第 30 回報農会シンポジウム 『 植物保護ハイビジョン―2015』のご案内 シンポジウム第 30 回の節目に立ってみる“過去・現在・未来” 趣 旨:近年、地球レベルでの温暖化や急速な人口増加に伴い安定的な食糧生産の確保が懸念され、ま た、我が国における農業環境も、気象条件の変化、耕作放棄地の増大、後継者不足、外来生物 の侵入など厳しさが増大している。公益財団法人報農会では、その時々の植物防疫を取り巻く 課題を取り上げシンポジウム「植物保護ハイビジョン」を開催しており、今回、第 30 回を迎え る。これを機会に、農業生産に重要な課題である病害虫・雑草の発生の現状を整理し、防除に 向けた今後の方向性を探る。 主 催:公益財団法人 報 農 会 協 賛:日本応用動物昆虫学会、日本植物病理学会、日本農薬学会、日本雑草学会 日 時:平成 27 年 9 月 16 日 (水) 10:15~17:00 場 所:「北とぴあ」つつじホール (東京都北区王子 1-11-1) TEL 03-5390-1100 (会場への連絡は出来ません) JR 京浜東北線・地下鉄南北線:王子駅下車、徒歩2分 (下図参照) 開 会:10:15~10:30 挨 拶 理事長 田付 貞洋 講 演:10:30~11:20 気候変動が水稲生産に与える影響とその対策 農研機構中央農業総合研究センター 中川 博視 農研機構中央農業総合研究センター 黒川 俊二 11:20~12:10 外来雑草の侵入実態 12:10~13:20 昼食・休憩 13:20~14:10 長距離移動性イネウンカ類の薬剤抵抗性発達の現状と今後の課題 農研機構九州沖縄農業研究センター 14:10~15:00 病原菌の発生生態に基づく土壌病害の防除 群馬県農業技術センター 15:10~16:00 都市型市民農園の開発と運営 池田健太郎 ―つくば市中心部での一事例― 株式会社谷口企画 16:05~16:45 松村 正哉 谷口 米二 総合討論 参加費:一般 2,000 円 学生 1,000 円 申込み:参加をご希望の方は、9 月 10 日までに下記連絡先まで E メールまたは FAX で所属・連絡先と 氏名をお知らせ下さい。当日、参加費と引き換えにテキストをお渡し致します。なお、当日の 参加も可能です。 連絡先:公益財団法人 報 農 会 事務局 藤田 肖子、 渡辺 敦子 〒187-0003 東京都小平市花小金井南町 1-12-11 BLOSSOM みさと TEL/FAX 042-452-7773 E-mail : [email protected]
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