歴のエクスポート
ログイン/ログアウト履歴をエクスポートする手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ログ]をクリックします。
2. [ログ]ペインで、[ログイン/ログアウト履歴]をクリックします。
3. アクションペインで、[ログイン/ログアウト履歴]の下にある[エクスポート]をクリックします。
「ファイルのダウンロード」画面が表示されます。
4. [保存]ボタンをクリックします。
「名前を付けて保存」画面が表示されます。
5. ログイン/ログアウト履歴を保存する場所を指定して、[保存]ボタンクリックします。
注意
・ Webコンソール上でフィルター設定している場合でも、すべてのデータがエクスポートされます。
・ ログは、CSV形式ファイルをzip圧縮してエクスポートされます。
・ エクスポートしたCSV形式ファイルの文字コードは、UTF-8です。ファイルを開くアプリケーションによっては、文字コードの指定が
必要です。
4.20.7 閾値監視アラームログの表示
閾値監視アラームログを表示する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ログ]をクリックします。
2. [ログ]ペインで、[閾値監視アラームログ]をクリックします。
閾値監視アラームログの一覧が、メインペインに表示されます。
閾値監視アラームログの詳細情報を確認する場合は、確認対象の閾値監視アラームログをクリックしてください。ポップアップウィンド
ウに詳細情報が表示されます。
注意
閾値監視アラームログの“リポートID”は、1から1000の間で循環します。
リポートIDは、閾値監視アラームログ内で一意ではないため、重複することがあります。
4.20.8 閾値監視アラームログのエクスポート
閾値監視アラームログをエクスポートする手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[ログ]をクリックします。
- 85 -
2. [ログ]ペインで、[閾値監視アラームログ]をクリックします。
3. アクションペインで、[閾値監視アラームログ]の下にある[エクスポート]をクリックします。
「ファイルのダウンロード」画面が表示されます。
4. [保存]ボタンをクリックします。
「名前を付けて保存」画面が表示されます。
5. 閾値監視アラームログを保存する場所を指定して、[保存]ボタンクリックします。
注意
・ Webコンソール上でフィルター設定している場合でも、すべてのデータがエクスポートされます。
・ ログは、CSV形式ファイルをzip圧縮してエクスポートされます。
・ エクスポートしたCSV形式ファイルの文字コードは、UTF-8です。ファイルを開くアプリケーションによっては、文字コードの指定が
必要です。
4.21 Webコンソールの動作設定
ここでは、Webコンソールの動作設定に関する操作方法を説明します。
4.21.1 Webコンソールの動作に関する設定値の表示
グローバルナビゲーションタブの[システム]をクリックすると、Webコンソールの動作に関する以下の設定値がメインペインに表示されま
す。
・ ログ設定
- 操作履歴
- イベントログ
- ログイン/ログアウト履歴
- 閾値監視アラームログ
・ GUI設定
- 画面更新間隔
・ セッション設定
- セッションタイムアウト
4.21.2 ログ設定に関する設定値の変更
ログ設定に関する設定値を変更する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[システム]をクリックします。
現在の設定値が、メインペインに表示されます。
2. アクションペインで、[ログ設定]の下にある[変更]をクリックします。
情報入力画面が表示されます。
3. 画面に表示された指示に従って必要な情報を入力した後、画面右下の[変更]ボタンをクリックします。
- 86 -
4.21.3 画面更新間隔の変更
Webコンソールの画面更新間隔の設定値を変更する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[システム]をクリックします。
現在の設定値が、メインペインに表示されます。
2. アクションペインで、[画面更新間隔]の下にある[変更]をクリックします。
情報入力画面が表示されます。
3. 画面に表示された指示に従って必要な情報を入力した後、画面右下の[変更]ボタンをクリックします。
4.21.4 セッションタイムアウト時間の変更
セッションタイムアウト時間の設定値を変更する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[システム]をクリックします。
現在の設定値が、メインペインに表示されます。
2. アクションペインで、[セッションタイムアウト]の下にある[変更]をクリックします。
情報入力画面が表示されます。
3. 画面に表示された指示に従って必要な情報を入力した後、画面右下の[変更]ボタンをクリックします。
注意
・ セッションタイムアウト時間に、画面更新間隔より長い時間を設定した場合は、セッションタイムアウトは無効です。セッションタイム
アウト時間を経過しても、セッションは接続されたままになります。
4.21.5 設定ファイルの更新
設定ファイルを表示・変更する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[システム]をクリックします。
2. [システム]ペインで、[システム設定]をクリックします。
設定ファイルの内容が表示されます。
3. アクションペインで、[システム設定]の下にある[設定ファイルの更新]をクリックします。
情報確認画面が表示されます。
4. 情報を確認した後、画面右下の[更新]ボタンをクリックします。
4.22 保守
ここでは、システムの保守に関する操作方法を説明します。
4.22.1 調査資料の採取
調査資料を採取する手順は、以下のとおりです。
1. グローバルナビゲーションタブの[システム]をクリックします。
2. [システム]ペインで、[トラブルシューティング]をクリックします。
- 87 -
3. アクションペインで、実行したい操作をクリックします。
選択できる操作は、以下のとおりです。
- エクスポート(初期)
初期調査に必要な資料を採取します。
- エクスポート(すべて)
詳細調査資料を採取します。
注意
資料採取中は、他の処理が待たされることがあります。
このため、資料採取中は、他の処理を実行しないでください。
- 88 -
第5章 HTTPS通信
本章では、本製品で使用するHTTPS通信のセキュリティについて説明します。
本製品は、Webブラウザ(クライアント)と運用管理サーバ間でHTTPS通信を行っており、通信データの暗号化と相互認証のために証
明書を利用します。
製品のインストール時は、自己署名証明書が利用されるようになっています。
ファイアーウォールによって保護されたイントラネットなど、なりすましの危険がない通信相手を信頼できるネットワークでは、自己署名
証明書を利用しても問題ありませんが、Webブラウザでは、インターネットでの利用を想定した以下の警告が表示されます。
・ Webブラウザを起動したあと、最初に接続する際に、セキュリティ証明書に関する警告が表示される。
・ Internet Explorerでは、アドレスバーの背景が赤くなり、アドレスバーの右側に「証明書のエラー」と表示される。また、ステータスバー
にフィッシング詐欺検出機能の警告アイコンが表示される。
これらの警告が表示されないようにするには、URLに指定する運用管理サーバのIPアドレスまたはホスト名(FQDN)に対応した証明書
を作成し、Webブラウザにインポートする必要があります。
5.1 証明書の作成手順
製品インストール時は、「localhost」に対応した証明書が作成されています。
なお、運用管理サーバとWebブラウザ(クライアント)を動作させるサーバを兼用する場合は、証明書の作成は不要です。
運用管理サーバ以外の端末でWebブラウザ(クライアント)を利用する場合は、運用管理サーバにおいて、以下の手順で証明書を作成
してください。
Windows環境の場合
1. 以下のサービスを停止します。
- ETERNUS SF Manager Apache Service
- ETERNUS SF Manager Tomcat Service
[コントロールパネル]-[管理ツール]-[サービス]で「サービス」画面を開き、該当するサービスを停止させてください。
2. コマンドプロンプトを開き、<ETERNUS SF Managerのインストールディレクトリ>\Common\sys\apache\confフォルダに移動しま
す。
例
ETERNUS SF Managerを「C:\ETERNUS_SF」にインストールした場合
>cd "C:\ETERNUS_SF\Common\sys\apache\conf" <RETURN>
3. オリジナルの定義ファイルを退避します。
例
>copy server.crt server.crt.org <RETURN>
>copy server.key server.key.org <RETURN>
4. opensslコマンドを実行し、証明書を作成します。
例
運用管理サーバのIPアドレスが192.168.1.1、証明書の有効期間を約20年(-days 7300)に設定する場合
- 89 -
>..\bin\openssl.exe req -sha256 -new -x509 -nodes -newkey rsa:2048 -out server.crt -keyout server.key -days 7300 config openssl.cnf <RETURN>
Loading 'screen' into random state - done
Generating a 2048 bit RSA private key
................................................................................
..................................+++
..................+++
writing new private key to 'server.key'
----You are about to be asked to enter information that will be incorporated into your certificate request.
What you are about to enter is what is called a Distinguished Name or a DN.
There are quite a few fields but you can leave some blank
For some fields there will be a default value,
If you enter '.', the field will be left blank.
----Country Name (2 letter code) [JP]:<RETURN>
State or Province Name (full name) [KANAGAWA]:<RETURN>
Locality Name (eg, city) [Kawasaki-si]:<RETURN>
Organization Name (eg, company) [FUJITSU LIMITED]:<RETURN>
Organizational Unit Name (eg, section) []:<RETURN>
Common Name (eg, YOUR name) []:192.168.1.1<RETURN>
Email Address []:<RETURN>
オプション
-days
証明書の有効期限(日数)を指定します。
コマンド実行日から数えて、有効期限が2038年1月19日を超えない範囲で、本製品の使用が予想される期間よりも十分
に長い日数を指定してください。
入力項目
入力項目
説明
デフォルト値
Country Name
2文字の国コード(ISO-3166)
JP
State or Province Name
運用管理サーバの所在地の都道府県名を指定します。
KANAGAWA
Locality Name
運用管理サーバの所在地の市区町村名を指定します。
Kawasaki-si
Organization Name
組織、会社名を指定します。
FUJITSU
LIMITED
Organizational Unit Name
申請部署名を指定します。
なし(空欄)
Common Name
Webブラウザに入力するIPアドレスまたはホスト名(FQDN)
を指定します。入力必須項目です。
なし(空欄)
以下は指定例です。
・ IPアドレス指定の場合
192.168.1.1
・ ホスト名指定の場合
myhost.company.com
Email Address
連絡用メールアドレス
なし(空欄)
注: 何も入力せずに<RETURN>キーを押した場合は、デフォルト値が使用されます。
5. 以下のサービスを起動します。
- ETERNUS SF Manager Apache Service
- ETERNUS SF Manager Tomcat Service
[コントロールパネル]-[管理ツール]-[サービス]で「サービス」画面を開き、該当するサービスを起動させてください。
- 90 -
Solaris環境またはLinux環境の場合
1. 運用管理サーバに、管理者権限でログインします。
2. 以下のコマンドを実行して、Webサービスに関するデーモンを停止します。
# /opt/FJSVesfcm/bin/stop-webservice.sh <RETURN>
3. /etc/opt/FJSVesfcm/conf/apacheディレクトリに移動します。
# cd /etc/opt/FJSVesfcm/conf/apache <RETURN>
4. オリジナルの定義ファイルを退避します。
例
# cp server.crt server.crt.org <RETURN>
# cp server.key server.key.org <RETURN>
5. opensslコマンドを実行し、証明書を作成します。
例
運用管理サーバのIPアドレスが192.168.1.1、証明書の有効期間を約20年(-days 7300)に設定する場合
# /opt/FJSVesfcm/SSL/bin/openssl req -sha256 -new -x509 -nodes -newkey rsa:2048 -out server.crt -keyout server.key
-days 7300 -config openssl.cnf <RETURN>
Loading 'screen' into random state - done
Generating a 2048 bit RSA private key
................................................................................
..................................+++
..................+++
writing new private key to 'server.key'
----You are about to be asked to enter information that will be incorporated into your certificate request.
What you are about to enter is what is called a Distinguished Name or a DN.
There are quite a few fields but you can leave some blank
For some fields there will be a default value,
If you enter '.', the field will be left blank.
----Country Name (2 letter code) [JP]:<RETURN>
State or Province Name (full name) [KANAGAWA]:<RETURN>
Locality Name (eg, city) [Kawasaki-si]:<RETURN>
Organization Name (eg, company) [FUJITSU LIMITED]:<RETURN>
Organizational Unit Name (eg, section) []:<RETURN>
Common Name (eg, YOUR name) []:192.168.1.1<RETURN>
Email Address []:<RETURN>
オプション
-days
証明書の有効期限(日数)を指定します。
コマンド実行日から数えて、有効期限が2038年1月19日を超えない範囲で、本製品の使用が予想される期間よりも十分
に長い日数を指定してください。
入力項目
入力項目
Country Name
説明
2文字の国コード(ISO-3166)
- 91 -
デフォルト値
JP
入力項目
説明
デフォルト値
State or Province Name
運用管理サーバの所在地の都道府県名を指定します。
KANAGAWA
Locality Name
運用管理サーバの所在地の市区町村名を指定します。
Kawasaki-si
Organization Name
組織、会社名を指定します。
FUJITSU
LIMITED
Organizational Unit Name
申請部署名を指定します。
なし(空欄)
Common Name
Webブラウザに入力するIPアドレスまたはホスト名(FQDN)
を指定します。
なし(空欄)
入力必須項目です。
以下は指定例です。
・ IPアドレス指定の場合
192.168.1.1
・ ホスト名指定の場合
myhost.company.com
Email Address
連絡用メールアドレス
なし(空欄)
注: 何も入力せずに<RETURN>キーを押した場合は、デフォルト値が使用されます。
6. 以下のコマンドを実行して、Webサービスに関するデーモンを再起動します。
# /opt/FJSVesfcm/bin/start-webservice.sh <RETURN>
5.2 証明書のインポート手順
以下の手順に従って、Webブラウザに証明書をインポートしてください。
注意
Webブラウザに指定するURLには、証明書の作成時に「Common Name」に指定したIPアドレスまたはホスト名(FQDN)を入力してくだ
さい。例えば、以下のように証明書と異なるURLを入力した場合は、証明書の警告が表示されます。
・ ホスト名(FQDN)で作成した証明書に対して、IPアドレスを指定したURLでアクセスした場合
・ 運用管理サーバに複数のIPアドレスが存在し、証明書に指定したものと異なるIPアドレスを指定したURLでアクセスした場合
Internet Explorer 8、Internet Explorer 9の場合
1. Webブラウザのアドレスバーに、証明書作成時に「Common Name」に指定したIPアドレスまたはホスト名(FQDN)を入力します。
なお、運用管理サーバとWebブラウザ(クライアント)を動作させるサーバを兼用している場合は、「localhost」を入力します。
例
- IPアドレス(192.168.1.1)を入力する場合
https://192.168.1.1:9855/
- 「localhost」を入力する場合
https://localhost:9855/
- 92 -
2. 「このWebサイトのセキュリティ証明書には問題があります。」の画面が表示されるため、「このサイトの閲覧を続行する(推奨され
ません)。」をクリックしてください。
3. アドレスバーの右端の「証明書のエラー」をクリックします。
4. 吹き出し下部の「証明書の表示」をクリックします。
5. [証明書]ダイアログで、「証明書のインストール」をクリックします。
6. [証明書のインポートウィザード]ダイアログで、[次へ]ボタンをクリックします。
7. 「証明書をすべて次のストアに配置する」を選択し、[参照]ボタンをクリックします。
8. [証明書ストアの選択]画面で、「信頼されたルート証明機関」を選択し、[OK]ボタンをクリックします。
9. 「証明書ストア:」欄に「信頼されたルート証明機関」が表示されているのを確認して、[次へ]ボタンをクリックします。
10. 「ユーザが選択した証明書ストア」に「信頼されたルート証明機関」が指定されていることを確認して、[完了]ボタンをクリックしま
す。
11. [セキュリティ警告]ポップアップで、[はい]ボタンをクリックします。
12. Webブラウザを再起動して、アドレスバーに運用管理サーバのURLを入力します。
Firefox 3.6の場合
1. Webブラウザのアドレスバーに、証明書作成時に「Common Name」に指定したIPアドレスまたはホスト名(FQDN)を入力します。
なお、運用管理サーバとWebブラウザ(クライアント)を動作させるサーバを兼用している場合は、「localhost」を入力します。
例
- IPアドレス(192.168.1.1)を入力する場合
https://192.168.1.1:9855/
- 「localhost」を入力する場合
https://localhost:9855/
2. 「安全な接続ができませんでした」の画面が表示されるため、「危険性を理解した上で接続するには」を開き、[例外を追加]ボタ
ンをクリックします。
3. 「セキュリティ例外の追加」画面で、「次回以降もこの例外を有効にする」にチェックが入っていることを確認し、[セキュリティ例外
を承認]ボタンをクリックします。
- 93 -
第6章 使用上の注意
Webコンソールを使用する際の注意事項について説明します。
6.1 監視機能による制御
Webコンソールの動作は、以下の監視機能によって制御されます。
セッションタイムアウト監視
Webコンソールの操作を監視し、長時間操作されなかったセッションを破棄します。操作とは、Webコンソールから運用管理サーバへ
の通信を指しています。したがって、Webコンソール画面の自動更新による通信も含まれます。
前回の操作から監視間隔(デフォルトは60分)を超えて操作した場合、セッションタイムアウトと認識され、操作は拒否されます。
参照
監視間隔の変更方法は、「4.21.4 セッションタイムアウト時間の変更」を参照してください。
セッション接続数監視
同時に接続しているセッションが上限(100セッション)を超えないように監視します。
上限を超えてログインしようとした場合は、ログインに失敗します。
最大操作数監視
「操作数」が上限値を超えないよう監視します。上限値には、以下の2種類があります。
どちらかの上限値を超えた場合、操作は拒否されます。
・ ユーザーごとの上限値
ログイン直後の上限値は512です。
上限値は、「ユーザー管理」画面で変更できます。
なお、変更後の上限値は、ログインしている間だけ有効です。
参照
上限値の変更方法は、「4.2.3 キューの最大ジョブ数の設定」を参照してください。
・ システム全体の上限値
ログインしているすべてのユーザーの操作数を合計した値の上限です。
上限値は、1024固定です。変更できません。
ポイント
「操作数」とは
Webコンソールからの処理要求は運用管理サーバに蓄えられた後、非同期に実行されます。
「操作数」は、蓄えられて実行待ちの要求、実行中の要求の合計数となります。
- 94 -
6.2 制限事項
End to Endビュー(VMware)
「データストア」画面の[パス状態]カラムに対するフィルター設定機能はありません。
特定の“パス状態”のデータを抽出する場合は、CSV形式でデータをダウンロードした後、表計算ソフトなどでデータを絞り込んで
ください。
使用できない文字について
Webコンソールの各画面の入力欄では、ダブルクォート(”)、シングルクォート(’)、小なり不等号(<)、およびマルチバイト文字は使
用しないでください。
これらの文字を使用した場合、予期しない動作をすることがあります。
6.3 注意事項
6.3.1 Webブラウザの操作に関する注意事項
Webコンソールを利用している間は、Webブラウザの[更新]、[戻る]、[進む]ボタンなど画面遷移に関するボタンを操作しないでくださ
い。それらのボタンを操作した場合、画面が正しく遷移しないことがあります。
6.3.2 プロキシサーバを経由する場合の注意事項
Webブラウザの接続設定によりプロキシサーバを経由して運用管理サーバにアクセスする場合、以下の画面に表示されるクライアント
端末のIPアドレスが正しく表示されないことがあります。
正しく表示する必要がある場合は、Webブラウザのプロキシを使用しない例外設定などに運用管理サーバを指定してください。
・ ログイン時に表示される「ログイン結果」ポップアップウィンドウ
・ 「ログイン/ログアウト履歴」画面
・ 「ユーザー管理」画面
注意
Firefoxを使用している場合、インターネット接続の「インターネット接続に使用するプロキシの設定」で、「このネットワークのプロキシ設
定を自動検出する(W)」を指定しないでください。
指定されている場合は、以下のメッセージが表示されることがあります。
esgui00001 内部エラーが発生しました。
「このネットワークのプロキシ設定を自動検出する(W)」を指定している場合に上記メッセージが表示されたときは、グローバルナビゲー
ションタブで表示したいカテゴリを選択してください。
6.3.3 ポップアップウィンドウに関する注意事項
各画面のポップアップウィンドウに配置されている[Up]および[Down]ボタンでは、親画面に表示されている範囲の情報だけ閲覧でき
ます。
別ページの情報をポップアップウィンドウで参照する場合は、親画面側の表示ページを変更する必要があります。
- 95 -
6.3.4 管理ソフトウェア呼出し時の注意事項
Webコンソールが以下装置の管理ソフトウェアを呼び出す場合、デフォルトでHTTPS接続を利用します。
・ ETERNUS DX60/DX60 S2/DX80/DX80 S2/DX90/DX90 S2
・ ETERNUS DX400 S2 series
・ ETERNUS DX8000 S2 series
HTTPS接続を利用しない場合は、ETERNUS ディスクアレイに対する設定項目である「ソフトウェア管理」に、HTTP接続のURLを設定
してください。
参照
「ソフトウェア管理」への情報設定手順は、「4.3.4 ETERNUS ディスクアレイ情報の変更」を参照してください。
6.3.5 ETERNUS ディスクアレイのFCoEポートに関する注意事項
ETERNUS ディスクアレイのFCoEポートについては、設定情報の表示だけ可能です。
FCoEポートに関する以下の操作は、ETERNUS Web GUIで実施してください。
・ ポートの設定変更
・ ホストアフィニティの作成
なお、Webコンソールで「設定の再読み込み」を行うと、ETERNUS Web GUIで設定した情報をWebコンソールに表示できます。
6.3.6 異なるタイプのディスクを1つのRAIDグループに混在させる場合の注意事項
Webコンソールでは、オンラインディスクとニアラインディスクが混在するRAIDグループを作成できません。混在させる場合は、ETERNUS
Web GUIを利用してください。
なお、回転数の異なるディスクの1つのRAIDグループへの混在は、アクセス性能が低下することから、推奨していません。
6.3.7 ホストアフィニティ機能を使用しないLUNマッピングについて
ホストアフィニティ機能を使用しないLUNマッピングは、表示だけ可能です。
ホストアフィニティ機能を使用しないLUNマッピングの設定、変更、および削除は、ETERNUS Web GUIで実施してください。
なお、Webコンソールで「設定の再読み込み」を行うと、ETERNUS Web GUIで設定した情報をWebコンソールに表示できます。
6.3.8 スクリプト処理中に表示されるダイアログについて
スクリプトの実行処理に時間がかかる場合、ブラウザから警告ダイアログが表示されることがあります。
処理を継続するときは、警告ダイアログからブラウザに処理の継続を承認してください。
なお、以下の方法によって、警告ダイアログの表示を回避できます。
・ Internet Explorerの場合
レジストリを変更して、スクリプトの処理を現在より長い時間継続させるように設定します。レジストリを誤って変更すると、深刻な問
題が発生することがあるため、作業する際は十分に注意してください。
レジストリの変更方法は、Microsoft社が提供している以下の情報(文章番号175500)を参照してください。
http://support.microsoft.com/kb/175500/ja
- 96 -
・ Firefoxの場合
about:configページから、スクリプトの処理を現在より長い時間継続させるように設定します。
設定方法は、Mozillaが提供しているFIREFOXヘルプ(以下サイト)の「応答のないスクリプト警告」を参照してください。
http://support.mozilla.com/ja/home
6.3.9 最終操作日時について
「ユーザー管理」画面および強制ログイン時のポップアップ画面に表示される最終操作日時は、目安であり、以下の操作では更新され
ません。
・ 表示項目の並替え(ソート)
・ 画面の切替え
・ 最新情報への更新
・ キューの最大ジョブ数の設定
・ セッションタイムアウト時間の変更
・ 調査資料の採取
6.4 カスタマイズ
必要に応じて、この節に記載しているファイルを編集してください。
ただし、この節で説明していないパラメーターの値は、編集しないでください。
6.4.1 sanma.confのカスタマイズ
ストレージ管理の詳細設定ファイルとして以下に格納されています。
運用管理サーバの
OS種別
絶対パス名
Windows
$ENV_DIR\ESC\Manager\etc\opt\FJSVssmgr\current\sanma.conf
($ENV_DIRは、ETERNUS SF Managerをインストールした時の「環境設定ディレクトリ」です。)
Solaris、
Linux
/etc/opt/FJSVssmgr/current/sanma.conf
カスタマイズ
AUTODISCOVER_SUBNET
装置自動検索の対象とするサブネットのアドレスを記述します。複数のアドレスを記述する場合は、カンマ(",")で区切ります。
例:
AUTODISCOVER_SUBNET="10.12.13.255,133.134.13.255";
運用管理サーバは、これらのサブネットにSNMPのブロードキャストを発行して、装置を自動検索します。ただし、ネットワーク設定
でブロードキャストを制限している場合、当機能は有効になりません。
SNMP_COMMUNITY_NAME_FOR_IP
本製品が装置とSNMPプロトコルを用いて通信する際に使用するSNMPコミュニティ名を指定します。ただし、使用するコミュニティ
名がpublic(Read方向)とprivate(Write方向)の場合は、本パラメーターの記述は不要です。装置のIPアドレスと使用するコミュニティ
名を、スペースで区切って記述します。
なお、本パラメーターには、空白文字を含むコミュニティ名を設定できません。
- 97 -
例えば、IPアドレスが"10.11.12.13"とのSNMP通信に使用するSNMPコミュニティ名を"abc"にするには、以下のように記述します。
例:
SNMP_COMMUNITY_NAME_FOR_IP="10.11.12.13 abc";
IPアドレスの最後は、アスタリスク("*")を使用したワイルドカード定義も可能です。
例:
SNMP_COMMUNITY_NAME_FOR_IP="10.11.12.* abc";
SNMP_COMMUNITY_NAME_FOR_IP="20.21.*.* def";
SNMP_COMMUNITY_NAME_FOR_IP="30.*.*.* ghi";
複数の装置を定義する場合は、以下のように装置数分の行を記述します。
例:
SNMP_COMMUNITY_NAME_FOR_IP="10.11.12.13 abc";
SNMP_COMMUNITY_NAME_FOR_IP="10.11.14.15 def";
SNMP通信のRead方向とWrite方向で異なるコミュニティ名を使用する場合は、装置IPアドレス、Read方向のコミュニティ名、Write
方向のコミュニティ名の順で、スペースで区切って記述します。
例えば、IPアドレスが"10.11.12.13"とのSNMP通信に使用するRead方向のコミュニティ名を"abc"、Write方向のコミュニティ名を"def"
にするには、以下のように記述します。
例:
SNMP_COMMUNITY_NAME_FOR_IP="10.11.12.13 abc def";
SNMP_COMMUNITY_NAME_FOR_AUTODISCOVER
「サブネット内装置検出機能」では、SNMPプロトコルを利用して装置を検出します。このとき使用するSNMPコミュニティ名がpublic
の場合は、本パラメーターの記述は不要です。public以外のコミュニティ名を使用する場合は、本パラメーターにコミュニティ名を記
述します。なお、本パラメーターを指定する場合は、SNMP_COMMUNITY_NAME_FOR_IPも同時に指定する必要があります。
なお、本パラメーターには、空白文字を含むコミュニティ名を設定できません。
例えば、コミュニティ名"abc"を使用するには、以下のように記述します。
例:
SNMP_COMMUNITY_NAME_FOR_AUTODISCOVER="abc";
装置ごとにコミュニティ名が異なる環境では、本パラメーターを指定しても、すべての装置を検出できません。そのような環境では、
SNMP_COMMUNITY_NAME_FOR_IPだけを指定して、1台ごとに装置を検索してください。
- 98 -
索 引
[さ]
最大操作数監視......................................................................94
セッション接続数監視..............................................................94
セッションタイムアウト監視.......................................................94
- 99 -