UV ランプ による除 菌 効 果 UV は 除 菌 に 効 果 的 で す。波 長 253.7nm の 強 力 な UV-C を、至 近 距 離 から照 射した 場 合 に、 大腸菌と黄色ブドウ球菌に対する効果を実験によって確認しました。 [大腸菌除菌テスト] UV ランプを 1 秒照射するだけで、 99% 以上の大腸菌を除菌できる。 シャーレ で 培 養し た 大 腸 菌(E.coli DH5 α)に 対して、UV 照射した場合にはランプのワット数に依存せず、1 秒の照射で ラ ン プ(6W、8W、11W、16W) を、 各 1 秒、2 秒、5 秒 照 生 存 率 は ほ ぼ 0%となり、2 秒以上 照 射した 場 合 には、すべて 射し、それから24 時間後に大腸菌の状態を確認しました。 の 機 種 で 0% に なりまし た。こ の 結 果 か ら、6W か ら16W の UV ランプを照 射しな い 場 合 には、24 時 間 後 に大 腸 菌 が 集 まったコロニーが大量に確認されたことに対して、UV ランプを UV ランプ は い ず れ も 1 秒 間 の 照 射 で、大 腸 菌 の 99% へ の 除 菌効果があることがわかりました。 [図表 1-4]UV のワット数とUV 照射時間に対する大腸菌の生存率 1 秒後 2 秒後 5 秒後 16w 0.17% 0% 0% 11w 0.82% 0% 0% 8w 0% 0% 0% 6w 0.72% 0% 0% ※ レイコップ調べ [図表 1-5]UV のワット数とUV 照射時間に対する大腸菌の生存率 0sec 6W 1sec 2sec 5sec ※ 6W の UV ラ ン プ を 1 秒、2 秒 照 射 し た 時、8W の UV ラ ン プ を 1 秒、2 秒 照 射した 時 にプレ ート上 方と下 方 に 大 腸 菌 が 集まったコロニ ー(白 い 点)が 確 認できます。た だし、これ は 8W UV ランプが届かなかった部分にコロニーが形成されたもので、 UV が照射された部分には形成されていません。 11W 16W ※ レイコップ調べ U V ラン プ に よる 除 菌 効 果 [黄色ブドウ球菌除菌テスト] 11W の UV ランプを 2 秒照射すると、 99.9% 以上の黄色ブドウ球菌が除菌できる。 シ ャ ー レ 上 の 黄 色 ブ ド ウ 球 菌(Staphylococcus aureus subsp. aureus NBRC 12732) に 対 し て、11W の UV ラ ンプを、2 秒、5 秒 照 射し、その 後 の 黄 色ブドウ球 菌 の 生 菌 数 を確認しました。 UV ランプ を 2 秒 照 射した 場 合 の 生 存 率 は ほ ぼ 0%、5 秒 以 上の照射で生菌を検出することはできませんでした。 この 結 果 から、11W の UV ランプ は 2 秒 間 の 照 射で、黄 色ブ ドウ球菌を 99.9% 除菌することがわかりました。 [図表 1-6]UV 照射時間に対する黄色ブドウ球菌菌の生存率 生存率 (生菌数) 照射前 2 秒後 5 秒後 100% (4.9 × 10 5) 0.1% 以下 (1.7 × 10 2) 0.01% 以下 (検出限界以下) ※ 日本食品分析センター調べ 試験依頼先 : 一般財団法人 日本食品分析センター / 方法 : 黄色ブドウ球菌の菌液をシャーレに滴下し、製品 UVランプを照射し生菌数を測定した。 / 試験結果 :99.9% 除菌 ※自社換算値 ※全ての菌に有効ではありません / 試験成績書発行年月日: 平成 27 年 8月24日 / 試験成績書発行番号 : 第 15082481001-0101 号 / [図表 1-7]UV 照射時間による黄色ブドウ球菌の変化 UV 照射前 UV 照射 2 秒 UV 照射 5 秒 ※ 日本食品分析センター調べ
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