業務及び財産の状況に関する説明書 【平成２７年３月期】 この説明書は、金融商品取引法第 46 条の 4 に基づき、全ての営業所又は事務所に備え 置き、公衆の縦覧に供するため作成したものです。 静銀ティーエム証券株式会社 Ⅰ．当社の概況及び組織に関する事項 １．商 号 静銀ティーエム証券株式会社 ［英文名：SHIZUGIN TM SECURITIES CO.,LTD． ］ 本社所在地：〒420-0853 静岡市葵区追手町 1 番 13 号 ２． 登 録 年 月 日 （登録番号） 平成 １９年 ９月 ３０日 （東海財務局長（金商）第 １０ 号 ） ３．沿革及び経営の組織 (1) 会社の沿革 年 月 平成 12 年 12 月 平成 13 年 5 月 平成 13 年 平成 14 年 平成 14 年 平成 14 年 平成 15 年 平成 15 年 平成 15 年 平成 15 年 平成 15 年 平成 16 年 平成 16 年 平成 17 年 平成 17 年 平成 18 年 平成 19 年 平成 19 年 平成 20 年 平成 22 年 7月 4月 7月 12 月 2月 3月 3月 5月 9月 7月 12 月 5月 9月 6月 4月 11 月 7月 4月 平成 22 年 平成 23 年 平成 23 年 平成 25 年 平成 26 年 平成 27 年 5月 1月 2月 8月 3月 1月 平成 27 年 3 月 沿 革 会社設立 証券業登録、日本証券業協会加入、 日本投資者保護基金加入 本店営業部（静岡市） 、沼津支店、浜松支店にて営業開始 有価証券の元引受業務に係る認可取得 清水支店、富士支店、掛川支店開設 三島支店開設 藤枝支店開設 磐田支店開設 資本金 30 億円に増資 島田支店開設 熱海支店、浜松北支店開設 本店営業部を静岡銀行呉服町支店内に移転 静岡銀行が当社を委託証券会社として証券仲介業開始 沼津支店を静岡銀行沼津支店内に移転 浜松支店を浜松センタービルに仮店舗移転 藤沢支店（神奈川県）開設 浜松支店をアゴラ浜松ビルに移転 サポートセンター開設 藤枝支店を仮店舗に移転 本店営業部東静岡証券プラザ開設 富士支店を静岡銀行吉原支店新店舗内に移転 藤枝支店を静岡銀行藤枝駅支店内に移転 浜松西支店開設 沼津支店を静岡銀行沼津駅北支店内に移転 藤沢支店中山営業所開設 浜北中央支店開設 横浜支店開設、中山営業所廃止 藤沢支店を藤沢営業所に名称変更 富士支店を静岡銀行富士中央支店内に移転 - 1 - 本店営業部 東静岡証券ﾌﾟﾗｻﾞ 清水支店 (2) 経営の組織 藤枝支店 経 営 営 業 会 所 営 議 管 業 株 取 社 役 本 主 締 長 員 部 総 役 会 会 島田支店 店 沼津支店 富士支店 三島支店 コ 熱海支店 ン プ 横浜支店 藤沢営業所 ラ 監 イ 査 ア 役 ン 浜松支店 掛川支店 ス 会 磐田支店 議 浜松北支店 浜松西支店 浜北中央支店 営業推進部 商 品 部 営 業 企 画 部 所 法 人 部 管 役 経営管理部 員 業 務 部 所 コンプライアンス部 管 役 員 引受審査部 部 - 2 - 引 受 部 監 査 部 部 サポートセンター 仲介業務グループ ４． 株式の保有数の上位 10 位までの株主の氏名又は名称並びにその株式の保有数及び総株主等の議決 権に占める当該株式に係る議決権の数の割合 氏名又は名称 保有株式数 割合 株 １．株式会社静岡銀行 計1名 ％ 80,000 100.00 80,000 100.00 ５．役員（外国法人にあっては、国内における代表者を含む。）の氏名又は名称 役 職 名 （平成２７年３月３１日現在） 代表権の有無 常勤・非常勤の別 氏名又は名称 取締役社長 取締役 専務執行役員 取締役 専務執行役員 取締役 常務執行役員 取締役 常務執行役員 杉 山 憲 利 有 常勤 西 浦 哲 也 有 常勤 武 井 優 人 無 常勤 坂 本 勝 無 常勤 遠 藤 肇 無 常勤 取締役 花 崎 誠 － 非常勤 取締役 三 好 晴 男 － 非常勤 常勤監査役 酒 井 孝 文 － 常勤 監査役 田 中 秀 和 － 非常勤 監査役 大 越 － 非常勤 裕 ６．政令で定める使用人の氏名 （１）金融商品取引業に関し、法令等（法令、法令に基づく行政官庁の処分又は定款その他の規則を いう。 ）を遵守させるための指導に関する業務を統括する者（部長、次長、課長その他いかなる名 称を有する者であるかどうかを問わず、当該業務を統括する者の権限を代行し得る地位にある者 を含む。 ）の氏名 氏 名 加藤 善弥 （平成２７年３月３１日現在） 役 職 名 コンプライアンス部長 （２）投資助言業務（法第 28 条第 6 項に規定する投資助言業務をいう。）又は投資運用業（同条第 4 項に規定する投資運用業をいう。 ）に関し、助言又は運用（その指図を含む。 ）を行う部門を統括 する者（金融商品の価値等（法第 2 条第 8 項第 11 号ロに規定する金融商品の価値等をいう。）の 分析に基づく投資判断を行う者を含む。 ）の氏名 氏 名 役 職 名 - 3 - 該当なし （３）投資助言・代理業（法第 28 条第 3 項に規定する投資助言・代理業をいう。）に関し、法第 29 条の 2 第 1 項第 6 号の営業所又は事務所の業務を統括する者（部長、次長、課長その他いかなる 名称を有する者であるであるかどうかを問わず、当該業務を統括する者の権限を代行し得る地位 にある者を含む。 ）の氏名 氏 名 役 職 名 該当なし ７．業務の種別 金融商品取引業 （法第 2 条第 8 項第 1 号から第 3 号、第 6 号、第 8 号および第 9 号、第 16 号および第 17 号） ○有価証券の売買、市場デリバティブ取引又は外国市場デリバティブ取引 ○有価証券の売買、市場デリバティブ取引又は外国市場デリバティブ取引の媒介、取次ぎ又は代理 ○取引所金融商品市場における有価証券の売買又は市場デリバティブ取引ならびに外国金融商品市 場における有価証券の売買又は外国市場デリバティブ取引の委託の媒介、取次ぎ又は代理 ○有価証券の引受け ○有価証券の売出し ○有価証券の募集若しくは売出しの取扱い又は私募の取扱い ○有価証券関連取引に係る顧客資産の分別管理 付随業務（法第 35 条第 1 項） ○有価証券に関する顧客の代理業務 ○受益証券に係る収益金、償還金又は解約金の支払いにかかわる代理業務 ○投資証券等に係る金銭の分配、払戻金もしくは残余財産の分配または利息もしくは 償還金の支払に係る代理業務 ○累積投資契約の締結業務 ○有価証券に関連する情報の提供又は助言業務 ８．本店その他の営業所又は事務所（外国法人にあっては、本店及び国内における主たる営業所又は 事務所その他の営業所又は事務所）の名称及び所在地 名 称 本 店 本店営業部 本店営業部東静岡証券プラザ 清水支店 藤枝支店 島田支店 沼津支店 富士支店 三島支店 熱海支店 横浜支店 藤沢営業所 浜松支店 所 〒420-0853 〒420-0853 〒422-8006 〒424-0812 〒426-0034 〒427-0022 〒410-0055 〒417-0055 〒411-0838 〒413-0013 〒220-0004 〒251-0052 〒430-0944 - 在 地 静岡市葵区追手町 1 番 13 号 静岡市葵区追手町１番 13 号 静岡市駿河区曲金 6 丁目 8 番 5-1 号 静岡市清水区小芝町 2 番 1 号 藤枝市駅前 1 丁目 6 番 4 号 島田市本通 3 丁目 6 番の 2 沼津市高島本町 1 番地の 1 富士市永田町 1 丁目 70 番地 三島市中田町 10 番 29 号 熱海市銀座町 14 番 8 号 横浜市西区北幸 1 丁目 11 番 15 号 藤沢市藤沢東横須賀 556 番地の 76 浜松市中区田町 322 番地の 7 4 - 掛川支店 磐田支店 浜松北支店 浜松西支店 浜北中央支店 〒436-0056 〒438-0073 〒433-8114 〒432-8061 〒434-0038 ９．他に行っている事業の種類 事業の種類 該当なし 掛川市中央 1 丁目 22 番地の 10 磐田市二之宮東 1 番地 1 浜松市中区葵東 1 丁目 5 番 2 号 浜松市西区入野町 9784 番地の 1 浜松市浜北区貴布祢 318 番地の 1 届出・承認年月日 － 開始年月日 － １０．加入する金融商品取引業協会及び対象事業者となる認定投資者保護団体の名称 （１）金融商品取引業協会の名称 日本証券業協会 （２）対象事業者となる認定投資者保護団体の名称 該当なし １１．会員又は取引参加者となる金融商品取引所の名称又は商号 該当なし １２．加入する投資者保護基金の名称 日本投資者保護基金 １３．苦情処理及び紛争解決の体制 平成２３年４月１日付で、特定非営利活動法人 証券・金融商品あっせん相談センター（以下 「ＦＩＮＭＡＣ」という）との間で特定第一種金融商品取引業務に係る手続実施基本契約を締 結し、以降、ＦＩＮＭＡＣを利用。 - 5 - Ⅱ．業務の状況に関する事項 １．当期の業務概要 当事業年度におけるわが国経済は、 前半は消費税増税の影響により個人消費は低迷しましたが、 雇用情勢や企業業績の改善などから緩やかな回復基調を辿り、後半には日銀の大規模な追加金融 緩和、消費税再増税の延期、一段の円安や原油安等による企業業績の拡大見通しなどにより、回 復に向けた動きが強まりました。 日本の株式市場では、消費税増税による国内景況感の悪化などから下落基調で始まった株価は 円安を背景とした企業業績の拡大期待等により戻り歩調となりその後、欧米株安等から下落する 局面があったものの、１０月末の日銀による追加金融緩和や公的年金の資産運用比率見直しなど をきっかけに急伸、その後も上昇基調を辿り、期末の日経平均株価は１９,２０６円９９銭と、前 年度末比４,３７９円１６銭高（３０％高）となりました。 投資信託市場は、株価上昇、円安を背景に資金が流入し、期末の公募株式投信（ETF 含む）の 純資産残高は８０兆円（前年度末比２２％増）となりました。 このような中、当社は地域のお客さまを中心に証券投資機会の拡大に資するという経営理念の もと、静岡銀行と連携して投信販売を中心とした資産管理型営業を進めてまいりました。株式投 信は、リスクを抑えた単位型投信の投入等により販売額は１,９０６億円（前年度比８％増）とな りました。株式等委託手数料は、株式相場は上昇基調で推移しましたが、特に活況だった前年度 対比では売買高が減少したことから４億５７百万円（同１８％減）となりました。また、トレー ディング損益は、株高により仕組債の繰上償還が増加し、再運用ニーズによる債券販売が増加し たことを主因に、２０億６４百万円（同３１％増）となりました。 以上の結果、営業収益８８億９５百万円（前年度比１５％増）に対して販売費・一般管理費は ４９億２１百万円（同１３％増）となり、過去最高益となる営業利益３９億７４百万円（同１９％ 増）を計上しました。以上により、法人税等差引き後の当期純利益は２５億９０百万円（同２２％ 増）となり、利益剰余金は９７億１１百万円（同３６％増）となりました。 ２．業務の状況を示す指標 （１）経営成績等の推移 平成 25 年 3 月期 資本金 発行済株式総数 営業収益 (受入手数料) ((委託手数料)) ((引受け・売出し・ 特定投資家向け売付 け勧誘等の手数料)) ((募集・売出し・特 定投資家向け売付け 勧誘等の取扱い手数 料)) ((その他の受入手数 料)) 平成 26 年 3 月期 （単位：百万円） 平成 27 年 3 月期 3,000 3,000 3,000 80,000 株 5,615 4,430 285 80,000 株 7,702 6,093 555 80,000 株 8,895 6,817 457 0 2 0 2,699 3,787 4,303 1,443 1,748 2,055 - 6 - (トレーディング損益) ((株券等)) ((債券等)) ((その他)) 純営業収益 1,173 1,581 - 2,064 1,173 1,581 - 2,064 - - 経常利益 5,615 2,381 7,702 3,425 8,895 3,980 当期純損益 1,376 2,118 2,590 （注）純営業収益＝営業収益－金融費用 （２）有価証券引受・売買等の状況 ① 株券の売買高の推移 平成 25 年 3 月期 平成 26 年 3 月期 （単位：百万円） 平成 27 年 3 月期 - 自 己 ‐ ‐ 委 託 65,548 145,693 120,133 65,548 145,693 120,133 計 ② 有価証券の引受け及び売出し並びに特定投資家向け売付け勧誘等並びに有価証券の募集、 売出し及び私募の取扱い並びに特定投資家向け売付け勧誘等の取扱いの状況 - 特定投資 家向け売 付け勧誘 等の総額 - ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ 特殊債券 ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ 社債券 - - - - 23,768 35,626 - 受益証券 - - - - 1,000 - その他 ‐ ‐ ‐ 9 - - 464,147 16 - - 14 ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ - 受益証券 その他 区分 引受高 株券 平成 27 年 3月 期 国債証券 地方債 証券 9 地方債 証券 特殊債券 社債券 募集の取 扱高 10 464,137 - ‐ 23,768 36,626 - - - - ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ - ‐ - ‐ - ‐ 22,799 ‐ 31,376 ‐ - - - - 500 - ‐ ‐ ‐ - - 467,642 147 合計 16 株券 - - - 国債証券 ‐ ‐ ‐ - 7 - ‐ 売出しの 取扱高 ‐ 株券 国債証券 売出高 ‐ 合計 平成 26 年 3月 期 （単位：百万円） 特定投資家 私募の 向け売付け 取扱高 勧誘等の取 扱高 - 467,628 ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ 22,799 31,876 - - - - ‐ ‐ ‐ 平成 25 年 3月 期 地方債 証券 特殊債券 ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ 社債券 - - - - 30,258 13,678 - 受益証券 - - - - - - その他 ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ 合計 - - - 30,258 13,678 - 353,604 ‐ 353,751 （３）その他業務の状況 該当事項なし （４）自己資本規制比率の状況 自己資本規制比率 （Ａ／Ｂ×100） 固定化されていない 自己資本（Ａ） リスク相当額合計（Ｂ） 市場リスク相当額 取引先リスク相当額 基礎的リスク相当額 平成 25 年 3 月期 平成 26 年 3 月期 1,111.0% 861.1% 使 用 分 人 （うち 外 務 員） 950.2% 8,873 10,212 12,942 798 15 36 746 1,185 116 54 1,014 1,362 161 88 1,112 （５）使用人の総数及び外務員の総数 区 （単位:％，百万円） 平成 27 年 3 月期 （単位：名） 平成 25 年 3 月期 平成 26 年 3 月期 平成 27 年 3 月期 203 人 233 人 248 人 201 人 230 人 244 人 - 8 - Ⅲ．財産の状況に関する事項 １．経理の状況 貸 借 対 照 表 （単位：百万円） 資 産 の 部 資 前 科 目 流 動 資 部 当 科 16,324 目 流 動 金 5,109 現 金 6,000 預 顧 客 分 別 金 信 託 資 期 （27.3.31） 産 22,732 金 9,402 金 8,000 6,000 顧 客 分 別 金 信 託 8,000 トレーディング商品 696 トレーディング商品 29 商 品 有 価 証 券 等 696 現 金 ・ 預 預 託 金 ・ 預 託 29 商 品 有 価 証 券 等 約 定 見 返 勘 定 75 約 定 見 返 勘 定 128 募 集 等 払 込 金 2,274 募 集 等 払 込 金 1,746 用 19 前 用 22 前 払 費 払 費 未 収 入 金 3 未 収 入 金 24 未 収 収 益 86 未 収 収 益 308 有 価 証 券 2,000 有 価 証 券 3,002 産 57 繰 産 66 そ の 他 の 流 動 資 産 0 そ の 他 の 流 動 資 産 0 繰 延 固 税 金 資 定 有 形 固 資 定 資 器 無 形 電 具 固 話 産 940 産 82 延 固 有 形 物 26 建 品 55 器 定 資 産 799 権 11 ・ 加 入 税 金 資 定 備 建 資 の 期 （26.3.31） 産 産 無 形 電 固 具 固 話 資 定 資 産 757 産 74 物 31 備 品 43 定 資 産 633 権 11 ・ 加 入 ソ フ ト ウ ェ ア 787 ソ フ ト ウ ェ ア 621 投 資 そ の 他 の 資 産 58 投 資 そ の 他 の 資 産 49 長 期 差 入 保 証 金 8 長 期 差 入 保 証 金 16 長 期 前 払 費 用 9 長 期 前 払 費 用 2 繰 延 税 金 資 産 39 繰 延 税 金 資 産 29 産 合 計 17,264 資 - 9 - 産 合 計 23,489 貸 借 対 照 表 （単位：百万円） 負 債 科 の 目 流 動 負 債 部 負 前 期 （26.3.31） 5,995 債 の 科 部 目 流 動 負 債 当 期 （27.3.31） 9,649 トレーディング商品 28 トレーディング商品 0 デリバティブ取引 28 デリバティブ取引 0 金 4,339 金 8,225 顧客からの預り金 3,428 顧客からの預り金 6,663 そ の 他 の 預 り 金 911 そ の 他 の 預 り 金 1,561 有価証券等受入未了勘定 519 有価証券等受入未了勘定 － 未 金 306 未 用 0 未 等 791 未 役 員 賞 与 引 当 金 8 預 り 払 未 払 未 払 費 法 人 税 0 そ の 他 の 流 動 負 債 固 定 負 96 債 預 り 金 563 用 2 等 848 役 員 賞 与 引 当 金 10 払 払 払 費 法 人 税 0 そ の 他 の 流 動 負 債 固 定 負 116 債 退 職 給 付 引 当 金 70 退 職 給 付 引 当 金 85 役員退職慰労引当金 26 役員退職慰労引当金 31 特 別 法 上 の 準 備 金 11 金融商品取引責任準備金 11 負 債 合 純 資 産 科 株 資 資 本 本 資 本 欠資 利 の 目 主 本 益 金 剰 余 損 準 備 剰 金 金 余 金 欠そ の 他 利 損益 剰 余 金 繰 越 利 益 6,103 計 剰 余 金 11 特 別 法 上 の 準 備 金 11 金融商品取引責任準備金 負 債 部 合 純 前 期 （26.3.31） 11,160 株 3,000 資 資 産 科 の 目 主 9,778 計 資 本 本 部 当 期 （27.3.31） 13,711 3,000 金 1,000 1,000 1,000 資資 本本 7,160 利 益 7,160 欠そ の 他 利 損益 剰 余 金 7,160 繰 越 剰 準 備余 剰 利 益 金金 余 剰 金 余 1,000 9,711 9,711 金 9,711 計 11,160 純 計 13,711 負 債 ・ 純 資 産 合 計 17,264 負 債 ・ 純 資 産 合 計 23,489 純 資 産 合 - 10 - 資 産 合 損 科 経 業 損 営 業 収 益 8,895 料 6,817 トレーディング損益 1,581 トレーディング損益 2,064 入 手 数 入 手 数 金 融 収 益 27 金 融 収 益 13 金 融 費 用 0 金 融 費 用 0 営 業 収 益 7,702 純 営 業 収 益 8,895 販売費・一般管理費 4,351 販売費・一般管理費 4,921 取 引 関 係 費 1,623 取 引 関 係 費 1,951 人 費 1,554 人 費 1,722 不 動 産 関 係 費 260 不 動 産 関 係 費 269 事 費 708 事 費 700 減 価 償 却 費 129 減 価 償 却 費 201 益 部 件 務 租 税 公 課 その他の販管費・一般管理費 営 部 7,702 受 益 の の 益 科 6,093 純 損 収 （単位：百万円） 当 期 目 自 26.4.1 至 27.3.31 料 受 営 常 業 書 前 期 自 25.4.1 至 26.3.31 目 営 益 計 算 業 利 件 務 34 租 41 その他の販管費・一般管理費 益 3,350 営 税 公 業 38 課 利 37 益 3,974 営 業 外 収 益 84 営 業 外 収 益 12 営 業 外 費 用 9 営 業 外 費 用 6 経 常 利 益 3,425 経 常 利 益 3,980 特 別 損 失 42 特 別 損 失 － システム移行関連損失 41 システム移行関連損失 － 金融商品取引責任準備金繰入 0 金融商品取引責任準備金繰入 － 税 引 前 当 期 純 利 益 3,383 税 引 前 当 期 純 利 益 3,980 法人税・住民税及び事業税 1,202 法人税・住民税及び事業税 1,389 法 人 税 等 調 整 額 62 法 人 税 等 調 整 額 法 人 税 等 当 期 純 利 益 0 当 期 純 利 益 2,118 - 11 - 2,590 株 主 資 本 等 変 動 計 算 書 前期（25.4.1～26.3.31） （単位：百万円） 株 主 資 本 剰 余 金 資 本 利 益 剰 余 金 その他 利益 利益剰余金 剰余金 繰越利益 合計 剰余金 資本金 資本 準備金 資本 剰余金 合計 3,000 1,000 1,000 5,081 5,081 9,081 9,081 剰余金の配当 - - - △40 △40 △40 △40 当 期 純 利 益 - - - 2,118 2,118 2,118 2,118 当期変動額合計 - - - 2,078 2,078 2,078 2,078 当 期 末 残 高 3,000 1,000 1,000 7,160 7,160 11,160 11,160 当 期 首 残 高 株主資本 合計 純資産 合計 当 期 変 動 額 株 主 資 本 等 変 動 計 算 書 当期（26.4.1～27.3.31） （単位：百万円） 株 主 資 本 剰 余 金 資 本 利 益 剰 余 金 その他 利益 利益剰余金 剰余金 繰越利益 合計 剰余金 資本金 資本 準備金 資本 剰余金 合計 3,000 1,000 1,000 7,160 7,160 11,160 11,160 剰余金の配当 - - - △40 △40 △40 △40 当 期 純 利 益 - - - 2,590 2,590 2,590 2,590 当期変動額合計 - - - 2,550 2,550 2,550 2,550 当 期 末 残 高 3,000 1,000 1,000 9,711 9,711 13,711 13,711 当 期 首 残 高 株主資本 合計 純資産 合計 当 期 変 動 額 - 12 - 〔財務諸表の作成について〕 当社の貸借対照表及び損益計算書は、「会社計算規則」のほか「金融商品取引業等に関す る内閣府令」 （平成 19 年 8 月 6 日内閣府令第 52 号）及び「有価証券関連業経理の統一に関 する規則」 （平成 24 年 3 月 19 日付日本証券業協会自主規制規則）に準拠して作成しており ます。 なお、記載金額は、百万円未満を切り捨てて表示しております。 〔重要な会計方針に係る事項に関する注記〕 ２６年３月期 １．資産の評価基準及び評価方法 ２７年３月期 １．資産の評価基準及び評価方法 （１）トレーディング商品に属する有価証券等の （１）トレーディング商品に属する有価証券等の 評価基準及び評価方法 評価基準及び評価方法 トレーディング商品に属する有価証券及 （同左） びデリバティブ取引等については時価法 を採用しております。 （２）トレーディング商品に属さない有価証券等 （２）トレーディング商品に属さない有価証券等 の評価基準及び評価方法 の評価基準及び評価方法 その他有価証券 その他有価証券 ①時価のあるもの ①時価のあるもの 決算日の市場価格等に基づく時価をもっ （同左） て貸借対照表価額とし、取得原価との評価 差額を全部純資産直入法により処理し、売 却原価は移動平均法を採用しております。 ②時価のないもの ②時価のないもの 移動平均法による原価法を採用しており （同左） ます。 - 13 - ２．固定資産の減価償却の方法 （１）有形固定資産（リース資産を除く） 定率法を採用しております。 ただし、建物(建物附属設備を除く)につい ては、定額法を採用しております。 なお、主な耐用年数は次のとおりでありま す。 建物 ３～１８年 器具・備品 ４～２０年 ２．固定資産の減価償却の方法 （１）有形固定資産（リース資産を除く） 定率法を採用しております。 ただし、建物(建物附属設備を除く)につい ては、定額法を採用しております。 なお、主な耐用年数は次のとおりでありま す。 建物 ３～１８年 器具・備品 ３～２０年 （２）無形固定資産（リース資産を除く） 定額法を採用しております。 （２）無形固定資産（リース資産を除く） （同左） 但し、自社利用のソフトウェアについて は、社内における利用可能期間（５年）に 基づく定額法によっております。 （３）リース資産 所有権移転外ファイナンス・リース取引に 係るリース資産 リース物件の所有権が借主に移転すると 認められるもの以外のファイナンス・リー ス取引のうち、リース取引開始日が企業会 計基準第１３号「リース取引に関する会計 基準」の適用初年度開始前のリース取引に ついては、通常の賃貸借取引に係る方法に 準じた会計処理によっております。 ３．引当金の計上基準 （１）役員賞与引当金 役員に対する賞与の支払に備えるため、支 給見込額に基づき計上しております。 （３）リース資産 （同左） ３．引当金の計上基準 （１）役員賞与引当金 （同左） （２）退職給付引当金 （２）退職給付引当金 従業員の退職給付に備えるため、当期末に （同左） おける退職給付債務の見込額に基づき計 上しております。退職給付引当金及び退職 給付費用の計算には、退職給付に係る期末 自己都合要支給額を退職給付債務とする 方法を用いた簡便法を適用しております。 （３）役員退職慰労引当金 役員の退職慰労金の支給に備えるため、役 員退職慰労金規程に基づく期末要支給額 を計上しております。 （３）役員退職慰労引当金 （同左） （４）金融商品取引責任準備金 事故による損失に備えるため、金融商品取 引法第４６条の５及び金融商品取引業等 に関する内閣府令第１７５条に定めると ころにより算出した額を計上しておりま す。 （４）金融商品取引責任準備金 （同左） - 14 - ４．その他計算書類作成のための基本となる重要 な事項 ４．その他計算書類作成のための基本となる重要 な事項 （１）消費税等の会計処理 消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜 方式によっております。 （１）消費税等の会計処理 （同左） [貸借対照表に関する注記] （単位：千円） [貸借対照表に関する注記] （単位：千円） １．有形固定資産の減価償却累計額 120,611 １．有形固定資産の減価償却累計額 129,977 ２．関係会社に対する金銭債権及び金銭債務 （１）短期金銭債権 4,061,539 （２）短期金銭債務 130,233 ２．関係会社に対する金銭債権及び金銭債務 （１）短期金銭債権 6,098,999 （２）短期金銭債務 247,157 [損益計算書に関する注記] （単位：千円） [損益計算書に関する注記] （単位：千円） 関係会社との取引高 関係会社との取引高 営業取引による取引高 営業取引による取引高 営業収益 8,872 営業収益 7,587 営業費用 1,328,568 営業費用 1,695,327 営業取引以外の取引による取引高 営業取引以外の取引による取引高 営業外収益 2,100 営業外収益 2,100 [株主資本等変動計算書に関する注記] １．当事業年度末における発行済株式の種類及び 総数 普通株式 80,000 株 ２．配当に関する事項 （１）配当金支払額 株 式 の 種 類 普 通 株 式 配当金 の総額 (千円) 配当 の原 資 一株 当た り配 当額 (円) 40,000 利益 剰余 金 500 基準日 効力発生 日 平 成 25 年 3 月 31 日 平成 25 年 6 月 25 日 [株主資本等変動計算書に関する注記] １．当事業年度末における発行済株式の種類及び 総数 普通株式 80,000 株 ２．配当に関する事項 （１）配当金支払額 株 式 の 種 類 普 通 株 式 配当金 の総額 (千円) 配当 の原 資 一株 当た り配 当額 (円) 40,000 利益 剰余 金 500 基準日 効力発生 日 平 成 26 年 3 月 31 日 平成 26 年 6 月 24 日 （２）基準日が当事業年度に属する配当のうち、 （２）基準日が当事業年度に属する配当のうち、 配当の効力発生日が翌期となるもの 配当の効力発生日が翌期となるもの 株 式 の 種 類 普 通 株 式 配当金 の総額 (千円) 配当 の原 資 一株 当た り配 当額 (円) 40,000 利益 剰余 金 500 基準日 効力発生 日 平 成 26 年 3 月 31 日 平成 26 年 6 月 24 日 - 15 - 株 式 の 種 類 普 通 株 式 配当金 の総額 (千円) 配当 の原 資 一株 当た り配 当額 (円) 40,000 利益 剰余 金 500 基準日 効力発生 日 平 成 27 年 3 月 31 日 平成 27 年 6 月 24 日 ２．借入金の主な借入先及び借入金額 （平成 26 年 3 月 31 日現在） （単位：百万円） 借入先の氏名又は名称 借入金額 ‐ ‐ 合 計 ‐ （平成 27 年 3 月 31 日現在） （単位：百万円） 借入先の氏名又は名称 借入金額 ‐ ‐ 合 計 ‐ ３．保有する有価証券（トレーディング商品に属するものとして経理された有価証券を除 く。 ）の取得価額、時価及び評価損益 （単位：百万円） 平成 26 年 3 月期 取得価額 1. 流動資産 2. 固定資産 時 2,000 ‐ 価 2,000 ‐ 平成 27 年 3 月期 評価損益 取得価額 ‐ ‐ 3,000 ‐ 時 価 評価損益 3,000 ‐ ‐ ‐ （注）トレーディング商品に属するものとして経理された有価証券を除く。 ４．デリバティブ取引（トレーディング商品に属するものとして経理された取引を除く。 ） の契約価額、時価及び評価損益 （１）先物取引・オプション取引の状況 ① 株式 （単位：百万円） 平成 26 年 3 月期 契 約 価 額 時 価 平成 27 年 3 月期 評価損益 契 約 価 額 時 価 評価損益 １．株価指数先物取引 ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ２．株価指数ｵﾌﾟｼｮﾝ取引 ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ （注）トレーディング商品に属するものとして経理された取引を除く。 ② 債券 （単位：百万円） 平成 26 年 3 月期 契 約 価 額 時 価 平成 27 年 3 月期 評価損益 契 約 価 額 時 価 評価損益 １．債券先物取引 ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ２．債券ｵﾌﾟｼｮﾝ取引 ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ （注）トレーディング商品に属するものとして経理された取引を除く。 （２）有価証券店頭デリバティブ取引の状況 （単位：百万円） 平成 26 年 3 月期 - 16 - 平成 27 年 3 月期 契約価額 時価 評価損益 契約価額 時価 評価損益 ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ２．有価証券店頭指数等 先渡取引 ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ３．有価証券店頭 オプション取引 ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ４．有価証券店頭指数等 スワップ取引 ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ １．有価証券先渡取引 （注）トレーディング商品に属するものとして経理された取引を除く。 ５．財務諸表に関する監査法人等による監査の有無 当社の貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書等については、「会社法第 436 条 2 項」の規程に基づき、有限責任監査法人トーマツの監査証明を受けております。 Ⅳ．管理の状況 １．内部管理の状況の概要 内部管理におけるコンプライアンス（法令遵守）につきましては、常に最重要課題 の一つとして社内に徹底しておりますが、弊社における内部管理体制につきまして は、経営の最上位意思決定機関としてコンプライアンス会議を設けるほか、具体的 な内部管理につきましては、お客様からのクレーム対応も含め、下記の通りコンプ ライアンス部において一元的に行っております。 コンプライアンス部 ……… 有価証券等の売買状況に係る考査・指導業務 ……… インサイダー取引等、株価形成に関する動向把握・ 監視業務 ……… お客様からのクレーム対応（℡ 054-250-8832） ２．分別管理の状況 （１）顧客分別金信託の状況 項 （単位：百万円） 目 平成 26 年 3 月 31 日 平成 27 年 3 月 31 日 現在の金額 現在の金額 直近差替計算基準日の顧客分別金 4,314 7,519 必要額 顧客分別金信託額 6,000 8,000 期末日現在の顧客分別金必要額 4,034 6,675 （２）有価証券の分別管理の状況 ① 保護預り有価証券 有価証券の種類 株券 株数 平成 26 年 3 月 31 日現在 国内証券 外国証券 128,218 千株 - 17 - ‐千株 平成 27 年 3 月 31 日現在 国内証券 外国証券 122,487 千株 ‐千株 額面 金額 債券 ② 106,085 千 USD 64,380 千 AUD 4,715 百万円 122,085 千 USD 74,202 千 AUD 5,951 百万円 48,484,000 千円 53,076,000 千円 3,094 百万口(USD) 2,036 百万口(AUD) 0.5 百万口（円） 受益証券 口数 442,867 百万口 4,411 百万口(USD) 1,635 百万口(AUD) 517,326 百万口 その他 数量 ‐ ‐ ‐ ‐ 受入代用有価証券 平成 26 年 3 月 31 日現在 有価証券の種類 株 券 債 券 受益証券 その他 数 平成 27 年 3 月 31 日現在 量 数 量 株数 ‐ 千株 ‐ 千株 額面金額 口数 数量 ‐ ‐ 百万円 百万口 ‐ ‐ 百万円 百万口 ‐ ‐ ③ 管理の状況 保管場所及び国名 自社（国名：日本） 保管方法 振替決済 区 分 平成26年3月31日 平成27年3月31日 現在 現在 株 券 128,218千株 122,487千株 債 券 4,715百万円 5,951百万円 受益証券 442,867百万口 517,326百万口 そ の 他 SMBC 日 興 イ ン ベ ス ト メ ン ト・ファンド・マネジメン 混蔵保管 ト・カンパニー・エス・エイ （国名：ルクセンブルグ） 券 ‐ ‐ 債 券 ‐ ‐ 受益証券 6,046百万口 ‐ ‐ 株 ‐ ‐ 券 券 106,085千USドル 64,380千AUドル 48,484,000千円 122,085千USドル 74,202千AUドル 53,076,000千円 受益証券 ‐ ‐ そ の 他 ‐ ‐ 株 券 ‐ ‐ 債 券 ‐ ‐ 受益証券 517,699口 683,088口 そ の 他 ‐ ‐ （３）金融商品取引法第 43 条の 3 の規定に基づく区分管理の状況 ① 5,131百万口 そ の 他 混蔵保管 三菱ＵＦＪモルガン・スタン 混蔵保管 レー証券（国名：日本） ‐ 株 債 三菱ＵＦＪグローバルカス トディ・エス・エイ （国名：ルクセンブルグ） ‐ 法第 43 条の 3 第 1 項の規定に基づく区分管理の状況 - 18 - 金 銭 有 価 証 券 等 ② 金 銭 有 価 証 券 等 管理の方法 ‐ ‐ ‐ 前期末残高 ‐ ‐ ‐ 当期末残高 ‐ ‐ ‐ 内訳 ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ 法第 43 条の 3 第 2 項の規定に基づく区分管理の状況 管理の方法 ‐ 前期末残高 ‐ 当期末残高 ‐ 内訳 ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ Ⅴ．連結子会社等の状況に関する事項 当社には該当する連結子会社等はございません。 但し、当社及び当社の関係会社(当社の親会社及び関連会社)は、銀行業及び証券業な どの金融サービスを提供しており、この中で当社は、主たる事業として有価証券の売 買等及び売買等の委託の媒介、有価証券の引受及び売出し、有価証券の募集及び売出 しの取扱い、その他の金融商品取引業を営んでおり、顧客の資金調達、資金運用の両 面において幅広いサービスを提供しております。 - 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