概要:集団分析の実施について 職場の一定規模の集団(部、課など)ごとの ストレス状況を分析 結果は、実施者⇒事業者へ提供 その結果を踏まえて職場環境を改善へ(一次予防) 《注意》 集団分析の際には労働者個人の同意不要 ただし、結果の集まる人数が10人を下回る集団 ⇒対象のすべての労働者の同意がない限り、 結果提供不可 今のところ、集団分析は努力義務 Copyright(C)2015, Kanda-Higashi Clinic, All Rights Reserved. 仕事のストレス判定図 仕事のコントロール 15-(A8+A9+A10) 仕事の量的負担 15-(A1+A2+A3) 上司の支援 15-(C1+C4+C7) 同僚の支援 15-(C2+C5+C8) Copyright(C)2015, Kanda-Higashi Clinic, All Rights Reserved. 設問A:ストレス要因(ストレッサー)の測定:17項目 量的負担 コントロール・自由度・裁量度 Copyright(C)2015, Kanda-Higashi Clinic, All Rights Reserved. 仕事のコントロールと仕事の量的負担 11 10 仕事のコントロール 9 8 7 6 5 4 5 6 7 8 9 10 仕事の量的負担 11 12 参考値 ◇全国平均 □管理職 ○専門職 ◇事務職 △現業職 Copyright(C)2015, Kanda-Higashi Clinic, All Rights Reserved. 設問C,D:修飾要因(周囲サポートなど)の測定:11項目 Copyright(C)2015, Kanda-Higashi Clinic, All Rights Reserved. 同僚の支援と上司の支援 11 同僚の支援 10 9 8 7 6 5 4 5 6 7 上司の支援 8 9 10 参考値 ◇全国平均 □管理職 ○専門職 ◇事務職 △現業職 Copyright(C)2015, Kanda-Higashi Clinic, All Rights Reserved. 総合健康リスク:ふたつの判定グラフから 結果の集まった人数が 10名を下回る際は、 事業者への結果提供不可 職場名 尺度 平均点数 量的負荷 コントロール 上司の支援 同僚の支援 人数 名 健康リスク(全国平均=100とした場合) 量-コントロール判定図 総合健康リスク (A) (A)x(B)/100 職場の支援判定図 (B) 「仕事量、コントロールの調整がどうしようも出来ない時こそ 人的支援、コミュニケーションが功を奏する」と説明できる Copyright(C)2015, Kanda-Higashi Clinic, All Rights Reserved.
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