横浜市政記者、横浜ラジオ・テレビ記者 各位 シーサイドラインの運転再開

横浜市政記者、横浜ラジオ・テレビ記者
各位
記
者
発
表
資
料
平 成 2 7 年 9 月 3 日
株式会社横浜シーサイドライン
総務部総務課長
宮崎 孝雄
電話045-787-7002
シーサイドラインの運転再開について
本日、10時06分頃、幸浦駅~産業振興センター駅間で架線故障が発生し、並木中央
駅~金沢八景駅間の運転を見合わせ、復旧作業を行っておりましたが、15時32分営業
運転を再開しましたのでお知らせします。
ご利用のお客様にご迷惑をおかけいたしましたこと、深くお詫び申し上げます。
1
架線故障発生日時
平成27年9月3日(木)10時06分頃
2
発生場所
幸浦駅~産業振興センター駅間
(下り線 新杉田駅起点4.8km付近)
3
経 過
10時06分頃
幸浦駅~産業振興センター駅間(下り線)を新杉田駅発金沢八景駅行
き第197列車が通過後、架線停電が発生。
振替輸送実施(京浜急行線、JR線、京急バス、横浜交通開発)
10時30分頃
並木中央駅~金沢八景駅間の運転を見合わせ、新杉田駅~並木中央駅
間の折り返し運転開始。
11時40分
設備点検により架線剥離を発見。
13時21分 復旧作業開始
15時32分
全線営業運転再開
4
架線故障の原因
電車を運行するために給電する線(2重構造)が剥離したため。
なお、剥離の原因については、現在調査中。(現場写真等別紙)
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影響人員
約11,000人
【別 紙】
シーサイドラインは、電車に送る電気を車両の横に設定している集電装置【パンタグラフ】より給電
しております。架線の詳細図と故障の状態は以下の図を参照下さい。
【架線詳細図】
車両後方からの写真
【故障状態】