を伝える - 本別町

ほんべつ学びの日祈風事業
本別町ふるさと寄付金事業
資料館特別展
7月15日 本別空襲を伝える
~昭和史から見る戦後 70 年~
1945 年 7 月 15 日 空襲で炎上する本別
昭和史最大の悲劇にみまわれた
1945(昭和20)年の日本
7月15日 本別空襲
8月
6日 広島の原爆
8月
9日 長崎の原爆
8月15日 終戦
あれから70年 そして未来へ
大切な事実を伝えるために
◆会場◆
〒089-3334
北海道中川郡本別町北 2 丁目
TEL/FAX 0156-22-5112(図書館)
8 月 6 日 広島市上空
米軍機から撮影したきのこ雲(広島平和記念資料館・提供)
◆開催期間◆
2015 年 7 月 10 日(金)~8 月 16 日(日)
◆休 館 日◆ 月曜日
◆開館時間◆
〈火~金〉9:00~17:00※入館は 16:30 まで 〈土・日〉9:00~15:00※入館は 14:30 まで
◆入 館 料◆
一般 100 円(150 円)/小中高生・65 歳以上の方・障がいのある方
本別町・本別町教育委員会
50 円(100 円)
※(町外の方)
資料館企画展 7月15日本別空襲を伝える ~昭和史から見る戦後70年~
本別空襲があった 1945(昭和 20)年から 70 年。戦争の時代とよばれる激動の昭和も終わり、戦争の
事実は過去の歴史へと変わりつつあります。
70 年という節目に昭和史をふり返り、戦争がもたらした多くの悲劇を問い直し、戦争の悲惨さを後世
に伝え、平和を未来へとつないでいくため、今、ほんべつから発信します。
◆展示内容◆
1階
ヒロシマ・ナガサキ・アンド・ピース ~広島平和記念館所蔵資料~
【原爆被爆資料】
衣類・生活用具・建物の
一部・手紙など 20 点の
実物資料が、原爆のすさ
まじさを物語ります。
ズボン
懐中時計
変形したガラスびん
本通りから見た爆心地方面
【ヒロシマ・ナガサキ原爆写真パネル】
(広島平和記念資料館・提供)
広島・長崎の原爆被害の実相や現在の核兵器の状況などを写真や図表で説明。
2階研修室
7月15日本別空襲 ~本別町歴史民俗資料館所蔵資料~
本別町は北海道で 5 番目、十勝で最大の空襲被害を受け、40 人の尊い命が奪わ
れました。三日三晩燃え続け、焦土と化した街並みに残されていたものや爪跡
から、その記憶を大切にしてきた町の皆さんの思いが伝わります。
2階中央
昭和史かるた原画展
空襲で炎上する本別農協大通り倉庫
~末利光氏提供資料~
(
昭
和
49
年
3
月
12
日
)
山梨県笛吹市春日居郷土館名誉館長末利光氏が考案し、宇野五十雄氏が絵を
描いた「いろはかるた」。昭和のできごとをいろは順・年代順にまとめている
ので、かるたを暗記すると昭和史年表が覚えられます。
◆関連事業のご案内◆
と
(本別町北1丁目 TEL/0156-22-5111)
容 講談 「ヒロシマ・ナガサキ・アンド・ピース」 出演/真打ち 神田 甲陽 氏
どちらも入場無料
どなたでもご参加
ください
ゆ
き 7 月 15 日(水) 午後 6 時 30 分から
ところ 本別町中央公民館 大ホール
内
夢
の
生
還
小
野
田
少
尉
広島の「折り鶴の少女」
、長崎の「嘉代子ざくら」、そして原爆投下後の一人の米兵の苦悩を
織りまぜた自作の講談。原爆の事実と平和とは何かを迫力たっぷりに語ります。
朗読 詩「生ましめんかな」ほか
出演/図書館ボランティアぶっくる
合唱 「折り鶴のとぶ日」ほか
出演/本別混声合唱団
と き 7 月 16 日(木) 午前 10 時から
ところ 本別町中央公民館 大ホール
内 容 講談「むすんでひらいて八十年~疎開派焼け跡派の自叙伝」 出演/真打ち 神田 甲陽氏
70 年前 14 歳の少年だった自身の空襲・疎開体験、終戦の混乱…軍国少年がどう生きてきたかを綴る自叙伝です。