特殊詐欺の手口別被害状況

特殊詐欺の手口別被害状況
オレオレ詐欺の被害状況
年別
平成27年
平成26年
平成25年
平成24年
平成23年
平成22年
平成21年
平成20年
平成19年
発生件数
83件
141件
93件
29件
58件
76件
44件
139件
103件
被害総額
約1億6,460万円
約4億3,880万円
約2億4,030万円
約8,280万円
約9,890万円
約1億1,180万円
約6,490万円
約2億3,560万円
約2億3,380万円
平成27年中の被害件数は、83件
で昨年より58件減少(-41.1%)
しました。
オレオレ詐欺の年齢別・男女別被害者
平 成 2 7
年 中
被害者の年齢
被害者の男女別割合
平成27年中のオレオレ詐欺は、60
~90歳代の方が被害にあっています。
特に、70・80歳代の方が約81%
と高い割合で被害にあっています。
また、男女別では、被害者の約80%
が女性となっています。
被害者の年齢・男女割合を平成26年
中と比べると、年齢では70歳代以上
の被害者の割合が増加しています。
(約78%→約86%に増加)
男女割合に変化はなく、女性の被害者
が多い状況となっています。
オレオレ詐欺被害者の居住地別状況
平
成
2
7
年
中
被疑者が何を騙ったか
息子等騙り 警察官等騙り
現金等交付方法
振り込み等
送付
被害者の住所地
被害者数
伊勢崎市
高崎市
太田市
前橋市
館林市
藤岡市
富岡市
みどり市
沼田市
安中市
桐生市
東吾妻町
渋川市
吉岡町
中之条町
みなかみ町
板倉町
明和町
下仁田町
南牧村
18人
14人
9人
8人
5人
4人
4人
4人
3人
2人
2人
2人
1人
1人
1人
1人
1人
1人
1人
1人
17
14
8
8
4
4
4
4
2
2
2
2
1
1
1
1
1
1
1
1
1
0
1
0
1
0
0
0
1
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
15
14
8
6
5
2
4
3
3
2
2
2
1
1
1
1
1
1
1
1
3
0
0
1
0
1
0
1
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
1
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
1
0
0
1
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
合 計
83人
79
4
74
6
1
2
手渡し
交付形態なし
オレオレ詐欺の手口には、息子や孫等を騙ったもの(息子等騙り)や警察官や銀行
職員等を騙ったもの(警察官等騙り)があります。
平成27年中の被害を手口別にみると、息子等騙りは79件(約95%)、警察官等
騙り4件(約5%)でした。
また、現金等の交付方法は、手渡しが74件(約89%)でした。
(※ 「交付形態なし」は、他県警察が犯人を検挙して発覚したものですが、犯人が電話を架けた
のみで、現金被害が発生していないものとなります。)
架空請求詐欺の被害状況
急増中!!
平成27年中の被害件数は、52件
で昨年より25件増加(+92.6%)
しました。
架空請求詐欺の年齢別・男女別被害者
平 成
2 7
年 中
被害者の年齢
被害者の男女別割合
架空請求の被害者は、20~80歳代と幅広い年齢層が被害にあっていますが、年齢層によって、
騙しの手口が変わっています。
○ 20~40歳代の若い世代は全員(13人)、メールや電話で実在するサイト名や弁護士、代理
人等を名乗った犯人に
「サイトの利用料金が未払い。」「今日中に支払わなければ法的手段を取る。」
等と言われ騙されています。
○ 50~80歳代は、架空の投資話や権利の話を持ちかけられ、「名義だけでも貸して欲しい」等
と頼まれ、その後、
「名義貸しは法律違反になる。」「解決には取引実績が必要なのでお金を送って欲しい。」
等と言われ騙される被害が多くなっています。
また、競馬・ロト6等の当選情報を提供する等という儲け話に騙される手口の被害もあります。
また、男女別では、被害者の約73%が女性となっています。
注意!!
コンビニ等で販売している電子マネー(プリペイドカード)を購入させ、メールやFAX
等で購入した電子マネーのIDや発行番号を送らせ、電子マネーの代金を騙し取る
手口が増えています。
融資保証金詐欺の被害状況
平成27年中の被害件数は、5件で
昨年より1件減少しました。
平 成
2 7
年 中
会社員・自営業の男性が
被害者となっています。
還付金等詐欺の被害状況
年別
平成27年
平成26年
平成25年
平成24年
平成23年
平成22年
平成21年
平成20年
平成19年
発生件数
29件
64件
14件
12件
0件
0件
29件
101件
51件
被害総額
約3,560万円
約6,710万円
約1,290万円
約900万円
平成27年中の被害件数は、29件
で昨年より35件減少(-54.7%)
しました。
約1,870万円
約1億 2,220万円
約7,060万円
還付金等詐欺の年齢別・男女別被害者
被害者の年齢
被害者の男女別割合
平成27年中の還付金等詐欺は、60
~80歳代の方が被害にあっており、
被害者の約52%が70歳代となって
います。
また、男女別では、被害者の約76%
が女性となっています。
被害者の年齢・男女割合を平成26年
中と比べると、年齢では70歳代が最
も多く被害にあっている事は変わりま
せんが、50歳代以下の被害者はいな
くなりました。
男女別では、男性の被害者割合が増加
しています。
(約17%→約24%に増加)
振り込め詐欺以外の特殊詐欺被害状況
金融商品等取引名目詐欺の過去の発生状況
平成27年中の被害件数は、22件
で昨年より2件増加しました。
ギャンブル必勝法情報提供名目の過去の発生状況
年別
平成27年
平成26年
平成25年
平成24年
平成23年
発生件数
3件
3件
4件
2件
0件
被害総額
約630万円
約2,110万円
約2,280万円
約2,790万円
0円
平成27年中の被害件数は、3件で
昨年と同じでした。
振り込め詐欺以外の特殊詐欺の年齢別・男女別被害者
被害者の年齢
被害者の男女別割合
振り込め詐欺以外の特殊詐欺は、40~90歳代と幅広い年齢層が被害にあって
いますが、特に、60歳代以上が約84%と高い割合で被害にあっています。
また、男女別では、女性が約64%と高い割合を占めていますが、オレオレ詐欺・
架空請求詐欺・還付金等詐欺等の他の手口に比べると、男性の割合が高い傾向
にあります。
「振り込め詐欺以外の特殊詐欺」1件あたりの平均被害額は約1,130万円と
「振り込め詐欺」1件あたりの平均被害額約290万円と比べ、被害が高額とな
る傾向です。