上原中学校PTA規約 渋谷区立上原中学校 平成27年5月18日改正版 渋谷区立上原中学校PTA規約 第一章 総 則 第 一 条(名称と事務所) 本会は渋谷区立上原中学校PTAと称し、事務所を上原中学校内に置く。 第 二 条(目的と方針) 1.会は家庭と学校が協力して、望ましい円満な生徒の成長と幸福をはかり、 会員相互の向上に努める。 2.本会は他のPTA団体と連携し、社会教育団体と協力する。 第 三 条(会の性格) 1.本会は在校生の保護者と教職員で組織し、営利的、宗教的、政治的性格 はもたない。 2.本会は上原中学校の人事経営管理には干渉しない。 第二章 会 員 第 四 条(会員の種類) 本会は次の会員をもって組織する。 1.本校に在籍する生徒の保護者。 2.本校在職の教職員。 第 五 条(会員の権利、義務) 会員はすべて平等の権利と義務を有し、本会ならびに各委員会の活動に参加 することができる。 第三章 役員及び役員会 第 六 条(役員の種類) 本会は次の役員を置く。 会 長 1名 (保護者) 副会長 4~5名(保護者3~4名、教職員1名) 書 記 3~4名(保護者2名、教職員1~2名) 会 計 3~4名(保護者2名、教職員1~2名) 第 七 条(役員の選出) 役員の選出は、指名委員会が役員候補者を指名する。ただし、教職員の選出 役員については、学校側で役員候補者を選出する。 第 八 条(役員の就任と任期) 1.役員候補者は会員の2分の1以上の承認を以って役員に就任する。 1 2.役員の任期は1年とし、4月1日から翌年の3月31日までとする。た だし、再任はこれを妨げない。 3.役員は他の役員及び第十三条委員を兼ねることはできない。 4.役員に欠員が生じ運営に支障をきたした場合、実行委員会の議を経て補 充することができる。補充された役員の任期は、前任者の残任期間とす る。 第 九 条(役員の任務) 役員の任務は次のとおりとする。 1.会 長 会長は本会の会務を総理し、本会を代表する。 2.副会長 ① 会長を補佐し、会長不在または事故のあるときは、その職務を代行 する。 ② 各委員会の連絡調整及び、総会、実行委員会、役員会などの司会運 営に当たる 3.書 記 総会、実行委員会などの会合召集事務と、これらの議事を記録する。 5.会 計 会計事務を行い、年度末にはその会計年度の決算報告書を作成し、会計 監査を受け、総会に報告する。 第 十 条(役員会) 1.役員会は、会長、副会長、書記、会計をもって構成する。 2.役員会は、役員の過半数の出席をもって成立し、決定は出席者の過半を もってすることができる。 3.役員会は、総会及び実行委員会に上程する議案の作成ならびに、会務の 重要事項を審議検討する。 第四章 会 計 監 査 第 十 一 条(会計監査の任務と任期) 1. 会計監査は、指名委員会により2~3名が指名され、総会の承認を得て 就任する。 2. 会計監査は他の役員及び第十三条・3項の特別委員を除く各種の委員を 兼ねることはできない。 3. 会計監査は監査事務を行い、総会に報告する。 4. 会計監査の任期は1年とする。ただし、引き続き1回だけは選出するこ とができる。 第五章 委員及び委員会 第 十 二 条(委員の種類と構成) 本会は次の委員を置く。 2 1.実行委員 2.専門委員 3.特別委員 第 十 三 条(委員の選出と任期) 委員の選出は次のとおりとする。各委員の任期は1年とし、再任を妨げない。 1.実行委員 ① 役員、各委員会正副委員長、教職員運営委員。 2.学級委員 ① 各学級で専門委員を互選する。 ② 専門委員には、学級委員、校外委員、広報委員、教養委員がある。 3.特別委員 ① 実行委員会が特別必要と認めたとき、会長が委嘱する。 ② 特別委員には、指名委員、卒業対策委員などがある。 第 十 四 条(委員会の種類と活動および学年全体会) 1.実行委員会 総会及び役員会の議決に基づく会の運営、会務の処理に当たる。事業計 画を審議検討する。 2.各専門委員会の構成および任務は次のとおりとする。 ① 広報委員会 広報委員で構成して、PTA会報の発行など、広報活動を行う。 ② 校外委員会 校外委員で構成して、地域の諸団体と協力し、地域の環境及び生徒 の校外生活の把握に努める。 ③ 教養委員会 教養委員で構成して、文化的活動を通じて会員の教養を高め、親睦 を図る。 ④ 指名委員会 指名委員で構成して、会員の自薦および推薦により、次期役員及び 会計監査の候補者を指名する。 ⑤ 各学年委員会 各学年の学級の学級委員で構成して(一学年、二学年、三学年、明 星学級) 、学級、学年の会員相互の交流を深め、保護者と教職員との 連携を図る。 3.学年全体会 学年ごとの学級委員が集まり連絡調整に当たり、学年の全会員に呼びか けて開くもの 第 十 五 条(委員会の召集と成立) 1.実行委員会 会長が召集し原則年6回以上開くほか、会長または委員の5分の1以上 が必要と認めたとき、臨時に開くことができる。 2.各専門委員会 各委員長が召集する。ただし、会長また実行委員会の要請あるときは、 委員長と図って会長が召集することができる。 3.各特別委員会 委員会の成立前においては会長が行い、委員会が発足したあとは委員長 が行う。各学年委員会が他学年と合同するときは、高学年委員長がこれ 3 を召集する。 第 十 六 条(実行委員会の組織上の地位) 実行委員会は総会に次ぐ決議機関であり、他の各委員会の活動の計画を総括 審議する権限を持つ。 第六章 総 会 第 十 七 条(総 会) 総会は本会の最高議決機関である。定期総会は年1回以上(年度始2ヶ月以 内) 、会長が召集して開催し、臨時総会は、会長または実行委員会ならびに会 員の4分の1以上の要求があった場合に開催する。 第 十 八 条(議決内容) 総会が議決する内容は次のとおりである。 1.会務の報告 2.決算及び予算 3.その他の必要事項 第 十 九 条(成立及び議長) 1.総会は会員の10分の1以上の出席をもって成立する。ただし委任状を 含む。 2.議長は役員を除く会員の中から選出する。 3.総会の召集は総会議案を明示し、開催3日前までに会員全員に通知する。 第 二 十 条(議決の方法) 総会の議決は二十四条の場合を除いては、出席者の過半数の同意が必要であ る。 第七章 会 計 第二十一条(経 費) 本会の経費は会費、寄付金その他をもって充てる。 第二十二条(会 費) 本会の会員は総会において議決した会費を収める。 第二十三条(会計年度) 本会の会計年度は4月1日に始まり、翌年の3月31日に終わる。 第八章 規 約 の 改 正 第二十四条(規約の改正) 本規約の改正は総会において、全会員の2分の1以上の同意を必要とする。 ただし委任状を含む。 4 附 則 1.学校長は、随時諸会合に出席して意見を述べることができる。 2.本規約は、昭和37年 5月26日 これを施行する。 昭和41年 6月 一部改正施行 昭和46年 2月25日 〃 昭和52年 3月11日 〃 昭和53年 4月 1日 〃 昭和57年 4月 1日 〃 昭和61年 4月 1日 〃 昭和62年 2月16日 〃 昭和63年12月 9日 〃 平成 2年 3月 8日 〃 平成 3年 5月20日 〃 平成 8年 5月13日 〃 平成16年 2月20日 〃 平成19年 3月12日 〃 平成21年 3月 9日 〃 平成25年 3月 5日 〃 平成26年 5月 8日 〃 平成27年 3月10日 〃 平成27年 5月18日 〃 5 6 PTA細則及び慶弔規定 本会則の運営に必要な細則及び慶弔規定を次のように定める。 細 則 1.第四条(会員) PTA入会申込みは入学のときにする。 2.第十三条(委員の選出と任期) 各専門委員の人数は、年度ごとに調整し、各委員に委員長・副委員長を互選 で選出する。委員・係は別に定めたポイントを付与する。 3.第 十 四 条(委員会の種類と活動および学年全体会) 各委員会活動を補助する目的で、係を設ける。 4.第二十二条(会費) (1)会費は一家庭当たり、月額400円とする。 慶 弔 規 定 本会員の慶弔に関しては、次のように定める。 会員死亡の場合 10,000円 生徒死亡の場合 10,000円 本人死亡の場合 10,000円 配偶者死亡の場 5,000円 本人の父母、または子ども死亡の場合 5,000円 生 徒 教職員 傷害。病気等で1ヶ月以上になる場合 5,000円 その他 状況に応じて協議する 保護者 生 徒 弔事 教職員 見舞 1.経費に関しては、本会計より支出する。 2.他に必要とする事項は、実行委員会において協議し決定することができる。 3.本規定に対する返礼は受けないものとする。 この細則及び慶弔規定は、実行委員会において改正することができる。ただし、 会費の額については、規約第二十二条により総会の議決を必要とする。 7 PTA別則 本会則の運営に必要な別則を次のように定める。細則2.に定めたポイントは以下の通 りとして、三年間で4ポイント以上を取得基準として、役員・委員・係選出の参考資 料とする。なお、ポイントの付与は、活動確定の上行う。 活動種別 ポイント数 役員(会長・副会長・書記・会計) 4 各専門委員の委員長・副委員長 3 各専門委員(学級・広報・校外・教養・指名) 2 会計監査 2 各係 1 この別則は、役員会において改正することができる。 8
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