もくじ 【2014年後期 ティーボール埼玉支部大会競技規則】 ティーボール野球の目的とは 公益財団法人 日本少年野球連盟埼玉県支部 大会規則 競技場 ティーボール野球場 用具 服装 試合運営 競技方法 審判 応援 ‥‥‥‥‥‥‥2 ‥‥‥‥‥‥‥3 ‥‥‥‥‥‥‥4 ‥‥‥‥‥‥‥5 ‥‥‥‥‥‥‥6 ‥‥‥‥‥‥‥7 ‥‥‥‥‥‥‥8 ‥‥‥‥‥‥‥9 ‥‥‥‥‥‥‥10 ‥‥‥‥‥‥‥11 <1> 《大会規則》 《ティーボール野球の目的とは》 (公財)日本少年野球連盟 埼玉県支部が主催する『ティーボール大会』は、 ①大会出場選手は、小学3年生以下である事とする。女子は大会 小学校低学年(3年生以下)の男女を対象とした楽しくやさしい野球です。 によって特例として4年生以上の出場を認める。幼児は基本、年長 ティーボールを通じて地域の子供達とのコミュニケーションを図ると同時に ・年中。但し年少は投手以外のポジションなら参加可能とする。 ボーイズリーグの小学部育成と底辺拡大を目的としています。 ②大会出場選手は、1チーム10名以上する。 ③大会出場選手をメンバー表に明記して大会本部に提出すること ※メンバー表は(公財)日本少年野球連盟で使用のもの ④大会出場選手の資格審査を行わない ⑤連盟に登録されたチーム責任者(代表・副代表)・監督・コーチ マネージャーのうち、必ず1人はベンチに置く ⑥大会出場選手および指導者は、スポーツ安全保険加入を義務 づける <2> <3> 《ティーボール野球場》 《競技場》 センターまで 50m ①バッテリー間14メートル、塁間18メートルとする。 ②外野フェンスはホームベースより両翼40メートル・ ・ホーム~2塁間 (1塁~3塁間) 外野フェンス センターまで50メートルとする。 ③バッターサークル&本塁サークルはホームベースより 40m 40m 半径1.5メートルとする。 ピッチャー サークル1mΦ ④内野域ファールゾーンは、ホームベースより4.5メートルとする。 ⑤ピッチャーサークルは半径1メートルとする。 ⑥本塁~2塁間(1塁~3塁間)は、25.45メートルとする。 ⑦コーチボックスはボーイズリーググランドと同一とする。 <4> 外野フェンス 25.45m 14m ・塁間 ・ファールゾーン4.5m ・バッターサークル &本塁サークル 1.5mΦ <5> 《服装》 《用具》 ①試合球は、ZETT社製ティーボールを使用する。 ②使用するバット・グローブは硬式・軟式どちらでも可能とする。 ③捕手・打者・走者およびランナーコーチは、ヘルメットを着用(成人は不要) すること ①監督・コーチはおよび選手の服装は、チームのユニフォームを着用 するか、又はスポーティなものであれば認める。 ②監督・コーチ・選手はチームの帽子を着用するか、野球帽を必ず 着用すること <6> <7> 《試合運営》 ①試合は、4回または45分とする。開始から40分時点で新たなイニング に入らない、表裏を行い得点が高いチームを勝利とする。 ②延長戦なし。引き分けを採用する。今大会はリーグ戦を採用。 勝敗が並んだ場合、得失点差が高いをチームを上位とする。 得失点差も同じ場合、直接対決を勝利したチームを上位とする。 それでも決まらない場合、総得点の高いチームを上位とする。 それも同じ場合、主将のジャンケンで決める。 ③コールドゲームは無いもとする。 ④雨天等による試合の成立は3イニングとする。 ⑤試合開始および終了時の挨拶は、ボーイズリーグの挨拶と同様に行うこと ⑥グランド内(コーチボックスを含む)の監督・コーチは選手の指導のみ とする。 ⑦審判員の判定に対して異議を唱えた場合、当該者を退場または交代 させる。 ⑧監督・コーチは過激な言動で選手に指導しないこと ⑨シートノックは、後攻より5分間行うことができる。今大会は2試合 可能とする(自チームの1戦目と3戦目) ⑩試合前のメンバー表交換時において、両チーム主将のジャンケンにて 先攻・後攻を決める。 <8> 《競技方法》 ①攻撃は10人とする。監督は最終バッター (10人目)を球審に報告すること、しない場合を当該バッターはアウト。 ②守備は10人。最終バッター(10人目)は無死・1死でも2アウトに設定 ③内野塁間後方スペースに、補助員2人を置ける。補助員は監督不可。 ④表裏4イニング行い、勝敗を決める。但し、時間制限あり、 40分を超えると新たなイニングには入らない ⑤選手の交代は何度でも可能とする。(打順の変更はできない) ⑥1球ずつプレイを宣告をし、打者は球審の指示を待ち、投手の動作 に合わせ攻撃を行う。投手はボールがバットに当たるまで動かない ⑦空振り、ファール3回を三振とする。 していないと判断した場合、打ち直しをさせる。走り打ちは禁止。 ⑧ボールデットはボールが本塁サークルに戻され、球審の宣告により完了。 送球でサークルに戻る場合、完全捕球後、ボールデッドとする。 但し、プレイが中断と判断した場合は球審の宣告により、ボールデッドになる。 ⑨ボールデッドが宣告された時点で、離塁走者は前の塁に戻される ⑩本塁は本塁サークルがベースとなる。タッチプレイはなし、ホース プレイ、但し完全捕球。サークルにボールが戻され、3塁~本塁で 走者が離塁している場合、球審の判断でアウト宣告するのは可。 ⑪離塁は、打者が打った後に行う。審判が離塁が早い場合と判断した 場合、打者に打ち直しをさせる。 ⑫内野域ファールは、次の状況の場合に適用する。 ・打球が内野域ファールゾーン内で捕手・野手・および打者にふれた場合 ・打球が内野域ファールゾーン内で止まった場合 ⑬ピッチャーサークルより後方に野手はポジショニングをしなければ ならない、違反した場合は打者を出塁とする。 <9> 《審判》 ①3人制・4人制のいずれも採用してよい ②球審は「本塁サークル内で選手が完全捕球」か「プレー中断と判断」 した場合をのみボールデッドとする。 《応援》 ①鳴り物用具を使用しての応援と相手に対し、不快感を抱かせる ような言動は禁止とする。 ②ファインプレーについてはベンチに関係なく全員拍手で応えましょう。 ③球審は、攻撃側のベンチが最終バッター(10人目)のコールをしない場合、 アウトを宣告する。球審が気づかず、守備側の監督から指摘あり、 球審が認めた場合、特例としてアウト(10人目最終バッター)を宣告出来る ④球審は打者が軸足を何回も動かし、プレー遅延&スポーツマンシップに 反する行為にあたると判断した場合、注意&指導をする。 従わず、続けた場合ストライクワンを宣告する。 <10> <11>
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