お知らせ 技術研修用太陽光発電所の竣工式を開催 一般財団法人東北電気保安協会 平成 27 年 9 月 16 日、南相馬市に幣協会が建設した「技術研修用太陽光発電所」の竣工式を、関 係者のご出席を賜り、現地で開催しました。 再生可能エネルギーである太陽光発電所が 「固定価格買取制度」により東北各地において 多数運用を開始し、弊協会への保安業務の依頼 が急激に増加しております。 このため、従業員の点検技術の向上と技術力 の蓄積により、更なる高品質なサービスを提供 していく必要があり、全国の保安協会では初め てとなる自前の「技術研修用太陽光発電所」を 建設しました。 既に先月から研修をスタートしており、 今後、 毎年250 名程度を対象に進めていくことで計画 しております。 また、 「南相馬市再生可能エネルギー推進ビジ ョン」の一翼を担う事業として建設できました ことで、東日本大震災からの復旧・復興の一助 になるものと期待しております。 なお、本発電所の愛称は、ご当地にちなみ「相 馬野馬追の里 ほあんソーラー」といたしまし た。 左上の黒いパネルは化合物系、右下のパネルはシリコン系 【施設概要】 建設地 福島県南相馬市原町区泉字前向地区(敷地面積約 19,761 ㎡、発電所面積 11,690 ㎡) 発電電力 高圧連系で約 583kW 細部につきましてはただ今準備中です。近日公開予定。
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