■■2015 年度組合員活動費・新規加入者対応費用マニュアル■■ ― 申請方法、支払い方法 ― 各支部の組織拡大活動、利用結集活動、まちづくり活動、たすけい活動、組織運営に関係する費用は組 合員活動費として、また新規加入者対応費用(新規加入者のみを対象とした費用に限定)は別に管理を し、毎月ブロック事務局へ各支部が申請して現金で受け取ることができます。 1.限度額 ①組合員活動費 申請して受け取ることができる金額は、各支部の組合員活動費限度額*1(各支部の供給高の 0.1%) までです。組合員活動費限度額は、毎年4月と 10 月に各支部へ事務局から、組合員活動費補助限度 額通知書により通知されますので、その額の範囲で申請してください。 *1)組合員活動費限度額の設定と管理期間 ・2015 年度上半期(4 月通知分)は、2014 年 10 月~2015 年 3 月までの供給高の 0.1% ・2015 年度下半期(10 月通知分)は、2015 年 4 月~2015 年 9 月までの供給高の 0.1% ・組合員活動費限度額は、毎年 4 月 1 日~翌年 3 月 31 日の期間で締め切り、年度末に組合員活動 費限度額に申請残高があっても次年度へは繰り越しません。 ②新規加入者対応費用 新規加入者対応費用は、新規加入者への活動計画が議案書に記載されている支部のみの費用負 担です。申請して受け取ることができる金額は、各支部の新規加入者対応費用限度額*2(各支部の新 規加入者実数×1,000 円)までです。新規加入者対応費用限度額は、毎年4月と 10 月に各支部へ事 務局から、新規加入者対応費用補助限度額通知書により通知されますので、その額の範囲で申請して ください。 *2)新規加入者対応費用限度額の設定と管理期間 ・2015 年度上半期(4 月通知分)は、2014 年 10 月~2015 年 3 月までの加入数×1,000 円 ・2015 年度下半期(10 月通知分)は、2015 年 4 月~2015 年 9 月までの加入数×1,000 円 ・新規加入者対応費用限度額は、毎年 4 月 1 日~翌年 3 月 31 日の期間で締め切り、年度末に新規 加入者対応費用限度額に申請残高があっても次年度へは繰り越しません。 2.申請できる費用 ①組合員活動費 組織拡大活動、利用結集活動、まちづくり活動、組織運営に関係するすべての費用*3 を申請するこ とができます。ただし、領収書がない費用や、領収書があっても内訳がわからない費用については申 請できません。 *3)申請できる費用 料理講習会費用(材料費、会場費、講師謝礼、紙コップやラップなど)、学習会や講演会の費用(会 場費、講師謝礼、資料代、昼食費など)、会議の資料のコピー代、研修参加費、会議の茶菓子(消 費材の試食を含む) 、通信費(詳細は*4参照) 、交通費(公共交通機関を利用した場合の実費)など。 *4)通信費の申請について ・通信費申請書は、一人1枚作成し、支部名、地区名、名前を記入し、押印します。 ・通信費の額は、1 分の通信につき 20 円として使用回数を掛けて料金を計算し活動の種類別に合計 額を記入し、総合計を計算して申請します。(固定電話、携帯電話、ファックス、メール、すべ て同じ扱いです。 ) ・活動費申請書には、通信費を申請する人全員の合計額を記入します。 ②新規加入者対応費用 新規加入者対応(新規加入者のみを対象とした費用に限定)に関係するすべての費用*5 を申請 することができます。ただし、領収書がない費用や、領収書があっても内訳がわからない費用につい ては申請できません。 *5)申請できる費用 「新規加入者対応」として項目立てするものは、活動対象を新規加入者に限定するもの(新規加入 者に新規加入者対応をする際に使用する独自印刷物や、新規加入者と対面するためにかかる交通 費、試食などに係る費用、新規加入者対応研修参加費用等)、通信費*6 についてとします。 44 *6)通信費の申請について ・通信費申請書は、一人1枚作成し、支部名、地区名、名前を記入し、押印します。 ・通信費の額は、1 分の通信につき 20 円として使用回数を掛けて料金を計算し合計額を記入し申請 します。 (固定電話、携帯電話、ファックス、メール、すべて同じ扱いです。) ・活動費申請書には、通信費を申請する人全員の合計額を記入します。 3.申請できない費用 申請できないもの: 人件費的な費用、くらぶルームの費用、自転車や徒歩に対する交通費、販売目的で購入した費用* ① 、全体負担されるもの*② *① まつり等の販売目的で購入した消費材などについては、支部・地区活動費の中から支出をお願 いします。 (仕入たものは、組合員活動費から支出し、売上は支部の収入になるため) *② 全体負担されるのは、支部運営委員会の会場費、食事代、交通費、支部大会会場費、支部の各 委員会会場費、地区大会会場費、地区委員会会場費、支部委員会研修費です。全体負担される 費用についての請求方法は別途。 4.組合員活動費の申請方法と支払方法 各支部は、組合員活動費申請書を作成し、領収書を添付して毎月ブロック事務局(各センター)に提 出してください。現金で支部運営委員会に支払われます。(職員が申請書を受け取り、次月運営委員会 時に支払うか、ブロック会議時に支払うことになります。)ただし、交通費については、集金時に指定 組合員の共同購入代金の引落とし金額と相殺して支払われます。 組合員活動費申請書は、支出がない月も申請書(0 円記入)を提出してください。 5.組合員活動費申請書の書き方(A~J は組合員活動費申請書の欄を表しますので組合員活動費申請 書見本<P46~P50>を参照してください。) A:支部名、代表者を記入し、代表者が押印してください。実際に組合員活動費申請書を作成するのは 会計を担当している委員という場合が多いと考えられますが、代表者は支部代表(支部運営委員長) とし、支部代表(支部運営委員長)が確認するという意味で押印をしてください。 B:限度額の欄には4月に上半期の組合員活動費補助限度額通知書により通知された金額を記入し、5 月以降は、前月の繰越金額を記入してください。10月には9月からの繰越金と下半期の組合員活動 費補助限度額通知書により通知された金額を記入してください。 合計額も記入下さい。 C:日付は領収書となるべく一致させてください。 D:活動内容、企画名、摘要欄はいずれも空欄のないように記入してください。 E:領収書*7 の番号と一致させてください。 ☆ 組合員活動費補助限度額を超過した場合は、現金申請超過分でマイナス計上してください。 (見本)2015 年度 3 月分組合員活動費申請書を参照。 *7)領収書についての注意(貼付領収書の見本を参照してください。) ①組合員活動費申請書に記載した支出については、必ず領収書が必要です。領収書のないものは申 請できません。 ②領収書は総額ではなく、内訳のわかるものにしてください。 ③個人的な買い物とは必ず別の領収書にしてください。 ④生活クラブの消費材を使用した場合、できるだけ支部や地区の OCR を使って、その配達明細書ま たは個人引落通知書を領収書として使用する。そうでない場合は、組合員の配達明細書または個 人引落通知書に使用したものがわかるように印をつけて内訳がわかるようにしてください。 ⑤領収書類は、A4 の別紙に組合員活動費申請書に記載した領収書番号と同じ番号を書き、順に並べ て貼付して組合員活動費申請書に添付してください。 ⑥領収書は基本的に住所・氏名を記入してもらってください。 F:支出の合計額を計算して記入してください。 G:交通費は、別途とりまとめた交通費申請書(集金相殺用)の合計額を集金相殺*8 の欄に、記入して ください。 45 *8)交通費の申請について ・交通費を申請する場合は、 「交通費(集金相殺用)申請書」を添付してください。 ・ 「交通費(集金相殺用)申請書」には、参加した各組合員に経路と利用交通機関(バス、電車、 自家用車など)及び交通費(往復代金)を記入してもらってください。 ・活動費申請書には、交通費を申請する人全員の合計額を記入します。 H:集金相殺の合計額を計算して記入してください。 J:F と H を転記し、その合計額を記入してください。 6.新規加入者対応費用の申請方法と支払方法 各支部は、新規加入者対応費用申請書を作成し、領収書を添付して毎月ブロック事務局(各センター) に提出してください。現金で支部運営委員会に支払われます。(職員が申請書を受け取り、次月運営委 員会時に支払うか、ブロック会議時に支払うことになります。)ただし、交通費については、集金時に 指定組合員の共同購入代金の引落とし金額と相殺して支払われます。 新規加入者対応費用申請書は、支出がない月も申請書(0 円記入)を提出してください。 7.新規加入者対応費用申請書の書き方 新規加入者対応費用申請書の記入方法は、組合員活動費と同じになります。(上記、A~J をご確認く ださい。) (申請書見本) (見本)2014 年度 4 月分組合員活動費申請書 A: ( B:限度額 クラブ)支部運営委員会 14 年度上期 ・下期 代表者:生活 恵美 100,000 月繰越分 ㊞ 合計 100,000 <現金申請> C:日付 4/6 D:活動内容 D:企画名 D:摘要 組織運営 支部運営委員会 資料コピー代 4/20 まちづくり ごみ環境講演会 講師料 4/20 まちづくり ごみ環境講演会 資料コピー代 4/21 組織運営 地区運営委員会 B地区レジュメコピー代 F:現金申請計 支出 E:番号 500 1 10,000 2 1,000 3 500 4 12,000 G:<集金相殺> 日付 4/20 活動内容 まちづくり 企画名 摘要 ごみ環境講演会 支部運営委員 支出 交通費 7 名 3,400 p.7 交通費(集金相殺用) 申請書参照 3,400 H:集金相殺計 限度額 14 年度上期 ・下期 100,000 月繰越分 合計 100,000 J:申請内訳 F:現金申請 H:集金相殺 4月分計 次月繰越金 46 支出 12,000 3,400 15,400 84,600 47 利用結集 利用結集 利用結集 5/20 5/20 5/26 82,300 82,300 合計 限度額 活動内容 4月繰越分 14 年度上期・下期 日付 G:<集金相殺> 5/31 D:活動内容 C:日付 <現金申請> D:企画名 D:摘要 通信費 1 名 会場費 F:現金申請 H:集金相殺 5 月分計 次月繰越金 摘要 支出 支出 4 3 2 1 54,575 30,025 0 30,025 30,025 300 1,000 300 28,425 E:番号 84,600 合計 支出 84,600 B:限度額 4 月繰越分 14 年度上期・下期 通信費申請書参照 p.8 レシピコピー代 消費材代 J:申請内訳 H:集金相殺計 企画名 F:現金申請計 A 地区料理講習会 A 地区料理講習会 A 地区料理講習会 ㊞ クラブ)支部運営委員会 代表者:生活 恵美 A: ( (見本)2014 年度 5 月分組合員活動費申請書 D:活動内容 利用結集 利用結集 95,000 54,575 149,575 9 月繰越分 合計 限度額 活動内容 14 年度上期・下期 日付 G:<集金相殺> 10/20 10/20 C:日付 <現金申請> A 地区試食会 A 地区試食会 D:企画名 D:摘要 F:現金申請 H:集金相殺 10 月分計 次月繰越金 摘要 レシピコピー代 消費材代 J:申請内訳 H:集金相殺計 企画名 F:現金申請計 ㊞ クラブ)支部運営委員会 代表者:生活 恵美 A: ( 合計 38,925 0 38,925 2 1 110,650 支出 支出 38,925 500 E:番号 149,575 54,575 95,000 B:限度額 38,425 支出 9 月繰越分 14 年度上期・下期 (見本)2015 年度 10 月分組合員活動費申請書
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