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マイナン バー 制度 に つ い て
Vol.3
マイナンバー2つのカード
と
通知カード
個人番号カード
(申請が必要)
(全員に届く)
10月以降「通知カード」が届いたか、必ず確認しましょう。
※マイナンバーは一生使うため、届いたカードは大切にしてください。 個人番号カード
(表)
広報ふじおか 平成27年9月1日号
(裏)
※上段が通知カードです。切り取って大切に保管してくだ
さい。切り取った下の部分は、個人番号カードの交付申請
書になっています。
持っている人は有効期限ま
で利用できます。ただし、個人番号カード
との重複所持はできません。
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防災の基本は、自分の身は自分で守る「自助」
です。それには家の安全対策を万全にし、身の
守り方を知っておくことが大切です。一人一人
が「自助」に取り組み「救助される人」ではな
く「救助する人」になることで「共助」につな
げることもできます。
地震が発生したら
※カードにはプライバシー性の
高い個人情報(所得情報など)は
記録されていないので、カード1
枚からすべての個人情報が分かっ
てしまうことはありません。
住基カード
防災対策の基本
寝室や子ども部屋、部屋の出入り口、廊下、
階段などには、家具や家電製品を置かないよう
心掛け、置いてある場合は、壁に固定するなど
転倒防止対策をとりましょう。家具などの転倒
はけがを負うばかりでなく、速やかな避難の妨
げになることもあります。部屋ごとに危険箇所
を洗い出し、対策をしておきましょう。また懐
中電灯やスリッパ、笛などを手の届く範囲に置
いておくと避難や助けを呼ぶ際に役立ちます。
10月以降、住民登録をしている全ての
人にマイナンバーを通知する「通知カー
ド」が配布されます。
通知カードは氏名・住所・生年月日・
性別(基本4情報)とマイナンバーが記
載されたものです。顔写真は入っていな
いので、証明書としては使えません。
交付を希望する人の申請により、平
成28年 1 月 以 降 に 交 付 さ れ る の が
「個人番号カード」です。
個人番号カードには氏名・住所・生
年月日・性別・マイナンバーなどが記
載され、本人の写真が表示されます。
そのため個人番号カードは本人確認の
ための身分証明書として利用できるほ
か、カードの IC チップに搭載された
電子証明書により、e-Tax などの電子
申請やより多くの業務で利用できるよ
う準備を進めています。
※交付申請の方法はあらためてお知
らせします。
防災の日は、関東大震災(大正12年9月1日発生)に由来し制定されました。
災害はいつ起こるか分かりません。いざという時のために日頃から防災対策を
行いましょう。 問い合わせ 地域安全課(☎内線2238)
家の中の安全対策
【通知カード】
通知カード
9月1日は防災の日 日頃からの災害対策(震災)
地震は、いつ、どこで発生するか分かりません。
身の守り方を知っておくことが必要です。
■家の中=座布団などで頭を保護
し、大きな家具から離れ、丈夫
な机の下などに隠れる。慌てて
外へ飛び出さない
■家の外=ブロック塀や自動販 売機など、倒れてきそうなもの
から離れる。看板や割れた窓ガ
ラスなどが落下してくることが
あるので、建物の周囲から急いで離れる
■商業施設など=施設の誘導員の指示に従い、 あわてて出口・階段などに殺到しない。ガラ
ス製の陳列棚やつり照明などから離れる
家族防災会議の開催
大規模災害時は電話がつながりにくくなるの
で、
どこに集合するか事前に決めておきましょう。
集合場所を「市指定の避難所」にした場合、た
くさんの人が集まることを考え「○○小学校の
正門のところ」など、具体的に決めておくとよ
いでしょう。
ライフラインの停止や避難に備える
電気やガス、水道などのライフラインが止まっ
た場合に備えて、普段から飲料水や非常食など
を備蓄しておきましょう。
市ではアレルギー対応食品や飲料水などを備
蓄しています。また災害協定を締結している自
治体や企業などから、災害応援や応急生活物資
などを調達できます。しかし、大規模災害時は
応急物資が届くまでに3日以上かかることもあ
るので、各家庭で必要と思うもの
を準備しておきましょう。
非常時持ち出し袋
自宅が被災したときに備えて、
避難生活に必要な荷物を必要最低
限にまとめリュックサックに詰め
ておき、いつでもすぐに持ち出せ
る場所に保管しておきましょう。
災害時の応援協定等の締結先
【個人番号カード】
自治体間相互応援協定
【県内】=高崎市、富岡市、館林市、神流町、板倉町、千代田町、大泉町、みなかみ町、上野村、昭和村 【県外】=北海道
1市、岩手県1市、茨城県25市町村、栃木県8市町、埼玉県5市、東京都5市区、千葉県15市町、神奈川県1市、長野県1市、
山梨県8市町、静岡県1市、新潟県1市、石川県1市、愛知県3市、滋賀県2市、兵庫県6市、広島県1市、熊本県1市
被災者支援に関する応援協定
(表)
(裏)
索
詳細は インターネットで マイナンバー 検索
コールセンター(☎0570・20・0178)
8
8)
※英語対応(☎0570・20・0291)
問い合わせ 総務課(☎内線2222)
【生活支援】=学校法人昌賢学園群馬医療福祉大学 【帰宅困難者】=東日本旅客鉄道㈱(= JR 東日本)高崎支社、㈱藤岡クロスパーク
【避難所相互利用】=高崎市 【福祉避難所】=特別養護老人ホームふじの里、特別養護老人ホーム音和の園、特別養護老人
ホームつどい、介護老人保健施設藤岡みどりの園、介護老人保健施設しらさぎの里、特別養護老人ホーム真ほろば、御嶽養護
老人ホーム、御嶽特別養護老人ホーム、藤岡市老人保健施設鬼石、知的障害者介護老人施設かんなの里、障害福祉サービス事
業所ポプラ、障害福祉サービス事業所さくらの家
物資供給に関する応援協定
【物資】=生活協同組合コープ、㈱セーブオン、コカ・コーライーストジャパン㈱、㈱環境システムズ、㈱伊藤園
【資機材】=コーエイ㈱ 【燃料】=群馬県石油協同組合藤岡多野支部、一般財団法人群馬県LPガス協会多野藤岡支部
災害復旧・情報収集に関する応援協定
【災害復旧】=藤岡市災害協定建設協力会、協同組合藤岡電気センター 【情報収集】=エア・メディア・サービス
広報ふじおか 平成27年9月1日号
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