外為インターネットサービス認証連携初期設定マニュアル ◎ビジネスダイレクト経由で「外為インターネットサービス」をご利用いただく際、パソコンでの初期 設定作業が必須となりますのでご案内いたします。 1.ビジネスダイレクトでの「外為インターネットサービス」連携作業 ◎既存のビジネスダイレクトの登録済ユーザに対して「外為インターネットサービス」を利用可 能とする場合 マスターユーザにてビジネスダイレクトにログインしていただき、外為インターネットサービス連携の設定 を行います。 ⇒ 本マニュアルの Ⅰ.担当者への「外為取引」権限の付与方法 をご覧下さい。 ◎新規にビジネスダイレクト及び「外為インターネットサービス」利用ユーザを登録する場合 マスターユーザにてビジネスダイレクトにログインしていただき、一般ユーザ登録、メールアドレス登録、 外為インターネットサービス連携等の設定を行います。 ⇒ 詳細は、ビジネスダイレクトオンラインマニュアル「複数の利用者でのご利用→利用者情報 登録」をご覧下さい。 ※オンラインマニュアルは、 《当行ホームページ→法人のお客さまへ→東京都民銀行ビ ジネスダイレクト「ご案内」》よりご覧いただけます。 2. 「外為インターネットサービス」初期設定作業 マスターユーザにてビジネスダイレクトにログインしていただき、トップページの「外為取引」タブをクリック し、「外為インターネットサービス」画面まで遷移後、「外為インターネットサービス」の操作をしていただく 一般ユーザに「外為インターネットサービス」の操作権限の設定を行います。 ⇒ 本マニュアルの Ⅱ. 「外為インターネットサービス」での利用者権限の設定方法 下さい。 -1- をご覧 Ⅰ.担当者への「外為取引」権限の付与方法 1.マスターユーザでログインして、メニューの「管理」をクリックします 2. 「利用者管理」ボタンをクリックします。 -2- 3. 「利用者情報の管理」をクリックします。 4.変更したい担当者を選択し、 「変更」ボタンをクリックします。 -3- 5. 「利用者基本情報変更」画面では「次へ」をクリックします。 6. 「外為取引」にチェックを入れ、 「次へ」をクリックします。 外為インターネットサービスの権限を 付与する場合はこちらにチェックして ください。 -4- 7.内容確認画面で「外為取引」が「○連携」となっていることを確認後、確認用パスワード/ワン タイムパスワード(※注)を入力のうえ「実行」ボタンをクリックします。 ※注: 「ワンタイムパスワード」をご利用の場合 ⇒確認用パスワードとワンタイムパスワードの両方を入力して下さい。 「ワンタイムパスワード」をご利用でない場合 ⇒確認用パスワードのみ入力して下さい。 -5- Ⅱ. 「外為インターネットサービス」での利用者権限の設定方法 1.メニューの選択 外為取引メニューで、 「データメンテナンス」→「利用者権限設定」を選択します。 利用者一覧画面が表示されます。 2.ユーザの選択 権限を設定するユーザをチェックし、[変更]をクリックします。 ※マスターユーザは、すべての権限を保有しているので権限設定できません。 利用者権限設定画面が表示されます。 ※表示項目の説明 項目名 説明 ユーザ番号 ビジネスダイレクトに登録されている各ユーザのユーザ番号が表示されます。 ユーザ名 ビジネスダイレクトに登録されている各ユーザのユーザ名が表示されます。 ユーザ種別 ビジネスダイレクトに登録されている各ユーザのユーザ種別(マスターユーザ または一般ユーザ)が表示されます。 メールアドレス ビジネスダイレクトに登録されている各ユーザのメールアドレスが表示されま す。 -6- 3.権限の設定 (1)処理ごとに、権限を設定します。 (2)すべて設定したら、 [変更]をクリックします。 一般ユーザへの承認権限付与 「輸入信用状開設依頼受付」「輸入信用状条件変更依頼受付」「外国送金依頼受付」「外貨預金振替依頼 受付」の項目を“操作可能”に設定すると、一般ユーザに承認権限を付与することができます ※入力項目の説明 項目名 輸入信用状開設依頼 輸入信用状開設取引照会 輸入信用状開設依頼受付 輸入信用状条件変更依頼 輸入信用状条件変更取引照会 輸入信用状条件変更依頼受付 外国送金依頼 外国送金取引照会 外国送金依頼受付 外貨預金振替依頼 外貨預金振替取引照会 外貨預金振替依頼受付 外貨預金入出金明細照会 相場情報照会 依頼人情報メンテナンス 受益者情報メンテナンス 送金目的コードメンテナンス データテンプレートメンテナンス 説明 一般ユーザの輸入信用状開設メニューにおける利用権限です。 一般ユーザの輸入信用状条件変更メニューにおける利用権限です。 一般ユーザの外国送金メニューにおける利用権限です。 一般ユーザの外貨預金振替メニューにおける利用権限です。 一般ユーザの照会メニューにおける利用権限です。 一般ユーザのデータメンテナンスメニューにおける利用権限です。 確認メッセージが表示されます。 4.実行の確認 内容を確認し、 [OK]をクリックします。 完了メッセージが表示されます。 -7- 5.完了の確認 内容を確認し、 [OK]をクリックします。 以上で権限の設定は完了です。 -8-
© Copyright 2025 ExpyDoc