ICE FUSE (アイスフューズ) ICE FUSEとは 電気抵抗値を極限まで下げたフューズです。 電気抵抗値を下げるため、極低温まで冷やすクライオジェニック処理を利用しました。 クライオジェニック処理は、世界各国の様々な分野で活用されている熱処理方法です。 この処理は、NASAのスペースシャトル、油田開発、超電導の配線の開発、金型や刃物の強度アッ プ、ドラッグレース、医療、トランペットなどの管楽器、エレキギター、オーディオのケーブルな どに活用されています。 最近では液体窒素を使って急速冷凍させるスイーツも話題となっています。 冷やすことでそのフューズに何が起こっているのかというと 大きく3つの要素があります。 ・金属の分子配列が整い電気抵抗値が下がる。 ・金属の中にある不純物が除去されて純度が高くなる。 ・金属の表面強度が上がり振動のモードが変化する。 この3点を利用して車の電気の流れるロスを少なくしようと考えたのです。 金属は絶対零度(約-273℃)の状況下では電気抵抗値が限りなく0(ゼロ)になる超電導が可能な状態 になると言われています。 極低温でも超電導に近い状態となり、そして冷やされた状態から常温に戻す時、条件がそろえる ことでその状態のままとなることが発見されました。 簡単に説明すると、このICE FUSEは超電導ではありませんが、超電導に近い状態の通電が可能な フューズだということです。 ベースとなるフューズも日本製のシルバーメッキ(ATOタイプはスズメッキ)のものを採用しました。 フューズの歴史 フューズは、電気回路の保護が目的とされ、1880年頃 エジソンのパテントの中のひとつにあるとされてい ます。現在でもあるガラス管フューズは1910年頃から出てきました。 現在の自動車用フューズは、性能やコスト・省スペース化で様々な形で生産されています。 * ICE FUSE receives and is producing licensing of technology of EXC-T by SQI company. ICE FUSE (アイスフューズ) ICE FUSEは冷やすことで電気抵抗値を極限まで下げたフューズです。 極低温で「冷やす」 という熱処理技術 クライオジェニック処理を採用し、フューズそのものの電気の流れるロスを減ら しました。 車の電気の流れの環境を整えて、走行フィーリングを向上させましょう。 車のあらゆるライトは明るくなりますし、オーディオの音質も変化します。 ラインナップ ICE FUSE-TH ¥900(税別) 2S/3S/5S/7.5S/10S/15S/20S/25S/30S 低背(ていはい)フューズは最近の車両フューズに多く採用されています。 ●シルバーメッキ ●EXC-T処理 ●サイズ 10.9 3.81 8.73mm ICE FUSE-MINI ¥1,100(税別) 2S/3S/4S/5S/7.5S/10S/15S/20S/25S/30S MINI(ミニ)フューズは車両、オーディオ機器に採用されています。 ●シルバーメッキ ●EXC-T処理 ●サイズ 10.9 3.81 16.25mm ICE FUSE-ATO ¥1,200(税別) 1Sn/2Sn/3Sn/4Sn/5Sn/7.5Sn/10Sn/15Sn/20Sn/25Sn/30Sn ATO(ATC)フューズは車両、オーディオ機器に採用されています。 ●スズメッキ ●EXC-T処理 ●サイズ 19.1 5.1 18.7mm * ICE FUSE receives and is producing licensing of technology of EXC-T by SQI company.
© Copyright 2024 ExpyDoc