■ 申込書送付先:JMAマネジメントスクール【FAX:03(3434)5505】 開催にあたって 日本の技術者は、このような状況において、新しい日本のモノづくりを真剣に考えていかな ければならない。計 装制御技 術はモノづくりをその根 底において支えており、安心 オペレー ションやリスク管理においても中心的役割を果たすことが期待されている。このような認識の もと、企画委員一同、知恵を絞って3日間のプログラムを編成した。 企画委員会委員長 山 下 善 之 東京農工大学 大学院 工学研究院 教授 初日は、 「安心オペレーションへの計装技術の貢献」と題して、モノづくりの現場における普遍的 なテーマである安全・安心を取り上げた。計装制御技術によって、具体的にどのような支援が 可能となるのかについて、最新の動向や事例をもとに再認識する機会としたい。 2日目は、 「制御システムにおけるリスクアセスメント」と題して、急速に変わりつつある制御 システムのセキュリティ対策とリスクアセスメントを取り上げた。最新動向を把握するとともに、 具体的な対策を導入する契機としたい。 3日目は、 「次世代のモノづくり環境」と題して、生産現場のネットワーク接続を前提とした スマート化とビッグデータ活用という大きな潮流を取り上げた。最新動向と具体的な取り組み 事例を通じて次世代の計装制御システムの一端を垣間見ていただきたい。 パワーエレクトロニクス・計測制御機器部 参事 プロセスシステムグループ 主席研究員 村上 悟 ㈱カネカ 生産技術部 生産技術室 工場システム開発グループリーダー 吉井 清次 出光興産㈱ 生産技術センター エンジニアリング室 プロセスシステムグループリーダー 三井 勝彦 日揮㈱ エンジニアリング本部 計装制御部 SLE 高橋 清隆 東洋エンジニアリング㈱ エンジニアリング本部 中川 浩雄 三井化学㈱ 生産・技術本部 川津 公志 ライオンエンジニアリング㈱ 技術統括部 電気・計装グループ マネージャー 山本 英一 ㈱日立ハイテクソリューションズ 水戸生産本部 計測制御設計部 主管技師 及川 真里 味の素㈱ 生産統括センター バイオ・ファイン技術部 専任課長 森 良樹 岩井ファルマテック㈱ プラントエンジニアリング事業部 プロセスシステムズ&ソリューションズセンター 海外案件、SIS、MHM担当マネージャー 名誉委員長 新 誠一 電気通信大学 情報理工学研究科 知能機械工学専攻 教授 ご 注 意 免 責 事 項 天災地変や伝染病の流行、研修会場・輸送等の機関のサービスの停止、官公庁の指示等の小会が 管理できない事由により研修内容の一部変更および中止のために生じたお客様の損害については、 小会ではその責任を負いかねますのでご了承ください。 会 社 名 (正式名称) ●電 話 03(3434)0587(直通) ●FAX 03(3434)8076 一般社団法人日本能率協会では、個人情報の保護に努めております。詳細は小会の個人情報保護 方針(http://www.jma.or.jp/privacy/)をご覧ください。なお、ご記入いただきましたお客様の 個人情報は、本催し物に関する確認・連絡およびJMA主催の関連催し物のご案内をお送りさせてい ただく際に使用させていただきます。 会 場 案 内 芝三丁目 三田NNビル (地下1階 三田NNホール) 慶應義塾 大学 NEC 本社ビル 東京都港区芝4丁目1番23号 電話 03(5443)3233 芝五丁目 信金 セ 町 田 ル ビ 都営地下鉄浅草線 「三田」下車徒歩3分 2015年10月14日(水)∼16日(金) 事業所名 東京 ー 東京女子学園 〒 東京 三菱 J銀行 UF 行 ほ銀 みず 三田NNビル 三田NNホール 地下1階 田町 ビル 駅 川 三田NNビル案内図 至品 参 加 者 区 分 該当欄に 印をご記入ください □ □ □ □ 日本能率協会法人会員 後援団体会員 大学関係者(研究者・学生) 上記外 ■ 10月15日(木)■ ■ 10月16日(金)■ 安心オペレーションへの 計装技術の貢献 制御システムにおける リスクアセスメント 次世代のモノづくり環境 ∼DCS・IoT・クラウド∼ ( ) FAX番号( 市外局番からご記入ください ) ( フリガナ 所 属 役 職 名 派遣責任者名 E-mail メール配信を希望 フリガナ 所 属 役 職 名 氏 名 E-mail メール配信を希望 ) 参加されるセッションに○印をおつけください。 する する しない しない 〒 10/14 10/15 10/16 (水) (木) (金) 1 2 受付No. 3 派遣責任者と異なる場合はご記入ください。 所 属 役 職 名 フリガナ E-mail 氏 名 メール配信を希望 する しない 〒 1 2 3 派遣責任者と異なる場合はご記入ください。 ●全セッション (3日間) 参加料 ( 人) ¥ 【日本能率協会への連絡・希望事項欄】 ●テキスト合本申込 ( 部) ¥ 合計金額 (税抜) ¥ 参加証発行日 請求書発行日 領 収 日 参加申込先 CKBB02 ② JMAマネジメントスクール ●セッション別 (1日) 参加料 (計 セッション)¥ 使J 用M 欄A ■ 10月14日(水)■ 電話番号( 市外局番からご記入ください ) 所 在 地 住 所 京 至東 芝四局 田町 JR JR山手線、京浜東北線 「田町」下車徒歩5分 開催期日 営 都 田駅 三 タ ン 長谷川工務店 芝四丁目 浜 A9出口 第一京 勤労 港区祉会館 福 ●交通のご案内 〒 住 所 ∼ 次世代のモノづくりを支える運転制御システム ∼ 計装制御技術会議事務局 一般社団法人日本能率協会 産業振興センター フリガナ フリガナ 参加料 公益社団法人 石油学会 石油化学工業協会 公益社団法人 日本食品科学工学会 一般財団法人 製造科学技術センター 一般社団法人 日本自動車部品工業会 一般社団法人 日本電気制御機器工業会 2015 計装制御技術会議 プログラム内容の問い合せ先 都営地下鉄三田線 「三田」直結(A9出口) ●録音機・カメラ等の持込みはご遠慮ください。 ●お申し込みいただいた方にはセミナーインフォメーションをお送りする場合があります。 参 加 者 公益社団法人 日本プラントメンテナンス協会 一般財団法人 エンジニアリング協会 一般社団法人 日本電機工業会 一般社団法人 日本化学工業協会 一般社団法人 日本鉄鋼協会 日本製紙連合会 電気事業連合会 一般社団法人 日本ガス協会 【特別協賛】 「計装」 「計測技術」 「月刊 生産財マーケティング」 ●参加予定の方がご都合のわるい場合は、代理の方がご出席ください。なお、代理の方の出席も不可能な 場合は、下記の規定により、キャンセル料を申し受けますので、あらかじめご了承ください。 開催7日前(開催初日を含まず起算) ∼前々日 参加料の30% 開催前日および当日 参加料の全額 (注) キャンセルの場合は、必ずファックスでご連絡ください。 ※当日、無断で欠席された方も参加料全額をお支払いいただきます。 荒木 高志 日本エマソン㈱ エマソン・プロセス・マネジメント事業本部 主 催:一般社団法人 日本能率協会 【 後 援 】 (順不同・申請中を含む) 公益社団法人 計測自動制御学会 一般社団法人 日本電気計測器工業会 一般社団法人 電子情報技術産業協会 一般社団法人 日本計量機器工業連合会 一般社団法人 電気学会 システム制御情報学会 プロセス計装制御技術協会 一般社団法人 日本計装工業会 キャンセル規定 ※参加証・請求書はこの方あてにお送りいたします。 それ以外をご希望の場合は、連絡・希望事項欄へご記入ください。 マーケティング部 制御管理1グループマネジャー 兼 DCS担当プロダクトラインマネジャー 兼 アラームマネジメントコンサルタント 参加料は請求書に記載されております、 「お支払い期限」までに指定の銀行口座へお振込みください。期 限までにお支払いいただけないお客様については、 ご参加いただけない場合がございますのでご注意く ださい。なお、支払い期限が過ぎてしまう場合は、請求書の「入金連絡票」にてお振込み日のご連絡をお願 いいたします。 (振込み手数料については貴社にてご負担ください) エンジニアリンググループ 主査 エンジニアリング部 兼 海外技術部 主席部員 髙井 努 アズビル㈱ アドバンスオートメーションカンパニー 参加料支払い方法 (注) 会員制度のご案内 一般社団法人日本能率協会は法人を対象とした会員制度を設け、セミナー参加料割引をはじめ 各種サービスを提供しております。会員外の方はこの機会に是非入会をご検討ください。 資料請求先:産業振興センター TEL:03(3434)0587(直通) 2015 計装制御技術会議 個人情報のお取り扱いについて ●参加定員等の関係で参加できない場合があります。あらかじめ電話にてご確認ください。 村上 正志 ㈱ICS研究所 代表取締役社長 兼 所長 て販売します。 参 加 申 込 書 国内顧客エンジニアリングサービス部 部長 システム営業部 課長代理 【期日が切迫してから申し込まれる場合】 太線の枠内をご記入ください。 久下本秀和 住友化学㈱ 生産安全基盤センター 源吉 聡 横河電機㈱ IAPF グローバル営業センター 参加申込方法 ●申込書に必要事項をご記入のうえ、ファックスまたはインターネットにてご送付ください。派遣責 任者へ参加証と請求書をお送りいたします。なお、その方以外へ送付を希望される場合は、その旨 参加申込書の「連絡・希望事項欄」にご記入ください。 ●電話による予約も受け付けます。その場合は、正式の申し込みとして、必ず申込書をお送りください。 ●参加証・請求書は開催1か月前から発送を開始いたします。なお、1か月以内のお申込みの時は、 申込書受領後1週間ほどで参加証・請求書を発送いたします。 まとめた合本とし 参加者以外 42,000円 草線 梶原 繁 ㈱東芝 社会インフラシステム社 産業システムソリューション技術部 技術第三課 技術主査 (注)①セッション別参加料は、 1名1セッションについての参加料、 テキスト分冊を含みます。 ②全セッション参加者は、 1名 (交替可)全セッションについての参加料とテキスト各分冊を含みます。 ③テキストは会場でお渡しします。 ④参加者以外の方のテキスト合本については、会期終了後にお送りいたします。 ・法人会員ご入会の有無につきましては、右記HPにてご確認ください。https://www.jma.or.jp/membership/ 全セッションの テキストを一冊に 鉄浅 中村 亮 千代田化工建設㈱ 制御システム設計ユニット GM代行 技術会議参加者 21,000円 地下 委 員 竹田 浩伸 三菱化学エンジニアリング㈱ 技術本部 電計情報システム部 ソリューショングループ グループマネジャー テキスト合本特別価格(税抜) 95,000円 99,000円 53,000円 104,000円 第46回 ICEC 2015(The Instrument & Control Engineering Conference) 都営 中原 敏明 東芝三菱電機産業システム㈱ 産業第一システム事業部 全セッション (3日間)参加料 38,000円 40,000円 21,000円 42,000円 通り 副委員長 橋本 芳宏 名古屋工業大学 大学院 都市社会工学科 教授 セッション別(1日)参加料 日本能率協会法人会員 後援団体会員 大学関係者(研究者・学生) 上記外 田線 岩﨑 文則 東京ガス㈱ 根岸LNG基地 計装システムグループ セッション区分 参加者区分 日比谷 委 員 長 山下 善之 東京農工大学 大学院 工学研究院 教授 (消費税別) 下鉄三 2015 計 装 制 御 技 術 会 議 企 画 委 員 会 委 員 一 覧 ( 順 不 同 ・ 敬 称 略 ) C 都営地 以上、3日間を通じて、日本発の次世代のモノづくりを支える計装制御技術を見いだす会議と したい。多くの皆様の積極的な参加による活発な会議となることをお願いする。 参 加 料 CKBB02 http://school.jma.or.jp/keisou/(ホームページからもお申し込みできます) 参加申込規定 グローバル 化に伴う空 洞化や金融偏重への反省などから、製 造業が見直されている。その 過 程 で、第 4次 産 業 革命とも呼 ばれる潮 流 が 押し 寄 せてきており、計 装 制 御 技 術も大 きく 変わろうとしてい る。そこで、今 回は、「 次 世代のモノづくりを支える運 転 制 御システム 」と いう全 体テーマで 企画した。 お問い合せコードNo. 一般社団法人日本能率協会 支払い予定日 月 日払 FAX:03(3434)5505 T E L:03(3434)6271 E-mail:[email protected] 〒105-8522 東京都港区芝公園3-1-22 【受付時間】 月∼金曜日 9:00∼17:00(ただし祝日を除く) http://school.jma.or.jp/keisou/ 会期 2015年 10月14日(水)∼16日(金) 3日間 10:00∼17:00 (日別参加可能) 会場 東京・港区・三田NNホール 参加 対象 装置工業および製 造・組み立て産業に携わる計装制御関連ベンダ、 ユーザ企業およびエンジニアリング企業等の技術者・管理者、スタッフ ならびに経営者 URL http://school.jma.or.jp/keisou/ ● ホームページから参加申し込みができます! ● 10月14日(水) Session 1 10:00∼17:00 安心オペレーションへの計装技術の貢献 ■ 中村 亮 千代田化工建設㈱ 制御システム設計ユニット GM代行 ・ NISTのGuide to Industry Control System Security ・ NISCの第4次行動計画と安全基準等 ・ CSMS(IEC62443-2-1)に見るセキュア対策 ・ ASM(Abnormal Situation Mnanagement Consortium)の画面設計コンセプト ・ ハネウェルのASM画面関連のソリューションについて ・ 適用事例 村上 正志 ㈱ICS研究所 代表取締役社長 兼 所長 前田 伸吾 ハネウェルジャパン㈱ ハネウェル・プロセス・ソリューションズ シニアプロジェクトマネージャー 安心を与えるDCS操作監視画面 ∼国際規格に基づくDCS操作監視画面の改善∼ ・ DCS操作画面の経緯と設計プロセス ・ 画面改善後の評価と今後の課題 金子 学 国際石油開発帝石㈱ 国内事業本部 東日本鉱業所 長岡鉱場 生産課 プラント アセット マネジメント 荒木 高志 日本エマソン㈱ エマソン・プロセス・マネジメント事業本部 プロセスシステムズ&ソリューションズセンター 海外案件、SIS、MHM担当マネージャー 予測・予知技術の動向と展望 田原 鉄也 アズビル㈱ 技術開発本部 商品開発部 上本 茂雄 住友化学㈱ 生産安全基盤センター プロセスシステムグループ 主席研究員 統合運転管理ソリューション「 j 5」のご紹介 胡 丹 横河電機㈱ ソリューションサービス事業本部 グローバルサービスセンター セキュアプラント部 CSMS構築と認証取得の意義 午後:リスクアセスメントの動向と事例 エマソン・プロセス・マネジメント事業本部 ■ 荒木 高志 日本エマソン㈱ プロセスシステムズ&ソリューションズセンター海外案件、SIS、MHM担当マネージャー 薗田 薫 合同会社エクシダ・ジャパン 代表 機能安全最新動向2015 制御システムにおけるセキュリティを含めたリスクマネジメント 運転訓練シミュレーターの技術動向 ・ OTS(Operator Training Simulator) ・ 3D Virtual Reality ・ クラウド技術 林 重光 シュナイダー・エレクトリック㈱ 営業本部 ソリューション事業部 技術営業部長 “安心・安全な…”とよく耳にします。非常に耳心地もよく、 “安心感”のある言葉ですが、よく意味を考えると不明瞭な表現に感じます。少し 別の言葉で表現すると“安全”は、過去の状態、すなわち“今現在まで望まない事象が発生していない状態”であり“安全であった”となります。 一方“安心”は“近未 来も望む形でいてほしい”と未 来 への期待を表現している言葉と整 理できます。今回のテーマ“安心 オペレーションへの 計 装 技 術の貢 献”は、言い換えると“事故、不具合を発生しない/させないと「望む形」を維持、実現するために役 立つ計 装 技 術”となります。 ではどのような計装制御技術が安心オペレーションへ貢献できるのかをこの機会で考え、議論してみたいと思います。 【中村 亮/千代田化工建設㈱】 山本 英一 ㈱日立ハイテクソリューションズ ・ 非定常操作でのリスクを重視したリスクアセスメント ・ セーフティを考慮したサイバーセキュリティ対策 ・ ビジネス継続の視点からのリスクマネジメント 橋本 芳宏 名古屋工業大学 大学院 都市社会工学科 教授 2010年6月Stuxnetの出現により本格的に幕を開けた、制御系のサイバーセキュリティ問題ですが、その出現から既に5年が経過しています。 その間、攻撃側のスキル向上は目覚しいものがあり、そのリスクはさらに高まっております。 既に、サイバー空間(インターネット)におけるサイバー戦争が日々行われており、その激しさは国レベルの攻撃にも発展しているのが現在の状況 です。その攻撃の対象がライフライン等の社会インフラに向いており、その基幹をなす制御系への攻撃は激しさを増す一方です。 制御系システムも、サイバー攻撃の基盤となっているインターネットへ接続せざるをえない状況や、電子媒体等の利用によって発生する、マルウェ ア感染リスク、不正侵入リスク等から、制御システムを護る必要があります。 その為には法規制や認証の仕組み、実際の対策、運用管理などをトータル的に活用できるエンジニアの存在が必須となります。そのような計装 エンジニアの一助となるべく、本プログラムを構成しましたので、ご興味ある方はこのセッションへ参加していただきたいと思います。 【吉井 清次/出光興産㈱】 担当 企画委員 ・ マニュファクチャリング業界の動向 ・ コンソーシアム技術と標準技術 ・ IEC TC65での活動 石隈 徹 IEC TC65国内委員会 諮問委員会 幹事 “つながる工場”に向けて 石油・石油化学産業におけるビッグデータ活用 ・ プラントオーナー企業、プラントエンジニアリング企業を対象にしたビックデータ活用状況に関するアンケートの実施 ・ アンケート回答を基に調査・研究を行い、石油・石油化学産業のビッグデータ活用イメージを明確にした ・ 本産業界発展に寄与するビッグデータ(プラントビッグデータ)活用の進む道を示した 森田 真澄 日揮情報システム㈱ 営業本部 営業2部 システムアナリスト 昼休み(12:50∼13:50) アズビル㈱ アドバンスオートメーションカンパニー マーケティング部 制御管理1グループマネジャー 兼 ■ 髙井 努 DCS担当プロダクトラインマネジャー 兼 アラームマネジメントコンサルタント ・ 日本の装置産業が抱える課題 ・ ビッグデータを新たな価値へ ・ 今後の展望 木村 大作 アズビル㈱ アドバンスオートメーションカンパニー エンジニアリング本部 アドバンスト・ソリューション部 林 功 アズビル㈱ アドバンスオートメーションカンパニー マーケティング部 シニアマネージャー 大坂 宏 大坂システム計画㈱ 代表取締役 / ㈱ j 5Japan 代表取締役 I ndustrial I oTと I ECの取組み プロセスビッグデータを活用した設備管理スマート化への取組み ・ 機能安全国際規格(IEC61508、IEC61511)の最新動向 ・ 機能安全とヒューマンファクタ、セキュリティの関連 ・ 国内の動向 ・ プロセス産業における運転管理の現状 ・ 運転管理システム「j 5」の紹介 ・ j 5 導入事例紹介 中村 亮 千代田化工建設㈱ 制御システムのセキュリティ対策と運用管理 ・ プロセスの現状把握と対策(危険要因とリスク分析) ・ リスクへの対応と危険要因の緩和 ・ 防御層の最適な適用 ・ 導入から運用に至るまでの実施内容 ・ 有効活用のために留意すべきポイント ・ 同種機能に対するDCSベンダーへの要望 川津 公志 ライオンエンジニアリング㈱ 佐々木 弘志 マカフィー㈱ セールスエンジニアリング本部 サイバー戦略室(CISSP) シニア・セキュリティ・アドバイザー 最適なプロセス ハザードアセスメントの実施 プロセス異常兆候監視へのACTMoS適用事例 次世代のモノづくり環境 ∼DCS・I oT・クラウド∼ 茅野 眞一郎 三菱電機㈱ 名古屋製作所 開発部 主席技師長 昼休み(13:00∼14:00) ・ オペレーションにおける予測・予知の役割は、現在・過去のデータから将来に関する情報を得ることで、判断や意思決定を高度化することにある ・ 情報技術の進歩による外部環境の変化に伴い新しい予測・予知技術も出ているが、既存の要素技術の延長線上にあるものも多く、今後も その展開と進化が期待される ・ 技術とシステムが進化しても、現場を知る人が果たす役割の重要性は変わらない 中原 敏明 東芝三菱電機産業システム㈱ ・ 米国のスマートグリッドのセキュリティガイドラインであるNIST IR7628の紹介 ・ NIST IR7628対応のセキュリティソリューションの紹介 ・ I ndustry4.1Jにおけるサーベイランスシステムの紹介 竹田 浩伸 三菱化学エンジニアリング㈱ 技術本部 電計情報システム部 ソリューショングループ グループマネージャー ■ 中村 亮 千代田化工建設㈱ 制御システム設計ユニット GM代行 3 10:00∼17:00 ・ I oT技術の発展と現状の生産技術および生産管理における課題 ・“つながる工場”とは ・ レファレンスモデルによる生産技術と生産管理の統合に向けて ・ 制御システムのサイバーセキュリティ:マネジメントがなぜ必要か ・ CSMS構築の取り掛かりの要点 ・ CSMSの要、リスクアセスメント 昼休み(13:00∼14:00) 久下本秀和 住友化学㈱ 制御システムセキュリティ対策の最新動向 ・ 制御システムのセキュリティ動向:要求と課題 ・ セキュリティのグローバル標準化:設計から運用・保守まで ・ 横河の最新の取組み:リモートソリューションズとI ndustrial I oT( I I oT) ・ 失敗しないアセットマネジメントの仕様と運用 ・ 各メーカのバルブ診断ソフトウェアとのリンク 10月16日(金) Session ■ 山下 善之 東京農工大学 大学院 工学研究院 教授 制御システムにおけるリスクアセスメント ∼法規制の傾向と対策 ASMグラフィックコンセプトと適用事例 竹田 浩伸 三菱化学エンジニアリング㈱ 制御システムにおけるリスクアセスメント ■ 森 良樹 岩井ファルマテック㈱ プラントエンジニエリング事業部 エンジニアリンググループ 主査 中村 亮 千代田化工建設㈱ 制御システム設計ユニット GM代行 橋本 芳宏 名古屋工業大学 2 10:00∼17:00 午前:法規制の傾向と対策 安心オペレーションへの計装技術の貢献 担当 企画委員 10月15日(木) Session 吉井 清次 出光興産㈱ (Q&A担当) 村上 正志 ㈱ I CS研究所 荒木 高志 日本エマソン㈱ 三井 勝彦 日揮㈱(Q&A担当) 森 良樹 岩井ファルマテック㈱ 新 誠一 電気通信大学 生産性を向上させるデータ活用の手法と事例 ・ インダストリアル・ビッグデータとは何か?その定義とデータ収集の方法 ・ オペレーショナル・データの活用状況とシステム構築 ・ ユーザ事例の紹介 沢近 房雄 GEインテリジェント・プラットフォームス㈱ Japan Country Manager 石油プラント等の予防保全分野におけるビッグデータ技術の活用 ・ I oT、I T技術動向の紹介 ・ I oT、予防保全分野におけるIBMの取組み ・ 資源エネルギー庁の実証事業(製油所ビッグデータ活用実証事業)の紹介 浅野 潤一郎 日本アイ・ビー・エム㈱ スマーターシティ事業 担当部長 データ分析を単なる分析で終わらせず現場を動かすには? ∼大阪ガスの取り組み事例を踏まえながら∼ ・ データ分析が単なる分析で終わってしまう訳 ・ データ分析でビジネスに貢献する仕事のやり方 ・「データ分析と意思決定の狭間」とそれを埋める力 河本 薫 大阪ガス㈱ 情報通信部 ビジネスアナリシスセンター 所長 情報通信技術の変化速度はあまりにも早く、日常生活やモノづくりの環境にも大きな変化をもたらしています。一方、設備や制御システムは、 そう頻繁に更新できるわけではありません。したがって、制御システムの更新や付加価値の向上を検討する際には、今後のモノづくり環境がどの ように変化していくかを見極める必要があります。 本セッションでは、これからの生産システムに重要な役割を果たす技術として、Industry 4.0 等によるネットワーク接続を想定したスマート化 とビッグデータ活用を取り上げました。現在の最新動向をご紹介いただくとともに、生産現場での具体的な取り組み事例について御講演いただ きます。 セッションを通じて、皆様がこれからの計装システムを考える際に不可欠な最新の情報をご提供できるものと期待しています。 【山下 善之/東京農工大学】 担当 企画委員 山下 善之 東京農工大学 村上 悟 ㈱カネカ 髙井 努 アズビル㈱ 梶原 繁 ㈱東芝 源吉 聡 横河電機㈱ 高橋 清隆 東洋エンジニアリング㈱ 中川 浩雄 三井化学㈱ 及川 真里 味の素㈱ 岩﨑 文則 東京ガス㈱ (敬称略) ■ チェアパーソン ■ スピーカ (注) テーマ、 スピーカ等が若干変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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