海津市役所における証明写真自動撮影機設置事業者募集実施要領 1.目的 海津市役所に証明写真自動撮影機を設置することにより、各種手続きに証明写真を必要と する市民等の利便を図ることを目的とします。 2.証明写真自動撮影機設置業務の概要 (1)設置台数 1 台 (2)設置期間 平成 27 年 10 月 1 日から平成 28 年 3 月 31 日まで (3)設置場所 海津市役所西館 西玄関付近〔屋外〕(別紙設置場所図参照) (4)証明写真自動撮影機の仕様 ①次のサイズの証明写真を選択して撮影できること ・縦 3cm×横 2.5cm ・縦 4cm×横 3cm ・縦 4.5cm×横 3.5cm ・縦 5.0cm×横 5.0cm ※写真サイズのカスタマイズが可能であること。 ②カラー写真が撮影できること ③音声案内及び多言語対応があること ④省エネタイプの機器であること。 3.証明写真自動撮影機の設置条件等 (1)使用料等 ①市役所敷地使用について 証明写真自動撮影機設置事業者(以下「設置事業者」という。)は、証明写真自 動撮影機設置場所として使用する部分について、地方自治法(昭和 22 年法律第 67 号)第 238 条の 4 第 7 項の規定に基づき、行政財産の目的外使用に係る施設使用許 可(以下「使用許可」という。)を受けて使用します。 ②使用許可の期間 使用許可の期間は平成 27 年 10 月 1 日から平成 28 年 3 月 31 日までとします。た だし、公用・公共用としての使用の必要性や使用者の使用状況等を勘案して、本市 が支障なしと判断する場合は、 1 年以内の範囲で使用許可の更新を行うことは可能 です。なお、更新については、応募条件を変更しないことを原則とし、4 回の更新 (最大 5 年)を限度とします。 使用許可の更新の際には、別途、申請書の提出が必要です。 ③使用料 本市の設定する最低使用料年額(9,154 円税込)以上で且つ最高金額をもって有効 な価格提案書の金額を使用料とします。 使用料は、本市が指定する納付書により本市の指定する期限までに当該年度分を全 額前納するものとします。使用許可期間が 1 年に満たない部分については、 1 年を 360 日(1 か月 30 日)として計算し、1 か月に満たない部分については、その日数を もって日割り計算とします。 ④その他必要経費等 証明写真自動撮影機の設置及び撤去に要する工事費及び電源工事費(電力使用量 計測用子メーター設置費含む)、移転費等の一切の費用は設置事業者の負担としま す。また、証明写真自動撮影機の運転に必要な光熱水費についても、全額を設置事 1 業者の負担とします。電気使用料の請求額にいては、原則として設置した子メータ ーの指示値により計測した使用量に電気料金単価(税込)を乗じて積算した額とし ます。 ⑤設置条件 証明写真自動撮影機は設置場所に、業務の支障及び通行の妨げにならない範囲で設 置することができます。証明写真自動撮影機の機種によっては、設置やメンテナンス の為の扉開閉や通行等に支障がある場合も考えらますので、事前に設置場所の確認を お願いします。 ※設置可能最大範囲:幅 1,800mm、奥行き 1,200mm、高さ 2,700mm (2)使用上の制限 ①使用許可の条件を遵守すること。 ②証明写真自動撮影機を設置する権利を第三者に譲渡し、又は転貸し、担保に供しては ならないこと。 ③写真撮影に要する価格は、近隣に設置された同様の撮影機と比較して高額でないこと。 ④メンテナンス等を行う時間については、市の指示に従うこと。 ⑤証明写真自動撮影機の売上額及び件数については、月別に集計を行い、年度末に市へ 報告を行うこと。 (3)維持管理責任 ①消耗品補充、金銭管理など証明写真自動撮影機の維持管理については設置事業者が行 うこと。 ②証明写真自動撮影機を設置するにあたっては、据付面を十分に確認した上で安全設置 すること。アンカー止めを行わない方法で、耐震対策を行ってください。 ③証明写真自動撮影機の故障、問い合わせ並びに苦情については、設置事業者の責任に おいて対応すること。また、証明写真自動撮影機に故障時等の連絡先を明記すること。 (4)使用許可の取消及び変更 本市が許可物件を、公用若しくは公共用に供するため必要とする時、又は許可の条件に 違反する行為があると認める時は、使用許可の全部若しくは一部を取消し、又は変更する ことがあります。また、本市の承認を得ずに用途を変更することはできません。 (5)原状回復 本市は、使用許可期間が満了した時、または、使用許可を取り消した時は、設置事業者 に速やかに使用許可物件を原状に回復して返還させるものとします。ただし、本市の判断 により、原状に回復しないで返還させることができるものとします。 なお、原状回復に際し、本市は一切の補償をしないものとします。 4.応募資格 本募集に参加できる者は、以下の全ての要件を満たす者とします。 (1)地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の 4 の規定のいずれにも該当し ない者であること。 (2)法人であること。 (3)会社更生法(平成 14 年法律第 154 号)に基づき更生手続き開始の申立てがなされてい る者(更生手続き開始の決定を受けている者を除く。)でないこと、または、民事再生 法(平成 11 年法律第 225 号)に基づき、再生手続き開始の申立てが成されている者 (再生手続き開始の決定を受けているものを除く。)でないこと。 2 (4)破産法(平成 16 年法律第 75 号)に基づく破産手続き開始の申立てがなされていない こと。 (5)法人税、消費税及び地方消費税を滞納していないこと。 (6)本募集開始日から価格提案書開札日までの期間内に、暴力団員による不当な行為の防 止等に関する法律(平成 3 年法律第 77 号)第 2 条第 6 号に規定する暴力団員が経営し ていない者又は実上経営に参加していない者であること。 (7)証明写真自動撮影機の設置業務について官公署にて実績があること。 5.応募申込 (1)申込受付期間 平成 27 年 8 月 3 日(月)〜平成 27 年 8 月 14 日(金)(土日は除く) 午前 9 時 00 分〜午後 5 時 15 分まで (2)申込受付場所 海津市海津町高須 515 番地 海津市役所総務部総務課(東館 3 階) (3)申込みに必要な書類 ①応募申込書(本市所定様式) ②誓約書(本市所定様式) ③事業者概要 ④官公署との取引実績 ⑤設置する証明写真自動撮影機の仕様説明書 (4)申込みの手続き 受付期間内に、申込みに必要な書類を受付場所に直接持参してください。 ※郵送、電話、 FAX,電子メールによる受付は行いません。 (5)申込みにあたっての留意事項 使用許可は、原則として応募申込書に記載された名義以外では行いません。 6.価格提案書の提出及び審査 (1)価格提案書の提出及び開札の日時 平成 27 年 8 月 20 日(木)午前 10 時 30 分 ※価格提案書開札の立会いは会場の関係上、1 社につき 2 名までとさせていただきます。 (2)価格提案書の提出及び開札の場所 海津市海津町高須 515 番地 海津市役所東館 4-1 会議室 (3)提出書類等(当日持参するもの) ①価格提案書(本市所定様式) あらかじめ記入、押印の上、ご持参ください。 ②筆記用具 (4)価格提案書の提出方法 ①応募参加者は、価格提案書に必要な事項を記入し、記名押印の上封筒に入れ、割印 の上提出してください。 ②応募は代理人に行わせることができますが、この場合には必ず委任状を持参してく ださい。 3 (5)応募価格の表示 応募価格は、年額使用料(税込)を記入してください。 (6)価格提案書の書き換え等の禁止 応募参加者は、一度提出した価格提案書の書換え、引換え又は撤回をすることはでき ません。 (7)価格提案審査 ①価格提案審査は、応募参加者立会いのもとで、すべての価格提案書を開封し実施し ます。 ②応募参加者が価格提案審査に立ち会わない時は、当該価格提案書開札事務に関係の ない本職員を立ち会わせます。 ③価格提案審査に立ち会わなかった場合は、開札の結果について異議を申し立てるこ とはできません。 (8)価格提案書の無効 次のいずれかに該当する見は無効とします。 ①最低使用料年額(税込)を下回る価格によるもの。 ②応募参加者の記名・押印がないもの。 ③本市所定の様式である価格提案書を用いないで提出したもの。 ④応募参加者又はその代理人が 2 つ以上の価格提案書提出をした時は、その全部のも の。 ⑤見積価格または応募参加者の氏名その他主要部分が識別し難いもの。 ⑥金額の訂正、削除、挿入等によるもの。 ⑦価格提案書提出に関し、不正な行為を行った者がしたもの。 ⑧その他価格提案書提出に関する条件に違反したもの。 (9)設置事業者の決定 設置事業者の決定は、本市が設定する最低使用料年額(税込)以上で、且つ、最高金 額をもって有効な価格提案を行った者とします。 なお、設置予定業者には価格提案審査終了後、引き続き使用許可手続きの説明を行い ますので、必ず参加してください。正当な理由がなく、説明会に出席されない場合は設 置事業者の資格を取消します。 (10)くじによる設置事業者の決定 最高となるべき同価の価格提案書を提出した者が 2 社以上ある時は、直ちにくじによ り設置事業者を決定します。 (11)結果の公表 価格提案のあったすべての応募者の社名及び金額を、価格提案審査に立ち会った応募 参加者に公表します。なお、結果については、本市ホームページにて公表します。 (12)価格提案書開札の中止 不正な価格提案が行われるおそれがあると認める時又は災害その他やむを得ない理 由がある時は価格提案審査を中止又は価格提案審査期日を延期することがあります。 7.使用許可申請の手続き 設置事業者として決定した者で当要領 3−(1)-②で更新を行う際は、施設継続使用許可 申込書を許可期間終了までに市に提出してください。 使用許可については、原則として応募申込書に記載された名義以外では行いません。 4 8.設置事業者の決定の取消し 設置事業者が設置条件や応募資格を満たしていないことが判明した場合、又は失った場合 は決定を取消します。 9.その他 (1)使用許可の手続き及び履行に関する一切の費用については設置事業者の負担となりま す。 , (2)証明写真自動撮影機設置の際は、安全管理に努めること。 (3)本実施要領に定めのない事項は、地方自治法、同施行令に定めるところによって処理 します。 10.問い合わせ先 海津市役所総務部総務課 担当:近藤、水谷 住所:海津市海津町高須 515 番地 電話:0584−53−1111 受付時間:月曜〜金曜日(祝休日を除く)午前 8 時 30 分から午後 5 時 15 分まで 【参考】平成 26 年度交付件数(概数) パスポート 532件 住民基本台帳カード 101件 身体障害者手帳 44件 精神障害者保健福祉手帳 89件 高齢者身分証明書 249件 5 平成 年 月 日 応 募 申 込 書 海津市長 松 永 清 彦 あて 実施要領及び行政財産使用許可書の各条項を承知の上、証明写真自動撮影機設置事業者募集 に係る応募について、下記の書類を添えて申し込みます。 1 申込者 住 所 〒 (所在地) 氏 名 (名称及び代表者氏名) 印 2 事務担当者 所属部署 氏 名 電 話 3 添付書類 (1)誓約書(本市所定様式) (2)印鑑証明書 (3)登記事項証明書(履歴事項全部証明書) (4)直近 1 年度分の法人税並びに消費税及び地方消費税の税証明書(税務署様式その 3 の 3) (5)直近 1 年度分の法人市民税の納税証明書 (6)最近 3 年間以内に証明写真自動撮影機の設置をした実績がわかるもの 6 誓 約 書 平成 海津市長 松 永 清 彦 年 月 日 あて 住 所 (所在地) 氏 名 (名称及び代表者氏名) 印 貴市における証明写真自動撮影機設置事業者募集に係る申込みにつき、下記に掲げる事項に 相違ないことを誓約します。 記 1 地方自治法施行令第 167 条の 4 の規定のいずれにも該当しないこと 2 法人であること 3 会社更生法及び民事再生法に基づく再生手続き開始の申立てがなされていないこと 4 破産法に基づく破産手続き開始の申し立てがなされていないこと 5 法人税、消費税及び地方消費税を滞納していないこと 6 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律第 2 条第 6 号に規定する暴力団員が経営して いない者又は実上経営に参加していない者であること 7 証明写真自動撮影機の設置業務について官公署にて実績があること 7 価 格 提 案 書 平成 海津市長 松 永 清 彦 年 月 日 あて 所 住 所 (所在地) 氏 名 (名称及び代表者氏名) 印 証明写真自動撮影機設置事業者募集に係る設置事業者として、次の金額で行政財産使用許可 を希望します。 記 百万 千 応募価格 ※金額の前には、¥をつけてください。 (注 1)応募価格は,本市が設定する最低使用料以上の金額を記入してください (注 2)応募価格は、年額使用料(税込)とします。 8 円 委 任 状 平成 海津市長 松 永 清 彦 年 月 あて 住 所 (所在地) 氏 名 (名称及び代表者氏名) 印 次の者を代理人と定め、証明写真自動撮影機設置事業者募集に係る応募に付帯する一 切の権限を委任します。 記 【受任者】 住 所 (所在地) 氏 名 (名称及び代表者氏名) 印 9 日
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