小口貨物運送保険申込みの 晉案内 下記の約款および下記の料率を こ了承のうえお申込みになる運送保険 │よ 、朝 日火災海上保険株式会社を幹事保険会社 と して引き受けいた します。 小 口 貨 物 運 送保 険普通保 険 約 款 第 1条 (保 険金を支払 う損害 ―貨物 に生 じた損害 当会社 は、保険の対象である貨物 (以 下 「貨物」 といいます。)に つい て陸上危険 (陸 上輸送 に連帯す る海上輸送がある場合 には海上危険 を含み ます。)ま たは航空危険 によって生 じたすべ ての損害 について保険金 を支 払 います。 ただ し、第 2条 (保 険金 を支払わない損害 )に 掲 げる損害 を除 きます。 第 2条 (保 険金 を支払わない損害 (1)当 会社 は、次 に掲 げる事由 によって生 じた損害 に対 しては、保険金 を 支払 いません。 ① 保険契約者、被保険者、保険金 を受け取 るべ き者 またはこれ らの者 の代理人 (こ れ らの者が法人である場合は、その法人 の理 事、取締役 その他 の業務執行機 関 を構成す る個人 を合み ます。以下 同様 としま す。)も しくは使用人の故意 または重大 な過失。ただ し、上記の代理 人および使用人については② に掲げ る者 を除 きます。 ② 運送 に従事す る者 が、保険契約者、被保険者 または保険金 を受け取 るべ き者の代理人 または使用人であるときは、 これ らの者の故意 ③ 貨物 の 自然の消耗 、またはその 固有 の欠陥 もしくは性質 に因 る発 火 ・爆発 むれ ・かび・腐敗 ・変質 ・変色 ・さびその他 の事由 ④ 荷造 りの不完全 ⑤ 運送の遅延 ⑥ 戦争、内乱 その他の変乱 ⑦ 水と もしくは水 中に停止 もしくは移動 中の水雷その他 の爆発物 との 接触 またはこれ らの爆発 ③ 公権力によると否 とを問わず、捕獲、だ捕、抑留 または押収 ⑨ ス トライキ、 ロ ックアウ トその他 の労働争議行為 または労働争議参 加者の行為 ⑩ 10人 以上 の群衆 ・集団の全部 または一部 によりなされた暴力的、か つ 、騒動的な行動および この行動 に際 して当該群衆 ・集団の一部によ りな された暴行 (放 火および盗取 を含み ます。)な らびにこれ らに関 連 して生 じた事件 ① 原子核反応 または原子核の崩壊。ただ し、医学的、科学的 または産 業的利用 に供 され るラジオ ・ アイソ トープ (ウ ラン、 トリウム、プル トニ ウ ムおよび これ らの化合物 な らびに これ らの含有物 を含み ませ ん。)の 原子核反応 または原子核の崩壊 を除 きます。 ② 検疫 または官の処分 (2)当 会社 は、陸上 (湖 川 を合み ます。)に ある貨物 について、地震 、噴 火 もしくは これ らによる津波 またはこれ らに関連のある火災その他類似 の事故 によって生 じた損害 に対 しては、保険金 を支払 い ません。地震、 噴火 もしくは これ らによる津波 により異常な状態 が存続す る間に生 じた 損害 は、本頂に定める事故によって生 じたもの と推定 します。 第 3条 (保 険の対象から除外 される貨物 (1)次 に掲 げる貨物 は、 この保険の対象に含 まれません。 ① 第 4条 に定める 1送 り状 (原 票 )ご との保険価額が30万 円を超 える 貨物 ② 貨紙幣、小切手、その他 これに準ずるもの ③ 金 ・銀 ・白金 の地金 ④ 有価証券 とぅ ⑤ 美術品、骨童品、宝石類 ⑥ 家畜および生動物 ⑦ 引越荷物 第 4条 (保 険価額 (1)1送 り状 (原 票 )ご との保険価額 は、その送 り状 (原 票 )に 記載 の貨 物 の仕切状面価額 (運 賃 および諸掛 りを含 んでいないときは、 これ を加 算 した額)(注 )と します。 (2)仕 切状がない場合 は、この保険契約 を締結す る時の発送地の市価 に運 賃 および諸掛 りを加算 した額 を (1)に い う仕切状面価額 (注 )と みな します。 (注 )仕 切状面価額 とは、仕切状や納品書に記載 された価額の ことをい います。 第 5条 (保 険価額 と保険金額 (1)保 険契約締結 の後、保険金額が貨物 の価額 を超 えていた場合であって ) ) 回貨物運送保険申込みにあた つてのこ注意 」ヽ 6.お 支払いする保険金 1.小 日貨物運送保険契約の申込み手続き 小口貨物運送保険のお申込みをされる場合は、ヤマ ト運輸の送 り状の所定欄 に必要事項 を記入 し、運送保険「要 ・不要」欄の 「要」の文字を○で囲んで ください。 なお、保険不要の時も必ず「不要」の文字を○で囲んでください。 2.保 険約款 保険責任の始期および終期、保険金を支払 う損害の知回、事故 発生の通知、保険金請求等に関 しては、小口貨物運送保険普通 保険約款の定めるところによ ります。 3.保 険 料 保険金額を最高限度額 と し、かつ保険価額 (注 )を 限度 に損害を 被 つた荷物の実損額をお支払 いいた します。 (注 )保 険価額とは、荷物の価値を金銭的 に評価 した価額です。 価額を確認する資料 と して納品書等があ りますが、それ ら がない場合は発送地の市価 (時 価 )と な ります。 7事 故の通知 万―事 故が起きたときは、ます最寄のヤマ ト運輸へ すみやかに こ連絡 ください。 8.保 険引受証 下記の表 に掲示 した小日貨物運送保険料率表に基づ いて計算 し た額 といた します。 送 り状をも つて保険申込書および保険引受証 といた します。 9.そ の 他 4.保 険料の支払い (1)保 険約款および保険料率等 について、こ不明な点は、ヤマ 保険料は、原則、保険のお申込みと同時にお支払いいただきます。 5.保 険金額 ご契約金額です。 1回 の保険事故で保険会社がお支払いする最 高限度額です。 ※ 1送 り状あた り30万 円以下の荷物に限 りお引き受け します。 ト ください。 運輸または朝 日火災までお間い合わせ (2)お 申込みをされる場合 は、店頭 に備付けの「重要事項説明書 「個人 注意喚起情報 )」 の内容のこ確認 とともに、 (契 約概要 。 い こ同意の うえお申込み ください。 情報の取扱 」に <※ こ注意 > 契約成立時にお渡 しする送 り状 │よ 、保険法第 6条 に定める契約締結時の書画に該当 しません。 ) 小口貨物運送保険料率表 (1送 り状あた り30万 円以下の積合 せ貨物 に適用) ● 特別積合 せ貨物扱 (混 載便) 0鉄 道小荷物扱 0鉄 道手荷物扱 0鉄 道混載荷物扱 0国 内航空混載貨物扱 0国 内航空小口扱 で輸送 される貨物 の保険 (イ 呆険金額 ]万 円につき) ) ) 俣 隙 (注 )除 外貨物 (つ ぎの①∼⑥の荷物は4ヽ 口貨物運 料 につ い て その ① ¶送り状(発 送原票)の 価額が30万 円 を超える荷物。 (※ ) 0オ ール リスク補償 (実 損てん補 ) ただ し、欄外 「 (注 )除 0小 日貨物運送保険普通保険約款付 外貨物」を除く。 日本国内 相 互 間 ②引越荷物。 (運 送保険料率表の条件 ・料率でお引き受 けします。 ) ③貨紙幣 。小切手・有価証券その他 これに準するもの。 ④金・銀・白金の地金。 ⑤美術品、骨とう品、宝石類。 ③家畜および生動物。 り ) ) ) ) ) 事社 )た だ し、最低保険料 は 1送 り状 (発 送原票)に つき50円 です。 ) 保険契約者 または被保険者が、第 1条 (保 険金 を支払 う損害 ―貨物 に生 じた損害)の 事故 による損害の発生の前に、保険契約 申込書の記 載事項 につ き、書面 をもって訂工 を当会社 に申 し出て、当会社 がこれ を承認 した場合。 なお、当会社 が訂正の 申出を受けた場合 において、 その訂正 を申 し出た事実 が、保険契約締結 の際 に当会社 に告げられて いたとして も、当会社 が保険契約 を締結 していたと認め られるときに 限 り、 これを承認するもの とします。 ④ 当会社 が、(2)の 規定 による解除の原因があることを知 った時か ら 1か 月を経過 した場合 または保険契約締結時から 5年 を経過 した場合 (4)(2)に 規定す る事実が、当会社が保険契約申込書において定めた危険 (損 害 の発生 の可能性 をいいます。)に 関す る重要な事項 に関係 のない ものであった場合 には、(2)の 規定 を適用 しません。ただ し、他 の保険 契約等に関す る事項については、(2)の 規定 を適用 します。 ③ 幹会 受険 険契約者 は、保険金額の減額 を請求す ることはできません。 第 6条 (保 険契約の無効 保険契約締結 の 当時、保険事故が既 に生 じていることを保険契約者 また は被保険者 が知 って いた場合 または、保険契約者が、保険金 を不法に取得 する目的または第二者 に保険金 を不法に取得 させ る目的をもって締結 した 保険契約は無効 とします。 第 7条 (保 険責任 の始期るよび終期 当会社 の保険責任 は、貨物が荷送人か ら運送業者 に引 き渡 された時に始 まり、通常の運送過程 を経て荷受人に引 き渡 された時に終わ ります。 第 8条 (危 険の変動による通知義務 (1)保 険契約者、被保険者 またはこれ らの者の代理人 もしくは使用人が保 険契約締結の後、次 のいずれ かに該 当する事実が発生 した場合 には、保 険契約者 または被保険者は、事実の発生がその責めに帰すべ き事由によ るときはあらか じめ、責 めに帰 す ことのできない事由 によるときはその 発生 を知 った後、遅滞 なく、その旨を当会社 に申 し出て、承認 を請求 し なければな りません。 ただ し、その事実 がな くなった場合や切迫 した危 険 を遊 けるため、または人命救助 もしくは輸送用具上 にある者 の緊急の 医療 のために必要 となった場合 を除 きます。 引保 (※ を (2)保 険契約締結 の後、貨物 の価額が著 しく下落 した場合 であって も、保 ) 10円 こ の ① 輸送用具 が発車 (中 間地 か らの発車 を含み ます。)ま たは発航 (寄 航地 か らの発航 を含み ます。)の 当時貨物 を安全 に輸送す るのに適 さ ない状態 にあった場合。 ② 輸送用具 を密輸出入その他 日本国 もしくは外国の法令 または条約達 反 の 目的のために使用 しまたは使用 しようとしてその実行 に着手 した 場合。 ③ 上記①か ら② までの事実のほか、告知事項の内容 に変更 を生 じさせ る事実 (告 知事項 の うち、保険契約締結 の際 に当会社 が交付する書面 等 において木条の適用 がある事項 として定めたものに関す る事実に限 ります。)が 発生す る場合、または危険の著 しい変更 または増加があっ た場合。 (2)(1)の 事実の発生によって危険増加 が生 じた場合 において、保険契約 者 または被保険者 またはこれ らの者の代理人 もしくは使用人が、故意 ま たは重大 な過失 によってあ らか じめ、 もしくは遅滞 な く (1)の 規定 に よる通知 をしなか ったときは、当会社 は、保険契約者 に対す る書面によ る通知 をもって、 この保険契約 を解除することができます。 (3)(2)の 規定 は、当会社が (2)の 規克 による解除 の原因があることを 知 った時か ら 1か 月を経過 した場合 または (1)の 事実 が生 じた時 か ら 5年 を経過 した場合には適用 しません。 (4)(2)の 規定 による解除 が第 1条 (保 険金 を支払 う損害 一貨物 に生 じた 損害 )の 事故による損害 の発生 した後になされた場合であって も、第 14 条 (保 険契約解除 の効力)の 規定にかかわ らず、解除 に係 る危険増加が 生 じた時か ら解除がなされた時 までに発生 した第 1条 (保 険金 を支払 う 損害 ―貨物 に生 じた損害 )の 事故 による損害 に対 しては、当会社は、保 険金 を支払 い ません。 この場合 において、既 に保険金 を支払 っていたと きは、当会社は、その返還 を請求することがで きます。 (5)(4)の 規定 は、(1)の 事実 に基づかず に発生 した第 1条 (保 険金 を支払 う損害―貨物に生 じた損害)の 事故 による損害 については適用 しません。 (6)(1)の 規定によって、当会社 が通知 を受け これを示諾 したときは、当 会社 は (1)の ① か ら③ までのいずれかの事実があった時か ら相当の割 増保険料 を徴収す ることができます。 第 9条 (保 険契約 の失効 (1)保 険契約締結 の後、次 のいずれ かに該 当す る場合 には、その事実が発 生 した時 に保険契約 はその効力を失 います。 ① 貨物 の全部が減失 した場合。 ただ し、第27条 (保 険金支払後の保険 契約 )(1)の 規定 により保険契約 が終了 した場合 を除 きます。 ② 貨物 が譲渡 された場合 (2)(1)の 規定により、おのおの別 に保険金額 を定めていた貨物 が 2以 上 ある場合には、それぞれの貨物 ごとにこれを適用 します。 第10条 (保 険契約の取消 し 保険契約者、被保険者の許欺 または強迫によって当会社が保険契約 を締 結 した場合 には、当会社 は、この保険契約 を取 り消す ことがで きます。 第11条 (保 険契約者 による保険契約の解除 保険契約者 は、当会社 に対す る書面 による通知 をもって、 この保険契約 を解除す ることがで きます。ただ し、保険金請求権の上に質権 または譲渡 担保権 が設定 されている場合は、この解除権は、質権者 または譲渡担保権 者 の書面による同意 を得た後でなければ行使で きません。 第 12条 (告 知義務 (1)保 険契約者 または被保険者 になる者 は、保険契約締結の際、保険契約 申込書 の記載事項 について、当会社 に事実 を正確に告げなければなりま せん。 (2)当 会社 は、保険契約締結 の際、保険契約者 または被保険者が、保険契 約申込書 の記載事項 について、故意 または重大な過失によって事実 を告 げなか った場合 または事実 と異なることを告 げた場合 は、保険契約者 に 対す る書面 をもって、 この保険契約 を解除す ることができます。 (3)(2)の 規定 は、次の①か ら④ までのいずれ かに該当す る場合は適用 し ません。 ① (2)に 規定す る事実がなくなった場合 ② 当会社 が保険契約締結 の除、(2)に 規定す る事実 を知 っていた場合 または過失 によって これ を知 らなかった場合 (当 会社 のために保険契 約 の締結の代理 を行 う者が、事実 を告げることを妨げた場合 または事 実 を告 げないこともしくは事実 と異なることを告げることを勧めた場 とイ まで き せ ん。 (率 ) すべての貨物 2015年 4月 版〕 〔 取扱代理店 ″\ 朝日火災海上保険株式会社 ヤ マ ト運 輸 株 式会 社 279■ 8-A CP13 28(挺 三)15/048,000(KY) 2015年 4月 汁 ッ 更〕 〔 (5)(2)の 規定による解除が第 1条 ) ) ) ) 第16条 (保 険料 の返還―保 険契約 の無効 または失効の場合 ) (保 険契約 の無効 )の 規定 により保険契約が無効 となった場合 (1)第 6条 ) ) ) ) ) lノ ) 場合 には、(1)の 規定 にかかわ らず、当会社 は、請求完了 日か らその 日 を含めて次に掲げる日数 (複 数に該当す る場合は、その うち最長の 日数 を経過する日までに、保険金 を支払います。この場合 において、当会社 は、確認 が必要 な事項およびその確認 を終 えるべ き時期 を被保険者 に対 して通知す るもの とします。 ① (1)の ① か ら① までの事項 を確認す るための、警察 、検察 、消防 その他 の公 の機 関 に よ る捜査 ・調査結果 の 照会 (弁 護士 法 (昭 和 24年 法律第 205号 )に 基 づ く照会 その他法令 に基づ く照会 を含み ま す。)180日 ② (1)の ① か ら① までの事項 を確認す るための、専門機関による鑑定 等の結果の照会 90日 ③ 災害救助法 (昭 和22年 法律第118号 )が 適用 された災害 の被災地域 における (1)の ① か ら⑤ までの事項の確認のための口 月査 60日 ④ (1)① か ら⑤ までの事項の確認 を日本国内において行 うための代替 的な手段 がない場合 の 日本国外における調査 180日 ⑤ 損害 を受 けた保険の対象 もしくは損害発生事由が特殊である場合、 または、損害 が広 範囲 にわた り同一事故による多数 の被保険者 が存在 する場合等、事故形態 が特殊 である場合 において、① か ら① までの事 項 を確認す るための専門鑑定機関 による鑑定等 の結果 のHく 会 180日 (3)(2)の ① か ら⑤ に掲 げる特別な照会 または調査 を開始 した後、(2)の ① か ら⑤に掲 げる期間中に保険金 を支払 う見込みがないことが明 らかに なった場合 には、当会社 は、(2)の ① か ら⑤ に掲げる期間内 に被保険者 との協議 による合意 に基 づ きその期間を延長す ることができます。 (4)(1)か ら (3)ま でに掲 げる必要 な事項の確認 に際 し、保険契約者 ま たは被保険者 が正 当な理由な く当該確認 を妨 げ、 またはこれに応 じな かった場合 (必 要 な協力 を行わなかった場合 を含み ます。)に は、これ により確認 が遅延 した期間については、(1)か ら (3)ま での期間に算 入 しないもの とします。 第23条 (時 効 保険金請求権 は、第21条 (保 険金 の請求)(1)イ こ定める時の翌 日か ら起 算 して 3年 を経過 した場合 は、時効 によって消減 します。 第24条 (全 損 (1)貨 物 の全 部 が保険事故 によって次の状態 になったときは、貨物 に全損 があったもの とします。 ① 貨物 が減失 したかまたはこれに類する大損害 を受けた場合。 ② 被保険者 が貨物 を喪失 して回収の見込み がない場合。 ③ 貨物 を保険証券記載の仕向地へ輸送する方法がなくなった場合。 ④ 第33条 (保 険金 を支払 う損害 ―費用 の損害 )に 定める各費用の見積 額の合計額 が、貨物 が仕向地 に到着 したな らば有す るであろう価額 を 超 える場合。 (2)貨 物 を積載 している船舶 または航空機 の行方が最後 の消息 のあった日 か ら起算 して30日 間不明である場合は、保険事故によって貨物 に全損が あったもの とします。 ただ し、その行方不明が保険事故以外 の事故 によ るもの と推定 され る場合 を除 きます。 (3)貨 物 が複数の鉄道車両、自動車、船舶、 は しけまたは航空機 に分載 さ れている期間中は、その貨物 は 1両 、1台 、 1隻 または 1機 ごとに各別に 保険に付けられたものとみなして、(1)お よび (2)の 規定を適用 します。 (4)こ の保険契約 においては、被保険者は貨物 を当会社 に委付す ることが できません。 第25条 (残 存物に関する権利の取得 (1)貨 物 が全損 となった場合 において、当会社 が保険金額 の全部 を支払 っ た場合 は、当会社 は、保険金額の保険価額 に対 す る割合で、貨物 につい て被保険者 が有 している所有権およびその他 の物権 を取得 します。 ただ し、当会社 がその権利 を取得 しない旨の意思 を表示 して保険金 を支払 っ た場合は、当社に移転 しません。 (2)貨 物 の一部 について損害が生 じ、当会社がその部分 に対す る保険金額 の割当額 の全 部 を支払 ったときは、その部分 について (1)の 規定 を準 用 します。 第26条 (損 害賠償請求権 その他の債権の取得 (1)当 会社 が保険金 を支払 った場合、当会社は、次の うちいずれか少ない 額 を限度 と して 、損害 が生 じたことによ り被保険者 が損害賠償請求権 その他の債権 を取得 したときは、その債権 は当会社 に移転 します。 ただ し、移転す るのは、次の額 を限度 とします。 ① 当会社 が損害 の額 の金額 を保険金 として支払 った場合 被保険者 が取得 した債権 の全額 ② 上記①以外の場合 被保険者 が取得 した債権 の額 か ら、保険金が支払われていない損害 の額 を差 し引 いた額 (2)(1)の ② の場合 において、当会社 に移転せず に被保険者 が引 き続 き有 す る債権 は、当会社 に移転 した債権 よりも優先 して弁済 され るもの とし ます。 (3)保 険契約者および被保険者は、当会社が取得す る (1)ま たは (2)の 債権 の保全 および行使な らびにそのために当会社 が必要 とす る証拠 およ び書類 の入手 に協力 しなければな りません。 この場合 において、当会社 に協力するために必要 な費用 は、当会社 の負担 とします。 第27条 (保 険金支払後の保険契約 (1)貨 物 に第 24条 (全 損)の ① か ら④ までに定め る全損 があった場合 は、 保険契約は、その保険金支払 の原因となった損害 の発生 した時 に終 了 し ます。 (2)(1)の 場合 を除 き、当会社 が保険金 を支払 った場合 において も、 この 保険契約の保険金額は、減額す ることはありません。 ) ) ) ) ) ) (3)(1)の 規定 によ り、保険契約が終 了した場合 には、当会社は保険料 を 返還 しません。 (4)お のおの別 に保険金額 を定めた貨物が 2以 上 ある場合には、それぞれ について、(1)か ら (3)ま での規定 を適用 します。 第28条 (全 損 となつた貨物上の権利 と義務 (1)第 25条 (残 存物 に関す る権利の取得 )の 場合 において、貨物 に対 して 留置権 、先取特権 、質権、抵当権、賃借権、その他 の権利 が存在す る場 合、または損害 をうけた貨物 を取 り除 く義務 その他 その貨物 に関する義 務 が存在す る場合 には、被保険者は、遅滞な くその 明細 を当会社 に通知 しなければな りません。 (2)被 保険者 は、(1)に 定める権利 を消滅 させ なければな りません。 これ に要す る金額 および費用 または (1)1こ 定め る義務 を履行す るために要 する金額および費用は、被保険者 の負担 とします。 (3)当 会社 が (2)の 金額 および費用 を支払 った場合、 または将来支払 う 必要があると認めた場合 は、当会社 は、支払 うべ き保険金の額か らこれ らを控除す ることができます。 第29条 (保 険金の支払額の限度 (1)当 会社が保険金 として支払 う額は、1同 の保険事故 ごとに保険金額 を 限度 とします。 (2)貨 物 が損害 を被 り、 これを修補 しない状態 において さらに他の事故に よって損害 を被 った場合 には、当会社 が保険金 として支払 う額 は、通算 して保険金額 を限度 とします。 第30条 (他 の保 険契約等がある場合の保 険金の支払額 (1)他 の保険契約等 がある場合 において、それぞれの保険契約 または共済 契約 につ き他の契約がない もの として算出 した支払 うべ き保険金 または 共済金 の額 (以 下 「支払責任額Jと いいます。)の 合計額 が支払限度額 (以 下 「支払限度額」 といいます。)を 超 えるときは、当会社 は次のい ずれかに定める額 を保険金 として支払 います。 ① 他 の保険契約等 か ら保険金 または共済金が支払われていない場合 この保険契約 の支払責任額 ② 他 の保険契約等 か ら保険金 または共済金が支払われた場合 支払限度額 か ら、他の保険契約等か ら支払われた保険金 または共済金 の合計額 を差 し引 いた残額。 ただ し、 この保険契約 の支払責任額 を限 度 とします。 第31条 (保 険金の実損払 (1)当 会社 は、保険金額 を限度 として被保険者 が被 った損害 の「実額Jを 支払 います。「実額」 の算出は、保険価額の算出基準に従 います。 ただ し、貨物 に損害 が発生 したために被保険者 が支払 を免れた運賃 その他の 費用は控除 します。 (2)保 険金額 が、保険価額 を下回った場合でも前項 を適用 します。 第32条 (分 損の計算方法 (1)貨 物 の全部 または一部が損傷 を被 って到達地に到着 したときは、損傷 を被 らないで到着 したな らば有 したであろう価額 (以 下 「正 品市価Jと い う。)と 損傷 した状態 で有す る価額 (「 損品市価」とい う。)と の差額 の正:名 市価に対す る割合を保険価額に乗 じた額 を損害の「実額Jと します。 (2)(1)の 規定にかかわ らず、貨物 の ラベルに損害が生 じたときは、その ラベルの代替費 (再 ち ょう付費 を含み ます。)を 、また貨物 が機械類 で ある場合 には、その損害部分の代替部品購入代金、修繕費 および部品賠 入に係わる運送賃 を合算 した額 (貨 物 の関税 の全額が保険価額に含 まれ ていた場合 に限 り、代替部品購入のため支払われた関税があれば これを 加算 します。)を 当会社 が支払 うべ き保険金の限度 とします。 この場合 においても第29条 (保 険金 の支払額の限度)の 規定 を適用 します。 第33条 (保 険金を支払 う損害 ―費用 の損害 (1)当 会社は、第31条 (保 険金の実損払)ま たは第32条 (分 損 の計算方法) に定める損害 の「実額Jの ほかに次の費用を保険金 として支払 います。 ① 当会社 の負担 した危険が発生 した場合 において、貨物 の損害 の発生 および拡大 の防止 ・軽減 をす るのに必要 もしくは有益な費用、貨物 を 安全 に保管で きるもよりの場所 まで運搬す るのに要す る費用および故 助者に対する報酬 ② 海上危険 を担保 している場合には正当に作成 された共同海損精算書 に定め られた共同海損分担額 ③ 輸送用具 の避 難 (当 会社 の負担 した危険 によって生 じた場合 に限 り ます。)に よる貨物の荷卸 し、陸揚 げ、保管 または保険証券記載の到 達地へ の輸送 に要 した費用。 ただ し、原運送契約 により運送人の負担 となるべ き費用、貨物 について通常要すべ き費用 または被保険者 が任 意に支出 した費用を除 きます。 (2)(1)の ① か ら⑥の額 は第31条 (保 険金 の実損払 )ま たは第32条 (分 損 の計算方法 )に 定める損害の 「実額」 と合算 し、その合算額 について 第29条 (保 険金 の支払額 の限度)の 規定 を適用 します。ただ し、保険契 約者 または被保険者 が損害の発生および拡大の防止 ,軽 減 のために要 し た費用、または賠償請求権 の行使 もしくは保存 のために要 した費用 につ いては除 きます。 第34条 (訴 訟の提起 この保険契約 に関す る訴訟については、日木国内における裁判所 に提起 す るものとします。 第35条 (準 拠法 この約款 に規定のない事項 については、日本国の法令に準拠 します。 ) ) ) ) ) ) ) ) 事社 幹会 受険 には、当会社 は、保険料 を返還 しません。 (2)保 険契約 が失効 となる場合であって も、当会社 は、保 険料 の全額 を取 得することがで きるもの とします。 第17条 (保 険料 の返還―保険契約 の取消 しの場合 第 10条 (保 険契約 の取1肖 し)の 規定 により、当会社が保険契約 を取 り消 した場合 には、当会社 は、保険料 を返還 しません。 第18条 (保 険料の返還―解 除の場合 (1)第 12条 (告 知義務)(2)、 第 8条 (危 険 の変動 による通知義務)(2)、 第13条 (重 大事由による解除)(1)、 または第 15条 (保 険料 の返還 また は請求 一告知義務 ・通知義務等 の場合 )(3)の 規定 によ り、当会社 が保 険契約 を解除 した場合 には、当会社 は、保険料 を返還 しません。 (2)第 11条 (保 険契約者 による保険契約 の解除)の 規定により、保険契約 者 が保険契約 を解除 した場合であって も、当会社 は、保 険料 の金額 を取 得す ることができるもの とします。 第 19条 (損 害防止義務 (1)保 険契約者、被保険者 またはこれ らの考の代理人 もしくは使用人は、 保険事故 の発生 したことを知 ったときは、損害の発生および拡大の防止 ・軽減 に努めなければな りません。保険契約者、被保険者 またはこれ ら のき の代理人 もしくは使用人が損害 の発生 および拡大の防止 ・軽減 を怠 ったときは、当会社 は、損害の発生および拡大 を防止 軽減す ることが で きたと認め られ る額 を損害額 か ら控除 した残額 を基礎 として、保険金 の額 を決定 します。 (2)保 険契約者、被保険者 またはこれ らの者の代理人 もしくは使用人は、 第二者 (他 人のためにす る保険契約の場合の保険契約者 ならびにその代 理人および使用人 を含み ます。以下同 じ。)に 対 して、損害 について賠 償 、補償 その他の給付 を請求す ることがで きる場合 には、その請求権 の 行使 または保存 に努めなければな りません。保険契約者、被保険者 また はこれ らの者の代理人 もしくは使用人が第二者 に対す る請求権の行使 ま たは保存 に必要 な手続 きを怠 ったときは、当会社 は、その請求権 の行使 によって、第二者か ら給付 を受 けることがで きたと認め られ る額 を損害 額 か ら控除 した残額 を基礎 として、保険金の額 を決定 します。 第20条 (事 故の通知 (1)保 険契約者 または被保険者 は、貨物 について損害 が生 じたことを知 っ た場合 は、損害 の発生な らびに他の保険契約等の有無および内容 (既 に 他 の保険契約等 か ら保険金の支払 を受 けた場合 には、その事実 を含み ま す。)を 当会社 に遅滞なく通知 しなければな りません。 (2)貨 物 について損害 が生 じた場合 は、当会社 は、事故 が生 じた貨物 また は事故現場 を調査す ることがで きます。 (3)保 険契約者 または被保険者が、正 当な理由がな く (1)の 規定 に違反 した場合 は、当会社 は、それによって当会社 が被 った損害の額差 し引い て保険金 を支払 います。 第21条 (保 険金 の請求 (1)当 会社 に対 す る保険金請求権 は、第 1条 (保 険金 を支払 う損害―貨物 に生 じた損害)の 事故が発生 した時か ら発生 し、これ を行使す ることが で きるもの とします。 (2)被 保険者 が保険金の支払 を請求す る場合は、次の書類 または証拠の う ち、当会社 が求めるもの を当会社に提出 しなければな りません。 ① 保険金 の請求書 ② 損害見積書 ③ その他 当会社が第22条 (保 険金 の支払時期)(1)イ こ定める必要 な事 項の確認 を行 うために欠 くことので きない書類 または証拠 として保 険 契約締結 の除 に当会社が交付する書面等 において定めたもの (3)当 会社 は、事故 の内容 または損害の額等 に応 じ、保険契約者 または被 保険者 に対 して、(2)に 掲 げるもの以外 の書類 もしくは証拠 の提出また は当会社 が行 う調査への協力 を求めることが あります。 この場合 には、 当会社が求めた書類 または証拠 を速やかに提出 し、必要な協力 を しなけ ればな りません。 (4)保 険契約者 または被保険者 が、正 当な理由がな くて (3)の 規定 に達 反 した場合 または (2)も しくは (3)の 書類 に事実 と異なる記載 を し、 んを偽造、変造 した場合 は、当会社 は、それによって当会 その書類 ・証 た 社 が被 った損害 の額 を差 し引いて保険金 を支払 います。 第22条 (保 険金 の支払時期 (1)当 会社 は、被保険者 が第21条 (保 険金 の請求)(2)の 手続 きを完了 し た 日 (以 下 この条 において「請求完 了 日」 といいます。)か らその 日を 含めて30日 以内に、当会社 が保険金 を支払 うために必要な次の事項の確 認 を終 え、保険金 を支払 います。 ① 保険金 の支払事由発生 の有無 の確認 に必要な事項 として、事故の原 因、事故発生の状況、損害発生 の有無および被保険者に該当する事実 ② 保険金 が支払われない事由の有無 の確認 に必要 な事項 として、保険 金が支払われない事由 としてこの保険契約 において定める事由に該当 す る事実の有無 ③ 保険金 を算出す るための確認に必要な事項 として、損害の額 (保 険 価額 を含み ます。)お よび事故 と損害 との関係 ① 保険契約 の効力の有無 の確認 に必要 な事項 として、この保険契約 に おいて定める解除、無効、失効 または取消 しの事由に該当す る事実の 有無 ⑤ 上記①か ら① までのほか、他 の保険契約等 の有無および内容 、損害 について被保険者 が有 す る損害賠償請求権 その他の債権および既 に取 得 した ものの有無および内容等、当会社 が支払 うべ き保険金の額 を確 定す るために確認が必要な事項 (2)(1)の 確認 をす るため、次 に掲 げる特別な照会 または調査が不可欠な 引保 (保 険金 を支払 う損害 一貨物 に生 じた 損害 )の 事故 による損害の発生 した後 にな された場合 であって も、第 14 条 (保 険契約解除 の効力)の 規定 にかかわ らず、当会社 は保険金 を支払 いません。 この場合 において、既 に保険金 を支払 っていたときは、当会 社 は、その返還 を請求す ることがで きます。 (6)(5)の 規定 は、(2)に 規定す る事実に基づかず に発生 した第 1条 (保 険金 を支払 う損害 ―貨物 に生 じた損害 )の 事故 による損害 については適 用 しません。 第13条 (重 大事由による解除 (1)当 会社 は、次 のいずれ かに該 当す る事由がある場合 には、保険契約者 に対す る書面 による通知 をもって、 この保険契約 を解除す ることがで き ます。 ① 保険契約者 または被保険者が、当会社 にこの保険契約 に基づ く保険 金 を支払わせ ることを目的 として損害 を生 じさせ、または生 じさせ よ うとしたこと。 ② 被保険者 が、この保険契約 に基づ く保険金 の請求について 、詐欺 を 行 い、または行お うとしたこと。 ③ 保険契約者が、次 のいずれかに該当す ること。 ア.反 社会的勢力 (暴 力団、暴力団員 (暴 力団員でな くなった 日か ら 5年 を経過 しない者 を含み ます。)、 暴力団準構成員、暴力団関係企 業 その他の反社会的勢力 をいい ます。以下同様 とします。)に 該当 すると認め られること。 イ.反 社会的勢力 に対 して資金等 を提供 し、または便宜 を供与す る等 の関与 をしていると認め られ ること。 ウ 反社会的勢力 を不当に利用 していると認め られ ること。 工 .法 人である場合において、反社会的勢力がその法人の経営を支配 し、 またはその法人の経営に実質的に関与 していると認め られること。 オ.そ の他反社会的勢力と社会的 に非難 され るべ き関係 を有 している と認め られ ること。 ④ ① か ら③ に掲 げるもののほか、保険契約者 または被保険者 が、① か ら③ までの事曲がある場合 と同程度 に当会社 の これ らの者 に対す る信 頼 を損 ない、 この保険契約 の存続 を困難 とす る重大な事由を生 じさせ たこと。 (2)当 会社 は、被保険者 が (1)③ アか らオ までのいずれ かに該当す る場 合 は保険契約者 に対す る書面 による通知 をもって、 この保険契約 (被 保 険者 が複数 である場合 は、その被保険者 に係 る部分 とします。)を 解除 す ることがで きます。 (3)第 1条 (保 険金 を支払 う損害 ―貨物 に生 じた損害)の 事故 による損害 の発生 した後 に (1)ま たは (2)の 規定 による解除がなされた場合であっ て も、第 14条 (保 険契約解除の効力)の 規定 にかかわ らず、(1)の ① か ら④ までの事由が生 じた時か ら解除がな された時 までに発生 した第 1条 (保 険金 を支払 う損害 ―貨物 に生 じた損 害 )の 事故 による損害 に対 して は、当会社 は、保険金 を支払 いません。 この場合 において、既 に保 険金 を支払っていたときは、当会社は、その返還 を請求することがで きます。 (4)保 険契約者 が (1)③ アか らオ までのいずれ かに該当す ることにより (1)の 規定 による解除 がな された場合 には、(3)の 規定は、(1)③ ア か らオまでのいずれにも該当 しない被保険者 に生 じた損害 については適 用 しません。 第 14条 (保 険契約解除の効力 保険契約 の解除は、将来 に向かってのみその効力 を生 じます。 第15条 (保 険料 の返還 または請求一告知義務・ 通知義務等の場合 (1)第 12条 (告 知義務)(1)1こ より告げ られた内容が事実 と異 なる場合 に おいて、保険料率 を変更する必要があるときは、当会社 は、変更前 の保 険料率 と変更後の保険料率 との差 に基づ き計算 した保険料 を返還 または 請求 します。 (2)第 8条 (危 険 の変動 による通知義務 )(1)の 事実 が生 じた場合 におい て、保険料率 を変更す る必要があるときは、当会社は、変更前 の保険料 率 と変更後 の保険料率 との差 に基づ き、同条 (1)の 事実 が生 じた時以 降 の期間 (保 険契約者 または被保険者 の 申出 に基づ く、同条 (1)の 事 実が生 じた時以降 の期間 をいい ます。)に 対 し計算 した保険料 を返還 ま たは請求 します。 (3)当 会社 は、保険契約者が (1)ま たは (2)の 規定 による追加保険料 の 支払 を怠 った場合 (当 会社が、保険契約者 に対 し追加保険料 の請求 をし たにもかかわ らず相当の期間内にその支払がなか った場合 に限 ります。 は、保険契約者 に対す る書面 による通知 をもって、 この保険契約 を解除 す ることがで きます。 (4)(1)ま たは (2)の 規定 による追加保険料 を請求す る場合 において、 (3)の 規定 によ りこの保険契約 を解除で きるときは、当会社 は、保険金 を支払 いません。 この場合 において、既 に保険金 を支払 っていたときは、 当会社 は、その返退 を請求することがで きます。 (5)(4)の 規定 は、第 8条 (危 険 の変動 による通知義務)(1)の 事実 が生 じた場合 における、その危険増加が生 じた時 より前に発生 した保険事故 による損害 については適用 しません。 (6)(1)お よび (2)の ほか、保険契約締結 の後 、保険契約者 が書面 を もって保険契約の条件の変更 を当会社 に通知 し、承認 の請求 を行 い、当 会社 がこれ を承認す る場合において、保 険料 を変更する必要があるとき は、当会社 は、変更前 の保険料 と変更後の保険料 との差 に基づ き計算 し た、未経過期間に対す る保険料 を返還 または請求 します。 (7)(6)の 規定による追加保険料 を請求す る場合 において、当会社 の請求 に対 して、保険契約者 がその支払 を怠 ったときは、保険契約条件の変更 の承認の請求 がなかった もの として、 この保険契約に適用 され る普通保 険約款および特約に従 い 、保険金 を支払 います。 取扱代理店 イヽ 朝日火災海上保険株式会社 やマ ト運 輸 株 式会 社 279118-B CP13-28(だ 三)15/048,000(KY)
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