小田急ホテルセンチュリー相模大野内テナント「新福記

お客様各位
平成 27 年 1 月 13 日
株式会社 小田急リゾーツ
小田急ホテルセンチュリー相模大野
小田急ホテルセンチュリー相模大野内テナント「新福記」における
ノロウイルスによる食中毒症状の発症についてのお詫びと営業再開のお知らせ
この度、弊社が運営いたしております小田急ホテルセンチュリー相模大野内のテナント「新福記
相模大野店」におきまして、ノロウイルスによる食中毒事故が発生いたしました。
この食中毒事故を受けまして、同店舗は平成27年1月9日付で所轄である相模原市保健所より
食品衛生法(昭和22年法律第233号)第6条第3号の規定に違反したため、同法第55条の規
定により平成27年1月9日から平成27年1月11日までの間営業停止処分を受けました。
新福記ならびに幣ホテルでは今回の事故を厳粛に受け止め、同保健所のご指導の下、消毒の徹底
や衛生管理の再点検の実施等による再発防止対策に取り組み、1月12日より営業を再開させてい
ただきました。
発症されたお客様やご家族の皆様には多大なる苦痛とご迷惑をおかけいたしましたことを心よ
り深くお詫び申し上げます。また、同店舗を日ごろからご利用いただいておりますお客様ならびに
関係者の皆様にも多大なご迷惑とご心配をおかけいたしましたことを、重ねてお詫び申し上げます。
今後はテナントも含めまして衛生管理に万全を期し、安心安全なサービス提供に努めて参りますので
ご愛顧賜りますよう、何卒、よろしくお願い申し上げます。
記
1 食中毒事故の内容について
2015(平成27)年1月5日、
「新福記
相模大野店」において、同年1月3日にお食事
をされた複数のお客様に食中毒の疑いの症状が発症している旨、所轄である相模原市保健所よ
り連絡をいただきました。
その後、相模原市保健所の調査の結果、計12名(1月9日現在確認数)のお客様に嘔吐・
吐き気・下痢・腹痛・発熱などのいずれかの症状が発症しており、お客様および同店舗従業
員の検便からノロウイルスが検出されたことから、相模原市保健所により同店舗で提供した
食事が原因であると判断されました。
なお、同店舗は、1月7日午後5時より営業を自粛いたしました。
2 行政処分の内容について
以上の内容をうけ、同店舗は1月9日付で相模原市保健所より、以下のとおり食品衛生法
に基づき営業を停止することを命じられました。
処分店舗 :有限会社フライング
新福記
相模大野店
所轄保健所:相模原市保健所
処分の理由:平成27年1月3日に調理・提供した食品で、吐き気、嘔吐、下痢等を主症
状とする食中毒を起こした。
処分年月日:平成27年1月9日
原因物質 :ノロウイルス
3 再発防止策について
弊社といたしましては、「新福記
相模大野店」における食中毒発生の事態を厳粛に受け止
め、再発防止に向け、所轄である相模原市保健所のご指導・ご助言のもと、なお一層の監督・
管理・指導の強化・徹底に万全を期してまいります。
以 上