平成 27 年 9 月 25 日報道発表資料川崎市市民ミュージアム取材依頼展覧会のお知らせこきょう「古鏡 ―その神秘の力―」内覧会のご案内 −新しく発見された画像鏡など、中国鏡の優品 100 面を初公開！− (年号銘部分拡大) 新発見の年号銘（建初八年＝西暦 83 年）のある画像鏡＜和気満堂コレクション＞川崎市市民ミュージアムでは 10 月 10 日(土)から、展覧会「古鏡 ―その神秘の力―」を開催します。それに先立ち、10 月 9 日(金)に、報道機関の皆様に向けた内覧会を行いますので、是非お越しください。本展では中国における鏡の誕生とその展開、日本列島の社会で鏡が果たした役割とその歴史をご紹介します。展示される約 200 面の鏡の中のうち、新発見の年号銘をもつ画像鏡を含む約 100 面の中国鏡は、本邦初公開となります。報道機関向け内覧会日時：2015年10月9日(金) 14：00∼16：00 受付：企画展示室1 前会期：2015年10月10日(土)-11月23日(月・祝) 会場：川崎市市民ミュージアム企画展示室１開館時間：9：30 - 17：00(入館は16：30まで) 休館日：毎週月曜日(ただし10月12日、11月23日は開館)、10月13日(火)、11月4日(水) 観覧料：一般500円、大学生・高校生・65歳以上400円、中学生以下無料 ※20名以上の団体は2割引主催：川崎市市民ミュージアム後援：神奈川県教育委員会、川崎市教育委員会展覧会関連イベント記念講演会学芸員による展示解説・「三角縁神獣鏡をめぐって」 10 月 11 日(日) 10 月 12 日(月・祝) 10 月 17 日(土) 10 月 24 日(土) 11 月 8 日(日) 11 月 15 日(日) 11 月 22 日(日) 各日 13：30∼ (要・当日観覧券) 講師：車崎正彦(早稲田大学) ・「後漢鏡の作家たち」 10 月 18 日(日) 講師：岡村秀典(京都大学人文科学研究所) ・「倭の鏡」 10 月 25 日(日) 講師：森下章司(大手前大学) 各日 14：00∼16：00 (要・当日観覧券) ワークショップ・「鏡作り」 10 月 31 日(土)、11 月 1 日(日) （※各日とも申込定員に達しました）川崎市内で出土した珠紋鏡をモデルに、砂の鋳型を作り、銅と錫の合金で本格的な鏡を作ります。各日 10：00∼15：00 (要・事前申込、各日定員 5 名、参加費 3,500 円) ・「オリジナル鏡作り」 11 月 7 日(土) ※このほかにも開催詳しくはチラシをご覧ください石膏の鋳型に自分で紋様を彫り、オリジナルの鏡を作ります。材質は錫で、磨くと顔が映ります。 13：00∼16：00 (対象は小学生。要・事前申込、定員 15 名、参加費 1,000 円) ※このほかにも開催。詳しくはチラシをご覧ください。【お問い合わせ】川崎市市民ミュージアム企画広報担当／馬場・御簾納〒211-0052 川崎市中原区等々力 1-2 TEL 044-754-4500 FAX 044-754-4533 ホームページ http://www.kawasaki-museum.jp