WSL JAPAN LEAGUE - World Surf League Japan

WSL JAPAN LEAGUE
2015
内容変更説明
WSL JAPAN
■ASPからWSLへの団体名称変更のご説明
「Association of Surfing Professional(ASP)」は昨年9月末に公式発表。
2015年1月1日より団体名を「World Surf League(WSL)」に変更しました。
各ASPリージョンも「WORLD SURF LEAGUE」にタイトルを変更し
「 JAPAN」アジア地域も7つのリージョンの1つを引継ぎ
「ワールド・サーフ・リーグ・ジャパン」
(略称をW.S.L. JAPAN)と名称を変更しました。
WSLの基本的な活動、主旨となる大会運営、選手管理などの
業務内容は従来のASPとほとんど変更はありません。
WSLのルーツは
IPS(International Professional Surfers)が
1976年に創立し、1982年にASPへ変更となる。
そして33年の歴史を経てWSLに進化しました。
タイトルを変えた最大の目的はアスリート、ファン、
パートナー企業の方々に向けて明確な名称にする
ことで、世界的にプロサーフィンをスポーツ
としての知名度を高めることにあります。
WSL JAPAN 2015 Tour
2
■ QSシーリーズのレギュレーション変更要点
3
以前WQSと呼ばれていた大会形式を今後はQSと呼ぶ
以前7つのカテゴリーの区分けを5つに凝縮する
以前7つのカテゴリーの区分けを5つに凝縮する
7つのリージョン(地域)で個々にリージョナルランキングを取得
更にワールドランキングを世界中のツアー参戦で別途に取得
リージョン内でのランキングは一律1,000ポイントでカウントされます
各リージョンでリージョナルチャンピオンを確定
リージョナルイベントは3
リージョナルイベントは3戦以上をカウントの対象とする
ワールドイベントは約30
戦の中からベスト5
5戦をカウントとする
ワールドイベントは約30戦の中からベスト
各々の選手は、ワールドランキングと
リージョナルランキングを別々に取得する
各リージョンのチャンピオンは2016年のQS10,000への出場が用意される(メンズに限る)
ワールドランキングを90位前後に付けると暫定でQS10,000への出場権が確実になる
ワールドジュニアチャンピオンズでベスト4
への出場権を得られる
ワールドジュニアチャンピオンズでベスト4になればQS10,000
になればQS10,000への出場権を得られる
QS10,000に参戦して上位へ食い込むことがCTへの最短距離となる
WSL JAPAN 2015 Tour
■ QSイベントの変更点とジュニア、ロングボードの重要事項
WQS (2014年以前ASP)
1 star =$15,000 = 250 point
2 star =$30,000 = 500 point
3 star = $55,000 = 750 point
各イベント(大会)の
賞金とポイントはこの
ように変更されます
※比較のためWCTも含めます
$通貨は米ドルです
4 star = $95,000 = 1,000 point
QS
&
CT
5 star = $130,000 = 2,000 point
6 star = $155,000 = 3,500 point
Prime = $250,000 = 6,500 point
4
QS (2015年以降WSL)
1,000 = 地域確定= 1,000 point
1,500 = $50,000 =1,500 point
3,000 = $100,000 = 3,000 point
6,000 =$150,000 = 6,000 point
10,000 = $250,000 = 10,000 point
CT = $525,000 = 10,000 point
WCT = $500,000 = 10,000 point
各リージョンでのロングボードLQS1,000は、
3,000ポイントを採用しリージョナルランキング
を確定する。
LQS
&
Junior
2015年WLCクォリファイは、2014年度のリー
ジョナルランキングと2015年の各イベントラン
キングの総合ランキングで選伐される。
メンズWLCは36人フォーマットに各リージョンから2名、
ウィメンズは24人フォーマットに各リージョンから1名
を基本とする。
WSL JAPAN 2015 Tour
各リージョンでのジュニアJR1,000は、
1,000ポイントを採用しリージョナル
ランキングを確定する。
2015年のジュニアクォリファイは
各リージョンからメンズ6名、
ウィメンズ2名が選伐される。
※メンズ2名はQSの上位2名、リージョナ
ル上位4名、ウィメンズはQS上位1名、
リージョナル1名を基本とする。
(2015年12月31日の時点で20歳以下)
■ 各リージョン別のワールドランキング比率
2013 who in Top 50
5
Hawaii
North A merica
South A merica
Africa
Austrasia
Europe
Hawaii
Japan
2014 who in Top 50
EUROPE
NA
SA
Africa
AUS
EURO
HAW
JPN
2013年と2014年の
トップ150位圏内
リージョン別選手
割合比較グラフ
North
America
South
America
Austrasia
Africa
2013 Top 51 to 100
2013 Top 101 to 150
North America
South America
Africa
Austrasia
Europe
Hawaii
Japan
North America
South America
Africa
Austrasia
Europe
Hawaii
Japan
JAPAN
2014 51 to 100
現在ジャパンリー
ジョンの選手は101
から150位以内に
集中しています
2013 Surfers in top
50 以内→
以内→0人
100 位内→
位内→0人
150 位内→
位内→3人
WSL JAPAN 2015 Tour
SA
Africa
AUS
EURO
HAW
JPN
2014 Top 101 to 150
NA
SA
Africa
A US
EURO
HAW
JPN
2014 Surfers in top
50 以内→
以内→0人
100 位内→
位内→1人
150 位内→
位内→3人
NA