当院が届出を行っている施設基準等

当院が届出を行っている施設基準等
平成27年10月1日現在
入院患者数39人の一般病棟で、一般病棟入院基本料の10対1入院基本料を算定しています。
当病棟では、1日に12人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。なお、時間帯毎の配置は次のとおりです。
一般病棟入院基本料
基
本
療養病棟入院基本料
・朝8時30分~夕方17時15分まで、看護職員1人当りの受け持ち数は5人以内です。
・夕方16時30分~深夜1時15分まで、看護職員1人当りの受け持ち数は20人以内です。
・深夜0時30分~朝9時15分まで、看護職員1人当りの受け持ち数は20人以内です。
入院患者数60人の療養病棟で、療養病棟入院基本料2:25対1を算定しています。
また、看護職員(看護師及び准看護師)のうち2割以上が看護師です。医療区分2・3に該当する患者は8割未満です。
当病棟では、1日に8人以上の看護職員と看護補助者が勤務しています。
なお、時間帯毎の配置は次のとおりです。
・朝8時30分~夕方17時15分まで、看護職員及び看護補助者それぞれ1人当りの受け持ち数は10人以内です。
診 救急医療管理加算(一般)
療養環境加算1(一般)
重症者等療養環境特別加算(一般)
療 感染防止対策加算2
料
当院では専従の社会福祉士1名、専任の看護師1名からなる退院調整部門(地域連携室)を設置し、退院困難な要因を有する患者に対し退院支援
計画を作成しています。
救急搬送患者地域連携受入加算
当院は連携している救急医療機関に緊急入院した患者について、転院受け入れ体制に関する協議をあらかじめ行っております。
(連携医療機関:岩国医療センター)
療養病棟療養環境加算1(療養)
当院は1病室につき4床以下で、病室の面積は患者1人につき6.4㎡以上、病室に隣接する廊下幅は1.8m以上、
リハビリ室、デイルーム(食堂・談話室)、身体の不自由な患者の利用に適した浴室を設けています。
がん性疼痛緩和指導管理料
検体検査管理加算(Ⅱ)
当院では緩和ケアを有する研修を受けた医師が、がん性疼痛の症状緩和を目的として麻薬を投与している患者に対し、療養上必要な指導を行っています。
脳血管疾患リハビリテーション(Ⅲ)
掲 運動器リハビリテーション(Ⅱ)
呼吸器リハビリテーション(Ⅱ)
医療機器安全管理料1
療
感染防止対策部門を設置し、感染症対策に3年以上の経験を有する専任の常勤医師、5年以上感染管理に従事した経験を有する看護師、3年以上の
病院勤務経験をもつ感染防止対策にかかわる専任の薬剤師及び3年以上の病院勤務経験をもつ専任の臨床検査技師からなる感染制御チームを組織
し、感染防止に係る日常業務を行っています。また、感染対策加算1に係る届出を行った医療機関が主催する院内感染対策に関するカンファレン
スに年4回程度参加しています。(連携医療機関:周東総合病院、柳井医療センター)
退院調整加算
特 CT撮影及びMRI撮影
診
・夕方16時30分~翌朝9時15分まで、看護職員及び看護補助者それぞれ1人当りの受け持ち数は30人以内です。
地域における救急医療体制の計画的な整備のため、入院可能な診療応需の態勢を確保しています。
病室に係る病床の面積が1病床当たり8㎡以上で、医師並びに看護要員の数は、医療法に定める標準を満たしております。
重症者等の容態が常時監視できるような設備、酸素吸入、吸引のための設備を整備した個室があります。
当院は検体検査管理を行うための体制を整備し、院内検査を行っており、臨床検査を担当する常勤の医師を配置しています。
当院は16列のマルチスライスCT装置及び1.5テスラのMRI装置を有し、安全管理責任者を選定して造影剤注入装置も含めた保守管理計画を策
定し、機器の管理を行っています。
当院では、専任の常勤医師1名以上、専従の常勤の理学療法士2名が勤務しています。
専用の施設を有しており、当該室内には、当該療法を行うために必要な器械・器具を具備しています。また、定期的に担当の多職種が参加するカ
ンファレンスを開催しています。
当院では医療安全部門を設置し、常勤の臨床工学技士が医療機器の安全管理、保守点検を行っています。
ペースメーカー移植術、交換術(電池交換を含む)
当院は循環器内科、心臓血管外科の経験を5年以上有する医師を配置しています。
植込型心電図検査
当院は循環器内科、心臓血管外科の経験を5年以上有する医師を配置し、当該検査を行うにつき十分な体制を整備しています。
植込型心電図記録計移植術及び植込型心電図記録計摘出術 当院は循環器内科、心臓血管外科の経験を5年以上有する医師を配置し、当該手術を行うに付き十分な体制を整備しています。
当院では透析機器安全管理委員会を設け、専任臨床工学技士を1名配置、月1回以上水質検査をし、適切に水質管理を行っています。
透析液水質確保加算2
当院はコンタクトレンズ処方又は装用者に対して眼科学的検査を行うため、施設基準の届出を行っています。
コンタクトレンズ検査料1
医科点数表第2章第10部手術の通則の5及び6 (歯科点 手術を受けるすべての患者に対して、当該手術の内容、合併症及び予後等を文書を用いて詳しく説明を行い、併せて患者からの要望があった場
数表第2章第9部手術の通則4を含む。)に掲げる手術
合、その都度手術に関して十分な情報を提供しています。また、前年の手術件数を院内掲示しています。
料 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹
腔鏡下胃瘻造設術を含む。)
薬剤管理指導料
入院時食事療養(Ⅰ)・入院時生活療養費(Ⅰ)
当院では胃瘻造設術を行っており、年間の実施件数は50件未満です。
当院は薬剤師が医師の同意を得て薬剤管理指導記録に基づき、直接服薬指導、服薬支援その他の薬学的管理指導を行っています。
当院は、医師の発行する食事箋に基づき管理栄養士が管理する食事を適時(夕食については午後6時以降)、適温で提供しています。
周 防 大 島 町 立 大 島 病 院