割りロック始末の説明

割りロック始末の説明
割ロック
裏
割りロック始末は表から見て縫い目が綺麗です。厚い生地の時は片倒しロック始末
ではなく、割りロック始末をします。手間が掛かるため、高級服は割りロック始末
で製作されます。
表
裏
①生地を中表に重ねます。
裏
②出来上がり線を縫います。
裏
裏
③片側の縫い代の端をロックミシン
でかがります。家庭用ミシンの場合
はジグザグ縫いでかがります。
裏
④もう片方の縫い代をかがります。
⑤生地の表にアタリが出ないように縫い代の下に
厚紙を敷いて縫い目にアイロンを掛けます。
アタリとは縫い代の跡をアタリと呼びます。
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