2016 知的財産研究科 日本大学大学院 ( 専門職大学院) GRADUATE SCHOOL OF INTELLECTUAL PROPERTY NIHON UNIVERSITY 日本大学大学院知的財産研究科(専門職大学院) 日本大学大学院知的財産研究科 専門職学位課程 入学試験日程一覧 一般入学試験 推薦入学試験 入学 第1期 第2期 第3期 第4期 第1期 第2期 第3期 第4期 第1期 9/26㈯ 11/28㈯ 2/15㈪ 3/12㈯ 9/26㈯ 11/28㈯ 2/15㈪ 3/12㈯ 9/26㈯ 第2期 試験日 1 11/28 第1期 /26㈯ 実社会で創造性、戦略性、イノベーションを 実現できる「グローバルな知的財産人財」を 育成します。 研究科長 池村 正道 21世紀に入り、世界の経済環境が激変しました。これまでは国際的な競争のプレイヤーとして 米国、ヨーロッパおよび日本を想定しておけば良かったのですが、現代では中国、インド、ロシア、 ブラジルをはじめとした新興国が続々と国際競争に参入してきて複雑で熾烈な様相を呈していま す。この中で日本が存在感を示すには、何が必要なのでしょうか。 わが国が「知識を基礎においた、世界で最も競争力と活力のある経済圏であり続けること」を めざして、不断の努力を継続することに尽きると考えています。これまでのような縦割りの領域 の知識だけでは、国際的な競争の中で価値ある活動はできないのです。「法律」の知識だけでは、 新しい価値を作り出すことはできません。また、「技術」だけでは新しいビジネスを作り出すこと はできません。また、「経営」の知識だけでは、付加価値の高い事業の構築は不可能です。 世界の新しいビジネス分野での競争は、これら3つの要素を知りぬいたハイレベルの人材をどれ だけ抱えているかにかかっています。この課題のキーポイントのひとつは、「知的財産」の創造、 保護、活用にあります。 「知的財産」は、学術的な視点から捉えると、法学、経営学および理工学などの専門分野が融合・ 複合した学際的な学問分野です。そして、実際の社会においては、幅広いビジネス・産業に関わっ て、経済的付加価値の創造、ブランド経営、イノベーションなどを実現する実学です。「知的財産」 を駆使して、次世代を切り拓くリーダーが求められています。 日本大学大学院知的財産研究科(専門職大学院)は、「知的財産」を軸として、リーガル、ビジ ネス、サイエンスの知識とスキルを教授し、21世紀のリーダーに不可欠な資質を磨いていきます。 本研究科は、2010年度に開設され、これまでに、このような知的財産人材を継続的に輩出して きており、今後とも、実社会で創造性、戦略性、イノベーションを実現できるグローバルな知的 財産人材の育成に努めてまいります。 日本大学大学院知的財産 研究科知的財産専攻は、 平成26年度に公益財団法 人大学基準協会による知 的財産専門職大学院認証 評価を受審した結果、知 的財産専門職大学院基準 に適合しているものと認 定されました。 入学試験社会人特別 入学試験外国人留学生 第2期 第3期 第4期 第1期 第2期 11/28㈯ 2/15㈪ 3/12㈯ 11/28㈯ 3/12㈯ Contents ■研究科長挨拶………………………………… ■養成するべき人材像 教育研究上の目的 3つのポリシー……………………………… ■科目区分と授業科目………………………… ■入学金・授業料……………………………… ■奨学金制度…………………………………… ■教員紹介……………………………………… ■教授インタビュー…………………………… 学生インタビュー…………………………… ■入学試験要項………………………………… ■博士前期・後期課程入試結果……………… ■WEB出願方法… …………………………… ■入学検定料納入方法………………………… p. 2 p. 3 p. 5 p. 5 p. 6 p. 7 p. 9 p. 9 p.10 p.11 p.16 p.26 2 日本大学大学院知的財産研究科(専門職大学院) 知的財産研究科の「教育研究上の目的」 知的財産研究科 知的財産の創造・保護及び活用という知的創造サイクルの好循環に貢献する高度な知的財産人材の育成 が求められていることに対応し、知的財産法等の法律分野をはじめとして経営分野、産業技術分野等の専門 知識と実践スキルを教育研究し、自ら考え、自ら学び、自ら道を拓く精神を持ち、産業界の要請に応えて自ら のキャリアを開拓し、国際的に活躍できる知的財産人材を養成する。 知的財産専攻(専門職学位課程) 知的財産法を中心とする法律科目と実践科目(政策、ビジネス、実務、産業技術)を密接に連携させた総 合的かつ体系的文理融合教育を展開し、法学系領域の強みを活かして、高度なリーガルマインドを醸成し、 知的財産の創造を支援し、知的財産の保護・活用に貢献できる知的財産専門人材を養成するとともに、知的 財産を経営資源として活用し、イノベーションに寄与できる知的財産マネジメント人材を養成する。 法学系領域の強みを活かして、「知的財産専門人材」 及び「知的財産マネジメント人材」を養成します。 養成すべき人材像 「知的財産専門人材」及び「知的財産マネジメント人材」を養成すべき人材像とします。 知的財産専門人材 知的財産マネジメント 知財実務担当者 経営幹部、 管理者、 事業開発者 高い力量をもった知的財産の専門家 知的財産の知識をもとに、 ビジネス活動の 弁理士、知的財産管理技能士の資格を取得 幅を広げられる経営者・管理者 した、知的財産の実務家 具体的には、以下のような人材が対象となります。 ● 企業における知的財産部門の担当者・管理者 ● 知的財産を専門とする弁護士 ● 弁理士、 弁理士の技術スタッフ ● 産学連携従事者 (大学知的財産本部・TLOの職員等) ● 行政・公的機関における知的財産行政の担当者・ 管理者 具体的には、以下のような人材が対象となります。 ● 企業、 大学、公的機関等の研究者や技術者 ● コンテンツのクリエーター ● 企業の経営者・経営幹部 ● 知財コンサルタン ト ● コンテンツビジネス等のプロデューサー 日本大学大学院知的財産研究科(専門職)の 3つのポリシー ① 入学者受入れ方針(アドミッション・ポリシー) 知的財産研究科は、知的財産の創造を支援し、知的財産の保護・活用に貢献できる「知的財産専門人材」 を養成するとともに、知的財産を経営資源として活用し、イノベーションに寄与できる「知的財産マネジメント 人材」を養成することを教育目標としている。 将来、このような知的財産人材として活躍することに意欲を持ち、現在、知的財産について具体的な問題意 識を持ち、知的財産の重要性を認識している者であって、知的財産人材としての専門知識と実践スキルを修得 するために必要な素養を有する人材について、法律分野・経営分野・産業技術分野等の多様な専門領域か ら幅広く受け入れる。 3 」 ② 教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー) 知的財産研究科は、知的財産の創造を支援し、知的財産の保護・活用に貢献できる「知的財産専門人材」 を養成するとともに、知的財産を経営資源として活用し、イノベーションに寄与できる「知的財産マネジメント 人材」を養成することを教育目標としている。 この教育目標の実現のため、国際的な視野を有し、知的財産法制度の体系的知識と知的財産実務スキル、 知的財産政策や知的財産経営の専門知識と実践スキル、産業技術の基礎的知識が修得できるように教育課 程を編成する。とくに、法律分野・経営分野・産業技術分野等の専門領域において、理論と実践の両面をバ ランスよく修得し、かつ、高度なリーガルマインドを醸成することに重点を置く。 社会人にも学びやすいカリキュラム 日本大学大学院知的財産研究科(専門職大学院) カリキュラムの基本的考え方(概念図) 社会人の受講に配慮し、昼間開講と同じカリキュラム を夜間(18:30~) と土曜日に開講します。平日昼間の 講義を受講しなくても修了できます。 法律基礎科目 知的財産法基礎科目 キャンパスは都心にあり、修学環境にも優れています。 (JR、地下鉄 水道橋駅徒歩数分) + 知的財産法専門科目 知的財産実践 (活用) 科目 知的財産実践 (産業技術) 科目 知的財産実践 (活用) 科目 知的財産実践 (産業技術) 科目 国際ビジネス科目 + 研究科目 (各人の志望と興味に基づいて設定されたテーマの知的財産研究) 知的財産専門人材 知的財産マネジメント人材 ③ 学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー) 知的財産の創造を支援し、知的財産の保護・活用に貢献できる「知的財産専門人材」 、又は、知的財産を 経営資源として活用し、イノベーションに寄与できる「知的財産マネジメント人材」として、知的財産法等の法 律分野・経営分野・産業技術分野等の専門知識と実践スキルを有し、知的財産に関する課題を自ら発見し、 課題の解決策について、高度なリーガルマインドに基づいて戦略的に提案できる者であって、所定の要件を 満たしたものに知的財産修士(専門職)の学位を授与する。 授与される学位:知的財産修士(専門職) (Master of Intellectual Property) 専門職 学位課程 学位授与 入学試験 2年 研究指導と 講義演習科目 論文提出 論文審査 知的財産修士 (専門職) 修了要件 合計45単位以上(うち必修4単位、選択必修14単位を含む)を修得し、知的財産に係わる研究成果を論文として 提出し、審査に合格したものに知的財産修士(専門職)の学位を授与する。 修了生の主な就職先 ●ユニバーサル特許法律事務所 ●彩の国法務合同事務所 ●㈱竹中工務店 ●日立住友重機械建機クレーン㈱ ●ハイテクシステム㈱ ●㈱フェリーク ●VSN ●真菱国際特許事務所 ●特許業務法人 アクア特許事務所 ●ヤマハ発動機㈱ ●㈱ビズ・カンファレンス ●㈱Chamie Creative Consulting ●日本スタッドウェルディング ●前川製作所 ●メリットパートナーズ法律事務所 ●宇宙航空研究開発機構(JAXA) ●㈱良品計画 ●ジャパンライフ㈱ ●㈱コンヴァノ ●筑波エンジニアリング ●㈱畑島 ●ホームロイヤーズ(MIRAIO) ●高島国際特許事務所 ●ふじみ野市役所 ●板倉町役場 ●㈱平和 ●㈱ミキモト ●㈱白寿生科学研究所 ●㈱ヒューマントラスト ●東日紙商株式会社 ●㈱メディアドゥ ●チャンスラボ ●㈱ニューライフ ●太陽ホールディング 4 日本大学大学院知的財産研究科(専門職大学院) 科目区分と授業科目 科目区分 授業科目 法律基礎科目 ●民法Ⅰ及び民法Ⅱ ●民事訴訟法 ●行政法 ●独占禁止法 知的財産法基礎科目 選択必修 2科目4単位以上 ●特許・実用新案法 ●意匠法 ●商標法 ●著作権法 ●不正競争防止法 ●知的財産関連条約 知的財産法専門科目 選択必修 2科目4単位以上 ●特許・実用新案法 ●意匠法 ●商標法 ●著作権法 ●不正競争防止法 ●知的財産関連条約 ●産業財産権Ⅰ及び産業財産権Ⅱ 知的財産実践(活用)科目 選択必修 2科目4単位以上 ●知的財産政策 ●産学官連携 ●知財とイノベーション ●知財管理 ●知財経 営戦略 ●企業ブランド戦略 ●知的財産評価 ●競争政策と知的財産 ●国際標 準と知的財産 ●化学・バイオ知財◎ ●ICT知財◎ ●コンテンツ知財◎ ●機械 知財◎ ●エレクトロニクス知財◎ ●知財情報検索・解析◎ ●インターンシップ◎ 知的財産実践(産業技術)科目 選択必修 1科目2単位以上 ●産業技術史と法 ●ICT ●ナノエレクトロニクス ●社会安全工学 ●バイオテ クノロジー ●ロボティクス・オートメーション 国際ビジネス科目 ●外国知財法 ●知財英語・国際ビジネス ●国際私法 ●国際取引法 必修 1科目4単位 研究科目 ●知的財産研究 (研究指導) ■昼夜開講 ■セメスター制 ■講義科目と演習科目からなる体系的教育課程を編成 (◎は演習科目) ■研究科目は、指導教員の指導の下に知的財産に関わるテーマと課題を自ら設定し、 習得した知的財産知識を活用して、 調査研究を進め、 その結果を論文にまとめます。 大学院設置基準第14条による教育方法の特例による授業時限の拡大 本研究科では、大学院設置基準第14条に定める教育方法の特例を適用し、下表のように授業時限を拡大して授業を開講しております。 これにより、 「社会人特別入学試験」により入学した学生の配当科目を下表の網かけ部分で開講することにより、社会人等時間に制約の ある生活形態の方々に対し、広く教育の場を提供しています。 なお、本試験により入学した学生も、所定の履修方法にしたがった上で、網かけ部分以外で開講される授業を履修することができます。 授業時間帯 月 火 水 木 金 土 1時限(9:00〜10:30) 2時限(10:40〜12:10) 3時限(13:00〜14:30) 4時限(14:40〜16:10) 5時限(16:20〜17:50) 6時限(18:30〜20:00) 7時限(20:10〜21:40) ※大学院設置基準第14条 「大学院の課程においては、教育上特別の必要があると認められる場合には、夜間その他特定の時間又は時期において授業又は研究指 導を行う等の適当な方法により教育を行うことができる。」 入学金・授業料等 (単位:円) 項 目 2 年次納付金総額 修業年限納付金総額 200,000 徴 収 方 法 入 学 金 200,000 授 業 料 850,000 850,000 1,700,000 各年次前学期、後学期 各425,000円徴収 施 設 設 備 資 金 150,000 150,000 300,000 各年次前学期、後学期 各75,000円徴収 校友会費(準会員) 10,000 10,000 20,000 1,210,000 1,010,000 2,220,000 計 5 1 年次納付金総額 入学時のみ徴収 各年次前学期徴収 (注)本大学を卒業した者または本大学院を修了した者については、学内者とし入学金を徴収しない。 奨学金制度 大学院生対象 ●日本学生支援機構奨学金 日本学生支援機構では、人物・学業とも優秀かつ健康であって 学費の支弁が困難と認められる者に対し学費の貸与を行ってい ます。奨学金は卒業後、定められた期間内に割賦の方法で返還 します。 《日本学生支援機構奨学金 貸与月額一覧 月額》 奨学金の種類 修士・博士前期課程 50,000円又は 88,000円 第一種奨学金 る、経済的理由により修学困難な者に貸与します。 ■第二種奨学金(有利子貸与) 選考:第一奨学金よりゆるやかな基準によって選考された者に 貸与します。 ●日本大学法学部第1種奨学生 80,000円又は 122,000円 5万円・8万円・10万円・13万円・15万円 ■第一種奨学金(無利子貸与) 選考:大学・大学院での成績が特に優れ、将来研究者として活動 を行い、またはその他の高度の研究能力を備えていると認められ 博士後期課程 第二種奨学金 ・上記5種類の月額から選択でき、希望に より、採用された年度の4月に遡って借 りることができます。 ・法科大学院において15万円を選択した場 合、4万円または7万円の増額貸与を受け ることができます。 ●日本大学古田奨学金 国家試験、上級公務員試験受験または研究職を志す特に学業成 本学の興隆発展に寄与された故古田重二郎先生の功績を顕彰し 績・人物が優秀な者で、指導教授の推薦を受けたものに対し選 て設置され、大学院学生を対象として、学業及び人物ともに優 考のうえ年額30万円が給付されます。 秀で、健康な者に選考のうえ年額20万円が給付されます。 ●永田奨学金 ●日本大学ロバート・F・ケネディ奨学金 第5代総長、故永田菊四郎博士が寄付された基金を基に設置さ 故ロバート・F・ケネディ米国司法長官が寄付した基金をもとに設 れ、国家試験(司法試験・国家公務員採用総合職試験等)の受験 置され、大学院学生を対象として、学業及び人物ともに優秀で、 を志し、学業成績・人物が優れている者に選考の上、年額12万円 健康な者に選考のうえ年額20万円が給付されます。 が給付されます。 ●杉林奨学金 元法学部教授、故杉林信義博士のご遺族からの基金を基に設置さ れ、弁理士試験の受験を志し、学業成績・人物が優れている者に 選考の上、年額12万円が給付されます。 ●日本大学大学院海外派遣奨学生 博士後期課程で学ぶ大学院生を対象とした海外派遣奨学生制度 を設けています。これは、海外で研究する者を資金面で援助す る制度で、1年間の留学が可能となり、総額120万円の奨学金が 給付されます。また、留学する大学は、本学の提携大学に限ら ず、自由に選択することができます。 大学院生対象 ●日本大学創立100周年記念外国人奨学生 外国人留学生を対象とした制度で、大学院・学部・短期大学部 に在学し、学業成績・人物が優秀で、かつ健康であり、特待生 学部生 その他の本学の奨学金を受けていない者。また、本大学以外の 他の機関・民間団体等から、大学院の学生については年額72万 円以上、学部学生は48万円以上の奨学金又は学費援助を受けて 博士前期課程 授業料相当額 いないこと。 ただし、国費外国人留学生及び本学と大韓民国大使館との合意 博士後期課程 書に基づく留学生は対象外とします。 6 日本大学大学院知的財産研究科(専門職大学院) 研究科長 池村 正道 (日本大学法学部長) 教員紹介 ※平成27年度担当者。平成28年度は変更となる場合があります。 小川 宗一 教授 専攻主任 担当科目 商標法、産業財産権、研究指導 日本大学法学部法律学科及び理工学部電気工学科卒業、 日本大 学法学専攻科法学専攻修了。昭和50年弁理士試験合格。 同年通 商産業省入省、翌年特許庁出向、特許庁審査官、審判官、上級審 判官を経て審査長。 その間、工業所有権制度改正審議室長補佐、 商標審査基準室長、商標制度企画室長等を併任し、数次の特許 法・商標法改正や知的財産関連条約加入の業務にも従事。平成 17年日本大学法学部教授、同18年同大学院法学研究科教授(現 在)。主たる研究テーマは 「知的財産立国下における我が国商標 制度の在り方」。主な著書(共著) は 『不正商品問題概論』 (発明協 会)、 『知的所有権法-理論と実務-』 (発明協会)、 『商標実務の基 礎知識』 (経済産業調査会)、 『不正競争防止の法実務』 (三協法 規)、 『ブランド管理の法実務』 (三協法規)等。 金井 重彦 教授 担当科目 意匠法、著作権法、不正競争防止法、産業財産 権、研究指導 昭和51年立教大学法学部法学科卒業。昭和56年司法試験合格。 昭和57年立教大学大学院法学研究科博士前期課程修了。昭和 59年弁護士登録。昭和63年金井法律事務所開設。平成14年成城 大学大学院法学研究科博士後期課程単位満了退学。平成19年 豊友法律事務所開設。平成21年日本大学法学部教授。 日本大学 大学院知的財産研究科教授。主な著書は 『デジタル・コンテンツ著 作権の基礎知識』 (ぎょうせい)、編著者として 『著作権法コンメン タール』 (東京布井出版)、 『不正競争防止法コンメンタール』 (レクシ スネクシス・ジャパン)、 『意匠法コンメンタール』 (レクシスネクシス・ジャ パン)部分執筆として 「著作権法コンメンタール」。主な研究領域は、 著作権、 ことにデジタル時代の著作権、パブリシティー権。 また不正 競争防止法、意匠法、商標法も研究対象としている。 土肥 一史 教授 担当科目 商標法、著作権法、不正競争防止法、産業財産 権、研究指導 昭和50年福岡大学大学院博士課程単位取得満期退学。同年福 岡大学法学部講師。昭和57年ドイツマックスプランク国際知的財産 研究所自由共同研究員(昭和59年10月まで)。昭和60年福岡大学 法学部教授。平成11年一橋大学大学院国際企業戦略研究科教 授。主な研究領域は財産的情報の保護と利用の適正なバランス。 主な著書は 「知的財産法入門」 (中央経済社)、 「演習ノート知的財 産法」 (法学書院)、 「ケーブル放送と著作権法」 (訳書、信山社)。 三村 淳一 准教授 担当科目 特許・実用新案法、知的財産関連条約、知的特 論、知財英語、外国知財法 昭和60年中央大学理工学部卒業。同年沖電気工業株式会社入 社。昭和63年同社特許部。平成3~4、5~8、11~21年沖アメリカ社 出向。平成8年同社法務・知的財産権部。同年米国弁理士登録。 平成11年中央大学法学部卒業。平成17年米国ジョージワシントン 大学ロースクール (知的財産権専攻)修了。平成21年同社ビジネス サポートセンタ知的財産部(ライセンス担当部長)。主な研究領域は 「日米特許比較全般、特に均等論を中心とした特許権の権利範 囲」。論文としては、 「日米における職務上の発明の取扱いの相違に 関し、判例を中心に研究」、 「米国におけるCAFCのFesto判例が国 際的な特許保護に与える影響について」 「日本におけるプロダクト・ バイ・プロセス・クレームの解釈に関する-考察」、 「米国における特許 適格性要件の研究」、 「In re Dollの判例解釈」、「日米でのPBPク レームの解釈と実務上の対策」 など。 7 加藤 浩 教授 担当科目 特許・実用新案法、知的財産関連条約、産業財 産、権知的財産政策、研究指導 昭和63年東京大学薬学部卒業。平成2年東京大学薬学系大学院 修了。同年通商産業省特許庁入庁。平成9年米国ハーバード大学 留学。平成14年特許庁審判部審判官。平成17年政策研究大学院 大学助教授。平成19年慶應義塾大学法学部卒業。平成20年東北 大学工学系大学院修了 (工学博士)。平成21年弁理士登録。平成 21年日本大学法学部・法学研究科教授。主な著作は、共著『知的 財産政策とマネジメント』 (白桃書房)、共著『不正競争防止の法実 務』 (三協法規)、共著『技術マネジメントの法システム』 (放送大学 教育振興会、NHK出版)等。急速にグローバル化している知的財 産分野に対応して知的財産制度の国際比較について研究。 また、 知的財産以外の分野の政策との調整・調和を中心に、今後の知財 政策の在り方について研究。 金澤 良弘 教授 担当科目 知財とイノベーション、知的財産政策、産業技術史 と法、産学官連携、研究指導 昭和51年京都大学工学部卒業。昭和53年京都大学大学院工学 研究科高分子化学専攻修士課程修了。 同年通商産業省入省。通 商産業省基礎産業局アルコール課長、工業技術院総務部計画課 長、地域振興整備公団産炭地域振興事業部長、四国経済産業局 長等を歴任。平成16年日本大学総合科学研究所教授。平成17年 日本大学大学院総合科学研究科教授、 同年日本大学産官学連携 知財センター副センター長(現職)。対外的な活動として、 (一社)大 学技術移転協議会理事(平成17年~)、 (一社) 日本知財学会監 事(平成21年~)等。平成25年日本大学大学院知的財産研究科 教授(現職)。 藤田 晶子 准教授 担当科目 著作権法、不正競争防止法、研究指導 中央大学法学部法律学科卒業、一橋大学大学院国際企業戦略研究科修士課程修了、同大学院博士後期課程単位取得満 了退学。弁護士(東京弁護士会)。日弁連知的財産センター委員。 (略歴)経済産業省「不正競争防止法を活用した水際にお ける模倣品対策に関する調査研究―知的財産侵害物品に対する水際制度のあり方に関する調査研究―」委員会委員(2005 年~2006年)、経済産業省不正競争防止法違反物品水際対策懇談会・不正競争防止法調査員(2006年~2009年)、日本弁 理士会・能力保研修講師(2010年~2013年)、司法研修所第65期・第66期「選択型実務修習(知的財産法修習)」担当委員、 特許庁・特定侵害訴訟代理業務試験(付記弁理士試験)試験委員(2014年~現在) 。 (主な著書・論文)ジュリスト増刊「実務 に効く・知的財産判例精選」 (共著・有斐閣2014年)、 「不正競争防止法コンメンタール【改訂版】」 (共著・レクシスネクシス・ジャ パン2014年)、 「著作権法コンメンタール【第2版】」 (共著・レクシスネクシス・ジャパン2013年)、 「意匠法コンメンタール【第2版】」 (共著・レクシスネクシス・ジャパン2012年)、 「平成25年著作権法関係裁判例紹介」 (月刊「パテント」Vol67.No6:2014年5月)、 「平成25年商標・不正競争関係裁判例概観」 (月刊「パテント」Vol67.No5:2014年4月)、 「Q&A インターネットの法的論点と 実務対応【第2版】」 (ぎょうせい:2014年)、 「弁護士専門研修講座 インターネットの法律実務」 (ぎょうせい:2014年)、 「演習ノー ト知的財産法(第3版)」 (共著・法学書院:2010年)、 「著作権法制における間接侵害と差止請求権の法的構成~「選撮見録 事件」原審・控訴審判決の比較と「規範的主体論」の一考察」 (「著作権研究」35号(著作権法学会:有斐閣2009年)他。 若林 広二 教授 担当科目 知財経営戦略、知財とイノベーション、知的財産特 論Ⅱ、 研究指導 昭和53年東京工業大学経営工学科卒業。MBA (ミシガン大学)、 工学修士・技術経営博士(東京工業大学)。 ソニー (オーディオ、 ニューメディア、 ビデオ)、 ソニードイツ (ケルン)、三菱総合研究所(主 席研究員・国際コンサルティング部長など) を経て平成13年より日本 大学大学院グローバル・ビジネス研究科勤務。経営戦略関連科目を 担当するとともに、企業のコンサルティングや社内研修に従事。平成 22年ミシガン大学経営大学院客員教授、平成25年国際大学大学 院国際経営学研究科特別招聘教授を兼務。平成26年知的財産研 究科に異動。主な著書は 『戦略づくりの七つ道具』 (中央経済社)、 『道具としての 「事業定義」』 (中央経済社) など。主な論文は 「事業 定義と長期的企業成長の関係―電機・化学業界における実証的 研究」 『経営情報学会誌』、 「事業定義と企業成長の関係―内容分 析による機能整合性に関する研究」 『オペレーションズ・リサーチ』 な ど。研究領域は経営戦略、技術経営、 テキストマイニングなど。 専任教員 加藤 暁子 准教授 担当科目 知的財産関連条約、産業財産権、研究指導 平成5年埼玉大学教養学部卒業。平成14年国際基督教大学大学院行 政学研究科博士後期課程修了(学術博士号取得)。平成14年から (一 財)知的財産研究所にて特別研究員、研究員。平成18年関東学園大 学着任(法学部専任講師、准教授、後、経済学部准教授、教授)。平成 25年4月日本大学大学院知的財産研究科准教授。主な研究領域は知 的財産権の国際的な保護における権利保護と保護対象の利用の均 衡。主な著作は『世界貿易機関による知的財産権の保護―国際的な ルール及び制度の確立とその問題点―』 (博士論文)、 『WTOのTRIPs 協定における医薬品関連発明保護制度の漸進的発展―特許権を中心 に―』 (一財知的財産研究所)、「医薬品アクセス問題と公共の利益のた めの強制実施権」 『日本工業所有権法学会年報』「税関による知的財産 権を侵害する物品の通過に係る規制‐EUにおけるジェネリック薬貨物の 差止めを事例として‐」 『日本大学知財ジャーナル』 8号23-34頁等。 菅野 政孝 教授 担当科目 ICT、ICT知財、 インターンシップ、研究指導 昭和48年電気通信大学電気通信学部卒業。昭和51年同大学院 修士課程修了。 同年日本電信電話公社(現NTT)入社。昭和63年 NTTデータ通信株式会社転籍。平成10年NTTデータ英国支店 長。平成13年NTTドコモiモード事業本部担当部長。平成14年東 北大学大学院情報科学研究科博士課程修了。博士(情報科学)。 同年NTTデータ技術開発本部部長。平成19年NTTデータ先端 技術㈱企画部部長。平成16年より日本大学大学院客員教授。平成 22年より日本大学大学院知的財産研究科教授(現在)。主な著書 は 『メディアとICTの知的財産権』 (共立出版)、 『オンラインシステム の設計』 (オーム社)、 『ネットワークセキュリティと暗号化』 (カットシス テム)、 『JAVA/HotJava』 (同)等。主な研究領域は 「情報通信技 術(ICT)」、 「 ICTに関わる知的財産権制度及びビジネスの在り 方」。 光田 賢 教授 担当科目 産業財産権(特許・実用新案) 、 化学・バイオ知財、 バイオテクノロジー、 研究指導 東京工業大学卒業。同大学院修了。同年に住友化学㈱に入社し た後、研究開発や経営企画部門での知財管理・活用に係る職を歴 任、 また東京大学産学連携本部共同研究員など産学連携職も併 任した後、 日本大学法学部教授(現在は非常勤講師)。平成22年日 本大学大学院知的財産研究科教授(現在)。所属学会は、 日本知 財学会、工業所有権法学会等。主な研究論文等は 「職務発明制 度の発明奨励インセンティブに関する一考察」、 「遺伝子組換え植 物の知的財産権」、 「 特許法69条1項にいう試験又は研究につい て」、共著「不正競争防止法の法実務」 ほか。 渡辺 稔 教授 担当科目 知財管理、 知財経営戦略、 エレクトロニクス知財、 知 財情報検索・解析、 インターンシップ 昭和44年京都大学理学部卒業。昭和49年同理学研究科博士課 程単位取得退学。昭和52年理学博士(京都大学)。昭和52年住友 電気工業入社。昭和61年同研究開発本部主任研究員 (光ファイバ 担当)。平成4年同横浜研究所研究部長。平成6年同知的財産部 技師長。平成12年同知的財産部長兼住友電工知財テクノセンター ㈱代表取締役社長。平成15年住友電工知財テクノセンター㈱代表 取締役社長。平成21年同顧問。平成22年より日本大学大学院知的 財産研究科教授並びに住友電工知財テクノセンター㈱。主な研究 領域は 「製造業におけるグローバル知的財産戦略」。主な著作は 「イノベーション創出に貢献する知的財産戦略とマネジメント」 (企業 研究会) 兼担教員 ※平成27年度担当者。平成28年度は変更となる場合があります。 臼井 哲也 准教授 中村 進 教授 野木村 忠邦 教授 中野 哲弘 教授 日本大学法学部准教授 日本大学法学部教授 日本大学法学部教授 日本大学大学院 法務研究科教授 担当科目 担当科目 企業ブランド戦略 担当科目 国際私法 担当科目 競争政策と知的財産 侵害訴訟、審決取消訴訟 松村 雅生 教授 日本大学大学院 法務研究科教授 担当科目 行政法 客員教授・非常勤教員 秋山 雅和 石田 晶 デジタルハリウッド大学 客員教授 ハイテク振興センター株式会社 技術顧問 客員教授 担当科目 客員教授 担当科目 鈴木 明人 石塚 冬樹 梅本 吉彦 小倉 正明 粕川 敏夫 工学博士 公益財団法人やまがた育英会理事 株式会社桜門イノベーション リサーチ 東京理科大学専門職大学院 イノベーション研究科 知的財産戦略専攻 客員教授 小倉特許事務所所長 弁理士 粕川特許商標事務所所長 弁理士 客員教授 担当科目 非常勤講師 担当科目 非常勤講師 担当科目 担当科目 コンテンツ知財、 デジタル メディア ナノエレクトロニクス 社会安全工学 ロボティクス・オートメーション 民事訴訟法 木越 力 岸 宣仁 小池 晃 小林 博通 濵田 治雄 伊東国際特許事務所 所長代理・弁理士 経済ジャーナリスト 小池国際特許事務所所長 弁理士 SHIGA内外国特許事務所 所長 弁理士 非常勤講師 担当科目 ライセンス契約 非常勤講師 担当科目 国際標準と知的財産 非常勤講師 担当科目 知的財産評価 非常勤講師 担当科目 機械知財 非常勤講師 知的財産評価 非常勤講師 担当科目 コンテンツ・ビジネス戦略 非常勤講師 ユニバーサル特許法律事務所所長 (弁護士) 担当科目 知的財産法Ⅱ (意匠法) 知的財産法Ⅳ (著作権法) 8 日本大学大学院知的財産研究科(専門職大学院) 教授インタビュー リーガルマインドを持ち、 即戦力として活躍できる知財人材を育成 知的財産研究科 小川 宗一 教授 専門職大学院として、知的財産(知財)のプロを育てるのが本 学の目指すところです。それも弁理士など知財実務のプロと、知 財知識を持って経営や技術開発に当たるマネジメント人材の2つの 方向性を志向しています。卒業生の就職先は、特許事務所や企業 の知財部・法務部、行政機関等、さまざま。修了生や修了生が活 躍する企業からは、「知財の知識がブランド戦略立案に役立った」 「業務への理解が早い」等、評価の声をいただいています。 またそのような活躍を目指すために、実務家の教員が多いのも 本学の特徴の一つ。私も特許庁での実務経験がありますが、企業 の法務・知財実務経験者等も多く、理論と実務を関連付け、実践 的な指導を行っています。 私たちが明確な方向性を示しているのと同様に、しっかりとし た目的意識を持つ学生が集まっているのが本学です。日本大学は 「自主創造」を教育理念として掲げていますが、その名にふさわし く、自分で考え、学び、切り拓こうとする人材が多く、またそう あってほしいと私たちも指導に当たっています。 加えて、本学は国内でも数少ない知的財産修士が得られる専門 職大学院であり、法学部を基礎として設立された唯一の法文系大 学院です。知財人材に必要なリーガルマインド(法律)・サイエン スマインド(科学技術)・ビジネスマインド(経営)を修得してい く中で、特にリーガルマインドに強い人材を育成することも特徴 的で、これが各現場からの評価にも繋がっています。 学生インタビュー 就職後に知った特許の世界。 その可能性を学びたくて大学院に進学 大学の数学科を卒業し、システム開発会社に就職。SEとして業務 システムやアプリ開発に携わっていた時、社内の特許調査担当も任 され、特許に興味を持ちました。通信教育で勉強し、知的財産管理 技能という資格も取得したのですが、もっと実務的なことを学びたい と思い、本学に進学。特許を学べる数少ない大学院のうち、シラバ スがわかりやすくて、自分が学ぶ姿をイメージしやすかったのが本学 でした。 もともとインテリアやデザイン的なものが好きなこともあり、現在は 「意匠法と著作権法」について学んでいます。判例をリストアップし、 個々の商品のデザイン保護にはどちらの法律を活かすのが適切なの かを考察しています。 こうやって自分が知りたいテーマを決め、意欲的に研究を進めてい くというのが、大学院の学び方なんだと実感しています。学部時代は 自分も回りも受身でしたが、今は教授も先輩も研究意識の高い方ばか りで、いろいろな議論に発展できるのが面白いと感じています。もち ろんこちらに求められるものも高いので、より深い知識や専門性が不 可欠。研究に対する確固たる思いも必要です。入学前にシラバスを通 じて思い描いていたことよりも、遥かに奥深い世界と言えるでしょう。 現在、就活中ですが、企業の法務部や産学連携の団体など、モノ 作りや研究開発に特許や知的財産の観点から貢献できるような仕事に 就きたいと思います。併せて弁理士の資格も目指したいと考えています。 9 知的財産研究科 池野 陽介 さん 学習院大学理学部卒業 入学試験要項 Ⅰ組織の概要 1 教育研究上の目的 知的財産の創造、保護及び活用という知的創造サイクルの好循環に貢献する高度な知的財産人材の育成が求められていることに鑑み、 知的財産法等の法律分野をはじめとして経営経済分野、科学技術分野等の知識及び実践スキルを教育研究し、経済社会において高度な知 的財産実務能力を発揮できる人材を養成する。 2 専攻 知的財産専攻 知的財産に関する法理論科目と実践科目(政策、ビジネス、実務、産業技術)を密接に連携させた総合的かつ体系的文理融合教育を展 開し、高度なリーガルマインド、ビジネスマインド及びサイエンスマインドの修得を基礎として、知的財産ビジネスを多方面で支援でき る知的財産を専門とする人材を養成する。 3 学位授与 知的財産修士(専門職) 修了要件として、45単位以上(うち必修 4 単位、選択必修14単位を含む)を履修するとともに、論文の審査に合格した者に知的財産修 士(専門職)の学位を授与する。 4 在学年数 標準修業年限は 2 年。在学年数は、 4 年を超えることができない。 Ⅱ 出願手続 1 出願方法 日本大学法学部ではWeb(インターネット)からの出願を実施しています。 Web(インターネット)出願とは、日本大学法学部Web出願サイトより、志願情報(氏名等)を入力し、志願票等を作成します。 作成した志願票等をプリントアウトし、入学検定料を支払い、[出願書類を郵送することで出願が完了します。] Web(インターネット)出願の流れ ① 事前準備 インターネットに接続されたパソコン等とプリンターを用意してください。 また、出願にはメールアドレスが必要となります。(携帯電話等のメールアドレスは不可) ※ 必要書類(注)は発行に時間がかかる場合がありますので、できるだけ出願前に準備してください。 (注) 入学試験制度により異なります。 ② 日本大学法学部Web出願サイトにアクセス Web出願サイト https://nulaw-admission.jp/graduate/ ③ 出願(本登録) ガイダンスページから「試験方式」を選択し、e-mailアドレスを登録してください。 登録されたe-mailアドレスに出願(本登録用)URLが送信されます。 URL送信メールが迷惑メールフォルダなどに振り分けられる場合がありますので、注意してください。 ④ 出願(本登録) 受信した出願(本登録)URLにアクセスし、志願情報を入力してください。 すべての必要事項の入力が完了すると、出願書類をダウンロードすることができます。 ⑤ 検定料 出願(本登録)後、Webにて入学検定料の支払いに必要な番号を取得し、コンビニエンスストアでお支払いください。 ⑥ 出願書類の送付 該当する「出願書類」を市販のA4角 2 封筒に封入し、必ず簡易書留にて郵送してください。 【送付先】〒101–8375 東京都千代田区三崎町 2 – 3 – 1 日本大学法学部 教務課 大学院入試係 2 出願上の注意事項 ① 受験票は、出願締切後 1 週間位で発送しますので、Webでの住所入力は確実に郵便を受け取ることのできる宛先を入力してください。 なお、試験日の 3 日前になっても受験票が届かない場合には、日本大学法学部 教務課 大学院入試係までお問合わせください。 ② 編入学等により、成績証明書の成績欄が「認定」になっている場合は、その科目についての成績を証明できる成績証明書をあわせ提 出してください。 ③ 出願に際し、偽りの記載または申告等の不正事実があった場合、合格を取り消すことがあります。 ④ 提出された出願書類および入学検定料等は、理由の如何にかかわらず返還しません。 ⑤ 本研究科では、障害者のための施設・設備がない校舎があります。身体の機能に障害のある方は、就学上一部利用できない施設があ りますので、出願前に必ず日本大学法学部 教務課 大学院入試係までご相談ください。 3 個人情報の保護について 日本大学(短期大学部を含む)では、出願書類にご記入いただきました志願者の氏名・住所等の個人情報は、入学試験の出願受付・実 施・合格発表、さらには入学に至る一連の手続と、日本大学で学生生活を始めるに当たって必要となる書類・お知らせ等の送付及び入学 者データの統計処理のために使用いたします。 なお、日本大学はこれらの業務の一部を業者に委託する場合があります。この場合、日本大学及び当該業務の委託を受けた業者は、上 記利用目的の達成に必要な範囲を超えて志願者の個人情報を利用することはありません。 10 日本大学大学院知的財産研究科(専門職大学院) Ⅲ 入学手続 1 手続期間 各入学試験要項参照のこと 2 平成28年度入学者納入金 *日本大学を卒業した者は、入学金が免除となります。 科 目 授業料 入学金 施設設備資金 校友会費(準会員) 1 年 次 納 入 金 入学手続時(前学期分) 後学期分 425,000 425,000 200,000 75,000 75,000 10,000 計 年間納入額 710,000 1,210,000 500,000 3 入学手続きに関する注意事項 ① 入学手続は、後日、合格者に発送する入学手続要項にしたがい行ってください。 ② 期限までに手続きをしない場合は、入学の意思がないものとみなします。 ③ 入学手続完了後(入学時納入金を全額納入した後)に、やむをえない理由によって本学への入学を辞退する場合は、電話により平成28年 3 月31日㈭17時までに申し出てください。申し出を受理しますと、 「入学辞退願」を本学より送付いたしますので、必要事項を記入の上、 「入 学許可書」と併せて速やかに返送してください。手続き終了後、入学金を除く入学時納入金は返還いたします。ただし、いったん提出され た入学手続書類及び入学金は返還いたしません。なお、平成28年 4 月 1 日㈮以降に申し出があった場合は、本学に学籍が生じておりますの で、入学手続書類及び入学金を含む」納入金は返還いたしません。 ④ 本学内に限り、複数の研究科に合格して入学先の変更を希望する場合は、すでに納入済みの入学手続金を最終入学希望の研究科へ振替え ることができます。この場合、変更前の研究科の入学は辞退することになります。該当者は入学手続要項にしたがい手続してください。 博士前期・後期課程入試 結果 試 験 種 別 専門職学位 第1期 第2期 推 薦 第3期 第1期 第2期 一 般 第3期 第1期 社会人特別 第2期 第3期 第1期 外国人留学生 第2期 合 計 11 平成27年度 志願者数 合格者数 1 1 0 0 1 1 3 3 4 4 2 1 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 12 11 平成26年度 志願者数 合格者数 0 0 1 1 0 0 7 5 5 5 4 4 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 18 16 平成25年度 志願者数 合格者数 1 1 1 1 0 0 5 5 7 7 ─ ─ 0 0 1 1 ─ ─ 0 0 1 1 16 16 平成28年度 大学院知的財産研究科(専門職学位課程)一般入学試験 出 願 資 格 1 大学を卒業した者及び平成28年 3 月卒業見込みの者 2 学校教育法第104条の第 4 項の規定により学士の学位を授与された者及び平成28年 3 月までに学士の学位 を授与される見込みの者 3 外国において学校教育における16年間の課程を修了した者及び平成28年 3 月までに修了見込みの者 4 外国の学校が行う通信教育における授業科目を我が国において履修することにより当該外国の学校教育 における16年の課程を修了した者及び平成28年 3 月までに修了見込みの者 5 我が国において、外国の大学の課程(その修了者が当該外国の学校教育における16年の課程を修了したと されるものに限る。)を有するものとして当該外国の学校教育制度において位置付けられた教育施設で あって、文部科学大臣が別に指定するものの当該課程を修了した者及び平成28年 3 月までに修了見込みの 者 6 専修学校の専門課程(修業年限が 4 年以上であることその他文部科学大臣が定める基準を満たすものに限 る。)で文部科学大臣が別に指定するものを文部科学大臣が定める日以降に修了した者及び平成28年 3 月 修了見込みの者 7 文部科学大臣の指定した者 8 学校教育法第102条第 2 項の規定により大学院に入学した者であって、本大学院において、大学院におけ る教育を受けるにふさわしい学力があると認めた者 9 本大学院において、個別の入学資格審査により、大学を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者で 22歳に達した者及び平成28年 4 月 1 日までに22歳に達する者 ※上記 8 ・ 9 は事前に個別の入学資格審査(書類審査)を行う。 募 集 人 員 第 1 期 3 名 第 2 期 4 名 第 3 期 4 名 第 4 期 4 名 出 願 書 類 ①入学志願票(Webにて入力) ②成績証明書・卒業(見込)証明書 ③志望理由書(Webにてダウンロード) ④学位授与(見込)証明書 ※出願資格の 2 に該当する者 ⑤住民票 ※外国籍の者。居住している市・区・町・村で発行されたもの。 ⑥入学検定料 35,000円 ※26頁を参照し、コンビニエンスストアから入学検定料を納入してください。入学検定料のほかに別途手 数料がかかります。(本人負担) 「入学検定料・選考料 取扱明細書」の「収納証明書」部分を切り取り、入学志願票の所定欄に貼って ください。 出 願 期 間 第 1 期 WEB出願 平成27年 8 月20日㈭〜 9 月 2 日㈬ 書類受付 平成27年 9 月 1 日㈫〜 9 月11日㈮ 第 2 期 WEB出願 平成27年10月23日㈮〜11月 5 日㈭ 書類受付 平成27年11月 4 日㈬〜11月16日㈪ 第 3 期 WEB出願 平成28年 1 月 6 日㈬〜 1 月19日㈫ 書類受付 平成28年 1 月18日㈪〜 1 月29日㈮ 第 4 期 WEB出願 平成28年 2 月 3 日㈬〜 2 月16日㈫ 書類受付 平成28年 2 月15日㈪〜 2 月26日㈮ 出 願 方 法 郵送必着 試 験 期 日 第 1 期 平成27年 9 月26日㈯ 第 3 期 平成28年 2 月15日㈪ 第 2 期 平成27年11月28日㈯ 第 4 期 平成28年 3 月12日㈯ 選 考 方 法 ①書類審査 ②筆記試験 ③口述試験 合 格 発 表 第 1 期 平成27年10月14日㈬ 第 2 期 平成27年12月 8 日㈫ 合否は掲示及び本人宛郵送 第 3 期 平成28年 2 月24日㈬ 第 4 期 平成28年 3 月18日㈮ 入学手続期限 第 1 期 平成27年10月28日㈬ 第 3 期 平成28年 3 月 9 日㈬ 第 2 期 平成27年12月21日㈪ 第 4 期 平成28年 3 月24日㈭ 平成28年度 試験科目及び時間 区 分 専 攻 筆 記 口 述 知的財産 試 験 内 容 論 文 知的財産に関する小論文 試験時間 60分 志望理由書に基づく口述試験 12 日本大学大学院知的財産研究科(専門職大学院) 平成28年度 大学院知的財産研究科(専門職学位課程)推薦入学試験 在籍学部の専任教員又はゼミナール担当教員からの推薦のある者で、以下の推薦基準を充足しているものとす る。 出 願 資 格 13 1 本大学 4 年次在籍の卒業見込みの者。(ただし、医学部・歯学部・松戸歯学部・生物資源科学部獣医学科 及び薬学部薬学科は 6 年次在籍者) 2 法学部の学生については、出願時において、これまでの学業成績で評価「A」以上の数が、20個以上であ ること(教職課程の教職に関する専門科目を除く) (半期終了科目の「A」以上は「0.5」とカウントする)。 3 法学部以外の学生については、出願時において、これまでの成績が、上記 2 に準ずる者。 募 集 人 員 第 1 期 若干名 第 2 期 若干名 第 3 期 若干名 第 4 期 若干名 出 願 書 類 ①入学志願票(Webにて入力) ②成績証明書・卒業見込証明書(本学所定の証明書) ③推薦書(Webにてダウンロード) ④志望理由書(Webにてダウンロード) ⑤入学検定料 35,000円 ※26頁を参照し、コンビニエンスストアから入学検定料を納入してください。入学検定料のほかに別途手 数料がかかります。(本人負担) 「入学検定料・選考料 取扱明細書」の「収納証明書」部分を切り取り、入学志願票の所定欄に貼って ください。 出 願 期 間 第 1 期 WEB出願 平成27年 8 月20日㈭〜 9 月 2 日㈬ 書類受付 平成27年 9 月 1 日㈫〜 9 月11日㈮ 第 2 期 WEB出願 平成27年10月23日㈮〜11月 5 日㈭ 書類受付 平成27年11月 4 日㈬〜11月16日㈪ 第 3 期 WEB出願 平成28年 1 月 6 日㈬〜 1 月19日㈫ 書類受付 平成28年 1 月18日㈪〜 1 月29日㈮ 第 4 期 WEB出願 平成28年 2 月 3 日㈬〜 2 月16日㈫ 書類受付 平成28年 2 月15日㈪〜 2 月26日㈮ 出 願 方 法 郵送必着 試 験 期 日 第 1 期 平成27年 9 月26日㈯ 第 2 期 平成27年11月28日㈯ 第 3 期 平成28年 2 月15日㈪ 第 4 期 平成28年 3 月12日㈯ 選 考 方 法 ①書類審査 ②口述試験(志望理由書に基づく口述試験) 合 格 発 表 第 1 期 平成27年10月14日㈬ 第 2 期 平成27年12月 8 日㈫ 合否は掲示及び本人宛郵送 第 3 期 平成28年 2 月24日㈬ 第 4 期 平成28年 3 月18日㈮ 入学手続期限 第 1 期 平成27年10月28日㈬ 第 3 期 平成28年 3 月 9 日㈬ 第 2 期 平成27年12月21日㈪ 第 4 期 平成28年 3 月24日㈭ 平成28年度 大学院知的財産研究科(専門職学位課程)社会人特別入学試験 次のいずれかに該当し、入学予定時において、知的財産に関する課題意識を備えた 2 年以上の職務経験(定職) のある有職者で、入学後も引続き職業に従事する者。 出 願 資 格 1 大学を卒業した者 2 学校教育法第104条の第 4 項の規定により学士の学位を授与された者 3 外国において学校教育における16年間の課程を修了した者 4 外国の学校が行う通信教育における授業科目を我が国において履修することにより当該外国の学校教育 における16年の課程を修了した者 5 我が国において、外国の大学の課程(その修了者が当該外国の学校教育における16年の課程を修了したと されるものに限る。)を有するものとして当該外国の学校教育制度において位置付けられた教育施設で あって、文部科学大臣が別に指定するものの当該課程を修了した者 6 専修学校の専門課程(修業年限が 4 年以上であることその他文部科学大臣が定める基準を満たすものに限 る。)で文部科学大臣が別に指定するものを文部科学大臣が定める日以降に修了した者 7 文部科学大臣の指定した者 8 学校教育法第102条第 2 項の規程により大学院に入学した者であって、本大学院において、大学院におけ る教育を受けるにふさわしい学力があると認めた者 9 本大学院において、個別の入学資格審査により、大学を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者 ※上記 8 ・ 9 は事前に個別の入学資格審査(書類審査)を行う。 募 集 人 員 第 1 期 3 名 第 2 期 4 名 第 3 期 4 名 第 4 期 4 名 出 願 書 類 ①入学志願票(Webにて入力) ②成績証明書・卒業証明書 ③志望理由書(Webにてダウンロード) ④履歴書(Webにて入力) ⑤学位授与証明書 ※出願資格の 2 に該当する者 ⑥住民票 ※外国籍の者。居住している市・区・町・村で発行されたもの。 ⑦研究計画書(筆記試験免除者のみ) ⑧所属する企業、団体及び機関等の所属長の推薦状(筆記試験免除者のみ) ⑨入学検定料 35,000円 ※26頁を参照し、コンビニエンスストアから入学検定料を納入してください。入学検定料のほかに別途手 数料がかかります。(本人負担) 「入学検定料・選考料 取扱明細書」の「収納証明書」部分を切り取り、入学志願票の所定欄に貼って ください。 出 願 期 間 第 1 期 WEB出願 平成27年 8 月20日㈭〜 9 月 2 日㈬ 書類出願 平成27年 9 月 1 日㈫〜 9 月11日㈮ 第 2 期 WEB出願 平成27年10月23日㈮〜11月 5 日㈭ 書類受付 平成27年11月 4 日㈬〜11月16日㈪ 第 3 期 WEB出願 平成28年 1 月 6 日㈬〜 1 月19日㈫ 書類受付 平成28年 1 月18日㈪〜 1 月29日㈮ 第 4 期 WEB出願 平成28年 2 月 3 日㈬〜 2 月16日㈫ 書類受付 平成28年 2 月15日㈪〜 2 月26日㈮ 出 願 方 法 郵送必着 試 験 期 日 第 1 期 平成27年 9 月26日㈯ 第 2 期 平成27年11月28日㈯ 第 3 期 平成28年 2 月15日㈪ 第 4 期 平成28年 3 月12日㈯ 選 考 方 法 ①書類審査 ②筆記試験(知的財産に関する小論文試験)(60分) その所属する企業、団体及び機関等の所属長の推薦状がある場合、筆記試験を免除する。その場合、所 定の研究計画書の提出を必要とする。 ③口述試験(志望理由書に基づく口述試験) 合 格 発 表 第 1 期 平成27年10月14日㈬ 第 2 期 平成27年12月 8 日㈫ 合否は掲示及び本人宛郵送 第 3 期 平成28年 2 月24日㈬ 第 4 期 平成28年 3 月18日㈮ 入学手続期限 第 1 期 平成27年10月28日㈬ 第 3 期 平成28年 3 月 9 日㈬ 第 2 期 平成27年12月21日㈪ 第 4 期 平成28年 3 月24日㈭ 14 日本大学大学院知的財産研究科(専門職大学院) 平成28年度 大学院知的財産研究科(専門職学位課程) 外国人留学生入学試験 ※外国人留学生の入学試験要項の詳細は、日本大学学務部入学課ホームページを参照して下さい。 http://www.nihon-u.ac.jp/admissions/application/international/index.html 出 願 資 格 外国籍を有する者で、次の各項のいずれかに該当するもの。 1 外国において学校教育における16年間の課程を修了した者及び2016年 3 月31日までに修了見込の者 2 本大学院において、大学を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者で、22歳に達した者及び2016年 3 月までに22歳に達する者。 ※上記 2 は事前に個別の入学資格審査(書類審査)を行う。 15 募 集 人 員 若干名 出 願 書 類 出願書類については、日本大学学務部入学課ホームページを参照して下さい。 http://www.nihon-u.ac.jp/admissions/application/international/index.html 出 願 期 間 第 1 期 平成27年10月19日㈪まで〔日本大学本部〕受付 第 2 期 平成28年 2 月12日㈮まで〔日本大学本部〕受付 出 願 方 法 郵送必着〔本部〕 試 験 期 日 第 1 期 平成27年11月28日㈯ 第 2 期 平成28年 3 月12日㈯ 選 考 方 法 ①書類審査 ②筆記試験(知的財産に関する小論文試験)(60分) ③口述試験(志望理由書に基づく口述試験) 合 格 発 表 第 1 期 平成27年12月 8 日㈫ 合否は掲示及び本人宛郵送 第 2 期 平成28年 3 月18日㈮ 入学手続期限 第 1 期 平成27年12月21日㈪ 第 2 期 平成28年 3 月24日㈭ 志願から受験票受け取りまでの流れ 日本大学大学院 法学研究科、新聞学研究科、知的財産研究科は、Web出願システムを利用しての出願となります。 Web上で志願者情報を登録後、お近くのコンビニエンスストアにて入学検定料を支払い、必要書類を大学が受理した時点で出 願完了となります。 Web登録又は書類送付のみでは出願できません。 志願者(本人) 日本大学法学部教務課(大学院入試係) ①日本大学大学院Web出願システムURLにアクセス、 試験方式を選択 試験方式を選択し、必要事項を入力のうえ、仮登録の手続きを行う ②出願申込(仮登録) 入力画面から氏名、メールアドレス、書類送付先住所・連絡先を 入力し送信 ③メールにて出願登録(本登録用)URLの受信 ※送信後24時間以内にメールが届きます 出願申込 (仮登録) の受付 メールにて出願登録用URLの通知 ④受信した出願登録(本登録用)URLにアクセス 以下(1) (2) (3)の手続きを行う (1) 「本登録」画面にて出願に必要な項目の登録・送信 メールにて出願登録(本登録) 完了のメールが届きます ※送信後24時間以内にメールが届きます 出願登録 (本登録) の受付 メールにて出願登録 (本登録) 完了の通知 (2)提出書類の準備 a 志願者本人が作成する書類 (Web出願システムよりダウンロード) ・出願書類、研究計画書など b 成績・卒業(見込)等を証明する書類 ・出願資格を証明するものなど (3)Webにて入学検定料の支払いに必要な番号を取得し、 コンビニエンスストアで支払い 「入学検定料・選考料 取扱明細書」の「収納証明書」 を 切り取り、入学志願票の所定欄に貼る ⑤ 市販のA4角2封筒に④ (2) の書類をまとめて封入し、 【簡易書留】 で日本大学法学部教務課・大学院入試係 へ送付 書類受理・確認 受験票の発行・送付 ⑥受験票の受け取り・保管 16 日本大学大学院知的財産研究科(専門職大学院) 日本大学大学院 法学研究科・新聞学研究科・知的財産研究科 Web出願システムを利用する試験 ● ● ● ● ● 推薦入学試験 一般入学試験 社会人特別入学試験 政治学専攻公共政策 1 年コース社会人特別入学試験(法学研究科のみ) 博士後期課程入学試験(法学研究科・新聞学研究科のみ) Web出願システムへのアクセスは 日本大学大学院 法学研究科・新聞学研究科・知的財産研究科・法務研究科 総合サイトより 1 WEB出願をクリック ここからWeb出願システム 試験方式選択画面 詳細を表示をクリックし 17 試験方式を選択 ※法学研究科は専攻ごとに分かれているので注意 仮登録画面 仮登録画面 氏名 (漢字) ・ (カナ) ・本登録用URL送信用メールアドレス 書類送付先住所・連絡先TELの登録を行います。 郵便番号より住所を検索できます。 入力後、 送信ボタンを押す。 (仮登録完了画面へ) 仮登録完了画面 仮登録が完了し、 志願者のメールアドレスに、 出願登録(本登 録) URLが送信されます。 メール 出願登録(本登録) 用URLの受信 送信者 [email protected] 件名 【日本大学法学部 教務課 (大学院入試係)】出願登録 (本登録) 用URLをお送りします。 クリックすると、 「本登録」 画面へ 「本登録」 は 「仮登録」 完了から72時間以内に行なってください。 72時間を経過するとURLは無効となります。 18 日本大学大学院知的財産研究科(専門職大学院) 本登録画面 ▶ 志願者情報 本登録画面では、 ● 志願者情報 ● 保証人情報 を入力します。 グレーの網掛けは、 仮登録した情報で、 本登録で変更するこ とはできません。 「書類送付先住所からコピー」 を押すと、 住所がコピーされます。 19 社会人経験がある場合は 「職歴」 も入力してください。 全ての項目を入力したら、 「確認画面」 へ進んでください。 20 日本大学大学院知的財産研究科(専門職大学院) 本登録画面 ▶ 情報入力確認画面 登録内容が表示される。 クリックすると情報が登録される。 (本登録完了画面へ) 21 本登録完了画面 本登録が完了 このボタンをクリックすると、 出願書類をプリントアウトで きます。 参考 出願書類(PDF) 1ページ (本登録) 完了通知 (メール)にも記載さ 整理番号は、出願登録 れます。 出願書類のダウンロードが完了したら、 「入学検定料のお支 払い」 へ進んでください。 ※検定料の支払い方法の詳細は別途参照。 「出願書類のダウンロード」 ・ 「検定料のお支払い」 が完了したら、トップページへ戻るか、ブラウザの ×ボタンなどで画面を閉じてください。 2ページ以降の書類については、各入学試験要項をご確認ください。 【参考】2ページ以降 1 0 1 8 3 7 5 切手貼付 東京都千代田区三崎町2-3-1 簡 易 書 留 日 本 大 学 法 学 部 教 務 課 大 学 院 入 試 係 行 引 受 番 号 ( (郵便局記入欄) 入 学 願 書 在 中 ※下記の出願書類がすべてそろっていることを確認のうえ,市販の封筒に 本紙を貼付し,書留郵便にて送付願います。 出願書類 チェック 入学志願票(写真・収納証明書 貼付) ) 卒業(見込)証明書 成績証明書 研究計画書 学位授与証明書 (出願資格の2に該当する出願者のみ) 住民票(外国籍の出願者のみ) 試験種別 出願締切日(郵送必着) 大学院法学研究科博士前期課程一般入学試験 第1期 2015年9月11日(金) 専攻名 ※ 公法学 ・ 私法学 ・政治学 差 ※○印をつけて ください。 フリガナ 氏名 〒 - ℡ - - 出 住所 都 道 府 県 人 22 日本大学大学院知的財産研究科(専門職大学院) メール 出願登録(本登録) 完了通知 送信者 [email protected] 件名 【日本大学法学部 教務課 (大学院入試係)】出願登録 が完了しました。 整理番号が通知されます。 左記のアドレスから出願登録内容が確認できます。 23 本登録完了後、整理番号とメールアドレスを入力すると、①本人の出願状況・②出願書類の再ダウンロードができます。 ●試験場のアクセス 至 東京ドーム 新 宿 ●受験者本人の出願状況 西口 水 セブンイレブン 道 川 橋 駅 三崎神社 エネオス 整理番号とメール アドレスを入力すると 確認できます。 10号館 3号館 鉄建建設 5号館 6号館 9号館 A1出口 東口 至 御 茶 ノ 水 薬ヒグチ 4号館 8 号館 経済学部 7 号館 経済学部 本館 本館 2号館 眼鏡店 三崎町 2丁目 交差点 地下鉄 水道橋駅 A2 出口 田 白山 通り JR 神 図書館 吉野家 三崎町交差点 7号館 経済学部 3 号館/図書館 西神田 経済学部 5 号館 セブンイレブン A2 出口 セブンイレブン 地下鉄 神保町 駅 A4 出口 靖国通 り 法学部三崎町キャンパス 東京都千代田区三崎町2-3-1 JR総武線・中央線「水道橋」駅下車 徒歩3~5分 都営地下鉄三田線「水道橋」駅下車 徒歩3~6分 都営地下鉄新宿・三田線、東京メトロ半蔵門線「神保町」駅 下車徒歩5~8分 ※ 試験校舎については、郵送される受験票にて確認してください。 ●出願書類の再ダウンロード 整理番号とメール アドレスを入力すると 確認できます。 クリックすると出願書類を ダウンロードできます。 24 日本大学大学院知的財産研究科(専門職大学院) Q&A Q.Web出願とは? ・日本大学大学院Web出願システムを利用しての出願となります。 Web出願とは、「入学志願票」を手書きではなく、Web出願サイトの入力フォームに必要事項を入力してプリントアウトし、その他の提出書類と 併せて郵送することにより出願できるシステムです。 Q.Web出願登録後に登録内容を変更することはできますか? ・登録後の変更はできません。(止むを得ない事情で変更が必要な場合は法学部教務課大学院入試係へお問合せください。) Q.メールアドレスを持っていません。 ・フリーメールを取得してご利用下さい。 フリーメールが取得できるサイトの例 ヤフー、マイクロソフトなど ※フリーメールのご利用はご自身の責任の範囲内でご利用ください。 ※フリーメール提供会社によっては受信したメールが迷惑メールに振り分けられることがございますのでご注意ください。 Q.プリンタがありません。 ・出願に必要な書類は印刷をする必要があります。 プリンタをお持ちでない場合は、コンビニエンスストアやネットカフェなどで出力する方法があります。 店舗によってはプリントサービスを行っていない場合がありますので、詳しくは各店舗にお問合せください。 Q. A 4 用紙より小さく印刷されます。 ・A 4 用紙に適切に印刷する必要があります。印刷の設定を変更してください。 例:Windowsの場合 印刷ダイアログの「ページ処理」→「ページの拡大/縮小」を「なし」にし、「ページ処理」→「自動回転と中央配置」にチェックを入れ ると正常に印刷される場合があります。 Q.出願登録がうまくできません。 ・出願申込から72時間が経過していませんか? 出願申込を行ってから72時間が経過しますと、その出願申込は無効になります。再度出願申込からやり直してください。 ・JavaScriptが有効ですか? Web出願登録では、JavaScriptを使用します。ブラウザの設定で有効にしてください。 例:InternetExplorerの場合 「ツール」→「インターネットオプション」→「セキュリティ」タブ→「レベルのカスタマイズ」→「アクティブスクリプト」を有効にする。 ・cookie(クッキー)の設定が有効ですか? Web出願登録では、一部にcookieを使用しています。ブラウザの設定でcookieを有効にしてください。 ・出願登録画面を複数枚開いていませんか? 複数の登録画面を開いて入力を行うとエラーになる可能性があります。 一度ブラウザを閉じて入力をやり直してください。 Q.入力画面で前の画面に戻りたい。 ・画面内にある「戻る」ボタンを利用することで前画面に戻ることができます。 Webブラウザの「戻る」ボタンは使用しないでください。 ※戻る画面によっては、入力した内容が全て削除される場合があります。また、戻るボタンがない画面もあります。 Q.出願登録の途中で入力を中断し、後で続きを入力したい。 ・途中で入力を中断した場合には、後で続きを入力することはできません。 お手数ですが、最初からやり直してください。 Q.出願情報入力後、「確認」ボタンや「出願登録」ボタンをクリックしても画面が進まない。 ・ご使用されているパソコンの環境等により、解消方法が異なる場合があります。 メモリ不足:ブラウザ以外のアプリケーションを終了させる。 常駐ソフトを一時的に停止させる。 ネットワーク関連:ネットワークに接続されているか確認する。 ※常駐ソフトにはセキュリティソフトも含まれています。停止する際は自己責任でお願いします。 Q.「警告:ページの有効期限切れ」等の画面が表示される。 ・セキュリティ保護上の仕様です。ブラウザの戻るボタンをクリックした際に表示される場合があります。 また、インターネット一時ファイルの容量が多くなった場合にも表示される場合があります。インターネット一時ファイルを削除してください。 例:InternetExploerの場合 「ツール」→「全般」タブ→「閲覧の履歴」→「削除」→「インターネット一時ファイル」にチェックをいれ、削除ボタンを押してください。 Q.「セッションエラー」と表示される。 ・以下の要因が考えられます。 ブラウザの設定でCookieが有効になっていない可能性があります。設定を確認してください。 操作が行われない時間が長いためセッションが切断された可能性があります。操作をやり直してください。 URLを直接入力する等、正常なアクセス経路でない可能性があります。途中保存したブックマーク等を使用しないでください。 25 赤羽 池袋 田端 巣鴨 都営地下鉄 三田線 新宿 日本大学大学院 知的財産研究科 (専門職大学院) 秋葉原 JR総武線・中央線 水道橋 水道橋 神保町 都営地下鉄新宿線 東京メトロ半蔵門線 東京 渋谷 JR山手線 目黒 品川 ・JR総武線・中央線「水道橋」駅下車 徒歩3~4分 アクセス ・都営地下鉄三田線「水道橋」駅下車 徒歩3~4分 ・都営地下鉄新宿線・三田線、東京メトロ半蔵門線「神保町」駅下車 徒歩5分 地図 至東京ドーム 後楽園 東京ドーム ホテル 至新宿 西口 神 都営地下鉄三田線 水道橋駅 ● 田 JR 水道 川 橋駅 ドトール 東口 至御茶ノ水 白 山 コンビニ 駐車場 法学部 3号館 10号館 ドラッグ ストア GS 号館 経済学部 4号館 5号館 8号館 酒屋 LEC 東京リーガルマインド ベローチェ 法学部 本 館 法学部 2号館 吉野屋 図書館 至靖国通り 号館 7 9 号館 めがね屋 日本大学大学院 知的財産研究科 (専門職大学院) 6 鉄建建設 通 り 後 楽 橋 通 り 東京歯科大 三崎神社 至神保町駅 靖国通り 日本大学大学院知的財産研究科(専門職大学院) 〒101ー8375 東京都千代田区三崎町2ー3ー1 TEL 03ー5275ー8502 FAX 03ー5275ー8535 (日本大学法学部教務課大学院入試係) E-mail:[email protected] http://www.law.nihon-u.ac.jp/gs/property/
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