1 このような警察官 の手 信号 は、矢印 の方向 に対 しては、青 の灯火

けいさつかん
て
しんごう
やじるし
ほうこう
たい
あお
とうか
しんごう
このような警察官の手信号は、矢印の方向に対しては、青の灯火の信号と
1
おな
同じである。
こしょう しゃ
2
いん
じょうぶ
かくじつ
へいほう いじょう
しろ
×
13
○
16
×
5
○
19
○
2
×
8
○
22
○
15
○
10
○
21
×
4
○
11
×
7
○
18
×
3
×
9
×
1
×
み
故障車をロープでけん引するときは、丈夫なロープなどで確実につなぎ、ロープなどの見や
かしょ
6、24
ぬの
すい箇所に30センチメートル平方以上の白い布をつけなければならない。
うんてんしゃ
3
きけん
かん
ふ
はじ
くるま
ていし
運転者が、危険を感じてからブレーキを踏み、ブレーキはきき始めてから車が停止するまで
きょり
ていし
きょり
の距離を停止距離という。
ひょうしき
ばしょ
どうろ
ちゅうおう
みぎがわ ぶぶん
だ
この標識がある場所では、道路の中央から右側部分にはみ出さなければ、
4
まえ
じどうしゃ
げんどうき
つき
じてんしゃ
お
こ
前の自動車や原動機付自転車を追い越すことができる。
ひょうしき
どうろ
ちゅうおう
ちゅうおうせん
しめ
この標識は、道路の中央であること、または中央線であることを示してい
5
る。
どうろ
6
ひだりがわ
ろせん
せんよう
つうこうたい
してい
させつ
道路の左側に路線バスの専用通行帯が指定されているところでは、左折するときでも、その
つうこう
レーンは通行できない。
7
こうそく
どうろ
うんてんちゅう
8
え
ちゅう ていしゃ
ろそくたい
はい
どうろ
ひだりはし
そ
と
高速道路でやむを得ず駐停車するときは、路側帯に入り、道路の左端に沿って止める。
けいたい
でんわ
おうとう
て
つうわ
そうち
りよう
運転中に携帯電話に応答するときは、手にもたないで通話できるハンズフリー装置を利用す
るのがよい。
いっぽうつうこう
9
どうろ
きんきゅう
じどうしゃ
せっきん
ひだりがわ
よ
きんきゅう
じどうしゃ
さまた
一方通行の道路で緊急自動車が接近してきたとき、左側に寄るとかえって緊急自動車の妨げ
みぎがわ
よ
になるようなときは、右側に寄らなければならない。
ひょうしき
10
しゃ
11
どうろ
きゅう
のぼ
ざか
しめ
この標識は、道路が急な上り坂になっていることを示している。
くだ
ざか
ちゅうしゃ
いち
いち
オートマチック車を下り坂で駐車させておくときは、チェンジレバーは、P位置よりもR位置に
い
ほう
入れておく方がよい。
12
さいがい たいさく
きほんほう
ん
いどう
つうこう
きんし
くいきない
けいさつかん
ばあい
しょうぼう
りいん
じえいか
災害対策基本法により、通行禁止区域内において警察官がいない場合は、消防吏員や自衛
くるま
しじ
官が車の移動などを指示することができる。
みず
13
そうこうちゅう
ほこうしゃ
どろみず
じょこう
うんてんしゃ
ぬかるみや水たまりのあるところを走行中、歩行者に泥水をはねても、徐行していれば運転
せきにん
者の責任ではない。
じょこう
ていし
こうい
あいず
14
徐行や停止をするときは、その行為をしようとするときに、合図をすればよい。
15
二輪車は機動性に富んでいるので、車の間をぬって走ったり、ジグザグ運転をしてもよい。
にりんしゃ
きどうせい
どうろ
16
と
くるま
あそ
あいだ
はし
み
けい おん き
うん てん
な
けいこく
じょこう
こどもが道路で遊んでいるのを見かけたときは、警音器を鳴らして警告すれば、徐行しない
つうこう
で通行することができる。
きんじょ
17
ようじ
じどう
しゃ
か
もの
い
ばあい
と
近所に幼児をつれて自動車で買い物に行く場合は、わざわざチャイルドシートを取りつけなく
てもよい。
こうさてん
18
しんごうき
しんごう
あか
こうじ
げんば
て
しんごう
すす
あいず
交差点の信号機の信号が赤であったが、工事現場のガードマンが手信号で「進め」の合図を
すす
したので進んだ。
のぼ
19
ざか
ちょうじょう ふきん
おおがた
うし
にりんしゃ
まえ
しかい
上り坂の頂上付近で、大型バスの後ろについていた二輪車が、前の視界がさえぎられるのを
そくど
あ
お
こ
12
×
20
○
23
×
6
×
17
○
14
×
さけるため、速度を上げてそのバスを追い越した。
たいこう しゃ
20
してん
ひだりぜんぽう
うつ
め
対向車のライトがまぶしいときは、視点をやや左前方に移して、目がくらまないようにすると
よい。
こうそく
21
どうろ
そうこう
まえ
ねんりょう
れいきゃくすい
てんけん
ひつよう
ていき
てんけん
おこな
高速道路を走行する前に、燃料、エンジンオイル、冷却水の点検が必要だが、定期点検を行っ
とく
てんけん
たばかりだったので、特に点検をしなかった。
ひょうしき
ひょうじ
いちじ
ていし
みとお
わる
こうさてん
まえ
ていし せん
と
標識、標示によって一時停止となっている見通しの悪い交差点では、その前の停止線で止ま
22
さゆう
ほうこう
くるま
せっきん
み
ていし せん
と
ると、左右方向の車の接近がよく見えないことがあるので、はじめから停止線をこえて止
まってもよい。
こうれい
じこ
とくちょう
あいて
と
はんだん
あま
たいおう
高齢ドライバーの事故の特徴は、「相手が止まってくれるだろう」という判断の甘さや、対応
23
おく
よういん
いっぱんてき
かれい
しんたい
きのう
ていか
い
の遅れによるもので、その要因は、一般的に加齢による身体機能の低下によるものと言われ
ている。
やじるし
しんごう
ろせん
せんよう
ろせん
いがい
くるま
やじるし
この矢印の信号は、路線バス専用であるから、路線バス以外の車は矢印の
24
ほうこう
しんこう
方向に進行することはできない。
しん
30km/hで進
こう
行しています。
こうじ
げんば
つう
工事現場を通
25
か
25
過するとき、ど
のようなことに
ちゅうい
うん てん
注意して運転し
ますか?
こうじ
1、
てっぱん
うえ
すこ
そうさ
そくど
お
そうこう
ので、速度を落として走行する。
こうじ
2、
げんば
工事現場の鉄板の上では、少しのハンドル操作でもバランスをくずしやすい
げんば
てっぱん
うえ
そうこう
工事現場の鉄板の上はすべりやすいので、エンジンブレーキをかけて走行
する。
こうじよう
さく
しかい
せま
いそ
つうか
3、 工事用の柵で視界が狭くなっているので、急いで通過してしまう。
ふみきり
26
てまえ
さ
けいほうき
な
けいほうき
な
ちょくご
れっしゃ
踏切の手前に差しかかったとき、警報機が鳴りだしたが、警報機が鳴りだした直後は、列車が
ちか
おも
つうか
まだ近づかないと思いそのまま通過した。
ひょうしき
どうろ
おおがた
じどう
にりんしゃ
ふつう
じどう
にりんしゃ
げんどうき
んしゃ
×
38
○
41
○
30
○
つき じて
この標識のある道路では、大型自動二輪車、普通自動二輪車、原動機付自
27
2、49
つうこう
転車は通行できない。
こうそく
28
どうろ
つうこう
こしょう
ていし
ひょうじ
ていし
ひょうじばん
けい
高速道路を通行するときは、故障などによって停止していることを表示する停止表示板を携
こう
行しなければならない。
どうろ
29
めん
でい
ほどう
ろそくたい
よこぎ
ばあい
ほこうしゃ
道路に面したガソリンスタンドなどに出入りするために歩道や路側帯を横切る場合は、歩行者
いちじ
ていし
がいてもいなくても、一時停止しなければならない。
こうさてん
30
うせつ
ばあい
こうさてん
ちょくしん
させつ
くるま
ろめん
でんしゃ
交差点で右折しようとする場合に、その交差点で直進か左折をする車や路面電車があるとき
じぶん
くるま
さき
こうさてん
はい
しんこう
さまた
44
○
27
×
33
×
47
×
40
×
35
○
46
○
29
○
36
○
32
×
43
×
28
○
34
×
38
×
37
○
45
○
48
○
は、自分の車が先に交差点に入っていても、その進行を妨げてはいけない。
にだんかい
31
うせつ
げんどうき
つき
じてんしゃ
ちょくしん
く
かえ
うせつ
あいず
二段階右折をする原動機付自転車は、直進を繰り返すのであるから、右折の合図はしなくて
もよい。
32
こし
ばい
33
ふくぶ
し
シートベルトの腰ベルトは、腹部にかかるようにゆるく締めるとよい。
きゅう
くだ
ざか
おいこ
ぜんぽう
そくど
おそ
おおがた
はし
こう配の急な下り坂では追越しをしてはならないが、前方を速度の遅い大型トラックが走っ
お
こ
ていたので追い越した。
34
じょうしゃよう
じそく
そくど
乗車用ヘルメットは、時速30キロメートルくらいの速度であれば、かぶらなくてもよい。
ず
けいさつかん
て
しんごう
やじるし
ほうこう
こうつう
たい
あおいろ
この図のような警察官の手信号は、矢印の方向の交通に対しては、青色の
35
とうか
しんごう
おな
いみ
灯火の信号と同じ意味である。
こうさてん
36
ちか
どうろ
きんきゅう
じどうしゃ
ちか
どうろ
ひだりがわ
よ
しんろ
交差点が近くにないような道路で、緊急自動車が近づいたときは、道路の左側に寄って進路
をゆずらなければならない。
はんたい ほうこう
37
くるま
ろめん
でんしゃ
しんこう
さまた
じどうしゃ
どうろ
みぎがわ ぶぶん
反対方向からの車や路面電車の進行を妨げるおそれのあるとき、自動車は、道路の右側部分
はい
おいこ
に入って追越しをしてはならない。
ほこうしゃ
38
とお
ほこうしゃ
あいだ
あんぜん
かんかく
じょこう
歩行者のそばを通るときは、歩行者との間に安全な間隔をあけるか徐行しなければならな
い。
39
こうつう
じこ
けっか
かる
そんかい
ひょうしき
40
すく
けいさつ
とど
で
しゃりょう
つうこう
きんし
ほこうしゃ
つうこう
この標識は、車両のみ通行禁止で、歩行者は通行できる。
じどうしゃ
41
きず
交通事故の結果、傷が軽かったり、損壊が少ないときは、警察に届け出なくてもよい。
ほかん
たにん
めいぎ
とち
じどうしゃ
しよう
ほんきょ
いち
自動車を保管するときは、他人名義の土地でも、自動車の使用の本拠の位置から2キロメート
いない
どうろ
いがい
ばしょ
ほかん
ばしょ
とど
で
ル以内の、道路以外の場所であれば、保管場所として届け出ることができる。
おうだん
42
ほどう
てまえ
いない
ばしょ
おうだん
ほどう
ほこうしゃ
あき
横断歩道とその手前30メートル以内の場所でも、横断歩道に歩行者がいないことが明らか
じどうしゃ
げんどうき
つき
じてんしゃ
お
こ
なときは、自動車や原動機付自転車を追い越してよい。
43
ばい
おおがた
44
きゅう
くだ
ざか
のぼ
ざか
ちょうじょう ふきん
げんどうき
つき
じてんしゃ
お
こ
こう配の急な下り坂や上り坂の頂上付近では、原動機付自転車を追い越してもよい。
にりん
めんきょ
う
おおがた
じどう
にりんしゃ
およ
ふつう
じどう
にりんしゃ
こがた
とくしゅ
じどう
しゃ
大型二輪免許を受けていれば、大型自動二輪車及び普通自動二輪車のほか小型特殊自動車
げんどうき
つき
じてんしゃ
うん てん
と原動機付自転車の運転ができる。
45
にりんしゃ
くるま
46
うんてん
うんてん
二輪車を運転するとき、げたやサンダルをはいて運転してはいけない。
そうじゅうりょう
こ
くるま
いん
くるま
いん
こうぞう
そうち
車の総重量が750kgを超える車をけん引している車でけん引するための構造と装置のある
こうそく
じどうしゃ
こくどう
もっと
ひだりがわ
しゃりょう
つうこうたい
つうこう
ものは、高速自動車国道では、最も左側の車両通行帯を通行しなければならない。
ひょうしき
47
そくど
48
なら
ある
ばしょ
しめ
この標識は、こどもが並んで歩いてはいけない場所を示している。
せいげん
ひょうしき
いっぱん
どうろ
じそく
そうこう
ふつう
じどう
しゃ
いちじてき
そくど
こ
×
42
×
39
○
お
速度制限の標識のない一般道路で、時速60キロメートルで走行している普通自動車を追い
こ
31
ゆる
越すのであれば、一時的にこの速度を超えることは許される。
くるま
49
ていし
え
ばあい
のぞ
すうかい
わ
ふ
こうぞくしゃ
車を停止させるときは、やむを得ない場合を除き、ブレーキを数回に分けて踏むなど後続車
はいりょ
ひつよう
への配慮が必要である。
しん
40km/hで進
こう
行しています。
ばあい
50
この場合、どの
50
ちゅ
ようなことに注
うい
うんてん
意して運転しま
すか?
ほこうしゃ
ていりゅうじょ
はな
どうろ
おうだん
おも
歩行者はバスが停留所を離れたあと、道路を横断すると思われるので、こ
1、
そくど
しんこう
のままの速度で進行する。
たいこう しゃ
く
ようす
みぎがわ
つうか
2、 対向車が来る様子がないので、右側にはみだして、すばやく通過する。
ほこうしゃ
3、
どうろ
51
ま
おうだん
けい おん き
な
バスのかげから歩行者が横断するおそれがあるので、警音器を鳴らし、いつ
みぎ
かま
つうか
でも右にさけられるようハンドルを構えたまま通過する。
かど ふきん
くるま
どうろ
ちゅうおう
だ
ぜんぽう
しんこう
くるま
しょうとつ
道路の曲がり角付近では、車が道路中央にはみ出したりして、前方から進行してくる車と衝突
きけんせい
たか
じどうしゃ
げんどうき
つき
じてんしゃ
お
こ
する危険性が高いので、自動車や原動機付自転車を追い越してはならない。
にりんしゃ
52
うんてんちゅう
おおじしん
はっせい
どうろ
ひだりはし
よ
ていし
4、74
○
63
×
66
○
55
×
3、74
×
52
×
58
○
72
×
65
○
ひな
二輪車を運転中に大地震が発生したので、道路の左端に寄せて停止し、ハンドルロックして非
ん
難した。
53
ひ
しょしん
54
すく
おお
じょうたい
ハンドブレーキの引きしろは、少なくても多くてもよくない状態である。
うんてんしゃ
ふつう
めんきょ
う
ねん
けいか
もの
しょしん しゃ
くるま
ぜんご
さゆ
初心運転者(普通免許を受けて1年を経過していない者)は、「初心者マーク」を車の前後と左
う
さだ
いち
右の定められた位置につけなければならない。
きゅう かそく
55
きゅう
こうりん
よこ
こうりん
ほうこう
ぎゃく
き
急加速や急ハンドルで後輪が横すべりしたときは、後輪がすべった方向の逆にハンドルを切る
のがよい。
しょよう
56
くるま
はな
うんてん
じょうたい
たんじかん
くるま
もど
所用のため、車から離れてすぐに運転できない状態であったが、短時間で車に戻ることがで
ちゅうていしゃ
きんし
ばしょ
くるま
と
きれば、駐停車禁止場所に車を止めることができる。
おおがた
57
じどう
にりんしゃ
ふつう
じどう
にりんしゃ
ふたり
の
どうじょう しゃ
たいじゅう
大型自動二輪車や普通自動二輪車の二人乗りで、ブレーキをかけるときは、同乗者の体重の
いどう
うしな
きけんせい
ちゅうい
移動でバランスを失う危険性があるので注意しなければならない。
58
じかよう
ふつう
じょうようしゃ
こうれいしゃ
59
にちじょう てんけん
せいび
まいにち
かい
かなら
おこな
自家用普通乗用車の日常点検整備は、毎日1回、必ず行わなくてはならない。
ほこうしゃ
なか
よそく
むずか
こうどう
もの
うご
高齢者やこどもなどの歩行者の中には、予測の難しい行動をする者もいるので、その動きに
じゅうぶん ちゅうい
うんてん
十分注意して運転しなければならない。
しんごう
60
こうつう
せいり
おこな
こうさてん
ひょうしき
ひょうじ
つうこう
ほうほう
してい
信号による交通整理が行われている交差点では、標識、標示によって通行方法が指定されて
したが
60
×
71
×
54
○
61
×
57
×
79
○
53
○
59
○
51
○
76
×
70
○
20
×
56
○
67
○
64
×
いても、それに従わなくてもよい。
げんどうき
つき
じてんしゃ
にだんかい
うせつ
ひょうしき
しゃりょう
つうこうたい
いじょう
原動機付自転車の二段階右折の標識がない、車両通行帯が3以上ある、こ
しんごう
61
こうさてん
うせつ
げんどうき
つき
じてんしゃ
こうさてん
ちゅうしん
うち
の信号のある交差点で右折する原動機付自転車は、交差点の中心のすぐ内
がわ
じょこう
うせつ
側を徐行して右折することができる。
どうろ
62
ひだりがわ
めん
ばしょ
じどうしゃ
げんどうき
つき
じてんしゃ
はい
ガソリンスタンドなどの道路の左側に面した場所へ自動車や原動機付自転車で入るときは、
まえ
どうろ
ひだりはし
よ
じょこう
あらかじめその前からできるだけ道路の左端に寄り、徐行する。
にりんしゃ
63
ぜんりん
てんとう
ぜんりん
きゅうていし
二輪車の前輪ブレーキをかけると転倒するおそれがあるので、前輪ブレーキは、急停止のと
つか
きだけ使うようにする。
じどう
64
しゃ そんがい ばいしょう せきにん
ほけん
しょうめいしょ
きょうせい ほけん
こうつう
じこ
お
かなら
ひつよう
自動車損害賠償責任保険証明書(強制保険)は、交通事故を起こしたときに必ず必要なもの
くるま
なか
お
じたく
たいせつ
ほかん
であるから、車の中に置かずに、自宅で大切に保管しておかなければならない。
しゃりょう
65
つうこうたい
じどうしゃ
げんどうき
つき
じてんしゃ
お
こ
しんろ
か
車両通行帯のないトンネルでは、自動車や原動機付自転車を追い越すため、進路を変えた
よこ
とお
す
り、その横を通り過ぎてはならない。
くうきあつ
66
ひく
こうそく
そうこう
つづ
なみう
げんしょう
あらわ
かねつ
はれつ
空気圧の低いタイヤで高速走行を続けると、波打ち現象が現れ、タイヤが過熱して破裂する
くうきあつ
たか
おそれがあるので、空気圧はやや高めにする。
しゃ
67
ちゅうしゃ
たんじかん
いち
い
オートマチック車で駐車するときは、短時間でもチェンジレバーをPの位置に入れ、ハンドブ
かくじつ
レーキを確実にかけるのがよい。
ちり
68
ふあんない
ばしょ
そうこうちゅう
もくてき
どうろ
み
きゅう
あいず
だ
きけん
地理不案内の場所を走行中、やっと目的の道路を見つけたが、急に合図を出すと危険なだけ
こうつう
めいわく
つうか
でなく、まわりの交通の迷惑になるのでそのまま通過した。
にりんしゃ
69
そうこうちゅう
ほどう じょう
お
ちか
しゅうり こうじょう
二輪車で走行中にパンクしたので、エンジンをかけたまま、歩道上を押して近くの修理工場ま
い
で行った。
70
こうそく
どうろ
しんごう
71
しゅうい
こうつう じょうきょう
き
らっか
ぶつ
ちゅうい
そうこう
高速道路では、周囲の交通状況に気をつけるとともに、落下物に注意して走行する。
きいろ
と
いみ
ていし せん
あんぜん
ていし
ばあい
信号の黄色は「止まれ」の意味ではないから、停止線に安全に停止することができる場合で
いそ
しんこう
あっても、急いでいるときは進行してよい。
にりんしゃ
72
そうさ
ぶん
きゅう
かいてん
きゅうはっしん
オートマチック二輪車は、クラッチ操作がいらない分、スロットルを急に回転させると急発進す
きけん
ちゅうい
る危険があるので注意する。
こうそく
73
どうろ
ほんせん しゃどう
きんきゅう
じどうしゃ
どうろ
ほんせん しゃどう
ごうりゅう
ちてん
ふきん
そうこうちゅう
かそく
しゃせん
きんきゅう
じどうしゃ
ごうりゅう
高速道路の本線車道の合流地点付近を走行中、加速車線から緊急自動車が合流してきたと
つうこう
さまた
おも
げんそく
しんろ
きは、緊急自動車の通行を妨げてはならないと思い、減速して進路をゆずった。
74
こうそく
ろそくたい
ろかた
ふく
高速道路の本線車道には、路側帯や路肩も含まれる。
こう
90km/hで高
そく
どうろ
しんこう
速道路を進行し
ています。この
75
ばあい
75
場合、どのよう
ちゅうい
なことに注意し
うんてん
て運転します
か?
みぎ ぜんぽう
くるま
まえ
くるま
しゃかん
きょり
きゅう
ひだり
しゃせん
へんこう
右前方の車は、前の車との車間距離がつまっており、急に左へ車線を変更す
じぶん
くるま
しゃかん
きょり
もど
1、 るかもしれないので、自分の車との車間距離をとれるように、アクセルを戻
す。
にりんしゃ
きどうせい
まえ
くるま
お
こ
きゅう
みぎ
しゃせん
へんこう
二輪車は機動性があり、前の車を追い越すため急に右へ車線を変更するか
きゅう
うご
き
つ
2、 もしれないので、急ブレーキをかけることのないよう、その動きに気を付け
しんこう
て進行する。
まえ
3、
くるま
しゃかん
じゅうぶん
ほか
くるま
じぶん
しゃせん
りゅうにゅう
まえ
くるま
しゃかん
きょり
しんこう
もしれないので、前の車との車間距離をつめて進行する。
しゃりん
76
きょり
前の車との車間距離を十分とると、他の車が自分の車線へ流入してくるか
まわ
ど
しよう
ていそく
いっき
ぬかるみなどで車輪がから回りするときは、すべり止めを使用しないで、低速ギアで一気に
かそく
加速するのがよい。
77
うんてん めんきょしょう
げんどうき
78
ふんしつ
とうなん
そな
じぜん
さいこうふ
運転免許証は、紛失や盗難に備えて、事前に再交付してもらうとよい。
つき
じてんしゃ
にもつ
つ
ばあい
せきさい
そうち
こうほう
1、81
×
83
×
77
○
80
×
79
×
82
×
76
×
84
○
78
○
だ
原動機付自転車に荷物を積む場合は、積載装置から後方に0.3メートルまではみ出してもよ
い。
おおがた
79
とくしゅ
めんきょ
う
いん めんきょ
いん
くるま
そうじゅうりょう
かんけい
大型特殊免許を受けていれば、けん引免許がなくとも、けん引される車の総重量に関係なく
いん
けん引することができる。
おうだん
80
ほどう
てまえ
おうだん
ひと
あき
ばあい
おうだん
ほどう
ちょくぜん
てい
横断歩道の手前では、横断する人がいないことが明らかな場合でも、横断歩道の直前で停
し
そくど
お
すす
止できるように速度を落として進まなければならない。
ふみきり
81
つうか
ぼうし
てばや
へんそく
こうそく
い
いっき
つう
踏切を通過するときは、エンストを防止するため、手早く変速し、高速ギアに入れて一気に通
か
過する。
にりんしゃ
82
じょうしゃ
いち
りょう
よこ
は
だ
まえ
ほう
こし
二輪車の乗車位置は、両ひじは横に張り出すくらいにし、なるべく前の方に腰をおろすように
する。
やかん
83
どうろ
つうこう
ぜん しょう とう
たいこうしゃ
い
ちが
夜間、道路を通行するときは、前照灯などをつけなければならないが、対向車と行き違うとき
ぜん しょう とう
げんこう
したむ
き
か
は前照灯を減光するか下向きに切り替えなければならない。
こうそく
84
どうろ
ほんせん しゃどう
ほんせん しゃどう
ごうりゅう
ひょうじ
ぜんぽう
ほんせん しゃどう
ゆうせん
高速道路の本線車道と本線車道が合流するところで、標示により前方の本線車道の優先が
してい
ほんせん しゃどう
つうこう
くるま
しんこう
さまた
指定されているときは、その本線車道を通行している車の進行を妨げてはならない。
こうそく
どうろ
かそ
高速道路の加
く
しゃせん
速車線を50km
しんこう
/hで進行して
85
ばあ
85
います。この場
い
合、どのような
ちゅうい
ことに注意して
うんてん
運転しますか?
ほんせん しゃどう
1、
こうほう
そうこう
3、
86
あめ
きょり
じゅうぶん
おも
ほんせん しゃどう
はい
に本線車道に入る。
くるま
2、
くるま
本線車道の後方を走行する車との距離が十分にあると思われるので、すぐ
しかく
くるま
みぎ なな
こうほう
車のバックミラーの死角に、ほかの車がいるかもしれないので、右斜め後方
たし
ほんせん しゃどう
はい
をよく確かめてから本線車道に入る。
ほんせん しゃどう
こうほう
くるま
いっき
おいこし しゃせん
はい
おいこし しゃせん
かそく
本線車道の後方から車がきているが、追越車線があいているので、加速し
て一気に追越車線に入る。
ろめん
せいどう
きょり
なが
雨で路面がぬれているときは、制動距離が長くなる。
ひょうしき
くるま
おうだん
どうろ
がい
しせつ
ばしょ
させつ
ともな
おうだん
のぞ
○
93
○
86
×
91
×
87
×
94
○
90
○
83
○
92
○
でい
この標識のあるところでは、車の横断(道路外の施設または場所に出入りす
87
21
きんし
るための左折を伴う横断を除く)を禁止している。
ふつう
88
めんきょ
う
さいだい せきさいりょう
かもつ
じどうしゃ
じょうしゃ ていいん
にん
じょ
普通免許を受けていれば、最大積載量が4,000キログラムの貨物自動車、乗車定員11人の乗
うよう
じどうしゃ
うんてん
用自動車を運転することができる。
こうそく
89
どうろ
ぶんきてん
まちが
い
す
こうほう
あんぜん
かくにん
ぶんきてん
こうたい
高速道路の分岐点を間違えて行き過ぎたときは、後方の安全を確認して、分岐点まで後退す
るとよい。
ちゅうしゃじょう
90
しゃこ
でいり
ぐち
いない
ばしょ
ちゅうしゃ
じたく
しゃこ
駐車場や車庫の出入口から3メートル以内の場所に駐車をしてはならないが、自宅の車庫の
で
いりぐち
いない
ちゅうしゃ
出入口であれば3メートル以内であっても駐車してよい。
やかん
91
みとお
わる
こうさてん
さ
そくど
お
ぜん しょう とう
うわむ
夜間、見通しの悪い交差点やカーブに差しかかったときは、速度を落とし、前照灯を上向きに
き
か
てんめつ
くだ
ざか
くるま
ほこうしゃ
じぶん
くるま
せっきん
し
ひつよう
切り替えるか点滅して、ほかの車や歩行者に自分の車の接近を知らせることが必要である。
92
くるま
かそく
へいち
ていし
きょり
なが
しゃかん
きょり
なが
ほう
下り坂では、車に加速がつき、平地より停止距離が長くなるので、車間距離を長くとった方が
よい。
こうつう
じこ
けっか
きず
かる
そんしょう
すく
けいさつ
とど
で
93
交通事故の結果、傷が軽かったり、損傷が少ないときでも警察に届け出なければならない。
94
ウインドウ・ウォッシャの液量だけでなく、噴射するノズルの状態も確認する。
えき りょう
ふんしゃ
じょうたい
かくにん
じゅうたい
と
渋滞のため止
まっています。
じょしゅせき
どうじょう
助手席の同乗
95
しゃ
お
95
者がここで降り
るときは、どの
ちゅ
ようなことに注
うい
意しますか?
ぜんぽう
1、
と
お
だ
いそ
あ
どうじょう しゃ
ひだり こうほう
しんこう
きゅう
あ
二輪車が左後方から進行してくるかもしれないので、急にドアを開けないよ
どうじょう しゃ
ちゅうい
う、同乗者に注意する。
ひだりそく ほう
3、
うご
て降りるように同乗者をうながす。
にりんしゃ
2、
くるま
前方に止まっている車がすぐ動き出すかもしれないので、急いでドアを開け
ひだり こうほう
かくにん
くるま
ひだり
よ
どうじょう しゃ
左側方と左後方を確認してから、できるだけ車を左に寄せてから同乗者を
お
降ろす。