様式1 平成23年度 琴浦町学校事務の共同実施経営案 共同実施協議会長 東伯中学校校 長 石賀 敏 共同実施総括責任者 東伯中学校事務主幹 石賀良子 1 本年度の共同実施組織の目標 ①各学校の教育目標達成のために、事務職員が積極的に学校運営を支援する。 ②正確で分かりやすい事務を提供する。 ③教員が職務に専念し、きめ細かな学習指導を行えるように、事務負担の軽減を図る。 2 共同実施組織の現状と課題 【成果】 琴浦町全体で学校事務の共同実施を行い、多様化する事務・業務への対応や、町教委との連絡調整を 進めてきた。業務分担制や職による業務分担を導入し、様々な事務を整理整備することで、事務処理の 標準化・効率化を図ることができ、校内処理体制の整備にもつながっている。 【課題】 規程整備や教員の事務負担軽減につながる取り組みを中心に、町全体の取組みの成果は上がってい る。今後は各学校固有の事務と共同実施で行う事務を整理していく必要がある。また学校経営への参画 については、各校の事務職員の経験年数や意識、学校規模等に影響されるところがあり今後の課題であ るが、各学校の抱える課題に対応できるように具体的な計画を立てて進めていきたい。 3 本年度の重点目標 ①教育活動を支援する事務処理体制の整備 ②共同実施組織業務の効果的な推進 4 組織編成 4 組織編成 児童生徒数・学級数 学校名 東伯中学校 327(普10特3) 浦安小学校 242(普11特2) 115(普6特2) 東伯小学校 古布庄小学校 44(普6) 八橋小学校 207(普7特2) 赤碕中学校 212(普6特3) 赤碕小学校 181(普7特4) 以西小学校 43(普6特1) 成美小学校 81(普6特2) 安田小学校 74(普6特2) 町教育委員会 ◎町協議会長及び総括責任者 校長 ◎石賀 敏 齋尾 宏伸 西川 健治 松田洋子 山本英明 音田 薫 藤村実千子 藤原憲司 那須一仁 清水雅彦 小中学校代表教頭 岡本 敏明 ○山根 京子 事務職員 ◎石賀良子・小林麻央 三浦 恭子 小谷 淑枝 三谷 祐子 小椋 里美 福木 まゆみ 角田郁子 野﨑美恵子 高見由夏里 山下恭子・田中美奈子 高力信宏 5 具体的な取り組み (1)業務形態 ①定例会 第2火曜日 午後(まなびタウン) (第4火曜日は中学校区定例会) ②臨 時 必要に応じて連携校を巡回し、共同実施業務を行う ③業務分担制による担当者は提案や関係機関との調整を行い、実務は各学校で行う。 (2)主な業務内容 ①教育課程の編成と実施を支えるための組織づくり 各学校の教育目標達成のために、町教育委員会・町校長会等の諸機関と連携しながら教育推進に 努める。 ・教育環境の整備 ・学校内事務処理システムの整備 ②学校事務の組織的な処理 業務分担制により事務処理の標準化・効率化を図り、均質的な事務の提供を行う。 ・給与旅費事務等に関する事務 (諸手当認定額の決定、服務関係諸帳簿の点検) ・学校予算・備品に関する事務 (財務事務の共同集中処理等) ③きめ細かな学習指導や開かれた学校づくりへの支援 共同実施組織による教育活動の支援を行う。 ・情報公開・個人情報保護に関する支援 ・学校徴収金にかかる校内処理体制の整備 ・効果的な備品の整備 ・修学旅行・自然教室等教育活動における運営の支援 ・学務全般にかかる書類整備の支援 ・町教研及び学校行事に係る町バス・貸切バス等の一括見積り予約手続き及び調整 ④その他 ・共同実施だよりによる教職員への情報提供 ・共同実施ホームページの管理運営による情報提供 ・転入者等(事務職員)の学校への支援 ・庁内LANによる情報・業務の蓄積 (2) 具体的な業務内容 別紙「様式2 業務別年間計画表」「様式3 定例会年間予定表」 6 組織構成及び担当(業務分担表) ①組織構成 (琴浦町共同実施協議会会長 東伯中学校長 石賀 敏) 赤碕中学校区 東伯中学校区 代表者会の設置 責任者(山下) 共同実施運営 総括責任者(石賀) 町教委 責任者補佐 責任者補佐 校長会 総 務 学 校 運 営 ②担当 ・協議会長 ・総括責任者 ・責任者 ・責任者補佐 学 務 文 書 情 報 管 理 学 務 人 事 就 学 援 助 人 事 ・ 服 教頭会 財 務 給 与 学 校 予 算 物 品 管 理 給 徴 収 金 食 共同実施の円滑な運営を図り、共同実施協議会を代表する。 校区の責任者のうちどちらかが、町全体の共同実施組織の総括を行なう。 町共同実施の企画立案を行い、定例会の案内を作成する。 共同実施組織の責任者としての業務を行なう。 * 関係機関(県教委、町教委、校長会等)との連絡調整 * 定例会の計画と推進 * 各業務担当者への指導助言 * 事務職員の指導と支援 ※総括責任者でない責任者が、町定例会のレジメを作成する。 中学校区責任者を補佐する。 中学校区共同実施のレジメと記録を作成する。 翌月の月間業務計画表を作成する。 ③その他 ・共同実施だより ・町定例会の記録 全員が輪番で毎月発行する。 責任者以外の者が輪番で作成する。 ④業務分担表 (詳細は業務年間実施表による) 共同実施運営 ・町共同実施の企画立案 ・関係機関(県教委、町教委、校長会等)との連絡調整 ・諸手当認定の専決事務 ・共同実施HPによる情報提供 ・共同実施オリエンテーション ・関係機関や業務担当との連携による推進 ・共同印刷の検討 石賀 山下 総 務 学校運営 ・町教研児童大会バス輸送関係事務 ・小学校修学旅行に係る事務 ・中学校大会等バス輸送関係事務 文書情報管理 ・サイボウズ学校フォルダの管理 ・入学、卒業式連名案内状名簿管理 山下 石賀 ・入学、卒業式連名案内状送付 ・文書分類表管理 学 務 学籍 就学援助 ・児童生徒名簿作成の確認 ・就学援助費事務処理要綱の継続検討 ・指導要録学籍の部作成の確認 ・就学援助事務の確認 野﨑 (福木) ・修学旅行、自然教室精算事務の確認 ・転出入関係事務の検討 ・中学校教科書の移行に伴う集計事務 (精算は幹事校で行なう) 人 事 給与 人事・服務 石賀 ・帳簿点検と事務処理の確認 ・諸手当認定専決事務と入力の確認 山下 野﨑 小谷 小椋 福木 ・期末勤勉手当支給に係る勤務実績の確認 期末勤勉手当支給に係る勤務実績の確認 三谷 角田 石賀 山下 野﨑 小谷 小椋 福木 財 務 学校予算 ・配分外予算の確認 ・補正予算の確認 ・予算要求に係る連絡調整 給食 ・給食センターとの連絡調整 ・保護者あて文書の調整確認 小椋 三浦 物品管理 ・教材備品、庁用備品の購入調整 ・机、椅子の購入調整 徴収金 ・学校予算委員会の運営検討 ・徴収金にかかる問題点の検討 ・教材採択にかかる校内体制整備の確認 ※加配職員による業務 ①加配校の事務処理 ②中学校区内学校の共同実施業務 ③必要に応じ琴浦町内学校の共同実施業務 平成23年度取組みの重点内容 1、学校予算委員会の運営の検討 ・公費、私費(学校徴収金)全体を考えた、効果的な予算執行を検討する。 2、教材採択にかかる校内体制の整備 ・教材の評価を教材採択委員会や体制整備に生かす。 ・教員の事務負担軽減を考えた取組みについての情報交換をする。 高見 (野﨑) 小谷 福木 様式1-2 平成23年度 東伯中学校区学校事務の共同実施経営案 東伯中学校区共同実施組織 1 本年度の共同実施組織の目標 ①各学校の教育目標達成のために、事務職員が積極的に学校運営を支援する。 ②正確でわかりやすい事務を提供する。 ③教員が職務に専念し、きめ細かな学習指導を行えるように、事務負担の軽減を図る。 2 共同実施組織の現状と課題 ・校内の事務処理体制を整備し、教員の事務負担の軽減を図る必要がある。 ・法規・情報処理・実務の、資質向上を図る必要がある。 3 本年度の重点目標 1、校内における予算委員会の運営 3、学校徴収金にかかる校内処理体制の整備 4 組織編成 学校名 東伯中学校 浦安小学校 東伯小学校 古布庄小学校 八橋小学校 児童生徒数・学級数 校長 小中学校代表教頭 327(普10特3) 242(普11特2) 115(普6特2) 44(普6) 207(普7特2) ○石賀 敏 齋尾 宏伸 西川 健治 松田 洋子 山本 英明 岡本 敏明 事務職員 ○石賀良子・小林麻央 三浦 恭子 小谷 淑枝 三谷 祐子 小椋 里美 ※ 拠点校の校長と責任者には、名前の前に「○」をつける。 5 具体的な取り組みについて (1)業務形態 ①定例会 第4火曜日中学校区定例会 ②臨 時 必要に応じて臨時的に業務日を設定して行う ③巡回 責任者及び加配職員は必要に応じて連携校への事務支援を行う (2)主な業務内容 ① 学校運営・・・修学旅行、自然教室、町教研児童輸送の手続き及び事務処理、人材バンクの作成 ② 広報・・・共同実施だよりの作成 ③ 文書・情報管理・・・各種調査の支援 ④ 学籍・・・名簿管理、就学援助費事務の確認 ⑤ 給与・旅費・・・諸手当額の決定専決事務、服務関係諸帳簿の点検 ⑥ 学校予算・・・予算委員会の運営 ⑦ 物品管理・・・庁用備品システムの整備 ⑧ 徴収金・・・教材採択や徴収金にかかる校内事務処理体制の整備、給食費徴収事務の確認 (3)具体的な業務内容 ※月間計画等は別途資料 (年間計画は様式3-2) (4)関係機関との連携 ・責任者及び責任者補佐が中心となり、中学校区全体の正確な事務処理を推進し、各学校の課題に 対応出来るよう、協力体制を整える。 ・共同実施責任者が中心となって校長、教頭等との連絡調整を行い、各学校への情報提供を図る。 ・保護者や地域のニーズを把握し、共同実施HPや各学校HPを利用しながら情報発信を行う。 6 組織構成及び担当(業務分担表) 町に同じ ※ 加配の業務 同 様式1-2 平成23年度 赤碕中学校区学校事務の共同実施経営案 赤碕中学校区共同実施組織 1 本年度の共同実施組織の目標 ①各学校の教育目標達成のために、事務職員が積極的に学校運営を支援する。 ②正確で分かりやすい事務を提供する。 ③教員が職務に専念し、きめ細かな学習指導を行えるように、事務負担の軽減を図る。 2 共同実施組織の現状と課題 ①共通で使う電子ファイルの徹底や転入者・産休代員に対する支援によって、事務処理の効率化と標準化 を図る必要がある。 ②教員の事務負担軽減にかかる推進が進んできたが、中学校区内の標準化が課題である。 3 本年度の重点目標 ①事務処理の効率化と標準化を図る ②教育活動を支援する事務処理体制を整備する 4 組織編成 学校名 赤碕中学校 赤碕小学校 以西小学校 成美小学校 安田小学校 児童生徒数・学級数 校長 212(普6特3) 181(普7特4) 43(普6特1) 81(普6特2) 74(普6特2) 音田 薫 藤村実千子 藤原憲司 那須一仁 ○清水雅彦 小中学校代表教頭 ○山根 京子 事務職員 福木 まゆみ 角田郁子 野﨑美恵子 高見由夏里 山下恭子・田中美奈子 ※ 拠点校の校長と責任者には、名前の前に「○」をつける。 5 具体的な取り組みについて (1)業務形態 ①定例会 第4火曜日中学校区定例会 ②臨 時 必要に応じて連携校を巡回し、共同実施業務を行う (2)主な業務内容 ① 学校運営・・・修学旅行、自然教室、町教研児童輸送の手続き及び事務処理、人材バンクの活用 ② 広報・・・共同実施だよりの作成 ③ 文書・情報管理・・・各種調査の支援 ④ 学籍・・・名簿管理、就学援助費事務の確認 ⑤ 給与・旅費・・・諸手当額の決定専決事務、服務関係諸帳簿の点検 ⑥ 学校予算・・・予算要求にかかる事務の確認 ⑦ 物品管理・・・庁用備品システムの整備 ⑧ 徴収金・・・教材採択にかかる校内処理体制整備の推進、給食費徴収事務の確認 ⑨ その他・・・共通で使う電子ファイルの整理 ・・・転入者、産休代員への支援 (3)具体的な業務内容 (年間計画は様式3-2) 別添のとおり (4)関係機関との連携 ①各学校 ・責任者及び責任者補佐が中心となり、事務処理の効率化と標準化における学校間連携を図る。 ・各学校の課題に対応出来るよう、事務職員の資質向上を図る。 ②地教委等 ・共同実施責任者が中心となって町教委、各学校管理職との連携を図り、各学区に対する情報提供を 行う。 ③地域 ・保護者や地域のニーズを把握し、共同実施HPや各学校HPを利用しながら情報発信を行う。 6 組織構成及び担当(業務分担表) 町の計画と同様
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