海外転出する場合の市・府民税(住民税)に関する手続きについて

◎海外転出する場合の市・府民税(住民税)に関する手続きについて
市・府民税(住民税)は、前年の所得に対して、原則として、賦課期日(1月1日)現在
の住所地の市区町村で課税します。
賦課期日に八幡市に住民登録があれば、「生活の本拠」を置いている住所地が八幡市にあ
るとみなし、課税します。
海外転出後も住民税の納税義務がある場合は、『納税管理人の設定』の届出が必要となり
ます。届出をされないまま海外転出されますと、納税通知書が届かず、帰国(転入)後、納
期限から納付日までの延滞金を併せてお支払いいただくことになります。
なお、海外赴任や海外留学等で海外転出し、賦課期日に住民登録がなければ、課税しませ
ん。
ただし、出国の期間・目的・出国中の居住の状況等から、単に旅行にすぎないと認められ
る場合には、出国中であっても海外転出前の市区町村に住所があるものとみなし、課税しま
す。
転出日(異動日) 現在の支払い方法
必要な届出など
退職などにより給与からの天引きができなくなった場合、
5月分まで天引きされる予定だった残りの住民税の支払い
方法が普通徴収(自分で納付)に切り替わりますので、出
国前に残りの住民税をすべて納めていただくか、『納税管
理人の設定』の届出が必要です。
特 別 徴 収 ※前年の所得により次年度の住民税が課税される場合は、
(給与天引き) 『納税管理人の設定』の届出が必要です。
1月2日から
給与からの天引きが5月分まで継続される場合や退職時に
残りの住民税を一括で天引きされた場合、会社を通じて納
当初課税前まで
付されますので、手続きは不要です。
※前年の所得により次年度の住民税が課税される場合は、
『納税管理人の設定』の届出が必要です。
出国前に残りの住民税をすべて納めていただくか、『納税
普 通 徴 収 管理人の設定』の届出が必要です。
(自分で納付) ※前年の所得により次年度の住民税が課税される場合は、
『納税管理人の設定』の届出が必要です。
転出日(異動日) 現在の支払い方法
必要な届出など
退職などにより給与からの天引きができなくなった場合、
5月分まで天引きされる予定だった残りの住民税の支払い
方法が普通徴収(自分で納付)に切り替わりますので、出
特 別 徴 収 国前に残りの住民税をすべて納めていただくか、『納税管
当初課税後から (給与天引き) 理人の設定』の届出が必要です。
給与からの天引きが5月分まで継続される場合や退職時に
1月1日まで
残りの住民税を一括で天引きされた場合、会社を通じて納
付されますので、手続きは不要です。
普 通 徴 収 出国前に残りの住民税をすべて納めていただくか、『納税
(自分で納付) 管理人の設定』の届出が必要です。
※賦課期日に住民登録がなければ原則課税しませんが、海外旅行やワーキングホリデイなど
の場合は、前年の所得により課税しますので、『納税管理人の設定』の届出が必要です。
※『納税管理人の設定』の届出を提出された人が帰国(転入)された場合は、『納税管理人
の設定解除』の届出が必要です。『納税管理人の設定解除』の届出がない場合、帰国後も
納税管理人に納税通知書等が送付されます。
※未納となっている住民税等があれば、納税課とご相談ください。
八幡市役所 市民部 課税課 市民税係 ℡075-983-1111㈹