W 既に採択されている方へ

Ⅳ ︲
既 に採択 されて いる方ヘ
.平 成 27年 度 に継 続 が 予 定 され て い る研 究課 題
(以 下 、 「継 続 研 究課題 」 とい う。 )の 取 扱 い
に つ いて
継続研究課題 については、応募書類 の提 出は必要あ りませんが 、科研費 の交付 を受 けるためには、交付
内定通知受領後、交付 申請書等の必要書類 を作成 し、提 出す る必要があ ります。 また、原則 として、継続
研究課題 を辞退 して新 しい研究課題 を応募す ることは認 めませんが、研究種 目によ り以下のよ うな取扱 い
とな ります のでご確認 くだ さい。
特別推進研
(1)研 究 計 画 の大 幅 な変更 を行 お うとす る場 合
研究計画 の大幅な変更を行お うとす る場合 には、応募書類 (研 究計画調書)を 提出 しなければな り
ません。応募手続 につい ては、 「応募書類 (研 究計画調書)の 作成 。応募方法等」 (27頁 参照)と 同
様 とな ります ので 、確認 して くだ さい。 なお、研究計画調 書 の作成 に当た り、審査希望分野につい て
は 、採択時 と同 じ分野を選択 して くだ さい。
また、この場合、改めて審査 を行 うことになるため、変更 が認 め られず、平成 27年 度以降の交付予
定額 を交付 しない ことがあ ります。
なお、研究計画 の大幅な変更 とは、具体的に①研究 目的 の変更 。研究課題名 の変更、②平成 27年 度
以降交付予定 の研究経費 の年次計画 の変更 (調 整金 を使用 した研 究経費 の年次計画 の変更を除 く。)、
③研究経費 の増額 ・減額 、研究期間の短縮等であ り、該 当す るか どうかについ ては、事前に研究事業
部研究助成第二課 へ相談 して くだ さい (94頁 「問い合わせ先等」を参照 して くだ さい。 )。
特別推進研究 以外の研究種 目
(1)研 究 計 画 の 大 幅 な 変 更 を行 お う とす る場 合
研 究計画 の大幅 な変更 を行お うとす る場合 には 、応募書類 (研 究計画調 書 )を 提 出 しなけれ ばな り
ませ ん。応募 手続 につい ては 、 「応募書類 (研 究計画調書 )の 作成 。応募方法等」 (27頁 参照 )を 確
認 して くだ さい。 なお、継続研 究課題 の増額応募 につい ては原則 として認 めませ ん。
また、科研費 (基 金分 )、 科研費 (一 部基金分 )の 助成金及び調整金 を使用 した科研費 (補 助金分 )
の 研究課題 につ いては 、研究の必要に応 じて研 究経 費 の 年次計画の変更 を行 う ことが 可能 ですので、
平成 27年 度 以降交付予定の研 究経費 の 年次計画の変更 は、研究 計画の大幅 な変更に該 当 しません 。
研 究計画 の大幅 な変更 を行お うとす る場合 、改 めて 審査 を行 うこ とにな るため、変 更が認 め られず 、
平成 27年 度以 降 の 交付予定額 を交付 しない ことが あ ります ので 、該 当す るか ど うか につい ては 、事
前 に研 究事業部研 究助成第 一 課 へ相談 して くだ さい。 (94頁 「問 い合 わせ 先等」を参照 して くだ さい。)
(2)研 究 が 予 想 以 上 に 進 展 し、 継 続 研 究 課 題 の 当初 の 到 達 目標 を既 に達 成 した 場 合
研 究が予想 以上 に進展 し、継続研 究課題 の 当初 の到達 目標 を既 に達 成 したた め 、研 究種 目を変 えて
更 な る研 究発展 を 目指す場合 (※ )は 、平成 26年 10月 24日 (金 )(必 着 )ま でに当該研究課題
の補助事業完 了届及び完了理 由書 (別 冊 応募書類 の様 式 。記入要領参照 )を 提 出 した上 で 、新 しい
研 究課題 を応 募 す ることがで きます 。
なお、理 由書 の 内容 につ いて 、新たな応募研 究課題 の審査会 において不 適切 と判断 され た場 合 には 、
応募 され た新 たな研 究課題 は審査 の 対象外 とな り、 この場合 で あって も、既 に完 了 した継続研 究課題
の 平成 27年 度以降 の科研 費 の 交付 を求 め ることはで きませ んので注 意 して くだ さい。
※ 「研 究種 目を変 えて更な る研 究発展 を 目指す場合 」 とは、 「基盤研究 (C)(一 般 )」 か ら 「基盤
研 究 (B)(一 般 )」 へ 変更す る場合 な どですが 、 「基盤研 究 (A)(一 般 )」 か ら 「基盤研 究 (A)
(海 外学術調査 )」 な ど、審査 区分 のみ を変更す る場合 も含み ます 。
2.研 究 成 果 報 告 書 の 未 提 出者 が 研 究 代 表 者 とな って い る継 続 研 究 課 題 の 取 扱 い に つ い て
新規研 究課題 と同様 、研究期 間終 了後 に研 究成果報告 書 を理 由な く提 出 しない研 究者 につ い ては 、科研
費 の 交付 等 を行 いませ ん。 また 、 当該研 究者 が 交付 を受 けて いた科研 費 の 交付決定 の 取消及び返還 命令 を
行 うことがあ ります 。
さ らに、研究 成果報告書 の提 出 が 予定 され てい る者 が理 由な く研 究成果報告書 を提 出 しない場合 には 、
提 出予定年度 に実施 してい る他 の科研 費 の 執行停止 を求 めるこ ととな ります。
- 63 -