確認者によるROBINS掲載簡易マニュアル事業者情報 Ver.1.00 2015年3月23日 JIPDEC 目次はじめに … 1 ROBINS事業者情報入力・掲載の流れ（目次）・・・ p.4 ROBINS情報の修正・更新の流れ（目次）・・・ p.21 改訂 Ver.1.00 2014年7月23日 2 初版はじめに本資料でご説明する内容本資料では、事業者の依頼に基づき、確認者がROBINSへ事業者情報および経営労務診断情報を入力・掲載する手続についてご説明します。 ※本資料は「確認者の業務説明書」から抜粋した内容に、経営労務診断情報の入力・掲載を加えた内容です。参照する書類・確認者の業務説明書 … 確認者業務の手順等について解説した文書です。本資料より詳細に記載されています。・情報確認ポリシーガイドラインおよび別紙 … ROBINSの確認方針に関する文書です。別紙に情報項目ごとの確認方法とチェックする証憑が記載されています。・ROBINS事業者意思表示書類 … ROBINS掲載の申し込み用紙です。どの項目を掲載するか証憑はどれかを記載します。全項目版と、主要項目のみ抜き出した簡易版の2種類があります。・利用規約 … ROBINSサービスの利用規約です。https://robins.jipdec.or.jp/robins/agreement.html ※確認者の業務説明書、経営労務診断手順書、利用規約以外の書類は「https://robins.jipdec.or.jp/robins/public_documents.html」よりダウンロードできます。システム前提条件等・システム環境等の前提条件については、「確認者の業務説明書」をご参照ください。 3 ROBINS事業者情報入力・掲載の流れ人物事業者業務の流れ 1-2. 証憑（エビデンス）・書類準備 [p.5] 証憑（エビデンス） ROBINS事業者意思表示書類 3-3. メール受信 [p.19] パンフレット等紹介資料利用規約 1-1. 事業者へのROBINS ご紹介 [p.5] 掲載完了の旨メール連絡 1-3. 提出書類確認 [p.5] ROBINSシステム操作確認者 ROBINS 4 2-1.機能へのアクセス [p.7] 2-2.事業者担当者アカウント情報入力[p.9] 2-3.事業者情報の入力 [p.12] 3-1. 事業者情報掲載 [p.20] 2-4.事業者情報への署名 [p.19] 3-2. メール自動配信 [p.20] 1. ROBINSのご紹介と事業者情報掲載依頼 1-1. 事業者へのROBINSご紹介 ROBINS紹介資料等を用いて、確認者からお客様（事業者）へROBINSについてご紹介いただきます。 1-2. 証憑（エビデンス）等準備 ROBINSへの掲載について事業者がご依頼いただける場合には、確認者の支援のもと、掲載に必要な情報とその根拠資料（証憑（エビデンス））を事業者にご準備いただきます。具体的には、「ROBINS事業者意思表示書類」に掲載する内容を記入し、対応する証憑をそろえます。詳細は、情報確認ポリシーガイドラインおよび別紙をご参照ください。 1-3. 提出書類確認掲載する情報と証憑の内容が一致しているか、また不足している資料がないかを確認します。具体的には、「ROBINS事業者意思表示書類」の記入内容と、準備した証憑で内容の正しさを確認します。必要な証憑や確認方法は情報確認ポリシーガイドラインおよび別紙をご参照ください。 ※最低限の掲載項目で掲載を行う場合は、p.6を参照してください。 ※受け付けた「ROBINS事業者意思表示書類」と証憑はJIPDECへ提出の必要はありません。求めに応じて後から提示できるよう、確認者で適切に保管してください。 ※以降の説明中に「No.xx」との記載は「ROBINS事業者意思表示書類」の項番を表します。 ※「ROBINS事業者意思表示書類」が（簡易版）の場合、項番が異なりますので読み替えてください。 5 【参考】「ROBINS事業者意思表示書類」 ※最低限の掲載項目で掲載を行う場合の「ROBINS事業者意思表示書類」の記入部分は項目No.１～21 この場合の最低限の証憑は、本書類、登記事項証明書、建物等の入り口の写真、表明確約書の４つすべて記入の上、No.4に押印（代表者または責任者の印） No.7 ユーザコードはログインIDとなる 6 2-1. 機能へのアクセス (1/2) ROBINSシステムはWebアプリケーションとして提供されています。 ROBINSシステムの事業者情報入力機能へは以下のようにアクセスします。 ① WebブラウザのURL欄に「https://robins.jipdec.or.jp/robins/」とご入力ください。 ② 右側の「ログイン」リンクを押すと、ユーザコード・パスワード入力ウィンドウが出てきます。別途JIPDECよりお知らせしている確認者権限のユーザコードおよびパスワードを入力して、ログインボタンをクリックしてください。 [次ページへ続く] ②のログインリンク ②のユーザコード、パスワード入力欄 7 2-1. 機能へのアクセス (2/2) [前ページの続き] ③ 「入力（新規登録）」のリンクをクリックします。 ③のリンク 8 2-2. 事業者担当者のアカウント情報入力(1/3) 掲載終了後に、事業者自身で情報を管理するための事業者担当者のアカウント情報を入力します。 ① 情報を掲載する事業者の事業者名称と組織区分を入力します。 [次ページへ続く] ①証憑に基づく正式な事業者名称と組織区分（法人または個人事業主）を入力します。 9 2-2. 事業者担当者のアカウント情報入力(2/3) [前ページの続き] ② 事業者の担当者のアカウント情報（※）を入力します。 ※事業者が直接ROBINSにログインし、確認不要な情報を事業者自身で編集するためのものです。 ③ 「入力完了」ボタンをクリックします。 ②入力項目は以下です。 ユーザコード(No.7)：ログインで使用します。確認者もしくは事業者が任意に決定してください。ユーザコードは重複登録できませんので、入力後、「使用可能チェック」ボタンで使用可能か確認してください。 パスワード：仮パスワードです。 ユーザ名称(No.5) ：事業者担当者の氏名です。 連絡先電話番号(No.5)：事業者担当者の連絡先電話番号です。 メールアドレス(No.8)：事業者担当者のメールアドレスです。掲載終了のお知らせメールがこのアドレスに届きますので、間違いの無いようにご入力ください。 ③「入力完了」ボタン 10 2-2. 事業者担当者のアカウント情報入力 (3/3) [前ページの続き] ④ 入力結果をチェックし、間違いが無ければ「事業者紐付け」をクリックし、次へ進みます。 ④「事業者紐付け」ボタン 11 2-3. 事業者情報の入力 (1/7)-事業者情報の紐付け既にROBINSに同じ事業者が掲載されている場合に、掲載済みの情報とこれから入力する情報を同一事業者の情報として設定します。 ① 意思表示書類に紐付けの指定がある場合、「紐付け事業者一覧」から、事業者名称で検索（部分検索可）します。 ② 同一と思われる事業者が表示された場合、リンクをクリックして事業者情報をチェックします。 ③ 同一と判断する場合は、「紐付け」ボタンをクリックします。 ④ 「必須情報入力」をクリックします。 ①検索欄に事業者名を入力して検索ボタンを押します。 (No.11に指定がある場合) ②表示された結果をクリックし、事業者名や住所をチェックします。 ③「紐付け」ボタンをクリックします。 (No.11に指定がある場合) ④「必須情報入力」ボタン 12 2-3. 事業者情報の入力 (2/7)-必須情報入力必須情報は、事業者の主要な情報で入力が必須の項目です。また、入力した情報について証憑に基づいて確認することも必須です。 ① 事業者情報のうち、必須情報を入力します。 [次ページへ進む] ①事業者から提出を受けて「ROBINS事業者意思表示書類」およびその他証憑に基づいて正確に入力してください。詳しくは情報確認ポリシーガイドラインおよび別紙を参照してください。 13 2-3. 事業者情報の入力 (3/7)-必須情報入力 [前ページの続き] ②反社会取引防止の取組について入力します。 ②システムの外で表明確約書を確認したか、インターネットでの公表かによって入力内容が変わります。（No.22）インターネットで公表している場合、その内容とURLを記入します。 14 2-3. 事業者情報の入力 (4/7)-必須情報入力 [前ページの続き] ③ 入力した情報の基になった証憑の受け取り手段を選択します。「実地確認」については、現地写真をアップロードしてください。 ※アップロードしたファイルは一般には公開されません。 ③紙で受け取ったか、電子データで受け取ったかを選択します。電子データの場合は受け取ったファイルを添付します。「実地確認」は、「電子データとして提出」を選択肢、現地の写真ファイルを選択してください。 15 2-3. 事業者情報の入力 (5/7)-必須情報入力 [前ページの続き] ④ 「ROBINSキーボタン」をクリックし、候補の中からROBINSキーを選択します。 ⑤ 「基本情報入力」ボタンをクリックします。 ④「ROBINSキー生成」ボタンをクリックするとプルダウンに３つの候補が表示されます。どれでもかまわないので選択します。 ⑤「基本情報入力」ボタン 16 2-3. 事業者情報の入力 (6/7)-基本情報入力基本情報は、事業者の主要な情報ですが入力が任意の項目です。また、入力した情報について証憑に基づいて確認することも任意です。 ① 事業者情報のうち、基本情報を入力します。「コード」については、できるだけ入力と確認の実施をお願いします。詳細は、情報確認ポリシーガイドラインおよび別紙をご参照ください。 ② 「付加情報入力」ボタンをクリックします。 ①事業者から提出を受けて「ROBINS事業者意思表示書類」およびその他証憑に基づいて正確に入力してください。どの項目を入力するか、また、確認するかは事業者とご調整ください。 -入力のみの場合は「内容」に入力（事業者の自己申告） - 確認する場合は「内容」に証憑に基づいて情報を入力の上、チェックボックスにチェック（確認者の確認実施） ②「付加情報入力」ボタン 17 2-3. 事業者情報の入力 (7/7)-付加情報入力付加情報は、入力が任意の項目です。また、付加情報は全て確認対象外で事業者の自己申告に基づきます。 ① 事業者情報のうち、付加情報を入力します。 ② 「確認」ボタンをクリックします。 ①事業者から提出を受けた「ROBINS事業者意思表示書類」に基づいて正確に入力してください。また、付加情報の入力は任意です。どの項目を入力するか、また、確認するかは事業者とご調整ください。 ②「付加情報入力」ボタン 18 2-4. 事業者情報への署名 ① 入力内容が表示されますので、間違いが無いことを再度チェックします。 ② 「署名」ボタンをクリックします。 ③ 署名ダイアログが表示されますので、利用する電子証明書ファイルを選択し、パスワードを入力します。 ④ 画面が更新され、「事業者情報が登録されました。」と表示されます。 ②画面をスクロールさせると、最下部に「署名」ボタンがあります。 ③署名ダイアログ 19 3. ROBINSへの情報掲載 3-1. 事業者情報掲載 2-4まで実施すると自動的に入力した事業者情報がROBINSへ掲載され、インターネット上で自由に参照することができるようになります。 3-2. メール自動配信、3-3. メール受信 2-2で入力した連絡先メールアドレスへROBINSシステムから自動的にメールが配信されます。 XX XX 様 ※ 本メールはシステムの自動送信です。 ※ ※ 本メールに返信することはできません。 ※ 確認手続が終了し、情報が掲載されました。下記URLよりROBINSシステムにログインして、詳細をご参照ください。 https://robins.jipdec.or.jp/robins/ -----------------------------------------------------本件に対するお問い合わせ先：一般財団法人日本情報経済社会推進協会（JIPDEC） ◆URL：http://www.jipdec.or.jp/ ------------------------------------------------------ 20 ROBINS情報の修正・更新の流れ人物事業者業務の流れ 4-2. 証憑（エビデンス）・書類準備 [p.22] 証憑（エビデンス） ROBINS事業者意思表示書類 3-3. メール受信 [p.19] パンフレット等紹介資料利用規約 4-1. 事業者へのROBINS ご紹介 [p.22] 掲載完了の旨メール連絡 4-3. 提出書類確認 [p.22] ROBINSシステム操作確認者 ROBINS 21 5-1.機能へのアクセス [p.24] 5-2. 入力企業選択[p26] 5-3.企業担当者アカウント作成確認[p.27] 3-1. 事業者情報掲載 [p.20] 5-4.事業者情報への入力・署名 [p.12~19] 3-2. メール自動配信 [p.20] ４. ROBINSの更新の案内 4-1. 事業者へのROBINSご紹介 ROBINS紹介資料等を用いて、確認者からお客様（事業者）へROBINSについてご紹介いただきます。 4-2. 証憑（エビデンス）等準備 ROBINSへの掲載について事業者が同意いただける場合には、確認者の支援のもと、掲載に必要な情報とその根拠資料（証憑（エビデンス））を事業者にご準備いただきます。具体的には、「ROBINS事業者意思表示書類」でROBINSに掲載する内容を記入し、対応する証憑をそろえます。詳細は、情報確認ポリシーガイドラインおよび別紙をご参照ください。 4-3. 提出書類確認掲載する情報と証憑の内容が一致しているか、また不足している資料がないかを確認します。具体的には、「ROBINS事業者意思表示書類」の記入内容と、準備した証憑で内容の正しさを確認します。必要な証憑や確認方法は情報確認ポリシーガイドラインおよび別紙をご参照ください。 ※最低限の掲載項目で掲載を行う場合は、p.23を参照してください。 ※受け付けた「ROBINS事業者意思表示書類」と証憑はJIPDECへ提出の必要はありません。求めに応じて後から提示できるよう、確認者で適切に保管してください。 ※以降の説明中に「No.xx」との記載は「ROBINS事業者意思表示書類」の項番を表します。 ※「ROBINS事業者意思表示書類」が（簡易版）の場合、項番が異なりますので読み替えてください。 22 【参考】「ROBINS事業者意思表示書類」 ※最低限の掲載項目で掲載を行う場合の「ROBINS事業者意思表示書類」の記入部分は項目No.１～21 この場合の最低限の証憑は、本書類、登記事項証明書、建物等の入り口の写真、表明確約書の４つすべて記入の上、No.4に押印（代表者または責任者の印） No.7 ユーザコードはログインIDとなる 23 5-1. 機能へのアクセス(1/2) ① WebブラウザのURL欄に「https://robins.jipdec.or.jp/robins/」とご入力ください。 ② 右側の「ログイン」リンクを押すと、ユーザコード・パスワード入力ウィンドウが出てきます。別途JIPDECよりお知らせしている確認者権限のユーザコードおよびパスワードを入力して、ログインボタンをクリックしてください。 [次ページへ続く] ②のログインリンク ②のユーザコード、パスワード入力欄 24 5-1.機能へのアクセス(2/2) [前ページの続き] ③ 「入力（入力済み事業者編集）」のリンクをクリックします。 ③のリンク 25 5-2.入力企業選択 ① 対象事業者の事業者名称で対象企業を検索します。 ② 事業者情報一覧から対象企業を選択します。 ①事業者名称を入力し、検索ボタンを押します。 ②表示された結果をクリックし、事業者名や住所をチェックし、依頼元事業者のデータであることを確認し、最左列のラジオボタンで選択します。 ③「データの登録」ボタンを押します。 26 5-3. 企業担当者アカウント作成確認 ①「事業者紐づけ」ボタンを押します。 ※内容が修正が必要な時はROBINS事務局にお問い合わせください。 27 5-4. 事業者情報の入力・署名 2-3. 事業者情報の入力～2-4. 事業者情報への署名をご参照ください。修正個所を修正し、署名を行ってください。 3-1. 事業者情報掲載 2-4まで実施すると自動的に入力した事業者情報がROBINSへ掲載され、インターネット上で自由に参照することができるようになります。 3-2. メール自動配信、3-3. メール受信 2-2で入力した連絡先メールアドレスへROBINSシステムから自動的にメールが配信されます。 XX XX 様 ※ 本メールはシステムの自動送信です。 ※ ※ 本メールに返信することはできません。 ※ 確認手続が終了し、情報が掲載されました。下記URLよりROBINSシステムにログインして、詳細をご参照ください。 https://robins.jipdec.or.jp/robins/ 28 -----------------------------------------------------本件に対するお問い合わせ先：一般財団法人日本情報経済社会推進協会（JIPDEC） ◆URL：http://www.jipdec.or.jp/ ------------------------------------------------------