近年流行の感染症、国内外の動向とその対策セミナー

サラヤ株式会社 セミナーのご案内
「近年流行の感染症、国内外の動向とその対策セミナー」
拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
近年、海外ではエボラ出血熱の流行や高病原性インフルエンザの流行、日本ではデング熱の患者が出るなど想定していなかった
感染症の発生に加え、季節性インフルエンザやRSウイルスの流行やノロウイルスによる食中毒も増加傾向にあります。
企業経営も近年グローバル化が加速しており、それらを視野に国内外に向け、さまざまな対策を考慮した経営を余儀なくされています。
本セミナーでは、近年流行し話題になっている国内外で注意すべき感染症の動向とその現状と企業が行うべき対策として理解
すべきこと、備えるべき事項や現在の取り巻く環境や動向を踏まえたセミナー開催をいたします。
多忙の事とは存じますが、多くの皆様のご参加をお待ちしております。
日 時: 2015年2月4日(水) 13時00分∼(12時30分より受付)
会 場:コンベンションルームAP大阪駅梅田1丁目 APホールⅡ
定 員:100名
参加費:1,000円
講演プログラム概要
※講師の変更や講演時間、終了時間が前後する場合がございます。予めご了承ください。
1. 新興・再興感染症の動向と国内外の感染症対策の考え方と備え
株式会社健康予防政策機構
実際にウガンダでの診療・診断、調査活動を行ったご経験から、現在流行のエボラ出血熱につ
代表
に対する日本の水際対策の現状とグローバル化する企業等や個人が考えるべき感染症対策
岩崎 恵美子 氏
への知識と考え方、備えについて解説いただきます。
いてのお話や新型インフルエンザへの対策なども織り交ぜながら、現在の海外の新興感染症
●プロフィール
新潟大学医学部卒業後、耳鼻咽喉科医師を経て、インド、タイ、パラグアイで医療活動を行う。
1998年、厚生労働省、成田空港検疫所、企画調整官仙台検疫所長へ就任。その後、WHOの
要請でウガンダ現地にてエボラ出血熱の診療・調査に従事。またSARS発生時には日本代表
として世界会議に出席。
2007年からは仙台市副市長へ就任し、
2年間行政でも活躍。エボラ
出血熱、
SARSなどの対応を行ってきた感染症のプロとして、新型インフルエンザをはじめと
する新興感染症の対策に警鐘を鳴らし、その啓蒙活動を行っている
2. グローバル化に向けた企業の感染症対策
名鉄病院
予防接種センター 部長
宮津 光伸 氏
グローバル化に向けて企業が対応すべき感染症対策として,海外駐在国の情報収集と駐在
社員への把握、国内でのバックアップ体制の重要性と現在の海外渡航時の注意すべき各国
の感染症とその対策を中心に現在の企業の感染症に対する取組みの重要性について解説
いただきます。
●プロフィール
1975年岩手医科大学医学部を卒業。半田市立半田病院、名古屋大学医学部小児科学教室
にて勤務後、 津島市立津島市民病院小児科医長に就任。
その後、名鉄病院小児科部長、名鉄病院予防接種センター部長、センター長を歴任後、名鉄
病院予防 接種センター顧問となる。
1982年津島市民病院への赴任を契機に津島市民病院と名鉄病院にて定期接種の洩れ者
のための個別接種外来を開設し、周辺市町村の集団または個別接種してもらえない子ども
たちの定期接種を中心に多くのワクチン接種をする。現在は、専用電話やFAXやメールによる
予防接種相談に力を入れる一方、東海・中部地区の予防接種センター・
トラベルクリニック
として、各自治体や医療機関との連携をさらにひろげ、予防接種の理解と啓発に努め、より
安全により効率よく接種できる体制の整備に尽力している。
FAX : 03-3471-4060
大阪会場
お問い合わせ:東京サラヤ株式会社 営業支援部 電話:03-5461-8115 吉田宛
◆セミナー中に質疑応答をいたします。事前に聞きたい質問などがあればご記入ください。
コンベンションルームAP大阪駅梅田1丁目 APホールⅡ
〒530-0001 大阪市北区梅田 1 丁目 12 番 12 号
東京建物梅田ビル地下 1F・2F(旧渡辺リクルートビル)
TEL.06-6343-5109
http://www.ap-osakaekimae.com/
交通アクセス
JR「大阪駅」
中央南口より徒歩約 2 分
JR 東西線「北新地駅」
東改札口より徒歩約 3 分
地下鉄御堂筋線「梅田駅」
南改札より徒歩約 2 分
地下鉄四つ橋線「西梅田駅」
北改札より徒歩約 3 分
地下鉄谷町線「東梅田駅」
中東改札・中西改札より徒歩約 2 分
阪急「梅田駅」
2F 中央改札口より徒歩約 5 分
阪神「梅田駅」
東・西改札口より徒歩約 2 分