羽生総合病院 新病院の建設地等について

報道発表資料
平成 27 年 7 月 23 日
埼玉医療生活協同組合
羽生総合病院
新病院の建設地等について
羽生総合病院は、昭和58年9月1日、病床数166床で開院しました。
開院から、まもなく 32 年が経過します。その間、病床数は311床となり
救急医療をはじめ、地域に密着した医療を続けてまいりました。
しかし、建物の老朽化や慢性的な駐車場不足に加え、疾病構造の変化等によ
り高度・多様化する医療需要へ対応し難いという課題を抱えております。
そのため、最新医療が提供や療養空間の充実といった医療環境を整えるべ
く、新病院建設のための新たな移転場所を検討しておりました。
このたび、下記のとおり新病院の建設地が決定しましたのでご報告いたし
ます。
■所在地番及び面積
所 在 地:埼玉県羽生市大字下岩瀬446番地
他64筆
(埼玉純真短期大学東側エリア)
※次ページ「新病院建設地位置図」を参照
面
《参
積:53,352.90㎡
考》現 羽生総合病院
所 在 地:埼玉県羽生市大字上岩瀬551番地
面
積:23,574㎡(市および民間より借り受けている土地の計)
■新病院基本コンセプト
医療ニーズ
への対応
療養環境の
向上
がん診療拠
点病院
新病院
コンセプト
健診体制の
強化
災害拠点
病院
① 羽生市内および近隣地域の医療ニーズへの適切な対応を図ります。
(救命救急医療・周産期医療の推進など)
② がん診療拠点病院を目指します。
(放射線治療装置の導入、緩和ケア病棟の設置など)
③ 災害拠点病院を目指します。
(非常用電源の確保、ヘリポートの設置など)
④ 病気の早期発見・早期治療につなげる体制を構築します。
(健診センターの強化、透析部門・リハビリテーション部門の拡充)
⑤ 療養環境を向上させ、病院全体を癒しの空間とします。
■新病院開院予定
今後、設計業務に着手するとともに、土地造成や周辺整備工事を進めてまい
ります。
そして、平成 30 年度中の開院を目指します。
《お問い合わせ》
埼玉医療生活協同組合
担当:浅見
電話
048−562−3021