L型街渠、ベース付ブロック、防草ブロック 平成27年7月改訂 松阪興産株式会社 L型街渠 ■標準用 マウンドアップ型 フラット型 セミフラット型 × ○ ○ 呼び名 h1 h2 h3 B-150 B-200 320 370 150 200 120 170 (mm) 参考重量 2.0m 649kg 824kg ■水抜き用(フラット型) 呼び名 h1 h2 h3 B-150 B-200 320 370 150 200 120 170 (mm) 参考重量 2.0m 632kg 807kg ■水抜き用(セミフラット型) 1 呼び名 h1 h2 h3 B-150 B-200 320 370 150 200 120 170 (mm) 参考重量 2.0m 632kg 807kg L型街渠 ■乗入用(フラット型) 呼び名 h1 h2 h3 B-150 B-200 130 180 150 200 120 170 (mm) 参考重量 2.0m 1.0m 468kg 234kg 322kg 643kg ■乗入用(セミフラット型) 呼び名 h1 h2 h3 B-150 B-200 170 220 150 200 120 170 (mm) 参考重量 1.0m 2.0m 242kg 483kg 329kg 658kg ■切下用(フラット型) 呼び名 h1 h1' h2 h3 B-150 B-200 320 370 130 180 150 200 120 170 (mm) 参考重量 1.0m 303kg 391kg ■切下用(セミフラット型) 呼び名 h1 h1' h2 h3 B-150 B-200 320 370 170 220 150 200 120 170 2 (mm) 参考重量 1.0m 306kg 394kg L型街渠 ■PLF(境界ブロック部切欠きタイプ) 呼び名 h1 h2 h3 B-150 B-200 120 170 150 200 60 110 (mm) 参考重量 2.0m 393kg 568kg ■街渠桝 呼び名 参考重量 0.6m 街渠桝 393kg 歩道側 ※切下用について、車道から歩道に向かって 左側に設置するものが『左用』、右側に設置する ものが『右用』となります。 左右お間違えのない様、ご注意ください。 車道側 3 ベース付歩車道境界ブロック ■標準用B マウンドアップ型 フラット型 セミフラット型 × ○ × 呼び名 標準用B 参考重量 1.0m 2.0m 236kg 471kg ■水抜き用B 呼び名 参考重量 2.0m 水抜き用B 461kg ■乗入用B 呼び名 乗入用B 参考重量 1.0m 2.0m 154kg 307kg ■切下用B 4 呼び名 参考重量 2.0m 切下用B 434kg 防草ブロック NETIS CB-050041-V 植物には「屈性」という性質があります。それは植物の芽や茎は地上の上へ と成長し、根は逆に重力を感知し地下へと伸びる性質です。それは根には正 の屈地性が、茎は負の屈地性があるからです。また植物が光に向かって成長 していく事を屈光性といいます。 植物の性質を利用 防草ブロックは、目地となる側面に切り込み(楔型)を設けることで雑草が 成長しても、これら自然の摂理に逆らう方向へ根や茎を向けさせることで、 雑草が自ら成長を止める構造となっております。 芽は太陽に向かって上向きに成長し ようとするが、途中で進路を下向き に変えられる為、成長できずに枯れ てしまう。 根は地中に向かって下向きに成長し ようとするが、成長途中で上向きに 進路を変えられる為、成長できずに 枯れてしまう。 同じ施工現場での従来工法と防草工法との比較写真です。 防草ブロックの効果をご確認下さい。 5 防草ブロック L型街渠 ■防草タイプ 標準用 マウンドアップ型 フラット型 セミフラット型 種類 呼び名 h1 h2 h3 h4 h5 フラット型 B-200 B-150 B-200 370 320 370 200 150 200 170 120 170 225 145 145 195 セミフラット型 175 × ○ ○ (mm) 参考重量 2.0m 819kg 644kg 819kg ■防草タイプ 水抜き用(フラット型) 呼び名 h1 h2 h3 h4 h5 B-200 370 200 170 225 145 (mm) 参考重量 2.0m 802kg ■防草タイプ 水抜き用(セミフラット型) 呼び名 h1 h2 h3 h4 h5 B-150 B-200 320 370 150 200 120 170 175 145 195 6 (mm) 参考重量 2.0m 627kg 802kg 防草ブロック L型街渠 ■防草タイプ 乗入用(フラット型) 呼び名 h1 h2 h3 h4 h5 B-200 180 200 170 35 145 (mm) 参考重量 2.0m 638kg ■防草タイプ 乗入用(セミフラット型) 呼び名 h1 h2 h3 h4 h5 B-150 B-200 170 220 150 200 120 170 25 25 145 195 (mm) 参考重量 1.0m 2.0m 239kg 478kg 326kg 653kg ■防草タイプ 切下用(フラット型) 呼び名 h1 h1' h2 h3 h4 h4' h5 B-200 370 180 200 170 225 35 145 (mm) 参考重量 1.0m 388kg ■防草タイプ 切下用(セミフラット型) 呼び名 h1 h1' h2 h3 h4 h4' h5 B-150 B-200 320 370 170 220 150 200 120 170 175 175 25 25 145 195 7 (mm) 参考重量 1.0m 303kg 391kg 防草ブロック ベース付歩車道境界ブロック ■防草タイプ 標準用B マウンドアップ型 フラット型 セミフラット型 × ○ × 呼び名 標準用B 参考重量 1.0m 2.0m 231kg 461kg ■防草タイプ 水抜き用B 呼び名 参考重量 2.0m 水抜き用B 451kg ■防草タイプ 乗入用B 呼び名 乗入用B 参考重量 1.0m 2.0m 149kg 297kg ■防草タイプ 切下用B 8 呼び名 参考重量 2.0m 切下用B 424kg 標準構造図 ■L型街渠 ■ベース付ブロック 歩道側 車道側 敷モルタル 100 20 6% 基礎材 50 742 50 842 ■PLF(標準部) ■PLF(乗入部) 歩車道境界ブロック 歩車道境界ブロック 敷モルタル 敷モルタル PLF 基礎材 50 742 100 20 100 20 10 250 10 100 PLF 基礎材 50 742 50 50 842 842 ■街渠桝 境界ブロック ボルト固定 グレーチング 6% 底打ちコンクリート 敷モルタル 50 100100 20 基礎コンクリート 基礎材 50 600 50 700 ■L型街渠 防草タイプ ■ベース付ブロック 防草タイプ 200mm程度 100mm 以上 200 敷モルタル 防草用打設 アスファルト又は コンクリ-ト 防草用打設 アスファルト又は コンクリ-ト 200mm 程度 200mm 程度 50 742 基礎材 50 842 50 410 510 9 50 100mm 以上 防草用打設 アスファルト又は コンクリ-ト 100 20 100 20 100mm 以上 基礎材 敷モルタル 設計、施工 ■設計条件 荷重:後輪1輪荷重50kN以下 荷重方向:縦断方向(車道に平行) 衝撃係数:i=0.1 設置箇所:車両が隣接して走行することはまれで、 走行することがあっても一時退避など 低速で走行するような場所。 ■L型街渠の仕様区分 設計交通量の区分 大型車交通量(台/日・1方向) L交通 A交通 B交通 C交通 D交通 100未満 100以上~250未満 250以上~1000未満 1000以上~3000未満 3000以上 エプロン厚 呼び名 150mm B-150 200mm 250mm B-200 B-250 ■吊り上げ 手順1- キャップを外し、アイビーを取付けて下さい。 手順2- シャックルをアイビーに取付けて下さい。 手順3- アイビーを取外し、インサート孔をモルタル で埋めてください。 (モルタルは、セメント1:砂2程度が良好です) ■吊り上げ時の使用金具一覧 L型街渠 ベース付ブロック JLアイビー(※1) M16-2ヶ M16-2ヶ シャックル(※2) 呼び16以上-2ヶ 呼び16以上-2ヶ ワイヤーロープ(※3) 2本 2本 ※:JLアイビー1個による垂直吊り及び2個による45°吊りの使用荷重は630kgです。 JLアイビーとアイボルトは異なりますので、アイボルトを吊り金具としてご使用にならないで下さい。 ※2:シャックルは、『JIS B 2801 SC型など 呼び16以上 』のものをご使用下さい。 ※3:ワイヤーロープは、『JIS G 3525 6×24 径12mm以上』のものをご使用下さい。 なお、ワイヤーロープは1.5m以上のものをご使用下さい。 連結は、連結金具を用いて、接合面の車道側(L型街渠)および歩道側(ベース付ブロック) において行います。 10 歩掛 ■L型街渠 据付標準歩掛り 製品据付据歩掛り 製品重量 名称 世話役 特殊作業員 普通作業員 ラフテークレーン運転 諸雑費率 80kgをこえ 1000kg以下 0.1 0.1 0.2 0.1 4 単位 人 人 人 日 % (10m当り) 1000kgをこえ 2000kg以下 0.15 0.15 0.3 0.15 4 注: 1. 歩掛りは、運搬距離30m程度までの小運搬を含む据付作業であり、床堀・埋戻しは含みません。 2. 据付作業機械はラフテレーンクレーンの賃料を基本とし、下表の規格になります。 3. 上表には、連結作業及び敷モルタルの施工(練り手間と敷均し)を含みます。 4. 上表は、直線部・曲線部および標準用・乗入用・切下用などのいずれのタイプにも適用します。 5. 諸雑費は、敷モルタルの材料費であり、労務費、ラフテレーンクレーン賃料の合計額に上表の率を乗じた 金額を上限として計上する。 製品据付作業機械 機械名 ラフテレーンクレーン 規 格 油圧式 4.9t吊り 単位 台 数量 1 ■ベース付歩車道境界ブロック 据付標準歩掛り 日当たり編成人員 ブロックの規格 ブロックの長さ ブロックの重量 50kg未満 600mm以下 50kg以上100kg未満 600mmを超え1000mm以下 50kg以上150kg未満 1000mmを超え2000mm以下 150kg以上550kg未満 世話役 1 1 1 1 日当たり施工量 (人) 職種 ブロック工 普通作業員 2 2 2 2 2 2 1 2 (m/日) ブロックの規格 ブロックの長さ ブロックの重量 50kg未満 600mm以下 50kg以上100kg未満 600mmを超え1000mm以下 50kg以上150kg未満 1000mmを超え2000mm以下 150kg以上550kg未満 日当たり施工量 70 60 65 70 注: 1. 上表は、直線部、曲線部及び片面用、両面用、乗入れ、 すりつけ用ブロックを含んだ施工延長になります。 2. 上表には、敷モルタル、目地モルタルの施工を含みます。 3. 上表には、ブロックの現場内小運搬を含みます。 4. 床堀、埋戻し、基礎の施工は、別途計上します。 諸雑費率 (%) ブロックの規格 ブロックの長さ ブロックの重量 50kg未満 600mm以下 50kg以上100kg未満 600mmを超え1000mm以下 50kg以上150kg未満 1000mmを超え2000mm以下 150kg以上550kg未満 諸雑費率 9 9 13 9 ブロック据付作業機械 機械名 バックホウ 規 格 排ガス対策型(2次) クローラ型・クレーン機能付 山積0.45㎥(平積0.35㎥),吊能力2.9t 11 単位 数量 台 1
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