従来型3Dデータ運用時のトラブル

従来型3
従来型3Dデータ運用時
データ運用時の
運用時のトラブル
問題点① データ変換
データ変換トラブル
変換トラブルが
トラブルが発生する
発生する
メーカー様が3次元設計を行っても、IGES データへ変換せざるを得ない。
現状、変換トラブルへの対策はサプライヤー側が行うため、短納期対応は困難。
寸法情報が欠損するために、DXF 形式の図面データが不可欠となる。
問題点② データを
データを社内に
社内に持ち帰るためタイムラグ
るためタイムラグが
タイムラグが発生
取引先でデータを受け取ってもその場で確認できないため、社内に持ち帰ってしまう。
社内に持ち帰っても、データ確認は設計担当者と CAD が必要になる。
結果として、見積作成、納期回答までに無駄な時間を費やしている。
問題点③ 設計担当者に
設計担当者に営業工数が
営業工数が発生
データ確認はあくまでも設計担当者しか行うことができない作業となっている。
営業担当者はタイムリーな営業を行うことができない。
設計担当者は、本来業務である設計・生産作業を、一時中断して対応している。
問題点④ データの
データの逆流が
逆流が発生
生産プロセスの中で、CAD データに関する情報が逆流している。
下流から上流へのフィードバックは、結果として生産性を低下させる。
取引先メーカー
取引先メーカー様
メーカー様
CATIA V4TM
購買・
購買・品質・
品質・納期管理
納品
CATIA V5TM
品質検査
Pro/ENGINEERTM UnigraphicsTM
I-deasTM SolidWORKSTM
材料手配・スケジュール管理
データ変換
データ変換
IGESデータ
トラブルの
トラブルの発生
寸法確認
図面作成
生産性の検討
NCデータ作成
正式発注
DXFデータ
情報の
情報の逆流
社内へ
社内へ持ち帰り
タイムラグの
タイムラグの発生
見積作成
生産・加工ラインの
納期回答
スケジュール手配
3次元データの受け取り
3次元データの形状確認
技術部門への確認依頼
寸法計測、設計・技術検討
社内営業部門
生産
設計者の
設計者の工数発生
設計業務は
設計業務は中断
TOPsolidTM
社内技術部門
北川製作所の
北川製作所の3Dデータ運用
データ運用
■ データ変換
データ変換トラブル
変換トラブルを
トラブルを未然に
未然に予防
メーカー様が使用するCADから生データを受け取り、社内にてデータ変換。
データ変換トラブルの回避は、会社間でのトラブルを回避することに繋る。
⇒ 取引先メーカー
取引先メーカー様
メーカー様と連携した
連携した製造
した製造プロセス
製造プロセスを
プロセスを構築
■ データは
データは持ち帰らず、
らず、打ち合わせ先
わせ先で即確認
社内の設計部門へ持ち帰らず、3次元データをメーカー様担当者とその場で確認。
打合せがタイムリーに実施できるだけでなく、寸法確認→見積作成→納期回答→材料手配までその場で
実施可能。
⇒ 効率的な
効率的な営業、
営業、効率的な
効率的なスケジュール管理
スケジュール管理を
管理を実現
■ データ確認
データ確認は
確認は、社員全員が
社員全員が行う作業
設計担当者や CAD を使用せずに、形状確認や寸法計測を実施する。
受注前段階では設計担当者の営業工数を発生させない。
⇒ 社内技術部門に
社内技術部門に依存しない
依存しない営業体制
しない営業体制の
営業体制の構築
■ データの
データの一気通貫を
一気通貫を実現する
実現する
生産プロセスの中で、CADデータに関する情報を一方向に流通させる。
手戻り、ボトルネック、不要な確認を削減し、社内全体の効率化を図る。
⇒ 大幅な
大幅な納期短縮を
納期短縮を実現する
実現する!
する!
取引先メーカー
取引先メーカー様
メーカー様
CATIA V4TM
購買・
購買・品質・
品質・納期管理
納品
CATIA V5TM
品質検査
Pro/ENGINEERTM UnigraphicsTM
I-deasTM SolidWORKSTM
材料手配・スケジュール管理
データ変換
データ変換は
変換は
正式発注
行わない
データの
データの
一気通貫
3次元データの受け取り
図面作成
技術部門への確認依頼
生産
NCデータ作成
打ち合わせ先
わせ先で
データを
データを確認
見積作成
Parasolid
寸法確認
生産性の検討
社内営業部門
3次元データの形状確認
生産・加工ラインの
社内で
社内で変換
寸法計測、設計・技術検討
スケジュール手配
トラブル予防
トラブル予防
TOPsolidTM
社内技術部門