【7】⑦ライブラリ間のデータ複製 【7】⑦ライブラリ間のデータ複製 ライブラリの中にあるリファレンスを別の ライブラリに複製する方法をご説明します。 他の人に送るために,必要なリファレンス だけを取り出すなどに使います。 【Drag & Drop によるコピー方法】 1) EndNote を起動し, コピー元のライブラリと,コピー先ライブラリ(こ こでは新規のライブラリを作成)を開き,上下 に配置させる コピー元のライブラリから,必要なレコードを 選択(反転させる) ↓ 2) コピー先のライブラリへドラッグ&ドロップする - 74 - 【7】⑦ライブラリ間のデータ複製 【Copy & Paste によるコピー方法】 EndNote のメニューに用意されているコ ピー&ペースト機能を使用して移行します。 1) コピー元のライブラリを開く 文献レコードを選択 全レコードの場合: → EndNote メニューバー「Edit」 → 「Select All」 特定レコードの場合: Ctrl + クリックで選択 範囲指定であれば,Shift + クリック → EndNote メニューバー「Edit」 → 「Copy」 ↓ 2) コピー先のライブラリを開き, → EndNote メニューバー「Edit」 → 「Paste」 - 75 - 【7】⑦ライブラリ間のデータ複製 【Import 機能によるコピー方法】 この方法では,バージョンの異なる EndNote を使用している場合でも,ライブ ラリデータを複製できます。 1) 出力スタイルの変更が必要となるので, → EndNote メニューバー「Edit」 → 「Output Styles」 → 「Open style Manager...」 ↓ 2) 一覧から EndNote Export を見つけ,チェック を入れ,ダイアログを閉じる (投稿スタイルのリストに現れるようになる) ↓ コピー元のライブラリを開き, 3) 文献レコードを選択 全レコードの場合: → EndNote メニューバー「Edit」 → 「Select All」 特定レコードの場合: Ctrl + クリックで選択 範囲指定であれば,Shift + クリック → EndNote メニューバー「File」 → 「Export」 - 76 - 【7】⑦ライブラリ間のデータ複製 4) 適 当 な フ ァ イ ル 名 を つ け , Output style を 「EndNote Export」に変更 → 「保存」をクリック ↓ 5) テキストファイルが作成される 左画面はテキストファイルを開いた状態 ↓ 6) コピー先のライブラリを開き, → EndNote メニューバー「File」 → 「Import..」 - 77 - 【7】⑦ライブラリ間のデータ複製 7) Import Data File : 前述 4)で保存したテキスト ファイル Import Option : EndNote Import を選択 リストにない場合は,「Other Filter...」を選択し, 開いた画面から「EndNote Import」を選択する ↓ 8) → 「Import」をクリック ↓ 9) コピーしたデータがインポートされる Groups 欄には「Imported References」として, 自動的にグループが作成される 取り込んだ文献をグループ分けするときに は,この時点でグループをカスタマイズし, コピーしておくと便利です。 - 78 -
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