平成27年度 介護支援専門員更新研修(実務経験者対象) 開催要項 1.目的 介護支援専門員証に有効期限が付され、更新時に研修の講義を課すことにより、定期的な研修 受講の機会を確保し、介護支援専門員として必要な知識及び技術の向上を図り、専門職としての 能力の保持・向上を図ることを目的とします。 2.研修の概要 介護支援専門員更新研修(実務経験者対象)は、専門研修Ⅰ(以下「専門Ⅰ相当分」という。 )及 び専門研修Ⅱ(以下「専門Ⅱ相当分」という。 )と同様の内容で構成され、合計53時間以上の講義・ 演習が実施されます。 3.対象者 原則として岐阜県において介護支援専門員の登録をしている方(※1)で、介護支援専門員証 の交付を受けてから有効期間が満了するまでに、介護支援専門員として6ヶ月以上実務に従事し た経験(※2)を有する方であって(これを「実務経験者」という。) 、介護支援専門員証の有効 期間が平成28年12月末日までに満了する方とします。※3※4 ※1 岐阜県登録以外の方のお申込みは、登録都道府県に必ずお問い合わせください。 ※2 1度更新された方については、更新後(前回の有効期限満了日以降)からの実務経験期間とな ります。 再研修を修了された方については、介護支援専門員証の交付後からの実務経験期間となります。 また、申し込み時点で非現任者であっても、実務経験が6ヶ月以上あれば本研修の受講対象者 となります。 ※3 平成27年度に1回目の介護支援専門員証の更新対象となる方で専門研修Ⅰ及び専門研修Ⅱ の両方を修了されている方は、更新研修の受講が免除となりますので、有効期間満了日前まで に介護支援専門員証の登録都道府県に更新申請を行ってください。(有効期間満了日の1年前 から更新申請を行うことができます。) ※4 2回目の介護支援専門員証の更新対象者で、1回目の更新時に専門研修Ⅱまたは更新研修(実 務経験者対象 専門Ⅱ)を修了して更新した方については、更新研修(実務経験者対象 専門Ⅰ 相当)の受講は任意となります。 4.日程 別紙「平成27年度 介護支援専門員更新研修(実務経験者対象)日程・会場」参照 1 5.専門Ⅰ相当分の内容について (1)会場・定員 会場区分 会 場 名 羽島会場 羽島市文化センター 401大会議室 羽島市竹鼻町丸の内6-7 180名 テクノプラザ 4階プラザホール 各務原市テクノプラザ1-1 120名 セラトピア土岐 大会議室・小ホール 土岐市土岐津町高山4 100名 各務原会場 土岐会場 会場住所 定 員 ※定員は介護支援専門員専門研修Ⅰと合わせた人数です。 (2)修了要件 専門Ⅰ相当分については、必修課目の全て(8課目)+選択課目3課目以上(合計33時間以上) の履修で修了となります。 (必修課目及び選択課目の一覧は下記を参照ください) (3)課目一覧 【必修課目(全8課目)※修了には下記必修課目の全てを履修する必要があります】 ① 介護保険制度論 ② 対人個別援助技術(講義) ③ 対人個別援助技術(演習) ④ ケアマネジメントとそれを担う介護支援専門員の倫理 ⑤ ケアマネジメントのプロセスとその基本的な考え方 ⑥ 保健医療福祉の基礎理解(1) 「高齢者の疾病と対処及び主治医との連携」 ⑦ 保健医療福祉の基礎理解(2) 「社会資源活用」 ⑧ 保健医療福祉の基礎理解(3) 「人格の尊重及び権利擁護」 【選択課目(全9課目)※修了には下記選択課目の3課目以上を履修する必要があります】 ① 保健医療福祉の基礎理解(4) 「リハビリテーション」 ② 保健医療福祉の基礎理解(5) 「認知症高齢者・精神疾患」 ③ サービスの活用と連携(1) 「訪問介護・訪問入浴」 ④ サービスの活用と連携(2) 「訪問看護・訪問リハビリテーション」 ⑤ サービスの活用と連携(3) 「居宅療養管理指導」 ⑥ サービスの活用と連携(4) 「通所介護・通所リハビリテーション」 ⑦ サービスの活用と連携(5) 「短期入所・介護保険施設」 ⑧ サービスの活用と連携(6) 「介護保険施設・認知症対応型共同生活介護・特定施設入居者生活介護」 ⑨ サービスの活用と連携(7) 「福祉用具・住宅改修」 2 6.専門Ⅱ相当分の内容について (1)会場・定員 <Aコース> 日程 コース 会場選択 会 場 定 羽島① 共通 第1日目 180名 羽島② 羽島市文化センター 401大会議室 羽島③ 居宅コース 飛騨・世界生活文化センター 2階中会議室 羽島a 羽島市文化センター 401大会議室 羽島b 第3日目 施設コース 180名 180名 高山 第2日目 員 60名 180名 180名 土岐 セラトピア土岐 2階多目的小ホール 100名 羽島 羽島市文化センター 401大会議室 180名 <Bコース> 日程 コース 会場選択 第1日目 共通 羽島④ 第2日目 居宅コース 岐阜 第3日目 施設コース 各務原 会 場 定 員 羽島市文化センター 401大会議室 180名 ふれあい福寿会館 302大会議室 130名 テクノプラザ 4階プラザホール 100名 ※第1日目は居宅コース・施設コース共通です。 ※定員は介護支援専門員更新研修(実務経験者対象)と合わせた人数です。 会場区分 会 場 名 会場住所 羽島会場 羽島市文化センター 401大会議室 羽島市竹鼻町丸の内6-7 高山会場 飛騨・世界生活文化センター 2階中会議室 高山市千島町900-1 土岐会場 セラトピア土岐 2階多目的小ホール 土岐市土岐津町高山4番地 岐阜会場 ふれあい福寿会館 302大会議室 岐阜市薮田南5-14-53 テクノプラザ 4階プラザホール 各務原市テクノプラザ1-1 各務原会場 (2)コース選択の留意事項 第3日目の「居宅介護支援」演習、 「施設介護支援」演習では、受講者自身が現在担当して いる(又は担当していた)事例に基づき、ケアプラン手法の点検・意見交換等を行います。 第2日目・第3日目のコースは、下記の基準による選択としてください。 コース選択 居宅コース 所属事業所の種別 居宅介護支援事業所、地域包括支援センター 介護老人福祉施設、介護老人保健施設、介護療養型医療施設、 施設コース 特定施設入居者生活介護、認知症対応型共同生活介護、 小規模多機能型居宅介護、複合型サービス 3 7.受講料等及び納付方法 (1)受講料等 専門Ⅰ相当分及び専門Ⅱ相当分の両方の受講 合計31,500円(受講料26,000円 資料代5,500円) 専門Ⅱ相当分のみ受講 合計14,500円(受講料12,000円 資料代2,500円) (2)納付方法 銀行振込:受講決定者には振込先を通知いたします。 8.申込手続き (1)申込期間 専門Ⅰ相当分及び専門Ⅱ相当分の両方の受講 平成27年4月14日(火)~5月20日(水)※必着・期限厳守 専門Ⅱ相当分のみ受講 平成27年6月22日(月)~7月31日(金)※必着・期限厳守 (2)受講決定 専門Ⅰ相当分及び専門Ⅱ相当分の両方の受講 平成27年5月26日(火) 受講可否発送予定 専門Ⅱ相当分のみ受講 平成27年8月14日(金) 受講可否発送予定 (3)申込方法 「平成27年度介護支援専門員更新研修(実務経験者対象)受講申込書」に必要事項を記入し、 必要な修了証書の写しと介護支援専門員証の写しを添付の上、郵送又は窓口に提出してください。 ※FAXでは受け付けられませんのでご注意ください。 (4)申込みに際しての留意事項 専門Ⅰ相当分の選択課目については、3課目履修で修了することが出来ますが、会場定員によっ ては希望課目を受講できない場合がありますので、5課目以上を選択していただくことをお勧め します。 (5)提出先 社会福祉法人 岐阜県福祉事業団 岐阜県福祉総合相談センター 〒501-1173 岐阜市中2-470 岐阜県立寿楽苑2階 4 9.その他の注意事項 (1)受講に当たって不正が発覚したとき、あるいは実務経験等の証明における過誤により受講対象と なる条件を満たしていないことが発覚したときは、その時点で受講決定を取り消します。 (2)昼食は各自ご用意ください。 (3)その他ご質問については、下記にお問い合わせください。 平成26年度から、厚生労働省が示す研修ガイドラインに基づき、専門職として修得しておくべき知識・ 技術が到達目標に達しているかどうかの確認を図るため、研修記録シートを使用し、研修前・研修直後・ 研修3ヶ月後に自己評価をしていただいております。 (研修記録シートの記入方法等につきましては、受講決定時にお知らせいたします。) 【研修主催】 社会福祉法人 岐阜県福祉事業団 岐阜県福祉総合相談センター 〒501-1173 岐阜市中2-470 岐阜県立寿楽苑2階 TEL 058-239-8063 FAX 058-239-8072 (介護支援専門員更新研修(実務経験者対象)は、岐阜県より指定を受け、社会福祉法人 岐阜県福祉事業団 岐阜県福祉総合相談センターが実施するものです。) 5
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