平成27年度北九州市観光協会観光功労者等表彰披表彰者一覧 (敬称略) 永年勤続者 3名 氏 名 井上 浩明 髙尾 正人 三澤 建治 勤務先(業種等) (株)サンレー松柏園ホテル 宴会サービス 第一交通産業(株) 配車指令室 (株)サンレー 松柏園ホテル 料理長 勤続年数 25 年 22 年 20 年 推薦者 (株)サンレー 松柏園ホテル 代表取締役社長 佐久間 庸和 第一交通産業(株) 代表取締役社長 田中 亮一郎 (株)サンレー 松柏園ホテル 代表取締役社長 佐久間 庸和 観光ボランティア功労者 2名 氏 加藤 名 ボランティア経験 富美子 幸田 進 平成16年観光ボランティア9期生 在籍11年 平成12年観光ボランティア7期生 在籍15年 ※ボランティア組織の役員経験者 観光功労者(個人)4名 氏 市原 名 功 猛志 小長光 証 野畑 昭彦 原田 隆好 労 10年前の門司赤煉瓦プレイスオープン時より、門司赤煉瓦倶楽部会員として醸造棟一般公開時 の見学案内役に長く従事し、同時に平成18年の北九州市産業観光ガイドブックの監修を始めとし て、「北九州の近代化遺産」の編集執筆、北九州工場夜景ツアーの監修及びガイド養成など市内の 近代化産業遺産に関する観光事業化に長く貢献した。 また、北九州市観光案内ボランティア養成講座の講師も務めており、その功績は多岐にわたる。 (一社)日本バーテンダー協会九州統括本部北九州支部長を平成12年から24年の10年間務 め、現在は同協会の九州統括本部副本部長に就任。小倉食市食座など各種イベントや大会でカクテ ルブースを担当し、地域の活動に貢献している。今年、第10回目を迎える小倉はしご酒大会では、 平成20年の第3回大会から現在まで実行委員長を務めており、第1回目およそ500人だった参 加者を1,000人以上が参加する一大イベントに成長させた。また、小倉社交事業組合の副組合 長として組合の活動にも熱心に取り組んでいる。 平成16年5月から平成25年5月までの9年間、観光協会の理事に就任。そのうち、副会長を 4年間、会長を4年間務め、本市の観光振興事業に携わってきた。 会長就任中は、国民宿舎めかり山荘などの不採算部門の整理を行うとともに、平成25年4月の 公益社団法人への移行と観光協会の経営の立て直しに尽力した。 また、平成14年度から現在まで門司みなと祭会長に就任し、自ら祝賀パレードに参加するなど、 門司港の賑わいづくりに貢献している。 昭和63年度から平成26年度までの26年間の永きにわたり、当協会の副会長として、本市観 光振興事業の推進に携わってきた。平成21年10月から平成22年5月までは、会長代行として 法人の代表業務を執行してきた。 また、役員就任の間、物産振興部会長を務め、業界のまとめ役として、本市の物産の紹介、宣伝、 新製品の開発等を図り、本市観光事業の振興に寄与した。 観光功労者(団体)2団体 団体名 TOTO株式会社 株式会社安川電機 功 労 北九州市ならではの観光、産業観光に対して深い理解と協力をいただいている。具体的には、衛 生陶器のTOTOサニテクノ小倉工場、水栓金具の小倉第二工場、障がい者雇用のサンアクアTO TOの4つの工場の門戸を開放し、4つの工場の合計で、年間2.7万人の見学者が訪れている。 工場には、受付案内に専門の人員を配置するなど、受け入れ体制にも配慮している。 また、昔の製品や資料を保存、公開している「TOTO歴史資料館」を、平成27年8月28日 に、より充実した展示内容の新たな資料館「TOTOミュージアム」として完成する予定であり、 さらなる産業観光への寄与が期待されている。 北九州市ならではの観光、産業観光に対して深い理解と協力をいただいている。具体的には、工 場見学はロボットのデモンストレーションを見ることが出来るロボットプラザや、ロボットがロボ ットを作る製造ラインなど、見学者を飽きさせないような工夫が凝らされており、年間で約1万人 の見学者が訪れるなど、市内のスポットの中でも人気が高い。 また、平成27年6月2日には、創業100周年を記念して、「ロボット村」が完成し、黒崎地 区のにぎわいづくりやさらなる産業観光の発展への寄与が期待される。
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