熱源方式による比較 資料9 -1-

PROJECT NAME.
尾花沢市新市庁舎建設基本設計業務
熱源方式比較表
熱 源 種 別
雪冷房
熱
源
容
量
ペレット焚温水ヒータ
温水吸収冷凍機
①方式(雪利用 + ペレット熱源)
雪冷房 + ペレット焚温水ヒータ + 温水吸収冷凍機
DRAWING NAME
DATE
熱源比較表
H27 . 6 . 26
羽田設計事務所
HADA ARCHITECTS&ASSOCIATES
熱源方式による比較 資料9
②方式(雪利用 + 灯油熱源)
③方式(雪利用 + 地中熱利用<電気熱源>)
④方式(雪利用 + 空気熱源ヒートポンプ<電気熱源>)
雪冷房 + 灯油焚冷温水発生機 + 灯油焚温水ヒータ
雪冷房 + 地中熱利用ヒートポンプ
雪冷房 + 空気熱源ヒートポンプエアコン
雪冷房面積 (床面積の20%程度を賄う)
雪冷房面積 (床面積の20%程度を賄う)
雪冷房面積 (床面積の20%程度を賄う)
雪冷房面積 (床面積の20%程度を賄う)
貯雪量=680m3/年 (340トン)
貯雪量=680m3/年 (340トン)
貯雪量=680m3/年 (340トン)
貯雪量=680m3/年 (340トン)
地中熱ヒートポンプユニット ×20台
空気熱源ヒートポンプユニット(20馬⼒) ×13台
加熱能⼒ 584.1 kw ペレット消費量 139.0kg/h
冷却能⼒ 30.0 kw 冷却能⼒ 56 kw 冷却能⼒ 475 kw
加熱能⼒ 30.0 kw 加熱能⼒ 60 kw 消費電⼒ 6.5 kw ( 3φ ・ 200V )
消費電⼒ 28.0 kw ( 3φ ・ 200V )
熱源温水量 2120 L/min( 80℃ → 75℃ ) 加熱能⼒ 291 kw 灯油焚温水ヒータ
採熱井⼾(ボアホール方式) 100m×60本
灯油消費量 33.4 L/h
冷却能⼒ 457 kw 灯油焚冷温水発生機
加熱能⼒ 309 kw 灯油消費量 32.8L/h
システムフロー
シ
ス
テ
ム
特
性
再生可能エネルギーの利用度
◎ 冷房時 100% 暖房時 100%
△ 冷房時 21% 暖房時 0%
◎ 冷房時 100% 暖房時 100%
△ 冷房時 21% 暖房時 0%
環境保全性
◎ バイオマス利用によりCO2 を排出しない
△ 灯油燃焼によりCO2 を排出する
◎ 地中熱を利用する為 CO2 を排出しない
△ 発電所でCO2 を排出する
補助機器類
M---
貯雪庫及びペレットサイロ
貯雪庫及び灯油タンク
貯雪庫及び採熱井⼾
貯雪庫
保守管理
○ 定期的な灰出しとペレットの管理以外自動
○ 灯油の管理以外自動
◎ 自動運転
◎ 自動運転
耐久性
△ 普及途上で未知数
◎ 多くの使用実績があり安定的
○ 多くの使用実績があり標準的
○ 多くの使用実績があり標準的
ランニングコスト
○ ペレット代
○ 灯油代
◎ 駆動用の電気料金
○ 熱源としての電気料金
イニシャルコスト
△ 普及途上であるためやや高価
(再生可能エネルギー補助制度あり)
◎ 一般に使用され比較的安価
× 機器費用に加え、井⼾の掘削費用がかなり高価
(再生可能エネルギー補助制度あり)
◎ 普及品のため安価
スペース
○ 機械室に集約
○ 機械室に集約
△ 設置台数が多いため機械室スペース大
△ 機械室は不要だが、屋上室外機スペース大
災害時対応
◎ 近隣より供給で使用可能(補助電源による起動)
○ 灯油の備蓄分使用可能(補助電源による起動)
△ 電源復旧まで使用不可
△ 電源復旧まで使用不可
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