家族看護論

家族看護論
科目到達目標:家族看護の必要性や意義を理解し、その理論背景を基に看護展開の手法について理解できる。
科目責任者(所属教室):鈴木 康江(母性・小児家族看護学)
回数
月日
1
10/5(月)
2
10/19(月)
3
時限 講義室
講義内容
担当者
到達目標
講義のキーワード
3
家族看護とは何か~家族看護学のめざす
もの
鈴木 康江
家族看護の必要性が理解できる。家族看護での家族
家族機能
と看護者の役割が理解できる
3
家族看護の基礎的理論
鈴木 康江
家族看護学の基礎となる理論が理解できる
3
家族看護の実践方法(1)
中村 由美子 家族看護が必要な家族はどんな家族なのか、理解で
家族アセスメント
(非常勤)
きる
4
家族看護の実践方法(2)
中村 由美子
家族看護を臨床で展開する方法を理解できる
(非常勤)
システム理論、コミュニケーション理論、家族の構造
10/26(月)
4
家族面談
221
5
11/2(月)
3
家族の発達課題、、ライフイベントと病気、
家族機能アセスメント
鈴木 康江
家族の発達を理解し、アセスメントできる
6
11/9(月)
3
エコマップの書き方、仮説の立案
鈴木 康江
仮説の立て方を理解し、問題をかかえる家族、悪循環
エコマップ、仮説
が想起できる
7
11/16(月)
3
家族への介入モデル
鈴木 康江
介入の基礎が理解できる。介入モデルの使い方が理
介入的な質問
解できる
8
11/30(月)
3
家族看護の実践;専門看護師の介入
中井 美喜子
家族看護専門看護師の看護介入の実際を理解する
(非常勤)
人間力の要素:課題に意欲的に取り組み、成果が発表できる。
評価:試験80点、発表と出席20点
教科書:グループワークで学ぶ,家族看護論(医学書院;小林奈美)
参考書:講義の中で紹介する
※公開:附属病院看護部の聴講可
-24-
家族の発達段階、機能アセスメント
家族看護専門看護師 家族看護過程の展開