LPガス容器と火気との距離について

LPガス容器と火気との距離について
LPガスの保安に関する法律では、LPガス容器(ボンベ)と火気は2メートル
を超えて置かなければならないと規定されています。
火気とは、LPガスに着火可能なすべての火、火花、高温状態のもので、例えば
ライターの火やエアコン室外機、浄化槽ブロアー、石油ボイラー、洗濯機、冷蔵庫、
コンセントなどで、ほとんどの電気製品や家電機器が該当します。
なお、LPガス容器(ボンベ)と火気との間に2メートルの距離をとれない場合
は、隔壁(コンクリート、ブロック、金属板等)を設けるなどの措置が必要となり
ます。
※ この件につきましては、電気工事業者や家電販売店が知らない場合もございます
ので、電気製品などをLPガス容器(ボンベ)の2メートル以内に設置せざるを
えないときは、事前にお取引のLPガス販売店へご連絡ください。
エアコン室外機
×
コンセント
浄化槽ブロアー
火
2m以内は違反となります
ほとんどの電気を使う製品が
該当します。詳細はLPガス販
売店にお問い合わせください。
(一社)茨城県高圧ガス保安協会