検査(品質確認及び検収完了の確認)受検案内 1.品質確認の受検について(物品等) 日本郵便㈱と契約した物品等は、納入前に契約書及び仕様書等に基づき品質確認を受ける必要がありま す。(書類による確認のほか、現品について確認することがあります。 ) この品質確認を受けずに、物品を納入することは出来ません。 2. 検収完了の確認の受検について(すべての契約) 物品の(製造)納入又は役務の履行後は、検収が完了していることの確認(以下、「検収完了の確認」 という。)を速やかに受検してください。 1.2.の受検に当たっては、 ◆ 役務契約の場合は特に申請(予約)は不要です。書類が揃い次第、当社へ来社・ご持参ください。 ◆ 物品(製造)契約の場合は総務・総括担当に申請(予約)を行い、日時・場所及び実施方法等につい て指示を受けてください。 (受検時には、確認結果や納入等の指示を行うため、立会いをお願いします。) 3. 受検に当たっての書類提出方法について 【品質確認】 『品質確認申請書兼実施指示書』に必要事項を記入し、原則として受検希望日の 1 週間前までに総務・総括 担当に提出してください。このとき、必要な資料(仕様書その他必要書類)は、必ず添付してください。 【検収完了の確認】 ◆ 物品(製造)契約の場合は納入後、仕様書に示された履行が確認出来るもの(納入指示書、発注指示書 等)等必要書類を添付した『履行確認書(物品用)』を総務・総括担当に提出します。(受領日(納品日)及び押 印は特に確認してください。) ◆ 役務契約の場合は履行完了後、履行先部署(契約書における主管担当)で『履行確認書(請負用)』の確認 欄に記名・押印を受け、仕様書に示された履行が確認出来るもの等必要書類を添付し総務・総括担当に提出 します。 【!】 納入成果物等があり、納品書の作成及び提出が求められている場合は、必ず、主管担当の担当者に受 領の確認を行っていただき、受領日、部署名、担当者氏名及び担当者印を納品書に記入させてください。 4. 様式等 平成 25 年 4 月から、品質確認等に係る様式が新しくなりましたので、ご確認ください。 なお、検査(品質確認及び検収完了の確認)の種類等詳細については、別添をご覧ください。 ほか、疑義等ございましたら、調達部総務・総括担当宛ご連絡ください。 【連絡先】 日本郵便㈱調達部 総務・総括担当 03-3504-4382 検査(品質確認及び検収完了の確認)について 1.品質確認の種類について 契約 方式 種別 1 実施時期 確認対象の全ての製品について、仕様書(校了品、見本品を含 全数の確認 買入・製造・請負 ※ 2 む。) に基づき品質確認を行います。 対象の製品の中から、一定の数量を無差別に抜き取って、仕 抜取による確認 3 特定抜取による 実施方法 様書(校了品、見本品を含む。) に基づき品質確認を行います。 納品前 確認 一定の数量の製品を持ち込んで、仕様書(校了品、見本品を含 む。) に基づき品質確認を行います。 ( 品質確認対象ロットの全てについて、契約者又は製造業者か ) 4 書類による確認 ら社内検品実施報告書を提出していただき、仕様書に基づき品 質確認を行います。 特に必要と認める物品 郵便切手類 郵便葉書類 販売物品 郵便切手類 郵便葉書類 販売物品 上記(1)から(3)を除く 物品 請負・借入 主管担当の証明を受けた履行確認書により行います。 1 書類による確認 履行 完了後 2 注1 適用基準及び対象物品 定額払の確認 その他仕様書により提出を求められている書類があれば当該 請負・借入契約全般 書類の確認を行います。 年度契約又は長期継続契約において、毎月末をもって給付の 毎月の支払額が一定額の借 完了の確認が行われたものとして処理します。 入契約及び情報提供の委託 請負契約であっても、物品の納品を伴う場合は、納品前に品質確認を受けていただく場合があります。詳しくは落札後、調 達部(総務・総括担当)へご確認ください。 注2 カタログ等により一般市販品であることが明らかな場合、調達部(総務・総括担当)から当該確認を省略し納入開始してよ い旨を適宜の方法でお知らせします。ただし、納品後の検収完了の確認は行いますので注意してください。 注3 書類による確認対象物品であっても、良品確保を図るため、抜取又は特定抜取による確認を実施する場合があります。 2.物品の購入・製造契約に関わる検査フロー 検収完了の 確認合格連絡 検収完了の確認 品質確認 請求書の提出 納 品 納入予告書送付 ︵ 必要に応じて︶ 品質確認 の申請 物品製造等 ① の完了 供 給 者 契 約︵ 発注︶ 日 本 郵 便 <ア.「品質確認申請書兼実施指示書」>に必要事項を記入の上、受検希望日の遅くとも1週間前までに調達部(総務・総括担当)に提出 し、具体的な受検日及び品質確認方法等の指示を受けて下さい。なお、申請書には、仕様書を添付してください。 ② 納品前には、必ず品質確認を受けてください。品質確認には、契約内容に応じて次の書類等が必要になります。 現品校了品、現品、<イ.「社内検品実施報告書」>、<ウ.「試験報告書等」>、<エ.「出荷証明書」(受検当日には、品質確認申請 数量の製品が製造完了している必要があります。)> ③ 本社以外に納入する場合、契約内容に応じて必要な場合は、納入場所に<オ. 「物品納入予告書」>送付し、納入予定日の 1 週間前まで に通知してください。 ④ 納品後は、仕様書に従い、速やかに<カ. 「資産受領証明書」>又は納入の事実が分かるもの及び<キ.履行確認書(物品用)>を取り まとめて調達部(総務・総括担当)に提出してください。 物品の買入・製造契約 書 ア 類 品質確認及び検収完了の確認関係書類一覧 名 品質確認申請書兼実施 指示書 イ 社内検品実施報告書 適 用 品質確認申請時に提出してください。(受検希望日の 1 週 備 考 指定用紙 間前) 市販品以外の物品について提出します。市販品に印刷、 指定用紙 刻印等を加工したものを含みます。 ウ 試験報告書等 使用材料の適否を理化学試験に委ねる場合に提出しま す。(JIS 規格等以外の特注材料等) 公的な試験機関に委 託し、作成してもらい ます。 エ 出荷証明書(A) (※) エ 指定用紙 者の証明を受け、提出します。 出荷証明書(B) (※) オ 理化学試験に合格した材料が出荷されたことを材料出荷 JIS 等公的機関の規格による材料が出荷されたことを材 指定用紙 料出荷者の証明を受け、提出します。 物品納入予告書 納入先(本社を除く。)に、納入予定日の 1 週間前までに 指定用紙 到着するよう送付します。 カ 資産受領証明書 物品を納入する場合に納入先へ送付(又は持参)し、契約 指定用紙 者において回収します。 キ 履行確認書(物品用) 回収した資産受領証明書等を添付して提出します。 指定用紙 ※エについては、仕様書に使用材料の特性等(引張り強さ等)が指定されており、その適否が理化学試験データによらな ければ確認できない場合に必要です。詳しくは調達部(総務・総括担当)へ照会してください。 3.請負・借入契約に関わる検査フロー 検収完了の 検 収 次の書類を要求元に提出し、契約内容が完了した証明を<ア.履行確認書(請負用)>に受けてください。 なお、「納入成果物」がある場合は、併せて<イ.納品書>を提出し、受領処理を受けてください。 ア.履行確認書(請負用) ② イ.納品書 ウ.その他書類(仕様書で提出を求められている書類) 要求元の証明を受けた<ア.履行確認書(請負用)>、<イ.納品書>を調達部(総務・総括担当)へ提出します。 請求書の提出 検収完了の 確認の受検 要求元への 検収依頼 ① 履行の終了 供 給 者 契 約︵ 発注︶ 要 求 元 確認合格連絡 検収完了の確認 日 本 郵 便 請負・借入契約 No. 検収及び検収完了の確認関係書類一覧 書 類 名 ア 履行確認書(請負用) イ 納品書 ウ その他書類 適 用 請負契約の全て。 「納入成果物」がある場合は、回収した納品 書(下記参照)を添付して提出します。 「納入成果物」がある場合、納入先へ提出し、受領処理(受 領日、所属、氏名及び確認印)を受けたものを回収する。 仕様書で提出を求められている書類 備 指定用紙 様式適宜 考
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