玉 村 町 LED街路灯導入事業 実施要領 平成 27 年 7 月 群馬県玉村町 玉村町LED街路灯導入事業実施要領 1.事業概要 (1)事業名称 玉村町 LED 街路灯導入事業 (2)事業目的 地球温暖化問題を解決するためには、私たちの社会経済活動や生活様式そ のものを見直し、社会全体を環境への負荷の少ない持続可能なものに変えて いく必要がある。 玉村町(以下「本町」という。)では、平成 12 年度に玉村町地球温暖化防 止実行計画書(第2版)を策定して、地球温暖化対策の推進に関する法律の主 旨に従い、町行政自らの施設運営や事業活動で排出する温室効果ガス削減の ために具体的に数値目標(平成 32 年度の温室効果ガスの総排出量を、平成 2 年度比 25%削減)を定め、その数値目標に対し全庁一体となって地球温暖化 防止活動に取り組んでいる。 その一環として、本町における温室効果ガス発生量及び電力使用量並びに 財政負担の削減を図るため、交通灯及び防犯灯(以下「街路灯」という。)を 蛍光管等から一斉に LED 照明灯に更改する、LED 街路灯導入事業(以下「本 事業」という。)を実施する。 なお、本事業の実施にあたっては、効率的・効果的に事業を遂行するため、 玉村町LED街路灯導入事業実施要領(以下「本要領」という。)に沿うと共 に、 (一社)低炭素社会創出促進協会の「地域における街路灯等へのLED照 明導入促進事業」補助金(以下「補助金」という。)を活用することで、リー ス方式による街路灯管理の一元化、導入費用の平準化、更なる財政負担の軽 減等を図るものである。 (3)事業内容 ① 本町が提示する LED 街路灯導入計画書(以下「導入計画書」という。) に基づき、LED 照明灯を本要領で示す期限内に導入すると共に、契約期 間中において LED 化した街路灯(以下「本設備」という。)の維持管理 を含めるサービスを提供すること。 ② 契約期間終了後、本設備の所有権を、本町に無償で譲渡すること。 (※現時点では地方税法上、実質的に所有権留保付割賦販売とみなす) (4)事業場所 玉村町内全域 P. 1 (5)事業対象 LED 化されていない街路灯 2,485 灯を対象とする。ただし、灯数は導入計画 書策定前の東京電力契約内訳表に基づくものであり、導入計画書の策定に伴 って変更することがある。なお、導入計画書の提示は本年 10 月を予定して いるが、提案は街路灯 2,485 灯で行うこと。 (6)事業限度額 本事業は、次の価格の範囲内とする。 金 74,390,400 円(消費税及び地方消費税 8%を含む) ただし、契約金額は、本事業の総事業費から補助金を控除した額とする。 (補助対象経費に対する補助率1/3・上限 2,000 万円) 2.事業実施者の選定の概要 (1)選定方式 本町が応募者を指名する、指名型プロポーザル方式とする。 (2)採用理由 本事業の実施に当たっては、補助金の活用に伴い、LED 照明灯への入替え工 事を短期間で完了する必要があり、なおかつ、その後の効率的な維持管理等 の対応を鑑みると、本町内に本社、支社、支店又は事業所を置く電気工事業 者(以下「町内業者」という。)の活用が不可欠である。そのため、価格以外 の要素も含め、本町にとって最も優れている提案を選定するためである。 (3)選定方法 ① 本町で設置する玉村町 LED 街路灯導入事業者選定委員会(以下「選定委 員会」という。)により、応募者の提案内容について書類及びプレゼンテ ーション審査を行い、最も優れた提案を行った応募者(以下「最優秀提 案者」という。)を1者選定し、優先交渉権者とする。 ② 優先交渉権者は、提案内容に基づく事業仕様書を作成し本町に提出する。 ③ 事業仕様書の内容について本町(事務局及び選定委員会)と詳細な協議 を行い、協議が整えば入札審査会が優先交渉権者を事業実施者と決定す る。協議が整わない場合は、評価点の合計の高い応募者から順に優先交 渉権者となり、前号の手続を行う。 ④ 補助金の交付決定後、本町と事業実施者とで契約手続を行う。 3.応募者 (1)応募者の概要 ① 本事業への応募者(以下「応募者」という。)は、本事業を円滑に遂行でき P. 2 得るリース業者、LED 照明灯製造販売業者及び町内業者等で構成する共同 企業体(以下「グループ」という。)とする。なお、グループの内、リース 業者以外の業者等は、複数のグループに重複して応募することを妨げない が、リース業者が同一の場合は、グループ内の他の業者等が異なってい る場合でも、1応募者とみなす。 ② 応募者の内、リース業者が代表企業(以下「代表者」という。)となり、本 町との連絡窓口やプロポーザルにおける提案説明者となるなど、応募に必 要な諸手続を行う。 ③ 応募者の内、入替え工事や維持管理を行う町内業者等の中から、施工監理 を行う業者(以下「施工監理業者」という。)を1者選定すること。 (2)応募資格要件 ① 代表者が、本事業における玉村町での競争入札参加資格を有していること。 ② LED 照明灯製造販売業者は、公益社団法人日本防犯設備協会の優良防犯 機器認定制度(RBSS)認定の LED 防犯灯を供給できること。 ③ 事業スケジュールに示すリース契約開始前までに LED 照明灯への切り替 え工事(電力会社への申請等含む)が完了できること。 ④ 事業運営・維持管理を円滑に行うため迅速に対応できること。 ⑤ 本事業の実施者(以下「事業実施者」という。)となった場合、代表者が補 助金の交付を受ける手続を行えること。また、補助金の交付規程 44 頁「○ 補助事業における利益等排除について」に沿い、グループ内の業者等同士 で、自社又は関係会社からの調達(製品、役務、工事を含む。)がないこと。 ⑥ 本要領に示す事業内容のすべてに対応可能なこと。 (3)応募の制限 次に掲げるものがグループに入る場合は、応募者になることができない。 ① 地方自治法施令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の4に該当する者。 ② 本要領の配付日から、本事業への提案時に提出する玉村町 LED 街路灯導 入事業提案書(以下「提案書」という。)の提出日までの期間に「玉村町建 設工事請負業者等指名停止措置要綱(平成 12 年要綱第 3 号の 1)」に基づ く指名停止措置を受けている者。 ③ 本要領の配付日から提案書の提出日までの期間に建設業法(昭和 24 年法 律第 100 号)第 28 条第 3 項もしくは第 5 項の規定による営業停止処分を 受けている者。 ④ 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成 3 年法律第 77 号) 第 3 条又は第 4 条の規定に基づき都道府県公安委員会が指定した暴力団等 の構成員を役員、代理人、支配人その他の使用人または入札代理人として 使用している者。 P. 3 ⑤ 商法(明治 32 年法律第 48 条)第 381 条第 1 項の規定による会社の整理の 開始を命ぜられている者。 ⑥ 民事再生法(平成 11 年法律第 225 条)第 21 条の規定による民事再生手続 開始の申立てをしている者。 ⑦ 会社更生法(平成 14 年法律第 154 号)第 17 条第 1 項又は第 2 項の規定 による更生手続開始の申立て(同法附則第 2 条の規定によりなお従前の例 によることとされている更生事件(以下、「更生事件」という。)にかかわ る同法による改正前の会社更生法(昭和 27 年法律第 172 号、以下「旧法」 という。)第 30 条第 1 項及び第 2 項の規定による更生手続開始の申立てを 含む。 (以下、 「更正手続の申立て」という。)をしている者、または申立て をなされている者。但し同法第 41 条第 1 項の更生手続開始の決定(旧更 正事件に係わる旧法に基づく更生手続開始の決定を含む。)を受けたものが その者に係る同法第 199 条第 1 項の更生計画の認可の決定(旧更正手続開 始の申立てをしなかった者又は更生手続開始の申立てをしなかった者又は 更正手続開始の申立てをなされなかった者とみなす。 ⑧ 最近 1 年間の法人税、事業税、地方税を滞納している者。 (4)応募に関する留意事項 ① 本事業は、補助金の交付規程に従って行うこととする。 ② 応募に関する全ての書類の作成及び提出に係る費用及び優先交渉権者にあ っては契約までの詳細な協議等にかかる費用も、全て応募者の負担とする。 ③ 応募書類の著作権は、それぞれの応募者に帰属するが、提出書類は返却し ない。なお、本町は応募者に無断で本事業への提案以外の目的で提出書類 を使用したり、情報を漏らしたりすることはない。また、優先交渉権者が 提出した応募書類を含む書類の著作権については、契約締結時点で本町に 帰属するものとする。 ④ 提案内容に含まれる特許権、実用新案権、意匠権、商標権等の日本国およ び日本国以外の国の法令に基づき保護される第三者の権利と対象となって ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ いる意匠、デザイン、設計、施工方法、工事材料、維持管理手法等を使用 した結果生じた責任は応募者が負う。 本町が提供する資料は、応募に係る検討以外の目的で使用してはならない。 また、貸出資料については提出書類受付時に返却するものとする。 1応募者につき、1つの提案しか行うことができない。なお、入替え工 事及び維持管理において、町内業者を積極的に活用すること。 応募者が提出した書類の変更はできない。なお、受付終了後であっても、 本町が認める場合、追加資料を求める場合がある。 提案書に虚偽の記載をした場合は提案書を無効とする。 ⑨ 提案後のグループの変更は認めない。ただし、やむを得ない事情が生じた P. 4 場合で、本町が認めた場合はこの限りではない。 ⑩ 本事業が達成できないことによる損失は、原則として、事業実施者が負担 する。ただし、天災や運営状況の大幅な変動等、事業実施者の責に帰さな い合理的な理由がある場合は、双方で別途協議して決定することができる。 ⑪ 本町と事業実施者との責任分担は、原則として「(別表)予想されるリスク と責任分担」(以下「責任分担表」という。)によることとし、応募者は負 担すべきリスクを想定したうえで提案を行うものとする。なお、責任分担 表に該当しない事項が発生した場合には、別途協議を行うものとする。 4.質疑、参加表明及び提案、審査の方法 (1)質疑 ① 質問 本事業への提案を指名された者は、本要領を熟読し、参加表明及び提案に 関し、質問がある場合は、質問書【様式第1号】を提出すること。 質問はグループの代表者名で行うこととし、質問書1部につき1つの質問 とする。なお、押印は不要とする。 ② 回答 回答は、以下の要領で行う。 ・質問と回答は、町のホームページ上で公開する。ただし、内容が重複し ている場合は、本町の判断により整理し回答する。 ・本件の趣旨から離れた質問への回答は行わない。 ・質問者の企業名等、個人や企業が特定できる情報は公表しない。 ・回答は、本要領と一体のものとして同等の効力を持つものとする。 (2)参加表明書及び提案書の提出 本事業への提案を指名された者は、参加の表明及び提案書の提出をするとき は、次の各号に掲げるものを全て提出すること。 なお、正本同士及び写し同士を組にし、A4 縦長レターファイル等に綴じ、項 目ごとにインデックスを付け、わかりやすくまとめること。 ① 参加表明書【様式第2号】正本1部 グループの代表者名で記載すること ② グループ構成表【様式第3号】正本1部、写し7部 グループ内の全構成員(業者等)を記載、押印をすること。 リース業者以外の業者等は、複数のグループに重複して応募することを妨 げないが、リース業者が同一の場合は、グループ内の他の業者等が異なっ ている場合でも、1応募者とみなす。 ③ 企業概要【様式4号(表・裏) 】正本1部、写し7部(添付書類も同様) グループ内の全構成員(業者等)ごとに作成すること。 P. 5 なお、様式4号に、以下のものを添付すること。 (a)印鑑証明書 所管法務局発行の証明書を正本で、受付日前 3 ヶ月以内に発行されたも の。ただし、登録印鑑を変更した場合には、変更後の証明書を提出する こと。 (b)商業登記簿謄本の写し 現に効力を有する部分の謄本で、受付日前 3 ヶ月以内に発行されたもの を綴ったもの。 (c)納税証明書 最新決算年度の確定申告分の法人税、法人事業税、町税等の国税、町税 に関する納税証明書を各 1 通ずつ綴ったもの。事業所が複数箇所ある場 合には本社所在地の官公庁で発行する納税証明書を提出すること。なお、 正本も写しで可。 (d)財務諸表 最新決算年度の貸借対照表、損益計算書、減価償却明細表、利益処分(損 失処理)計算書などの財務諸表を綴じたもの。貸借対照表及び損益計算 書については、企業単体の他、連結決算分も提出すること。なお、正本 も写しで可。 また、応募者の構成員の各社は上記の他に、有価証券報告書(報告を作 成していない場合は税務申告書)の写しを併せて提出すること。 (e)会社概要 A4 版の大きさの用紙を使用し、会社設立年から現在までの営業の沿革 ア 及び○ イ の項目を網羅したものを一部綴 及び主要な営業経歴など、次の○ じたもの。 ア ○ 設立年、代表者役職及び氏名、資本金、年間売上金額、営業所一覧、 従業員数。 ※上記内容をすべて網羅する通常各社が印刷しているパンフレッ ト等での代用も可とする。 イ ○ 企業状況表 ④ 提案書提出届【様式第6号】正本1部、写し7部 提出書類として掲げられているものを全て用意し、該当欄に印を付ける ⑤ 玉村町 LED 街路灯導入事業提案書(表紙) 【様式7-1号】正本1部、写 し7部 提出日を記載すること。押印は不要。 ⑥ (a)LED 街路灯導入事業の実施方針【様式7-2号】正本1部、写し7部 実施方針は、以下の構成で作成すること。 ・実施方針及び手法 ・業務への取組体制(役割分担も明記すること) P. 6 ・施工監理体制 ・町内業者の活用方法 ・管理台帳の更新 ・その他 ア 概要書【様式7-3号】正本1部、写し7部 ⑦ (b)使用灯具提案書-○ 使用する灯具の生産能力、供給体制、特長、設計図を明記すること。 イ 仕様詳細書【様式7-4号】正本1部、写し7部 ⑧ (b)使用灯具提案書-○ 各項目に掲げた仕様について、数値等を記載すること。 ・街路灯は、補助金の交付規程 42 頁『「地域における街路灯等への LED 照 明導入促進事業」における LED 照明技術基準』を満たすものであるこ と。 ・街路灯のうち、防犯灯となる LED 照明灯(10W 契約相当)は、公益財 団法人日本防犯設備協会の優良防犯機器認定制度(RBSS)に認定さ れた製品であること。 ・街路灯のうち、交通灯となる LED 照明灯(60W 相当)は、国内メーカ ーのものであること。 ⑨ (c)施工計画書【様式7-5号】正本1部、写し7部 LED 照明灯への入替え工事における工程表、施工体制、施工方法、施工管 理、安全管理、産業廃棄物処理計画、管理台帳の更新、電力会社への申請 計画等について記載する。また、内容については下記特記事項も反映する こと。 ・街路灯が支柱に添架されている場合、既設の支柱を使用する。 ・LED 照明灯への入替え工事が完了したものから順次、速やかに電力会社 への契約切り替え申請手続を行うこと。なお、入替え対象以外の街路灯 においても、一部切り替え申請を行う必要があるものがある。 ・提案時の照明灯の規格は、次のとおりとする。なお、契約電力量毎の内 訳は、別添の平成 26 年度 防犯灯・交通灯管理灯数及び維持管理費算 出表(以下「現状灯数表」という。)を元に作成すること。 現状 40W 相当契約(蛍光管)→10W(LED 照明灯)へ入替え 現状 60W 以上相当契約(水銀灯)→60W(LED 照明灯)へ入替え ・照明灯に、路上から視認しやすく管理の妨げにならない位置へ、管理番 号を付番したプレートを取付けること。なお、耐候性があれば材質等の 指定は無い。 ・管理台帳は、既存の紙媒体の照明灯台帳と同様の様式を用い、台帳の灯 具情報及び電力会社との契約内容を更新して作成すること。同時に、本 町が貸与する電子データの管理台帳の情報も更新し、納品すること。 ⑩ (d)工事等費用計算書【様式7-6号】正本1部、写し7部 1.事業概要(5)事業対象を条件として、電気料、リース料のそれぞれ P. 7 10 年間の総費用(消費税及び地方消費税 8%として算出)を記載すること。 電気料の算出にあたっては、東京電力(株)の「公衆街路灯A」の料金単 価及び「平成 27 年 9 月分燃料費調整単価」を用いること。 リース料の内訳として、工事費、維持管理費、リース料率等に分けて記載 する。また、工事費については灯具本体費用、灯具取付費、プレート取付 費、処分費、電力会社への申請費等さらに細分化して記載する。 また、補助金を控除した費用も併せて算出すること。 ⑪ (e)低炭素社会創出効果【様式7-7号】正本1部、写し7部 1.事業概要(5)事業対象を条件として、事業実施における 10 年間にか かる電気使用量及び二酸化炭素排出量の算出根拠について、導入前後の比 較を具体的に記載すること。 なお、従前の電気使用料及び維持管理費については、現状灯数表を元に算 出すること。 また、二酸化炭素排出量の算出については、年間点灯時間を 4,000 時間と し、補助金の交付規程による商用電力の二酸化炭素の想定排出係数として 0.55kgCO2/kWh を用いること。 ⑫ (f)維持管理提案書【様式7-8号】正本1部、写し7部 LED 照明灯導入後、リース期間中の維持管理に関する方針や体制、手法等 の計画を記載すること。特に、点灯不良となった灯具の対応方法について は、一元化した窓口を設けること。 ⑬ (g)リース期間における保証内容提案書【様式7-9号】正本1部、写し7 部 リース期間における保証内容について、想定される内容ごとに、含まれる ものと含まれないものを具体的に記載すること。 ⑭ (h)契約終了後の対応【様式7-10号】正本1部、写し7部 (3)応募資格及び提案の審査 ① 応募者資格要件の審査 応募者の資格要件を審査し、応募者全員に対してプロポーザル参加資格審 査決定通知書を送付する。 ② 評価項目 提案に対する評価項目は、概ね以下のとおりとする。 ・事業の実施方針 ・灯具の性能 ・工事等費用 ・低炭素社会創出効果 ・維持管理体制 ・保証内容 P. 8 ・プレゼンテーション ③ 審査の要領 審査は、次の要領で行う。 ・プレゼンテーションは、非公開とする。 ・1応募者につき、主に提案書に沿って 20 分間で口頭説明を行った後、 10 分間の質疑応答時間を設ける。また、必要に応じて追加資料による補 足を認める。なお、選定委員会から追加資料を求めることがある。 ・導入予定の LED 照明灯を用意し、プレゼンテーション開始時に点灯さ せること。なお、家庭用電源で点灯できるものを用意すること。 ・スクリーンへ映写するパワーポイント等のデータがある場合は、事前に 提案書と共に CD-R1 枚へ保存したものを提出すること。ノートパソコ ン、プロジェクター、スクリーンは本町で用意する。なお、パワーポイ ント以外のデータの場合は、映写可能かどうか事前に本町へ確認するこ と。また、音声の再生及びデータ送りの遠隔操作は行えない。 ・評価点の合計が高いものが最優秀提案者となる。ただし、最高点が同点 の場合は審査委員の多数決により決定する。 ・応募者が1者だけの場合でも審査を行い、応募者資格要件を満たし、か つ失格事項に該当がなければ、その者を最優秀提案者とする。 ④ 失格事項 次のいずれかに該当した場合は、失格とする。 ・提案書に虚偽の記載があった、又は不備があった場合 ・審査の公平性に影響を与える行為があった場合 ・本要領に違反すると認められる場合 ・その他不正行為があった場合 ⑤ 審査結果の通知 審査結果は、応募者全員に対して、自己の結果のみを通知する。なお、電 話や FAX、口頭、電子メール等による問い合わせには一切応じない。また、 審査結果に対する異議を申立てをすることは出来ない。 P. 9 5.事業スケジュール 実施内容 実施期間又は期日 指名通知(本要領の配付) 平成 27 年 8 月 25 日(火) 質問受付 平成 27 年 8 月 25 日(火)~平成 27 年 8 月 31 日(月) 質問回答 平成 27 年 9 月 4 日(金) 参加表明書及び資格確認書類受付 平成 27 年 8 月 25 日(火)~平成 27 年 9 月 11 日(金) 期間 プロポーザル参加資格審査決定通 参加表明書及び資格確認書類受付後、7 日以内に送付 知 平成 27 年 8 月 25 日(火)~ 提案書受付 平成 27 年 9 月 25 日(金)16:30 必着(持参のみ) プレゼンテーション及び選定委員会( 平成 27 年 10 月 2 日(金) 最優秀提案者を優先交渉権者と選定) 審査結果通知書の送付 (優先交渉の開始) 事業仕様書の提出 13:30 より順次 平成 27 年 10 月上旬(予定) 平成 27 年 10 月中旬(予定) 選定委員会(事業仕様書の精査) 平成 27 年 10 月中旬(予定) 入札審査会(事業実施者の決定) 平成 27 年 10 月 20 日(火)予定 事業実施者決定通知 平成 27 年 10 月下旬(予定) 契約締結 平成 27 年 11 月(※補助金交付決定日以降) 入替え工事、東電申請等期間 契約日~平成 28 年 2 月 29 日(月) リース及び維持管理期間 平成 28 年 3 月 1 日~平成 38 年 2 月 28 日 所有権移転 平成 38 年 3 月 1 日 6.担当窓口(質問、提出、連絡先) 玉村町役場 生活環境安全課 交通防犯係 〒370-1192 群馬県佐波郡玉村町大字下新田201 E-mail:[email protected](課直通) 電話:0270-64-7708(課直通) ※提出物を提出する場合の受付日時は、原則として平日の 9:00~11:00 及び 13:30~16:30 とする。なお、必ず事前に担当へ連絡し、予約をすること。 ※急を要する場合を除き、連絡は全て上記アドレスあてにメールにて行うこ と。なお、件名を【LED 街路灯導入事業(●●)】とすること。 ●●部分は、<質問>、<提出日予約>などと記載する。 ※本要領及び各様式のデータは、本町 HP からダウンロードして使用すること。 http://www.town.tamamura.lg.jp/ ※補助金の交付規程は、下記 HP よりダウンロードして参照すること。 http://lcspa.jp/offering/20150414_01 P. 10 (別表)予想されるリスクと責任分担 リスクの種類 共 通 リスクの内容 負担者 本町 ○ 募集要項の誤り 募集要項の記載事項に重大な誤りがあるもの 提案の誤り 事業の提案が達成できない場合 ○ 第三者賠償 調査・工事等による騒音・振動等による場合 ○ 安全性の確保 工事・維持管理における安全性の確保 ○ 環境の保全 工事・維持管理における環境の保全 ○ 制度の変更 法令・許認可・税制の変更 保険 維持管理期間のリスク保証をする保険 ○ 本町の指示 ○ 周辺住民等の反対による事業の中止・延期 ○ 事業の中止・ 延 工事に必要な事業者が取得すべき許可等の遅延 期 によるもの 本町の事業放棄によるもの 不可抗力 物価の変動 設計変更 ○ ○ ○ ○ ○ 急激なインフレ・デフレ ○ ○ 本町の提示条件、指示の不備によるもの ○ (詳細は契約書による) 事業者の指示・判断によるもの ○ 資金調達 必要な資金の確保に関すること ○ 第三者賠償 工事における第三者への損害賠償義務 ○ 不可抗力 工 事 段 階 天災などによる設計変更・中止・延期 ○ ○ 事業者の事業放棄、破綻によるもの 計 画 ・ 設 計 段 階 事業実施者 天災などによる設計変更、中止、延期 (詳細は契約書による) 物価 急激なインフレ・デフレ 用地の確保 資材置き場の確保 設計変更 ○ ○ ○ ○ ○ 本町の提示条件、指示不備によるもの ○ ○ 事業者の指示・判断によるもの 本町の責による工事遅延・未完工による引き 工事遅延・ 渡しの遅延 未完工 事業者の責による工事遅延・未完工による ○ ○ 引き渡しの遅延 工事費増大 本町の指示、承諾による工事費の増大 事業者の指示、判断によるもの P. 11 ○ ○ リスクの種類 性能 リスクの内容 負担者 本町 事業実施者 要求仕様不適合 ○ 引き渡し前に工事目的物に関して生じた損害 ○ 引き渡し前に工事に起因し設備に生じた損害 ○ 一般的改善 計画変更 立ち入り許可 維持管理費の上 昇 維 持 管 理 関 連 設備の損傷 用途の変更等、本町の責による事業内容の変更 ○ 事業者が必要と考える計画変更 必要な施設への立ち入り許可が下りない場合の 事業未遂行 ○ 本町の故意・過失に起因する設備の損傷 ○ ○ 事業者の故意・過失に起因する設備の損傷 事業者の故意・過失または設備に起因する 施設損傷 瑕疵担保 設備に関する隠れた瑕疵の担保責任 不可抗力 火災・天災などの不可抗力による設備等の損傷 機器の不良 機器が所定の性能を達成しない場合 光熱費単価 光熱費単価の変動 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 要求仕様不適合(施工不良を含む) 性能 ○ 施設・設備の損傷 の損傷 ○ ○ 計画変更以外の要因による維持管理費用の増大 不可抗力以外のその他の原因による施設・設備 保 証 関 連 ○ 仕様不適合による施設・設備への損害、施設運 営・業務への障害 P. 12 ○ ○
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