ダウンロード - 北欧住宅研究所

給気加温システム
まだあなたは外の寒さを引込む給気口を壁に設けて、外の冷たい空気を
取入れようとするのですか?
家の中に寒さを持込ない給気加温装置の開発によって、室内の温熱環境
がガラリと変わりました。
外気を取入れる給気が冬期間においては、冷たい空気が室内に入ってく
ることになります。
高性能な給気加温チャンバ-を通じて、外気が42℃~43℃に暖めら
れて入ってきます。
(換気量の55~75%の加温外気⇒気密性能0.5~0.3cm2/m2のとき)
家の中に寒さを持込ないため、体感温度が改善され、暖房費が10%位
削減になります(実績)。
給気加温システム 施工図
(1階)
取付概念図
給気加温
チャンバ-
2階 2階 +20℃
+22℃
(2階)
-10℃
+42℃~43℃
1階11階
1階 +20℃
1階
1+20℃
+22℃
給気かおんくんはすごい!!
一般的に第三種換気システムにより換気を行う場合、給気は外壁部分に設置された複数の
給気口から直接外気を取り入れます。
当然、冬期間には給気口の廻りが非常に寒くなります。
さらに、寒さの厳しい地域では、この部分に結露が発生したりしますが、現在まで有効な
解決策がありませんでした。
特別に空気抵抗の少ないチャンバ-を開発し、電気等の追加のエネルギ-を全く使用する
ことなく、必要な給気のほとんどをあらかじめ加温して室内に取りこむ事ができるように
なりました。
その結果、冷たい外気が直接室内に入ってくる外壁の給気口は一個所も無くなり、全ての
部屋のどの部分でも、均一な暖かさを確保することができるようになりました。
寒さを感じる箇所が全くないために、実際には今までより室温を少し下げることができる
ので、当然省エネにもなります。
このシステムの最大の特徴は、寒さを感じる給気口を全て廃止できる事に加え、システム
の稼働には適正な換気で得られた室内側と外気の圧力差を利用している為に、稼働のため
の新たなエネルギ-を全く必要としない事です。
給気加温チャンバ-単体
施工中の給気加温チャンバ-
給気グリル床収納
給気加温外気フ-ド
各階給気温度
日平均給気量
(北海道大学教授 絵内博士による実験デ-タ)
施工代理店
開発考案者
有限会社北欧住宅研究所
住環境コンサルタント 所長 川本 清司
〒065-0016
札幌市東区北16条東1丁目3-25-708
TEL(011)712-0331
FAX(011)712-0332
E-mail : [email protected]
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