慶應義塾體育會重量挙部部報 2015 年 11 月発行 文責 経済学部 山部遼 1、活動報告 8 月から 11 月初旬に行われた大会結果を報告致します。 ■第 70 回国民体育大会関東ブロック 開催日:8 月 21-22 日 会場:さいたま市記念総合体育館メインアリーナ 試合結果: 戦績:出場した大場・眞田両選手は安定した試技を見せた。ともに 5 本成功となり、今後の大会に向けて収穫の ある結果となった。 ■第 12 回東日本学生ウエイトリフティング新人選手権大会 開催日:9 月 11-13 日 会場:日本大学生物資源科学部体育館 試合結果: 1 戦績:今大会は 1 年生や一部の 2 年生にとって初の学連大会となったが、新記録が数多く生まれ夏の練習の成果 を証明する大会となった。2 年森は初の学連大会ながら CJ において二本連続で新記録を出し、存在感を示した。 同じく 2 年の山川・桑原・中永も CJ を 3 本成功させる中で新記録を出した。中でも桑原は急成長を遂げている。 1 年山本も S で記録を更新し、上々の学連大会デビューを飾った。 ■第 39 回東日本学生ウエイトリフティング個人選手権大会 開催日:9 月 11-13 日 会場:日本大学生物資源科学部体育館 試合結果: 戦績:上級生にとっては特に CJ における成功率の低さが顕著に表れた大会となった。一本目を必ずとることの 重要性を痛感させる結果である。ただ、その中でも 3 年富山は CJ で新記録を出し、健闘した。一方、女子選手 である吉村は見事 6 本成功、CJ・S ともに新記録を出し見事な活躍をみせた。 2 ■理事長杯争奪戦 採点制 開催日:9 月 23 日 会場:県立体育センター 試合結果: 戦績:入部時からの採点制を見据えてフォーム練習や基礎練習を続けてきた成果が見られ、多くの 1 年生が採点 制を合格した。各々安定感のある試技を見せた。2 年大沼はこの際の悔しさをバネに練習に励んでいる。12 月の 採点制では盤石の試技で合格してくれるに違いない。 ■理事長杯争奪戦 開催日:9 月 23 日 会場:県立体育センター 試合結果: 戦績:東日本個人に出ていない選手がメインとなる大会だったが、3 年山部は体調不良ながら CJ において自身 の記録を二度更新し、存在感を見せた。また、黛コーチも現役時代を彷彿とさせる試技をみせた。 3 ■第 70 回国民体育大会 開催日:9 月 28 日 会場:片男波公園 健康館(和歌山県) 試合結果: 戦績:総勢 18 名の選手が頂点を争う 77kg 級に出場。調子があまり良くない中での試合となったが、S で 1 点、 C&J で 3 点を獲得し、会津が所属する青森県のチームに貢献した。6 位の選手には体重差で敗れ、5 位の選手と は 2kg 差と、悔しい結果となった。 ■第 59 回早慶ウエイトリフティング定期戦 開催日:10 月 11 日 会場:早稲田大学ウエイトリフティング部練習場 試合結果: 4 戦績:悲願の勝利をかけて臨んだ伝統の早慶戦であったが、例年にない僅差ではあったが敗れる結果となった。 しかし、3 階級で慶應が 1 位をとったことは事実である。56 キロ級では博 2 の田島が圧倒的な力をみせた。そし て何よりも 77 キロ級 4 年会津と 94 キロ級 4 年恩塚の活躍である。ともに同期として 1 年次から努力を続けた 両名が最後の早慶戦において各々階級を制したことは、我が部の歴史に残る快挙と言えるだろう。他の部員にと っても成功率は決して高くないものの、今後に向けて可能性を感じさせる大会となった。 ■第 60 回全日本学生新人選手権大会 開催日:10 月 23-25 日 会場:スポーツ総合センター(埼玉県上尾市) 試合結果: 戦績:下級生のみが出場する大会であったが、学連初出場の 3 名の1年生が安定した試技をみせた。1 年矢崎は 5 本成功のうち4本がベスト以上の記録と見事な活躍だった。1 年松森・安永もともに新記録を出し、1 年生の 強さを印象づける結果となった。また、1 年山本も CJ・S ともに新記録で、東日本新人に続き結果を残した。 5 ■第 61 回全日本大学対抗選手権大会(Ⅱ部) 開催日:11 月 6-8 日 会場:大阪府羽曳野市羽曳野コロセアム 試合結果: 戦績:4 年生最後の大会となる本大会では、会津が表彰台にのぼり 20 点、恩塚が新記録を叩き出し 7 点を獲得 した。応援に来てくださった OB の方をはじめ、たくさんの方からの熱い声援を受け、最後まで戦い抜いた。ま た、3 年山本は 11 点を獲得し、点数の面でも雰囲気の面でもチームに大きく貢献した。次期エースとして活躍が 期待できる結果を残した。 2、夏合宿の報告 今年は部として初めて福島県ののんびり温泉にある三宅道場で合宿を行いました。新しい器具が揃い、日の丸の 掲げられた素晴らしい練習環境での合宿は例年になく白熱したものになりました。各々が自分の限界に挑戦し、 自分自身を追い込むことで非常に有意義な練習になりました。 同時に共同生活を通して部内の縦と横のつながりも深まり、組織としても成長できた合宿でもありました。様々 なご支援をいただいた OB の方々、ありがとうございました。またこの度練習場を提供してくださった三宅義信 様、本当にありがとうございました。部員一同心より感謝しております。 3、今後の予定 □納会 日時:平成 27 年 12 月 8 日(火) 18:30~ 場所:慶應義塾大学三田キャンパス山食 □第 61 回全日本大学対抗選手権大会(Ⅰ部) 日時:平成 27 年度 12 月 18 日(金) 場所:スポーツ総合センター(埼玉県上尾市) 6 4、過去の試合結果について 過去の試合記録を整理しておりますが、以下の対抗戦の記録で抜けている年度があります。 お手元にお持ちの方は、11 ページに掲載しております連絡先へぜひご連絡くださるようお願い致します。 (1)慶早戦 ①第 43 回 平成 11 年 W49-K21 ②第 48 回 平成 16 年 W72-K38 (2)山形大戦 ①第 5 回~第 8 回(昭和 35 年~38 年) ②第 25 回(昭和 55 年) ③第 27 回~28 回(昭和 57 年~58 年) 5、OB メーリスに関するお知らせ OB メーリスにご登録されていない方は、参加のご協力をお願い致します。 【OBメ―リスへの参加の流れ】 ① 重量挙部のアドレスに参加したい PC アドレスを送る。 (同ページ下部にアドレス掲載) ② OB担当者がメーリングリストに登録します。 ③ 登録完了のお知らせが、登録したメールアドレスに来ます。 6、練習日のお知らせ □平常時 平日:16:45~、18:30~(金曜日は自主練習) 土曜日:12:00~、15:30~ 7、「部報」発行のお知らせ 今年度も年始に「部報」を発行いたします。年始に発行する「部報」は各現役部員が一年の反省・来年度の抱負・ 強くなる練習方法等々をまとめたものです。現在の部員が、どんな気持ちで重量挙に打ち込んでいるかが、よく 分かると思います。 この「部報」は、パソコンをご利用の方は、http://1drv.ms/1y6XWGz からご覧頂けます。パソコンをご利用で ない方で、ご覧になりたい方は、主務または副務まで「部報」希望とご連絡ください。 (あわせてお名前と卒業年 度、お送り先をお知らせください)至急お送り致します。 8、連絡先 住所:〒223-8521 神奈川県横浜市港北区日吉 4-1-1 日吉記念館地下練習場 メールアドレス:[email protected] ホームページ:http://keioweightlifting.web.fc2.com/ 主将 佐々木啓二 090-8506-9312 主務 山部遼 090-8387-2915 副務 田谷凛大郎 090-3887-6501 部報もしくは重量挙部へのご意見・ご要望等がございましたら、上記のメールアドレスまでご連絡くださ い。 また、練習の見学にいらっしゃる先輩は、事前にご連絡ください。 7
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