経済産業省では、成長戦略「３つの見える化」として、「成功の秘訣」、「ビジネスチャンス」、「支援体制」、それぞれの支援メニューの見える化を図り、意欲ある中小・中堅企業の皆さまの更なる成長を後押しするプロジェクトを開始しました。本プロジェクトについて、「中小・中堅企業の成功談」とともにご紹介する説明会を開催します。【成長戦略３つの見える化とは】（１）成功の秘訣：約２００社の成功や失敗の体験談を閲覧できるＷＥＢサイトを開設など（２）ビジネスチャンス：全国の大企業や海外企業の技術を、中小企業等にﾏｯﾁﾝｸﾞするｼｽﾃﾑの構築など（３）支援体制：地域内外の情報を集約し、地域企業に繋げる「中核企業創出支援ﾈｯﾄﾜｰｸ」を新たに構築など日時：平成２７年８月３日（月）１０：３０～１２：００会場：京王プラザホテル札幌２階「エミネンスホール」定員２００名（札幌市中央区北５条西７丁目２－１ TEL：011-271-0111）参加費無料＜プログラム＞１．開会あいさつ２．（講演）成長戦略「3つの見える化」経済産業省地域経済産業審議官井上宏司３．パネルディスカッション「中小・中堅企業あなたが主役～経営者の成功談～」（パネリスト）－株式会社ニッコー代表取締役佐藤厚氏（ものづくり）－西山製麺株式会社代表取締役社長西山隆司氏（食品）－北海道よろず支援拠点コーディネーター中野－北海道大学大学院経済学研究科長（モデレーター）－経済産業省北海道経済産業局長主催経済産業省吉見秋庭貴英氏（支援機関）宏氏（有識者）英人北海道経済産業局講演企業の紹介株式会社ニッコー・水産加工機械を中心とした食品加工関連機械の製造・販売を行う。鮭をコンベアに並べるだけで、機械が魚の形を認識し、魚に傷を付けない適切な圧力で「ヘッドカット→内臓除去」する自動・高速処理装置を北米・ロシアにも輸出している。・魚を傷めずに鮮度を保つ極めて細かい氷（シルクアイス）を海水を用いて船上で供給する装置を、経済産業省の研究開発補助金を活用して開発。シルクアイスで活〆した鮮魚は市場でも高い評価を得ており、同社の「ものづくり」が北海道の水産業の競争力強化に繋がっている。西山製麺株式会社・1953年、業務用生ラーメンの製造所として開業。現在はラーメン等めん類の製造・販売、各種めん類スープ・惣菜類の販売、学校給食めんの委託製造、国内外のラーメン店の開業支援コンサルティング等を行っている。・世界の消費者ニーズに対応した優れた製品が受け入れられ、徐々に海外販路を拡大。2013年にドイツ、2014年に米国に現地法人を設置したほか、ドバイのレストランで『札幌ラーメン』の提供を開始。現在は欧州、米国、中東、アジアを含む19の国・地域に製品を輸出。「がんばる中小企業・小規模事業者2015」にも選定されている。支援機関の紹介北海道よろず支援拠点・地域の支援機関と連携しながら、中小企業・小規模事業者からの様々な経営相談にワンストップで対応することをミッションに、 2014年6月に設置。広大な北海道において多くの事業者に対応すべく、道内7箇所（札幌、函館、帯広、釧路、旭川、室蘭、北見／(公財)北海道中小企業総合支援センターの各支部）に相談窓口を設置し、相談に対応している。・コーディネーターを務める中野貴英氏は、これまでの様々な経営コンサルティングの実務経験から、公職も含め、中小企業支援に携わった経験も豊富であり、支援企業数は1,000社を超える。有識者の紹介北海道大学大学院経済学研究科長吉見宏氏・2004年、北海道大学大学院経済学研究科教授、その後、同大学会計専門職大学院教授を経て、2012年より現職。・2001年に経済産業省「ブランド価値評価研究会委員」を務め、現在は、金融庁「企業会計審議会臨時委員」を務める。・経済関連のテレビ番組や各種シンポジウムのコメンテーターを数多く務め、創業・ベンチャー支援にも積極的に取り組む。お申込み・お問い合わせ【申込締切：７月３０日（木）】所属企業・団体名、役職・氏名、連絡先電話番号を記載の上、下記まで「ＦＡＸ」又は「E-MAIL」にて、お申し込みください。 ※ご提供いただいた個人情報は、本説明会運営以外の目的では使用しません。〈定員（２００名）になり次第、締め切らせていただきます。お早めにお申込みください。〉所属企業・団体名連絡先電話番号出席者（役職・氏名）北海道経済産業局総務企画部企画調査課【担当：佐々木（信）、竹野】 TEL:011-709-2311(内線2520-2521) FAX：011-709-1779 E-mail：[email protected]