SN201483-5 から学ぶ かんたん ・TS出来形の流れ ・困った時には ①河川⼯事は左右が逆 ②施⼯計画書はどのように書く? ③横断丁張の⼀⾏⽬を削除・編集したい ・基本操作 ①桁数設定をTS⽤に変更 ②基準点(座標) ②基準点(座標)の取り込み 取り込み ③平⾯線形作成 ④-1縦断線形作成 ④-2縦断線形作成(cm丸め) ⑤横断丁張設定 ⑥管理断⾯設定[幅員中⼼⼀括] ⑦-1管理断⾯設定[断⾯設定] ⑦ 管 断⾯設定[断⾯設定] ⑦-2管理断⾯設定[計画取込] ⑧TS⽤各種設定 ⑨管理項⽬番号設定 ⑩設計データXML出⼒ ⑪設計データ(XML)の変更 ・TS出来形の電⼦納品 ①TS出来形を電⼦納品する ・基本設計データの照査結果について ①線形計算書の出⼒⽅法 ②縦断図の出⼒⽅法 ③縦断要素の出⼒⽅法 ④横断図の出⼒⽅法 ⑤横断要素の出⼒⽅法 ・備考 ①現場にて器械設置時の注意 【距離と⾓度】 ②平⾯直⾓座標系⼀覧 ③道路構造令 道路の区分等 ④構成点接続 ⑤3Dビュー操作 ・出来形取りまとめ ①観測データの取り込み⽅法 ②TS出来形⽤ 各種制限 ③印刷について ④観測点確認記録間違い修正 法長 基準高 幅 基準点、中⼼点座標の確認 ①図⾯・測量成果確認 ②設計データ作成 ☆設計変更 ③設計データの確認 (図⾯・測量成果) 横断データ完成 ⑥図⾯に点 プ ⑥図⾯に点のプロット確認 ト確認 ポイント ⑦TSへデータ転送 ⑧線形データを施⼯で活⽤ ポイント ポイント 出来形管理システムに転送 ※1つの⼯種に設計データを作ることができれば 今後困ることは無い。 ※イメージ通りの取り込みができないうちに実測 を観測始めると後処理が⼤変です ここまでの間に全部問題解決しておくと後が スムーズ ⑨TS出来形実測 ⑩社内検査 凡例 ⑪階確認 ⑫出来形管理システム転送 デキスパート作業 打合せや発注者確認 測量作業 ⑬検査⽤印刷 ⑭TS検査ビューアによる閲覧 ⑮TS検査ビューアによる閲覧 ポイント おすすめポイント ※任意作業 基本操作編 ① 桁数設定をTS⽤に変更 ①現場⼤将-[設定] ②[桁数設定] ① ② ③ ④ ③⼩数点以下4桁 ④[平⾯線形をTS出来形モードにする] チ チェックをつける クを ⑤[OK]をクリック ⑤ ② 基準点(座標)の取り込み 基準点(座標)を取り込む ① ①[座標計算]→②[座標⼊⼒]をクリック ② ③現場名を⼊⼒ 場名 ⼒ → ④[OK]をクリック ⑤プレビュー画⾯で[図⾯を開く]を選択 座標の書いてある図⾯を開く (A納図・DWG・DXF・JWW・JWC・HOCAD) 取込可能 ⑥[⽂字]を選択→⑦図⾯の⽂字をクリック 図⾯の⽂字を取り込む ③ ④ ⑦ カチッ カチッ ⑨ カチッ ⑥ ⑤ ⑩ ⑧ ⑩終了 ③ 平⾯線形作成 平⾯線形の作成 ① ①[線形・丁張]→②[平⾯線形]をクリック ③[新規]を⼊⼒ → ④路線名を⼊⼒ ② ③ ⑤IP有り / IP無し(単円) / 役杭要素法 上記より選択 ※ IP無し(単円)でのTS出来形は不可 ⑥道路モード/河川モードを選択 ⑦測点名形式を選択 北海道の場合はSPを選択してください ④ ⑧測点間距離を選択 ⑤ ※北海道の場合は[測点名=距離]を選択 ※⾼規格道路でSTAを使⽤する場合は 測点名形式=STA 測点間距離=100m ⑥ ⑦ ⑨役杭名を選択 ⑧ ⑩⼯事起点の測点名を⼊⼒ ⑨ ⑪⼯事起点の座標の測点を⼊⼒ 場合によってはBCやECのようなものから 測点を確認することもあります 右図参考 ⑩ ⑫ ⑪ ⑬ ⼯事起点の側点を⼊⼒ ⑫⼯事起点の距離を⼊⼒ ブレ キがない場合は通常は測点名と ブレーキがない場合は通常は測点名と 同じになります ⑬[計算実⾏]を⾏う ⑭ ⑭測点を作る間隔を設定 ⑮ 例)・直線部は20mごとに測点を作る ・曲線部は10mごとに測点を作る ※数字の変更可能 ⑮[計算実⾏]をクリック ⑯測点ごとの中⼼座標の確認 ⑯ ⑰[主メニュー]をクリック ⑰ 平⾯線形作成完了 TSを⽤いた出来形管理要領(⼟⼯編) P33より TSを⽤いた出来形管理要領(⼟⼯編) ポイント P38より ④-1 縦断線形作成 縦断線形を作成 ① ①[線形・丁張]→②[縦断線形]をクリック ② ③路線を選び[選択] ③ ④通常はそのまま[⼊⼒]を選択 ④ ⑤[測点取込]もしくは測点名と追加距離を ⑤ 測点取込 も く 測点名 追加距離を ⼿⼊⼒ ⑥⾼さの変化点の折れ点⾼およびVCLを⼊⼒ ⑥ ※縦断図をご確認ください。 ※VCL 縦断緩和曲線 ⑤ ⑦ ⑦[計算結果]を表⽰し、確認 縦断線形完了 ④-2 縦断線形作成(基準⾼をcmで丸めたい⽅のみ) 基準⾼をcmで丸めたい⽅へ ① ①[線形・丁張]→②[縦断線形]をクリック ② ③[側点追加] - ④[全選択]-⑤[取込] ⑥図⾯の⽂字をクリック ※VCLは[0]と[ ]は同じ ③ 全側点の⾼さを指定します。(⼿⼊⼒も可) ④ ⑤ カチッ ⑥ ⑤ 横断丁張設定[幅員中⼼⼀括] 横断形状を登録 ① ①[線形・丁張]→②[横断丁張]をクリック ② ③ ③路線を選択後[選択]クリック ④[⼊⼒]をクリック ④ ⑤[幅員中⼼]をクリック ⑤ ⑧ ⑥TS出来形を⾏う測点を○にします (×をクリックすると○になる) ⑦縦断図のFHと今回の⼯事の施⼯⾼が異なる 場合はシフト量を⼊⼒します ⑥ ⑦ ⑧[閉じる]をクリック ⑥ 横断丁張設定[計画取込] ③ 横断形状を⼊⼒します ①[線形・丁張]→②[横断丁張]をクリック ③登録する測点を選択後[⼊⼒]クリック ④1⾏⽬にカーソルを移動させる ④ ⑤横断形状を⼊⼒(下記参照) ⑧ ⑨ ⑦ 図⾯から取得できます。 注意)図⾯が正確であることが条件です 図⾯が⼼配な場合は⼿⼊⼒を お勧めします ⑥[計画取込] ⽅法 ⑦[計画取込]→センターをクリック ⑥ 【チェック】 ・事前に横断旗揚げにて⼨法のチェック! ・⼨法の⽂字認識取り込みも可能です。 ⑧左側の変化点をクリック ⑨端まで取り込んだら右側の変化点をクリック 取り込み後、数値の確認を⾏ってください。 ポイント! 図⾯が正しいとは限らない! チェックが⼤切 ⑦-1 管理断⾯設定 ①[TS出来形]→②[管理断⾯設定]をクリック ①[ 出来形] ②[管理断⾯設定]をクリック ① ② ④⼯種を選択します。 道路の場合と河川の場合で内容が異なる。 ※帳票で変更することが可能です ④ ③ ⑤ ③基本設計データのバージョンは Ver4.1です。 道路 河川 ⑦-2 管理断⾯設定 管理設定 どこの点でどのような出来形 点で ような出来形 を計測するかを決める必要が あります。 現場毎の管理⽅法に合わせて 登録してください。 ポイント! どのように出来形を取りまとめますか? ⑥ 現場の⽅に考えていただく必 要があります。 ⑤TS出来形を⾏う測点にチェック ⑥出来形管理設定を⾏う どこを管理するのか決める (⼟⼯)⾼さ 幅 法⻑ (舗装)⾼さ 幅 深さ 厚さ 延⻑ ⑤線の要素として[道路⾯][⼩段] [法⾯][その他]を使⽤ ⑧ ⑥管理する項⽬として[基準⾼][幅] [法⻑]を使⽤ ⑦やり直しは[初期化]や[全解除]を使⽤ ⑧マウスを近づけるとツールチップが出るの で参考にしてください で参考にしてください。 ⑨TS出来形で管理する断⾯分⼊⼒を 繰り返す ⑧ TS⽤各種設定 ①[TS出来形]をクリック ①[ 出来形]をクリック ②座標参照系選択 ③⼯事基準点 ④道路中⼼線形 ① ② ③ ④ ※別途巻末備考あり ②-1 ②-2 巻末備考②表をご確認ください。 ②-3 ②-4 ③-1 [座標⼀覧]をクリック ③-2 座標を選択し[取込]をクリック ※ここで⼊⼒した座標が測量器に転送されます。 ③-1 ④標準図の横に描いてあるケースが多い ③-2 ④-1 ④-2 ④-3 ④-1 道路規格(必須) ④-2 設計速度(必須) ※記載がなく任意で⼊⼒する場合、120km/hを 選択しないようにしてください 選択しないようにしてください。 ④-3 設計交通量(任意) ⑨ 管理項⽬番号設定 ①管理項⽬番号設定をクリック 管 項 番 定 ① ②管理項⽬(H1/W1/S1)を選択 ③プレビュー上の⽂字(H/W/S)をクリック 「出来形 取りまとめた ように選択」 「出来形で取りまとめたいように選択」 ④ ④左側の平⾯表⽰も参考にしながら、選択漏 れがないように選択します。 -ポイント!☆断⾯断⾯がよく変化する現場 「路⾯だけ」「⼩段だけ」を基準にできそうな 横断形状で全測点設定するとわかりやすい! 【縦断的な⼊⼒】 ③ ② ☆測点が少ない場合は、それぞれの測点毎に 記号を振り分けるとわかりやすい 【横断的な⼊⼒】 ⑩ 設計データXML出⼒ ⑤[設計データ出⼒]をクリック XMLというファイルが出⼒されます。 XML→TS(トータルステーション)へ出⼒ ※デキスパートプロテクトが必要 ⑤ ⑥ ⑥出⼒する路線選択 ⑦バージョンを4.1にします。 ⑧[OK]をクリック ⑧ ⑦ ⑧保存先を選択後[保存] ⑧ ○○.xml ⑩出⼒されたXMLを測量器にUSBメモリやSD カード等で転送後測量機で取り込んでください。 ※取り込み⽅法等は測量器メーカーへご確認く ださい。 ⑪ 設計データ(XML)の変更 イメージ ※ XML作成 TS出来形実測 XML変更 TS出来形実測 ※変更後のXMLファイルをTSに取り込む際は、構成点コードが変更しないように 各TSメーカーにご確認の上、取り込みを⾏ってください。 ① ③ ② ①[TS出来形]-②[基本設計データ] -③[取り込み]をクリック トータルステーションから出⼒したXML を選択し現場⼤将に取り込む 【ご注意】 新規で「現場」が作成され⾃動で選択 されています。 ④横断の形状が変更した場合 →横断丁張り 変更 ④ ⑤管理項⽬が変更した場合 →TS出来形設定 変更 ⑥ ⑤ 【注意】 ④⑤を実施した場合は、⑥[出⼒]を⾏い出来形 管理システムで⼀度取り込み、値の変更を確認 後、トータルステーションに取り込み、実測を ⾏うようお願いします ⾏うようお願いします。 出来形取りまとめ ① 『観測データの取り込み⽅法』 ① ①[出来形管理 ステム]を起動( ①[出来形管理システム]を起動(ver5.0以上) 以上) ②[⼯種⼀覧]タブをクリック ② ③ ③[TS出来形データ取込]をクリック ④観測データを選択後[OK]をクリック 「トータルステーションから出⼒したデータを参照」 ④ ⑤ ⑥ ⑤[取り込み]をクリック ⑥[管理番号設定を優先して取り込み]を選択 ※測点名(No.STN.SP)は⾃動設定 (出来形帳票の測点名になる) ※道路か河川か⾃動設定 画⾯右下の測点名と横断⽅向を確認 ① 『観測データの取り込み⽅法』 ⑦[いいえ]をクリック ※『観測点確認』記録間違い修正 ⑦ ⑧ ⾃社の社内規格値の割合を⼊⼒ ⑨[OK]をクリック ⑧ ⑨ ② 『TS出来形⽤ 各種制限』 ①[TS出来形データ取込]をクリック [ ] ・⼯種名・種別名・測定者は変更が可能 ・略図は⾃動⽣成しますが変更や差し替えが可能 変更可能 変更可能 実測値は変更不可 ・測定項⽬・記号は変更可能 ・測点は追加が可能 ・単位・桁の変更が可能 ・⻘の背景の箇所は変更不可 ① ・ダブルクリックで変更可能 ①[社内規格値⼀括設定]をクリック ② ②○○%を設定後[OK]をクリック 社内規格値が率計算で⼊⼒されます ③ 『印刷』について ①[データ⼊⼒]タブ-[印刷プレビュー]クリック [ ] [ ] ②[測定結果⼀覧]タブをクリック ① ③[印刷]をクリック ③ ② ④ 『観測点確認』記録間違い修正 測量器で間違 た場所で記録してしま た場合、修正する 測量器で間違った場所で記録してしまった場合、修正することが可能です。 が可能です。 ①実測値に合わせるように、正しい設計値を選択する ※実測値のみの変更がルールで許されています。 実測値 設計値 ① 困った時には ① 『河川⼯事は左右が逆』 ① 横断図 横断図 ①河川⼯事は道路⼯事と左右を逆に表す場合 が多いため、左右の考え⽅を整理する必要 がある。 ②現場⼤将では、[河川モード]を選択 (河川で考える左右でデータを作成) ② ② --注意-河川だから左右逆と考えるのではなく 横断図がどのように描かれているかを 判断することが重要 --注意-- 平⾯線形の計算、幅員や幅杭の計算後、 道路モードから河川モードに変更すると 途中でモードを変更した場合 ⑥ ⑥ 「前回の計算結果と異なる測点名の幅員・ ⽅向杭データは削除されます。」 とメッセージが出る、初めから[河川モード] を選択するようにしてください。 変換イメージ ※特別な操作なくソフトが⾏います TSではどのメーカー も道路モードのみ 河川モード 反転 道路モード 対応 [河川モード]選択で解決 反転 河川モード ② 『施⼯計画書はどのように書く?』 ①施⼯計画書にTS出来形についてどのよう ①施 計画書 出来形 て よう に記載したらいいかわからない場合、デキ スパートの[施⼯計画書作成⽀援システム] にテンプレートを搭載しています。 ① [施⼯計画書⽀援システム]を所有していなく ても要領に沿った形で②③④の内容を記載 することで対応 ② ③ ②TS出来形の概要の記載 ③適⽤⼯種の記載 ④出来形計測箇所、出来形管理基準及び 規格値・出来形管理写真基準の記載 施⼯計画書に記載する内容が要領に書かれて ④ います。 下記、および要領をご確認ください。 TSを⽤いた出来形管理要領(⼟⼯編)P8より http://www.gis.nilim.go.jp/ts/index.html 上記よりカタログのダウンロードが可能です 対応 [施⼯計画書作成⽀援システム]で解決 ③ 『横断丁張で⼀⾏⽬を削除したい』 ①[横断丁張]をクリック ②路線を選択後[選択] ③線形条件設定(横断丁張)で[⼊⼒] ① ④ 点 ④測点を選択後[⼊⼒] 択後[ ] ⑤横断丁張(計画)(平⾯線形と連動) [設定]をクリック ⑥[幅員中⼼の離れ設定]を選択 ⑦[幅員中⼼に離れ設定]をするに[チェック] ⑥ --注⽬-標⾼ センター離れ 上⇒[+] 下⇒[-] 右⇒[+] 左⇒[-] ⑦ ⑧ ⑨ ⑪ ⑩ ⑧チェックを付ける ⑨両⽅0.00のまま ⑩[OK]をクリック ⑪⼀⾏⽬を選択し、削除 及び編集可能 対応 [幅員中⼼の離れ設定]の選択で解決 TS出来形の電⼦納品 ① TS出来形を電⼦納品する イメージ 【⽤意していただくもの】 施⼯管理データ 電⼦納品 TSから出⼒した XMLデータ ① ③ ② ①[オプション]-②[情報化施⼯(TS出来形) サポートツール]-③[TS出来形データを納 品する]を選択 ④ ⑤ ④[TS出来形を納品する]-⑤[平成24年3⽉版] ⑥[OK] -⑥[OK] ⑦施⼯管理データ.XMLをTS⽤フォルダに⼊れる ※ファイルが複数になっても可能 ⑥ ⑧XMLの場合「○○線形のTS施⼯管理データ」 ※○○には路線名を記⼊してください。 ⑦ドラック &ドロップ ⑧ 基本設計データの 照査結果について 実測の前に、基本設計データを作成し、監督 員に照査結果を提出します。その際の資料の 作成⽅法についてまとめます。 ① 線形計算書の出⼒⽅法について ①線形計算書 ①現場⼤将 [線形・丁張] ① ②[平⾯線形] ② ③路線を選択し[選択] ③ ④[印刷]=プリンターより印刷されます。 [CSV出⼒] =CSV(エクセルのようなもの)に なって出⼒されます。 ④ ⑤ ⑤[印刷]=プリンターより印刷されます。 ④ [CSV出⼒] =CSV(エクセルのようなもの)に なって出⼒されます。 ⑤ レイアウトは、⾒やすいように調整し てください。 ② 縦断図の出⼒⽅法について ②縦断図 縦横断図作成 縦横断図作成は現場⼤将のオプションです。 現場⼤将 オプ です。 ① ①現場⼤将 [図⾯作成] ②[縦断図作成] ② ③ ③路線を選択し[選択] 縦断図完成 オプションの[縦横断図作成]を未導⼊、もしくは発注図に縦断図が含まれている場合 は、それをご活⽤ください。 チェックをすることが趣旨ですので、チェックを⾏ってください。 ③ 縦断要素の出⼒⽅法について ③縦断要素の出⼒ ①線形・丁張 ① ②縦断線形 ② ③ ③路線を選択後[選択] ④[⼊⼒] ④ ④[ファイル] ④ ⑤[CSV出⼒] ⑤ ⑥ ⑥[保存後開く] CSV(エクセルのようなもの) 編集後印刷してください。 ④ 横断図の出⼒⽅法について ④横断図 縦横断図作成 縦横断図作成は現場⼤将のオプションです。 現場⼤将 オプ です。 ①現場⼤将 [図⾯作成] ① ②[横断図作成] ② ③路線を選択し[選択] ③ ④横断図完成 ⑤全体設定 縮尺や何を出⼒するのかを設定 ⑤ ⑥ ⑥[出⼒要素] ⑦[計画線] ⑦ ⑧[計画線] ⑧ ⑨[⼀時適⽤] ⑨ オプションの[縦横断図作成]を未導⼊、もしくは発注図に横断図が含まれている場合 は、それをご活⽤ください。チェックをすることが趣旨ですので、チェックを⾏って ください。 ⑤ 横断要素の出⼒⽅法について ⑤横断要素出⼒ 縦横断図作成 縦横断図作成は現場⼤将のオプションです。 現場⼤将 オプ です。 ①現場⼤将 [線形・丁張] ① ②[横断丁張] ② ③路線を選択し[選択] ③ ④ ④CSV出⼒ ⑤横断丁張(計画) ⑤ ⑥ ⑥[保存後開く] ⑦横断要素出⼒完成 ⑦ オプションの[縦横断図作成]を未導⼊、もしくは発注図に横断図が含まれている場合 は、それをご活⽤ください。チェックをすることが趣旨ですので、チェックを⾏って ください。 備 考 ① 現場にて器械設置時の注意【距離と⾓度】 ①後⽅後会法による計測⽅法 ①後⽅後会法 よる計測⽅法 3級TS 測距距離(斜距離)100m 30°≦ θ ≦150° 2級TS 測距距離(斜距離)150m 30°≦ θ ≦150° 30°≦θ≦150° 3級TSの場合100m 2級TSの場合150m ②出来形計測時 3級TS 測距距離(斜距離)100m (⾓度制限無し) 2級TS 測距距離(斜距離)150m (⾓度制限無し) 例 ③舗装の場合のみ測距距離は100m お持ちのTSの等級はホームページでご確認ください。 国⼟地理院 登録機種⼀覧簿 http://psgsv.gsi.go.jp/koukyou/kihon/kisyu/index.htm ② 平⾯直⾓座標系⼀覧 平面直角座標系 系番号 系番号 I I① 座標系原点の経緯度 経度(東経) 129度30分0秒0000 適用区域 緯度(北緯) 33度0分0秒0000 長崎県 鹿児島県のうち北方北緯32度南方北 II II② 131度 0分0秒0000 33度0分0秒0000 III III ③ IV IV④ V V⑤ VI VI ⑥ 132度10分0秒0000 133度30分0秒0000 134度20分0秒0000 136度 0分0秒0000 36度0分0秒0000 33度0分0秒0000 36度0分0秒0000 36度0分0秒0000 ⑦ VIIVII ⑧ VIII VIII IX IX⑨ 137度10分0秒0000 138度30分0秒0000 139度50分0秒0000 36度0分0秒0000 36度0分0秒0000 36度0分0秒0000 X X⑩ XI XI ⑪ 140度50分0秒0000 140度15分0秒0000 40度0分0秒0000 44度0分0秒0000 XIIXII ⑫ 142度15分0秒0000 44度0分0秒0000 XIII XIII ⑬ 144度15分0秒0000 44度0分0秒0000 XIVXIV ⑭ 142度 0分0秒0000 26度0分0秒0000 XVXV ⑮ 127度30分0秒0000 26度0分0秒0000 ⑯ XVI XVI ⑰ XVII XVII ⑱ XVIII XVIII 124度 0分0秒0000 131度 0分0秒0000 136度 0分0秒0000 26度0分0秒0000 26度0分0秒0000 20度0分0秒0000 XIXXIX ⑲ 154度 0分0秒0000 26度0分0秒0000 緯27度西方東経128度18分東方東経130度 を境界線とする区域内(奄美群島は東経 130度13分までを含む。)にあるすべての 島、小島、環礁及び岩礁 福岡県 佐賀県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県(I系に規定する区域を除く。) 山口県 島根県 広島県 香川県 愛媛県 徳島県 高知県 兵庫県 鳥取県 岡山県 京都府 大阪府 福井県 滋賀県 三重県 奈良県 和歌山県 石川県 富山県 岐阜県 愛知県 新潟県 長野県 山梨県 静岡県 東京都(XIV系、XVIII系及びXIX系に規定す る区域を除く。) 福島県 栃木県 茨城県 埼玉県 千葉県 群馬県 神奈川県 青森県 秋田県 山形県 岩手県 宮城県 小樽市 函館市 伊達市 北斗市 北海道 後志総合振興局の所管区域 北海道胆振総 合振興局の所管区域のうち豊浦町、壮瞥町 及び洞爺湖町 北海道渡島総合振興局 所 及び洞爺湖町 北海道渡島総合振興局の所 管区域 北海道檜山振興局の所管区域 北海道(XI系及びXIII系に規定する区域を除 く。) 北見市 帯広市 釧路市 網走市 根室市 北海道オホーツク総合振興局の所管区域の うち美幌町 津別町 斜里町 清里町 小 うち美幌町、津別町、斜里町、清里町、小 清水町、訓子府町、置戸町、佐呂間町及び 大空町 北海道十勝総合振興局の所管区域 北海道釧路総合振興局の所管区域 北海道 根室振興局の所管区域 東京都のうち北緯28度から南であり、かつ 東経140度30分から東であり東経143度か ら西である区域 沖縄県のうち東経126度から東であり、か つ東経130度から西である区域 沖縄県のうち東経126度から西である区域 沖縄県のうち東経130度から東である区域 東京都のうち北緯28度から南であり かつ 東京都のうち北緯28度から南であり、かつ 東経140度30分から西である区域 東京都のうち北緯28度から南であり、かつ 東経143度から東である区域 ③ 道路構造令 道路の区分等 道路構造令に基づき、道路の区分や第⼀種・第⼆種の⼀覧を下記に表記します。 道路構造令 基 き、道路 区分や第 種 第 種 覧を下記 表記します。 しかし、実際の現場がどのように設計されたかは発注者に確認を⾏ってください。 下記は参考資料として⼀覧を表記します。 ④ 構成点接続 ① ①[接続]をクリック ②プレビュー上の交点を選択し、各断⾯の 同じ場所をつなぐ ※連続で接続が可能 ② ④具体的なイメージを下記に記載します。 完成イメージ ④ 左図が完成イメージ 本線以外に取り付け道路や着いたり、⼩段の 数が各断⾯ごとに異なった場合修正する必要 があります。 ⑤複雑な現場の場合、初期状態は左図のよう になる ⑤ 左4 左5 左3 左2 左1 左3 左4 左2 左1 右1 右2 右1 右2 右2 ⑥ ⑦ プレビュー画⾯の⑥をクリック、続いて⑦をクリック ※細かい点の場合は画⾯下に表⽰される横断図を参考に⼊⼒ ※3Dビューを参考にしながら構成点の関連付けを⾏う ※作業途中でのキャンセルは右クリックで⾏う 原因要素⇒各断⾯の中⼼(CL)からの順番で構成コードが設定されます。 構成点コ ドで前後の断⾯のつながりは設定されます。 構成点コードで前後の断⾯のつながりは設定されます。 問題点⇒①縦断のつながりの相違が発⽣するので意図する出来形管理帳票 (管理図)が作成できない。 ②任意の断⾯管理ができない ③MC・MG⽤のデータに利活⽤できない ⑤ 3Dビューの操作 ① [[3Dビュー]を⽤いて確認を⾏う ]を⽤ て確認を⾏う ー3Dビュー起動条件ー 1.平⾯線形,縦断,勾配,横断が連動している。 2. 平⾯線形が計算されている。 3. 幅員、縦断線形、勾配線形がすべて 間 存在 ⼊⼒されている区間が存在する。 4. 3で⼊⼒されている区間の横断データが ⼊⼒されている。 ① ーマウス操作ー 左ドラッグ : 右ドラッグ : 視点を回転させる 視点を平⾏移動させる ホイール前転 ([PageUp]キー) ・拡⼤表⽰します。 ホイール後転 ([PageDown]キー) ・縮⼩表⽰します。 [Shift]+左ドラッグ ・なめらかに拡⼤・縮⼩表⽰します。 ((右⽅向:拡⼤ 左⽅向:縮⼩)) + ※構成点接続と3Dビューを並べて作業すると 確認しやすい MEMO TS出来形実施側点⼀覧 実施測点 現場代理⼈ 例 SP100 社内検査 ○ 段階確認 備考 MEMO 改訂履歴 2012/05/21 2012/06/01 2013/03/26 2013/04/15 2013/05/17 2014/03/17 2014/03/19 2014/05/19 2014/09/18 2015/01/19 SN201038-11 緑11-2 XML出⼒時の「問題を解決する・・・」の対策⽅法を記載 SN201038-12 ⻘③④ 印刷書式H24年版に変更 SN201373-1 Ver4.1β対応 SN201373-2 電⼦納品対応PDFを削除 SN201373-4 Ver4.1対応 SN201483-1 管理番号追加 画⾯変更に伴う修正 出来形管理変更 電⼦納品変更 SN201483-2 誤字修正 設計データ(XML)の変更追加 SN201483-3 平⾯線形条件設定にSTA⽅法追加 SN201483-4 平⾯直⾓座標系⼀覧に XV→⑮ 数字を追加 SN201483-5 SN201483 5 表紙の「2014」削除
© Copyright 2024 ExpyDoc