記者発表資料 平成27年7月16日 仙台河川国道事務所 三陸沿岸道路 気仙沼道路 松崎地区構造物工事 「現場見学会」を実施します! 三陸沿岸道路は、復興のリーディングプロジェクトとして一日も早い供用を目指し 地域と一体となって進めているところです。 この度、気仙沼市松崎中瀬地区で行っている「松崎地区構造物工事」で、古谷館自 治会、高谷親交会自治会、松岩小学区、面瀬小学区を対象とした現場見学会を開催い たします。 当日は、普段見ることのできない施工現場や建設機械への試乗、体験コーナー及び イベントの開催等、内容が盛り沢山ですので、この機会に是非ご参加ください。。 1.日 時: 平成27年7月26日(日) 10時00分から2時間程度を予定 ※雨天順延(予備日:平成27年 8月 9日(日)) 2.会 場: 気仙沼市松崎中瀬291-1 3.内 容: ①現場見学:カルバート構築箇所見学(足場高さ12.6m通行) ②建設機械の試乗:クレーン車、バックホウ、高所作業車等 ③体験コーナー:モルタルに手形作成、山登り(仮置土) ④展示コーナー:三陸沿岸道路の概要等 ⑤イベント:魚つかみ捕り(ヤマメ・イワナ予定) つかみ捕り後、作業所前で塩焼きの予定。持ち帰り可。 4.そ の 他: 【別添:現場見学会のお知らせ参照】 取材される際は、9:30までに集合場所にお越しください。 ※当日実施の有無は、下記担当者(りんかい日産建設)に9:00まで にお問い合わせ願います。 <発表記者会:気仙沼記者クラブ> (問い合わせ先) ■見学会に関すること 松崎地区構造物工事 りんかい日産建設(株) 東北土木支店 たにぐち やすお 気仙沼作業所長(監理技術者) 谷口 保夫 TEL:0226-28-9014 ■事業に関すること 国土交通省 東北地方整備局 たぐち 副 所 仙台河川国道事務所 TEL:022-248-4131(代表) かずひろ 和弘(内線205) 長 田口 ししど ひでお 設計課長 宍戸 英雄(内線461) 日頃から、三陸道工事へのご理解、ご協力ありがとうございます。 地域の皆様との交流機会、工事の内容のご理解、子どもたちの夏休み の思い出等を目的として、松崎中瀬地区で行っている『松崎地区構造 物工事』で、現場見学会を開催しますので、この機会に是非ご参加 ください。 ●開催日時 平成27年 7月 26日(日) 10:00~12:00 ●会 場 気仙沼市松崎中瀬291-1 りんかい日産建設㈱ 気仙沼作業所 【別紙 案内図参照】 ※気仙沼ホルモン お福の隣 駐車場あり。 ●内 容 ①現場見学:カルバート構築箇所を案内します。 (足場高さ 12.6mを通行) ②建設機械の試乗 ・クレーン車・バックホウ・高所作業車への試乗 ③体験コーナー ・コンクリートに手形を作成。 ・山(仮置土)登り。 ④展示コーナー・休憩所 りんかい建設㈱気仙沼作業所 1F ・工事の内容や三陸沿岸道路の概要等を掲示。 ⑤イベント ・魚つかみ捕り(ヤマメ・イワナ予定) (現場事務所前で、塩焼の予定・持ち帰りも可) ※内容は、若干変更になることもあります。 ●申込み方法 (問い合わせ先) ●その他 ①自治会(古谷館、高谷親交会)の回覧板で、募集しますので、 参加される方は、氏名を記入してださい。 ②下記の問い合わせ先に直接電話にて申し込みください。 連絡先 りんかい日産建設㈱ 気仙沼作業所 TEL 0226-28-9014 受付担当 佐藤 ・高い所が苦手な方等は、事前に職員に申し出てください。 ・子供さん単独だと、目が行き届かない場合があるので、 なるべく親子での参加をお願いします。 ・工事現場内なので、スニーカー等動きやすい服装で、お願いします。 ・雨天の場合は、順延(前日に決定します) 順延の場合 8/9(日)10:00~12:00 りんかい日産建設㈱ 気仙沼作業所 見学会案内図 現場見学会 7/26(日) 10:00~12:00 現場事務所住所 〒988-0123 宮城県気仙沼市松崎中瀬291-1 TEL 0226-28-9014 FAX 0226-28-9015 花の道 けせんぬまパーキング 現場事務所前(集合場所) 現場 冷水 ガススタンド 蔵王リース 花の道 けせんぬまパーキング 現場事務所前(集合場所) 現場 P 駐車場に停めて、現場事 務所前に、集合願います。 気仙沼ホルモン お福 ガススタンド 工事状況 P 駐車場 駐車場 土 砂 置 場 山登りコース 資機材置場 立入禁止 魚つかみ取りエリア 見学者ルート 集合場所 トイレ・喫煙所 気仙沼作業所 1F 展示室・休憩室 気仙沼ホルモン お福 りんかい日産建設㈱ 現場見学会 見 学 構 築 箇 所 ト 3 号 カ ル バ トイレ・喫煙所 会場詳細図 ー 気仙沼道路の整備効果 効果①:災害時における緊急輸送路の確保 ◆ 津波により国道45号等の幹線道路が通行止め ◆ 津波浸水域の回避により、大規模災害時でも緊急輸送路が確保 され、緊急支援物資等の輸送が可能 効果②:高次救急医療施設への速達性の確保 ◆ 気仙沼市から高次救急医療施設への搬送は、石巻赤十字病院 が約6割 ◆ 搬送時間が約4割短縮し、迅速な救急搬送を支援 8% 石巻赤十字病院 への搬送が約6割 2% 石巻赤十字病院 11% 大船渡病院 58% 17% 東北大学病院 大崎市民病院 その他 ▲気仙沼市から高次救急医療施設への搬送割合 (分) ①国道45号の被災状況 120 約4割短縮 100 80 60 100 88 62 40 20 0 ▲ 東日本大震災発生後の道路状況 ②津波で瓦礫が山積し道路が寸断 ▲ 気仙沼市から石巻赤十字病院への搬送経路 効果③:気仙沼市の主要産業である水産業を支援 200 100 196 225 83 三陸沿岸道路 経由 全線開通後 ▲気仙沼市から石巻赤十字病院までの所要時間 【震災後】 南三陸 南三陸 3% 女川 女川 13% 3% 10% 気仙沼 気仙沼 塩釜 16% 震災前の約6割まで回復 登米東和IC 経由 【震災前】 ◆ 気仙沼港の水揚げ漁獲高は、震災以前の約6割まで回復 ◆ 気仙沼道路の整備により、水産物等の輸送効率化・品質向上が 図られ、主要産業である水産業の復興を支援 (億円) 300 国道45号 H22年度 610億円 37% 32% 石巻 22% H24年度 442億円 143 0 H21年 H22年 H23年 H24年 ▲ 気仙沼港 水揚漁獲金額推移 輸送時間 短縮による 鮮度向上 ・商品価値の向上 ・さらに遠方へ 出荷が可能に ▲三陸沿岸道路開通による出荷経路の変化 石巻 30% 塩釜 32% ▲ 宮城県内の漁港別水揚漁獲金額のシェア
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