配水管継手部における耐震補強について 1.概要 近年、既設管路の補強

配水管継手部における耐震補強について
1.概要
近年、水道事業ガイドライン(JWWA Q100)の耐震管に定義されている管種である GX 形
ダクタイル鋳鉄管などの離脱阻止機構を有する耐震継手管路の普及が進みつつある中、一般
管路の仕切弁や消火栓、空気弁等の弁栓類にはフランジ継手によるものが多いのが現状です。
そこで、このほど岡山市水道局様と共同でフランジ継手部の補強を目的とした「フランジ
サポート」を開発いたしました。
2.フランジサポート
2.1.特長
(1)フランジ継手部に 3DkN の離脱防止性能
(2)仕切弁のフランジ座などフランジ外周面が円形でなくても取付可能
(3)特別な工具が不要で、既設のフランジボルトの交換と本体の六角ボルトを締め付けるだ
けの簡単施工
フランジφ200 取付例
フランジφ75 取付例
2.2.構造
本体、六角ボルト、キャップより構成されており、六角ボルトを締め付けることにより
本体の押圧部の間が縮まりフランジ部に固定される構造。
取付状態では、フック部が掛かる箇所は、高ナットを付属した専用の六角ボルト・ナッ
トを使用。
構造
2.3.性能評価試験
2.3.1)離脱防止性能試験
・目的:フランジ継手部の離脱防止性能を確認する。
・試験方法:フランジ継手部にフランジサポートを取り付け、油圧シリンダーにより既定の
荷重(3DkN)を負荷した。
・試験結果:荷重(3DkN)を負荷してフランジサポートに異常はなかった。
【問い合わせ先】大成機工株式会社
TEL052-551-0461 FAX052-565-0136
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