通学路の安全対策 通学路の路側帯、路肩の拡幅をしたいとき ・歩道がなく路肩が狭いので拡幅したい ・拡幅したいが、民間の土地買収などが困難であり、小規模な拡幅で対応できないか ・道路と平行して水路があり、水路を改修しなくてもすむように張り出し構造で対応したい ・バス停の待ち合い場所を確保したい ・子供たちが安全に登下校できる通学路、歩道を確保したい ・横断歩道の前後の待つスペースを確保したい ・交差点付近の見通しを良くしたい ・自転車は原則、車道側を走行するが、路側帯が狭く危険なため、車道の一部を拡幅したい 張り出し構造のプレキャスト製品で用地を確保できます ◎通学路の路側帯、路肩の拡幅 一例 バス停の待合場所の確保事例 道路と水路が平行している場合、水路の 上に張り出してバス停のスペースを確保 することが可能です。 子供たちだけでなく、お年寄りなどバスを 利用される方が安心して待ち、昇降するこ とができます。 横断歩道付近のスペース確保 横断歩道の前後に安心して信号待ちでき るスペースを確保することが可能です。 特に交差点付近などの運転者からの視界 が不良な場合には効果は高いと思われま す。 通学路の安全対策 ◎歩道がなく路肩が狭いので歩道を拡幅したい 歩道拡幅事例(1) セーフティロード 狭い路肩の通学路を児童が登下校していると、車との接触が心配です。 そのような場合は、張り出し構造のプレキャスト歩道用製品を活用することで、歩道を拡幅するこ とができます。 歩道拡幅事例(2) ロードエル ◎自転車は原則車道走行。少しでも車道の路肩を拡幅したい 車道拡幅事例 ロードプラス 当該現場は道路拡幅にあたり、用地の確保が困難であったた め、張出しによる道路拡幅工法を採用して頂きました。 施工前は、歩行者や自転車は車道内を利用されていましたが、 約70cmの拡幅によって、安心して通行できるようになりました。 通学路の安全対策 ◎バス停を安心して利用したい バスの停留所の拡幅事例 道路と水路が平行している場合、水路の上に張り出してバス停のスペースを確保することが可能 です。子供たちだけでなく、お年寄りなどバスを利用される方が安心して待ち、昇降することがで きます。 ◎横断歩道を安全に渡りたい 横断歩道付近の拡幅事例 セーフティロード 横断歩道の前後に安心して信号待ちできるスペースを確保することが可能です。 ◎現道の通行を確保したまま歩道スペースを広げたい 【現道通行確保】逆台形式直積み擁壁による歩道拡幅の事例 施工中 施工後 逆台形式直積み擁壁 逆台形式直積み擁壁は、現道の通行を確保しながら、擁壁を構築して道路を拡幅することが可 能です。
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